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前回の続き
なんか、この前、関山のコースとかしましたけど
やっぱ、気になってる?
うん
なんかね、うちのおっさんとちょっと出かけないって言うと
いつも関山地コースで、浜中を一周ドライブするって言うのが結構決まりで
なんかね、家に行って喋るよりも、ドライブしてる時の会話が
なんか、喋りやすいんだよね
高速乗ってる時とか、すごい喋れる
めちゃくちゃわかります
物事を一人で運転してても、高速ってさ、赤信号とかないから
ずっと脳みそが動かせるんだよね
心地と
意外と心地が良くて
頭が精神起きるんだよね
わかるなぁ
なんか浜の方、周辺っていいですよね
そう
そう、ちょっと弁天の方まで行って
二大観光地
ちょっと悪いですけどね
錆びれたというか、それこそ昭和の
昔のリゾートっぽいような感じで
関山の感じとかも味わいながら
別の喫茶の場所
いいんですよね
少なへん時止まってるからな
だいぶ前にもね、俺、関山地でホテルやるって言ってたけど
やっぱりね、新しく全部開発するっていうよりは
あの辺の角度のエッジが武器になるような見せ方っていうのはね
パルパルも含めて
そろそろ何か見えてきそうな気がしますよね
関山地の方みたいなものっていうか
いや、奥浜那庫の方
奥浜那庫光浜とか
そこらへんはだいぶ雰囲気で
何かできてきた
できてきたっていうか
切り取り方が何となく見えてきた
新鮮感
あんまりいかない
いや、東京リゾートのあたり
あの辺はもともとかっこいいもんね
そうなんですよ
あそこらへんのことを僕察してる
あそこもよく通る
いいよね、あの建物って言いながら
いつも僕たちと走ってるって感じがする
あれはね、何だろうね
だからもう結局
建物好きなレトロなの
建物好きな人は
もうそれが観光になってるから
下手にこう開発しないで
もう写真に収めた時点で
もう何か一つの
クリアしてる
クリアしてるから
何かそれだけのツアーになっちゃいそうな
まあやってるとこもいっぱいあると思うけど
でもブームになったらもう行きたくないわけ
そんなやってないから
面白いし、あげたくない
花見の写真とか絶対あげたくないもんね
みんなあげてるから
花見
さくら
さくらとかする
なるほど、その瞬間
まあでもそれもわかります
そうね
天の邪悪とか
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自分がそういう
全体の1割側の方の人間だっていうのを
常に理解はしてる
常に
なるほどね
ひなしさん建築とかインテリアやられるんで
それで僕ら街とかについて
ちょっと考えていきたいっていうラジオなので
それでどんな風に街が変わるのか
みたいなのをしたいなと思ったんですけど
結局それぞれの個人の気質じゃない?
いろんな商売やるにしても
街作るにしても
そうなんだ
結果論な気がするんだよ
街作りって
分かる
先にやろうと思って
なかなかその通りにいくもんじゃない
そうそう
できたものに対して受け入れる許容の大きい
中心人物が欲しくて
本当にいいっていうのは
商売屋さんでやってる人だけかもしれない
その人がずっといるわけじゃないし
下手に囲い込んでやりすぎると
今度ちょっと角度が違いした人が来た時に
俺らとカラーが違うってなっちゃうのも嫌だし
強すぎるとね
そうなるとどんどんその輪が大きくなると
盗まっていくのよ多分
カラーがね
最初はエッジが効くんだけど
多くなればなるほど
カラーないんだけど
いろんな人が受け入れられてるっていうふうになってくる
そうそう
ニーズは増えるんだけど
供給する側のモチベーションとか
世界観みたいなものが
もともとそこにあればいいんだけどね
だからニッチなとこを攻めずに
ビアのフェアフェスみたいなものみたいに
みんなが必要だと思ってる
ポピュラーなところからちゃんと攻めて
ポピュラーなところに落とすならいいなと思う
難しいよね
我々の小さくまずやろうぜとか
個人的なものをまず出していこうぜっていうと
ニッチで行こうよってなりやすいじゃないですか
それがどこかのタイミングで
マスというかポピュラーというか
だからあんまり大きくビジョンとらえない
好きなことしかやらないぐらいのもののほうも
マチを作るっていうよりは
マチを作るっていうものと
あるいはテーマパークを作るっていうふうなことって
似たようでいて違いますよね
マチって多様なものじゃないですか
そもそも作るってことじゃなくて
勝手に作られてるものだし
でも例えば金沢とか足の上とか
別にどこでもいいんですけど
なんか色が外から見ると
透いてるようなマチみたいなのがあるじゃないですか
あれってどうやって醸成されていくのだろう
金沢は行ったことないけど
松本とかはあるから
簡単に言うと
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城下町っていう大きなキーワードが松本の場合はあるじゃない
倉みたいな眠ってる
禅光寺の付近もそうだけど
倉みたいな隠れ面白物件みたいなのがあったりして
そこを面白がる人が
どんどん移住してる流れができてる感じだから
自分たちのカラーがはっきりすると
吸引力にはなるじゃない
普通のことをやってるよりも
共通項は倉とか城下町とか
ある一部のエリアにあるとまとまってやってるんだけど
小さなことやってるんだけどなんとなくまとまってる
城下町って結構ポピュラー側のキーワードじゃない
みんなが好き
観光地っぽいっていう感じがあるから
9割方の方なのかもしれないね
禅光寺の方はマニアックな小手物とかを
物件にしたりするから
ニッチ側の方でうまく売ってる感じの町だと思うけど
なるほど
ある種外側から見えやすいもの
アイコンみたいなものがあるから
あたかもまとまってるように見えるが
しかし内情はそうでもないよと
それぞれ好き勝手やってるだけの
なんじゃないかと
ランクとかもあって見えるが
割とその中はカオスであるから
そこに引きつけられている要因が何かってことだよね
何がテーマになって引きつけられているか
なるほどね
ある種今まで積み重なってきた
思想みたいなものと表面に出てる地表の景色が全然違うけど
でもやっぱりその思想の影響みたいなものっていうのが
ある種その全体みたいなもののイメージを
形作ってるっていう感じなのかな
観覧地になって
なぜあそこがあんだけさびれてるのに
観光地っていう風になってるかっていうのも
歴史でしかないじゃない
ですよね
誰にしか
人が一番集まる場所を観光地とするんだったら
もうあそこは観光地じゃない
そうですね
ただ野所がいっぱいあってっていう
条件の中で生まれてる観光地っていうのは
まあない気がするから
だから全然違うところでホテルの駅前にあったとしても
そこは観光地とは言わないじゃない
であそこに行ったところで別にさ温泉ぐらい
温泉あるのかも知らないんだけど本当は
いやなんかいろいろなんか思うことが
何から話になっちゃった
もうねなんか自由でおだんじょう
これもね雰囲気がそうさせてる
その中にいる人とその晩雰囲気が
なんかもう本当にあれですね
リオくんに言うならもう俺は街作りをやめるぞ
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徐々にね
そうだね
なんかどうしても外側に表現する時に
社会性の言葉を前に出しがちじゃない
今の時代
いやそうなんだよね
ビジョンパーパス
そうそうそうそう
ちょっと本質的なところは
もうちょっとシンプルなはずなのに
本当にそうですよね
それの上に乗ってるであったはずのものが
多分離れていってるのをちょっとずつ
そうすると街を良くしたいのは良かったんだけど
なんかこう思ったのと違うという
多分分離し始めてるよね
心とその外に対する表現
だから常に自分のところの店を良くするっていう
狭いところ
内部はどっちかとそっちなのよ
自分の店をどんどん改装して
自分が心地いい区間を常に作る
ここでもしかしたら空き穴多いエリアで
これをやってたら
もっと店が増えたかもしれないけど
ここ全部住宅街だから
増えようがないんだよね
面白い人
僕はどっちかと言っても売れるのは
行き止まりのタイプだから
誰かがそこでやってるから隣にいてないタイプなの
前の方に乗っかって乗っかってみたいな
どっちかと言っても誰もいないところに行きたい
街でそういう人が先にいたりして
あとは隣に行きたい人が寄ってくる
そういう構造ですよね
誰かがまず最初踊り始めて
その場ができてきて
そこが界隈として盛り上がってくる
それが得意な人もいるじゃない
ストリート系の人なんかもいいじゃない
その辺で仲間内で街がある程度はできてくるんだけど
そこがある程度メンバーで固まってきたら
そこからはやっぱりちょっとこう
お呼ばれをいただこうっていう人が寄ってきて
こういう店ができる
そこまで行くともう責任というか
正直自分の店が良ければいいと思っちゃう
そうなると面白い街とか
好きな街って何?
好きな街はない
好きな店はあるけど
ポイントってことですね
そうよね
それが例えば街っていうところには
ある種その他の多数の大多数の
店の多様性っていうものが生まれやすい
だから自分の志向にかなう店っていうのが
ある種多数として多いんだから
そりゃ分かるはずだよね
好きな街が好きだねっていうようなことになってくるから
もうちょっとふわっと観光ガイドで
ふわふわっと見てる人たちもいっぱいいるじゃない
そういう人には街っていう面で見えてるかもしれないよね
思いが強くて考え方がはっきりしてて
好きなら嫌いならはっきりしてる人だと
京都なら京都でもこことここしか行かないっていう
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そこの行き来は重要ほど重要じゃない
店も好きだしその人に会いに行くみたいな
この人と店がグッとくっつくから
でも観光地の人はあんまり人とは繋がらないじゃない
そこがもうちょっと違うところで観光してる
層が交わってない
それを一緒にしようと思うと
すごい話しかけてくる店主がいるってなって
それを誰に誰に提供しようと
意外と多い人に会おうっていうツアー
いないと最近ね東京から体験たてら
あれもちょっと間違えると
すごい裏目になっちゃう
そういう人に興味のある人の性格とか本質みたいなのが
分かった上でそれをガイドするべきなのか
放置して宝探ししてもらうぐらいの方がいいのか
でもなんか自分が観光してたりするって
この街いいな好きだなとかって思うと
やっぱなんか一つの店とか目的地をちょっと設定して
そこからギューっと誰か人に会って
その街のここがいいよあれがいいよ
この人に行ってみなとかってなると
扉がこう勝手に開いて
感覚があるとなんかいいですよね
接続した感じがする
パッとした時にドアが10枚並んでるよりも
1個の好きな扉を見つけて入ったら
奥に10枚ある方が面白い
でもなんかそれって用意された瞬間に
観光になってしまう
そうなの自分でちょっと自分で勇気出したりとか
なんか偶然みたいなのも多分にある気はする
それは店じゃなくてもね
街の中の居酒屋のお茶とかね
そこはなかなか全部デザインできるものではなさそうですね
横並びなんですけどね
結構難しいよね
はっきりと縦型10枚の扉を開ける人に対しては
やっぱりある程度フリーの方がいいけど
それが勇気が持てないという人はそのガイドが欲しい
それを広告をかけるプロセスの段階で
振り分けとかないと難しい
それは本当にその通りですね
何ですかね
でも例えばさっき人に会う旅が
今少しずつ増えてきてるし
この前クラブツーリズムに会ったりしたんですけど
その方たちもやっぱり人に会う旅って
これからやっていきたいなって思ってたんですけど
農家鉄だったりするやつ?
旅しながら?
お鉄旅じゃない
違う
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でもなんだろうな
それがやっぱり仕組まれた瞬間というか
やっぱりその形にはめざるを得ないと思うんですよ
サービスにする時に
影響するってなった瞬間に
そうなってしまうと
純粋に楽しめなくなっちゃうっていう
それは本質の革を被ったパッケージじゃんみたいな話なんですよね
それを本気でできるタイプを提供する側ね
本気で思ってるのか
パッケージ被ってるじゃんって僕は思っちゃうから
多分できないわけ
僕がやったら多分
ああいうとお金に走ったなって思われちゃうし
自分も思う
そこを本気でやれてるなら多分それは嘘じゃないよね
本気でやれてるものは嘘じゃないっていうのはすごく分かりますね
それでそれきっかけで
今度じゃあ自力で掘っていくみたいなことをね
やり出す人が少しでも増えるとか
確かに補助線を引くぐらいのことだったら
ある意味そういう部分は今YouTubeがガイドになってるっていうか
行ったことのない街の古道具屋さんに入りにくいけど
意外と古道具屋からまた入って
あそこにあるんだって
1回店内見てると
次行く時にここ開ければいいんだって分かるから
確かに
なので意外と天竜の街もね
1回YouTubeであれすれば行きやすいよね
意外と入りにくいじゃない?
個性強いから
まあねー
それはあるかもね
それはそうなんだよな
ちょっと話が尽きない感じになってきましたけど
どうですかね?
そろそろ最後の質問に移りましょう
あっという間に1時間経っちゃいますね
酒飲んでない?
酒飲んでない
昼の3時です
僕はひないじさんからわざわざ押しかけていって
押しかけていったのに飲み物も持参せずに
ひないじさんにウーロン茶を提供してもらうという
エグコウを起こしております
ちょっと言ってないよね
すいません
ローカリアンとは?
僕らはローカリアンって
どういう人たちなんだろうみたいな
定義とまで立ち入れなくても
僕らもあんまりまだ決まった言葉ではないんですが
これをいろんな人にインタビューする時に聞いて
輪郭みたいなのが見えるようになるといいなと思ってるんですけど
ひないじさんからローカリアンって聞いて
どんなイメージかっていう
作っていくわけね
ローカリアンの組みをね
みんなに知り合いを通じて
18:00
デザインがみたいな感じ
学生も変えそうです
それって結局こういうことなんじゃないの?
なんとなく2人を見てやってることも分かってるから
単純に言葉にすると
Uターンで戻ってきた人たちが
地元のみんなが見えむきもしないようなところに魅力を感じて
それをちょっと磨いて
浜松とか地方の中で発信するじゃなくて
外にも発信してっていう人たちのことを
初めに聞いた時はそう思った
外に発信する
浜松の中でミーハーの人が多いイメージだから
逆輸入ぐらいの方が食いつく
浜松で人気っていうよりも
雑誌に載ったっていう方があるかもしれない
さすがコクロ宿図型の話
だからこっちから東京に発信して
東京の雑誌が取り上げて
ようやく地元の人がくっつく
そういう順序ね
その手段が取れそうだよね
東京から戻ってきた人は
繋がりもね
メディアに関しても
そういう人かな
いろいろそういう人と繋がっていきたいし
今は浜松ですけど
浜松じゃないところで同じような考えとか
活動し始めてたりしてる人とも
また繋がっていきたいなと思ったりするので
私なんか都市にもローカリアンって
絶対いる気がするんですよ
下町のローカリアン
下町ローカリアン
この町愛してますみたいな
それが町っていう風なところに
出居してるのか
ある種さっきおっしゃられたような
好きな町とか
モニティーみたいなところに出してるのかは
差と大きいですけど
おそらくいるっていう風に
あとは町を面白がるとか楽しむとか
ちょっとそのニュアンスがあるんじゃないかな
っていう仮説ですね
割と置かれた場所で楽しめる人
でもそこだけにコスするわけでもなく
外とも緩く繋がりながら
かき混ぜていくっていう感じの
そういうのかな
次回へ続く