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2023-07-03 05:50

#604 【棚】ザ・ウイスキーキャット/C.W.ニコル

ビールが美味しい季節が来ました。

量は飲まないけどお酒は大好きです。

いろんなお酒のことを考えていて、ふと思い出したのが、ウイスキーキャットのことでした。

そこで本棚にあったウイスキーキャットの本を引っ張り出してきました。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

「ザ・ウイスキーキャット/C.W.ニコル」

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をご覧ください。

サマリー

C.W.ニコルの本『ザ・ウイスキーキャット』はスコットランドのウイスキー蒸留所の猫たちの逸話を集めたもので、読むことができるだけでなく、渋い写真も含まれています。

ウイスキーキャット C.W.ニコルとは
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きそろばんを中心に、さまざまな話をしています。
今回のタイトルは、The Whiskey Cat C.W. Nicole Choです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
雨がちの日が続いていますね。
北海道には梅雨がないと言われていますが、ここ数年は6月頃に雨がちでムシムシした日が割とある気がします。
僕の体感でしかないですけど。
今年も先月の下旬あたりからぐずついた天気が続いていて、スカッと晴れないかなと思います。
天気が良くて暑い日にはビールが美味しいですよね。
札幌では夏の盛りというと大通公園のビアガーデンを思い浮かべます。
札幌ではと言いましたか?間違いですね。
札幌の酒飲みの間では、かな?
青空の下で飲むビールは格別の美味しさです。
大変だった数年間が過ぎて、今年は以前の通りのビアガーデンの営業になります。
久しぶりにお気に入りのドイツのビールを飲みに行きたいと思っています。
僕はそんなにたくさん飲む方ではありませんが、お酒は大好きです。
若い頃は年頃らしくやたらと強い酒を飲んで騒いだりもしましたが、
騒ぐことよりもお酒そのものを楽しむ方が好きなことに気づきました。
酔っ払うとお酒の味や香りがわからなくなるので、酔わないうちにやめる飲み方をするようになり、
今はすっかり酔わくなってしまったこともあって、ビールは一杯飲めばいいかなと思うようになりました。
まあ、一杯と言ってもジョッキではありますけどね。
ワインも日本酒も大好きですが、ウイスキーも好きなのです。
他のお酒よりも香りの楽しみ方がいろいろある感じがするのですね。
ストレートのヘビーな香りももちろんいいのですが、
上手に水割りをしたときの華やかな香りも良いなと思います。
ハイボールみたいなカクテル風の飲み方も楽しいですしね。
割と生物のイメージがあるビールと違って、もともと貯蔵のために発展したウイスキーは、いろいろな種類を選ぶ楽しみもありますよね。
製造から貯蔵まで行っているウイスキーの蒸留所というと、僕の場合は日華ウイスキーの与一蒸留所が思い込みます。
ひんやりした石蔵の中にたくさんの貯蔵用の樽が積んである景色が、独特の香りとともに思い出されて、また行きたくなってしまいます。
そうやって発想を飛ばしていたら、ザ・ウイスキーキャットという本を思い出しました。
自然と山とともに暮らしたCWニコルさんの本です。
久しぶりに本棚から出してきて読んでみました。
ウイスキーキャットというのは蒸留所に住んでいる猫です。
『ザ・ウイスキーキャット』の魅力
ウイスキーの主な原料はモルト。
これを蔵の中に広げて乾かしたりするのですが、そこにネズミが出るのです。
というか、ネズミはどこにでも出没するわけですが、
爆瓦を乾かすために蔵の中を暖かくするので、ネズミにとっての格好の趣味かということになるのでしょう。
それを取る役目を受け持っているのは猫。
いいウイスキーを作るためには猫が必要ということで、
倉人は猫を大事にしていて、ウイスキーの本場のスコットランドにはそうした猫の逸話がたくさんあり、
それを集めてヌースという歴戦の年寄り猫に語らせたのがこの本です。
ヌースの渋い語り口もかっこいいですが、スコットランドの渋い写真もたくさん載っていて、
お気に入りのウイスキーを飲みながら読むのに最高の本になっています。
この本を片手に与一上流所を訪ねてみたら、きっと素敵な思い出が作れるでしょう。
与一上流所はちょっと不便な場所にありますが、行くなら鉄道かバスで行ってください。
理由は言わずのがなですね。
今回は、ザ・ウイスキーキャット C.W.ニコルチョの話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
05:50

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