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2023-04-17 04:24

#527 【棚】棚からぼたもちだ!/ねじとねじ回し

月曜日は自宅の本棚にある本の話をしています。

本棚からもう一回読んでみようという本が見つかったので棚ぼた感があるという話。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

「ねじとねじ回し」

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をご覧ください。

ネジとネジ回しの歴史
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「棚からボタ持ちだ!ネジとネジ回し!」というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
いきなりどうしたと思われるかもしれませんが、正直に白状します。
毎日配信するのは大変です。ネタを出すのにむちゃくちゃ苦労します。
月曜日に本の話をするということは、家中に本があふれているからネタに困らないだろうと安直に決めたものでした。
実際に家のあらゆるところに本があって、あふれているという言い方に誇張はありません。
でも、その本の中から一冊を選んで週一で話すというのは簡単ではありません。
毎週、そろそろ次の本を選ばなきゃとドキドキしています。
本を読むこととそれを語ることは全く違うわけですね。
皆さんが、昔年に一回夏休みの宿題で読書感想文で苦労したのと同じことを、毎週やらなければならないのです。
別に苦労しなかったという人もいるかもしれませんが、黙っていてください。
そんなわけで、ちょっと焦りながら本棚を眺めていたのですが、毎度のことながら語りたい本が出てこなくて苦労しました。
それでもなんとかひねり出したのが、今回の本。
ネジとネジ回し。
ビトルとリプリチンスキ著でした。
ひねり出したんですよ、ネジだけに。
この本の裏表紙には、水道の蛇口から携帯電話まで日常生活のそこここに顔を出すネジ、で始まる解説文の一部が載っています。
そういえば蛇口をひねるって言うけど、最近の水道の蛇口はひねらなくなったなぁ、などと余計なことを考えながら、あのひねる蛇口もネジの一種なんだと思ったりします。
ネジはいつから使われていて、ネジを使うのに欠かせないネジ回しはいつできたのか、
と、道具マニアの建築学の教授が疑問を持って調べまくって、それをまとめたのがこの本なんですね。
この間、スリーコインズというお店で買った800円ほどの電子メモパッドは、ボタン電池のケースを長さ1mmくらいのネジで留めてあり、取り外すのは簡単だけれど、元に戻して締め直すのに苦労しました。
ネジ穴にネジを正しく置くだけでも大変な上に、それを回せるネジ回しもメガネ用の小さなものしかなくて、めんどくさいからテープで留めておこうかと思ったほどでした。
まあ、そんな商品にもネジは使われていて、それに合わせたネジ回しがどうしても必要なわけで、僕たちの生活はネジとネジ回しがなければ立ち行かないのだなぁと改めて思うのですね。
というわけで、この本を見つけたのは配信ネタを見つけただけでなく、もう一度読みたくなる本を本棚から発掘できたという意味で、タナボタ感があったなぁと思うのです。
こういうことがあるから、こんな配信を続けていくのも悪くないなぁと思ったりするんですね。
読書と編集の活動
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または、「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた!
04:24

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