1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #408 【棚】もだえ苦しむ..
2022-12-19 03:21

#408 【棚】もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵

自宅の本棚にある本を語っていくシリーズです。

怖いもの見たさでたまに読んでしまう本です(笑)

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」
https://amzn.to/3Wbhfii

配信書き起こし
https://note.com/nchiba

twitter @nchiba

YouTube
https://www.youtube.com/@nyaos

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4 

をご覧ください。

00:07
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きストロバーを中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「お題苦しむ活字中読者 地獄のみそぐら」というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
なんだかすごいタイトルの本でしょ?
椎名誠という人、エッセイや小説や映画を作っている人ですが、
僕はこの人の文章が好きで、家のいたるところにある本棚に無数と言っていいほどの椎名誠本があるんです。
無数というのは、数えられないという意味ですけどね。
その中でも一番のお気に入りがこの本なんです。
でもこれ、分類がちょっと難しいんです。
エッセイと言っていいような気がしますけど、
一番最初のお題苦しむ活字中読者 地獄のみそぐらは、
まあ小説なんですね。
一緒に本の雑誌を作った仲間の目黒康二との喧嘩の払い線に書いたと言われています。
活字中読者というのは、本の雑誌の編集発行人である目黒康二のことなんですね。
目黒康二というとピンとこないかもしれませんが、
北上二郎というと知っているという人がいるかもしれません。
とにかく本好きで、本を読むのが仕事にならないだろうかと考えていたのが、
本の雑誌を作るきっかけになったと言われています。
その本好きを田舎のみそぐらに誘い込んで遊兵して、
本から遠ざけて活字中読を強制するというようなストーリーになっています。
本に限らず、毎日何らかの活字情報に触れなければ死んでしまいそうな人。
そこのあなた、恐ろしいでしょう?
その恐ろしい世界を覗いてみたかありませんか?
というわけで、僕はこの本をメインの本棚よりちょっとだけ遠い本棚に置いて、
たまに恐る恐る開いて読んでしまうんですね。
他にも、いろんな雑誌を批評したりとか、昔の出版事情なんかも書かれていて、
本好きならちょっと面白いと思うかもしれません。
Cナマコトが昭和啓発体と称した文体をぜひ楽しんでみてくださいね。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または、
読書と編集と検索して、ねこがトップページに出てくるホームページをご覧ください。
03:00
この配信の書き起こしを、ノートで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉の木でした。ではまた。
03:21

コメント

スクロール