1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #1145 【技術】他人にバーコー..
2024-12-25 07:15

#1145 【技術】他人にバーコードスキャンさせるなんてとんでもない!AEONのiレジを使って感じたこと

spotify apple_podcasts youtube
AEONの新店舗でiレジを使ってみて、自分の考えを改めなければならないと思った。
という話。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。
そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

YouTube
https://www.youtube.com/@nchiba

LISTEN版にゃおのリテラシーを考えるラジオ
https://listen.style/p/nchiba

配信書き起こし
https://note.com/nchiba

twitter @nchiba
https://twitter.com/nchiba

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4
をご覧ください。

#読書と編集 #DX #IT #ITリテラシー #リテラシー #podcast #YouTube #AEON #考え方
00:06
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、好きなものの話をしています。
今回お話しするのは、犯人にバーコードスキャンをさせるなんてとんでもない!AEONのiレジを使って感じたこと、というものです。
水曜日は、ITを中心とした技術的な話をしています。
スーパーマーケットに行くとサッカー台というものがありますよね。会計後の商品を袋詰めする台です。
あまりにも当たり前すぎて疑問に思うこともないかもしれませんが、あんな風に自分で袋詰めをする形式は50年ほど前に導入されたものです。
当時はまだ人が対面で商品を売るのが普通でした。そこにスーパーマーケットというセルフサービスの店が展開を始めて、それが一気に広がったんですね。
僕が小学校に上がる直前くらいに住んでいた町にもスーパーマーケットができました。そこで母が自分で袋に詰める作業をするのを、ちょっと面白いなと思って見ていた記憶があるのです。
家の近所のお店は売り場の中のおばちゃんが袋に入れてくれたし、そういえば当時は買い物カゴなんかも使っていて、商品ごとにお金を払って買い物カゴに入れるという感じだったと思います。
だから不思議な感じがしたということなんですが、このセルフサービスの仕組みはあっという間に当たり前になって、今は何の疑問もなく利用していますよね。
なぜそんな話をし始めたのかというと、最近この頃と同じような仕組みの変化を感じる出来事があったからなんです。
何のことかというと、イオンのiREGというやつのことなんですね。簡単に言うと、自分のスマホにREGのバーコードスキャン機能を持たせるものです。
何年か前から一部のスーパーチェーンで実験的に導入されてきたようです。スーパーのセルフREGはある程度定着してきた感じがありますよね。
僕は買う商品の数がそれほど多くない時にセルフREGを使うようになって、今はカゴ一つ分くらいならセルフでやろうかなという感じで使っています。
ってことは商品の数が多い時は相変わらず人がいるREGを使っていたってことなんですよね。
でもこの間この考え方はちょっと違うのかもしれないと思ったんです。
家の近くに新しいイオンが出来てそこに買い物に行ってみたら、これまでの店舗とは決定的に違うことに気付いたんです。
それは何かというとREGの構成でした。
セルフREGを導入しているお店でも基本は友人REGっていう雰囲気が割とあるじゃないですか。
最近セルフREGの数を増やして半々くらいになったかなというところもありますよね。
でもね新しい店舗では友人REGが1レーンか2レーンしか空いてないのです。
最初に行った時それに気づかずに並んでいたら会計が終わるまでに30分くらいかかってしまいました。
オープンしたばかりということもあって混んでいたので我慢して並んでいたんです。
友人REGとセルフREGの行列の長さはあまり変わらないように見えたし、並んである程度進んでしまうと別の列に移りにくいじゃないですか。
03:05
でREG前に来てみるとなんと1レーンしか空いていなかったのです。
混雑しているのだからもう少し空けそうなものじゃないですか。
でも空いているのは1レーン。
そうなんです。要するにセルフREGを使ってくださいってことなんですね。
頭の固いお年寄りなら怒りだしそうですが、僕の場合はこういうの面白がっちゃうんです。
あ、これセルフREGに移行するってことなんだなって思いました。
そう考えた後、それでも自分でスキャンするのってめんどいんだよなと思って、
あれ、そういえばREGの店員さんほとんど商品スキャンしかしてないじゃんと思ったんですね。
この作業、人にやらせるのはどうなんだろうと思ったんです。
僕は商品数が多いときは友人REGを使っていましたが、
その考え方は改める必要があるのかもと思ったわけですね。
そこでさらになるほどと思ったのがiREGだったのです。
商品をカゴに入れるときにスマホのアプリでスキャンしておくんですね。
セルフREGではアプリからREGに送り込んだ情報で決済だけをします。
このやり方だとスキャンのめんどくささがちょっとだけ軽減されます。
まあね、いちいちスマホでスキャンするのも面倒といえば面倒なんです。
でもREGでまとめてやるよりはずっといいような気がします。
まだ慣れなくてスキャンを忘れてカゴに入れてしまうような不安があって、
僕は決済前にアプリの登録件数と実際の商品の件数が一致するか
袋詰めしながらチェックしたりしましたけど、
まあだんだん慣れてくるんだろうなと思いました。
たぶんね、静止放題じゃないかって意見もあると思うんですよ。
でもね、セルフサービスのスーパーマーケットが始まった頃も
同じような意見があったと思うんですね。
でも今は当たり前じゃないですか。
同じようにこの仕組みも当たり前になって
さらに便利で確実性の高いものになっていくんじゃないかなと思います。
それよりも何よりも人手不足の時代に商品スキャンに人を使うのはもったいなさすぎるんです。
どうしても人じゃなきゃできない仕事に人を回さなければいけない。
そしてそういう本質的に人じゃなきゃできない仕事に就く人の
お給料を上げる必要があるんですね。
だから機械の力を借りて自分でできることは自分でする。
そのために今はITの力を使う必要があるんです。
ついていけないなんて言ってる場合ではありません。
やればできるのです。
できないのなら一連の狭き物を使ってくださいってことですよね。
考えてみれば駅なんかずいぶん前からそうなっています。
それでもみんな適応しちゃったじゃないですか。
そんなもんなんです。
スーパーやコンビニに行った時に
実は都合よく人を使ってるかもしれないとちょっとだけ考えてみてください。
そして自分が今やっている仕事はどうだろうと考えてください。
その中で自動化できちゃいそうなものを考える習慣をつけてください。
お給料を上げる鍵はそこにあるのです。
こういう築きの種は身近な生活の中にたくさん隠れているものです。
日々新しいことを経験し、考え、学び続けないと仕事がなくなっちゃうかもしれませんよ。
06:04
このラジオはYouTubeでも配信しています。
音声では表現しきれないものを映像で補う場合があります。
ぜひチャンネル登録をお願いします。
今回は、他人にバーコードスキャンをさせるなんてとんでもない。
イオンのアイレッジを使って感じたこと、という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
フォトワーカーでITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはYouTubeで、文字でお見たい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
07:15

コメント

スクロール