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2022-03-12 04:48

#132 オリジナルはクラウドに置け!

自分がパソコンやスマホで作りだす様々な情報は、どこに置くのが正解でしょう?

どこにあるものがオリジナルのデータでしょう?

そういうことを考えずに済むようにするためには、オリジナルデータはクラウドに置くのが良い。

というお話です。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。

00:03
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「オリジナルはクラウドにおけ!」というものです。
自分が作った情報をパソコンとかスマホの中に置くのは危険です。
そう、だからバックアップを作ります。
ちょっと待ってくださいね。
バックアップってどこに作りますか?
オリジナルとバックアップをきちんと区別していますか?
自分が作った情報をどうやって保存していくか、という話です。
あまり深く考えずに、パソコンやスマホの中にデータを置いていて、
パソコンやスマホが古くなって買い替える時にあたふたすることがありますよね。
その時になって初めてバックアップを作ることを考えます。
なぜそんなことをするのでしょう?
そのやり方はもう古いです。
すでに無意識のうちにそうなっている方も結構いると思いますが、
今はクラウドにデータを置くことができるのです。
でも、これもなんとなくですが、
データはパソコンやスマホの中にあるものがオリジナルと考える人が多いです。
なぜならそれが昔ながらのやり方だからです。
パソコンやスマホにあるデータがオリジナルで、それをクラウドにバックアップする、
そういう感覚の人割といるのではないでしょうか。
パソコンやスマホはどこかのタイミングで取り替えることがあるのに、
なぜそこにあるデータをオリジナルにするのですか?
疑問形ばかりで恐縮ですが、特にパソコンはそういう使い方が多いです。
オリジナルはクラウド側と考えた方が断然楽です。
自分が作るデータは最初からクラウドの方に作るのです。
パソコンやスマホからはアプリ経由でクラウドのデータを使うのです。
スマホは最初からクラウドありきに変わってきています。
パソコンも同じようになるでしょう。
この時に注意しなければならないことがあります。
同期するということは、パソコンやスマホの中とクラウドの両方にデータが存在するということです。
これを誰かが常に一致するようにしてくれればいいように思いますが、これはトラブルのもとになることが多いです。
マイクロソフトの製品は実はそうです。
マイクロソフトの製品は常に一致するようにしてくれればいいように思いますが、これはトラブルのもとになることが多いです。
マイクロソフトの製品は実はそういう動作をするものばかりです。
そんなことをせずに、最初からデータはクラウドにしかないという形にならないものでしょうか。
なります。それがGoogleドライブのアプリケーションです。
マイクロソフトの考え方とGoogleの考え方は現時点では大きく違います。
だからマイクロソフトの製品とGoogleの製品を混ぜこぜに使うとなんだか上手く使えないということが起きます。
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将来はわかりませんが今はそうなのです。
クラウドのデータをオリジナルとすることはバックアップの苦労から解放されるメリットがあります。
なぜならバックアップという煩雑な作業をクラウド側でやってくれるからです。
ちょっと違う角度ですが、SNSに書き込んだものって自分でバックアップとか考えませんよね。
そんな風に写真やワープロや表計算やプレゼンなどの文書データをクラウドに管理してもらえれば楽なのです。
手元に置かないと不安なのはそのバックボーンとなっている仕組みをきちんと理解していないからでしょう。
自分のデータがどこにあってどんな風に活用できるのか知りたくありませんか。
読書と編集ではクラウドをきちんと使うための講座をストア化でやっています。
これまで受講された方からはクラウドの見え方が全く変わった、不安なく使えるようになりそうというフィードバックをいただいています。
概要欄にストア化の教室へのリンクを置きますのでぜひチェックしてみてくださいね。
今回は最終的に宣伝になってしまいました。
読書と編集ではITを特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクからまたは読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
04:48

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