1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #327 【談】英語が苦手な..
2022-09-29 06:33

#327 【談】英語が苦手なのに寝ながら聞いた英語のコメントが理解できていた話

寝ながら聴いていたロケット打ち上げのYoutubeのアナウンスの内容がなぜか理解できていた話です。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

配信書き起こし
https://note.com/nchiba

twitter @nchiba

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4 

をご覧ください。

00:01
にゃおのリテラシーを考えるラジオ 読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「英語が苦手なのに、寝ながら聞いた英語のコメントが理解できていた話。」というものです。
僕は英語が苦手です。
苦手になった原因は、中学1年生の時の英語の授業が苦手だったからだと思っています。
今考えれば、別段酷い授業ではなかったと思いますが、あまり英語が楽しくなるような授業をしてくれる先生ではなかった気がします。
まあ、当時の学校の英語教育はそんなものです。
そんなわけで、学校の成績はイマイチで、ますます苦手感が強くなってしまいました。
だからといって、英語に興味がなかったわけではありません。
英語が楽しくないと言いながらも、ごくごく基礎的な知識は身についていたようで、今はなんとか英語の文章を読むことはできます。
読めるといっても、日本語を漢字を飛ばして読んでいるような感じですけどね。
今はネットの翻訳サポート機能が使えるので、だいぶ楽にはなりました。
英語の文章を読むモチベーションがあるのは、ITの世界で新しい情報を取り入れようとすると避けて通れないからです。
油断するとすぐ英語のサイトに飛ぶし、気の利いたアプリが英語版から始まるとか、英語版しかないというのはよくあることだからです。
IT系の仕事をしようとしている人が、英語が全くダメというのは、いろいろと苦しいことが多いだろうなと思います。
そんなわけで、曲がりなりにもというのもおこがましい程度ではあっても、英語の文章は読むのですが、書くのは翻訳サイトの手を借りてやっとだし、聞いたり話したりは全くというほどダメなのでした。
ただ、聞くということでちょっと転機になったのは、YouTubeでロケットの打ち上げを見るようになったことでした。
アメリカのSpaceX社は頻繁に打ち上げの様子を配信しています。
最初の頃は失敗もありましたが、今は至ってスムーズに打ち上げを行っています。
打ち上げシーケンスはきっちり決まっています。
配信では広報担当らしき人が打ち上げの進み具合を話してくれますが、それも割と決まったアナウンスになるのです。
だから何度も聞いていると何となく意味がつかめるようになってきました。
特に打ち上げシーケンスのうちの重要なポイントは聞き取れるようになってきたと思います。
さてSpaceXのロケットは順調に打ち上がるようになっていますが、
03:03
NASAが推進している月へ行くミッションであるアルテミス計画は、
月を周回する予定の宇宙船の打ち上げが何度も延期になっています。
9月の初めにも燃料の積み込みに不具合が見つかって延期になりました。
アポロ計画以来の月探査ですから慎重に進めているのでしょう。
その9月初めの打ち上げ予定は日本時間では午前3時過ぎでした。
僕はぜひ打ち上げをライブで見たいと思っていたので寝室のテレビでライブを流しっぱなしにし、
打ち上げ予定の30分ほど前に目覚ましをかけて一旦布団に横になりました。
ずっと起きているのは大変だし翌日にも影響すると思ったからです。
ライブは流しっぱなしなので寝ていても要所要所のアナウンスは聞こえていました。
どれもほとんどBGM的な感じでうとうとしていました。
でもちょっと面白いことが起きました。
日付が変わったあたりでどうも中止っぽいなと思ったのです。
そしてその理由が液体水素の積み込み経路のどこかで漏れが発生しているということまで聞き取っていたのです。
そうか中止かと思ったところで本格的に眠ってしまい翌朝目覚めてニュースを見たらやっぱりその通りだったのでした。
聞き取った記憶があるのはハイドロゲンとリークという単語でした。
まあこの2つが聞こえたから成り行きがある程度想像できたのだと思います。
こんな面白いことが起きた背景はロケットの構造や打ち上げまでに行われること、ミッションの複雑さと難易度がざっくり頭に入っていたからでしょう。
IT系の情報を得るときに英語の文章を読むのがそれほど困難に感じないのも背景の知識を豊富に持っているからです。
よくある表現で言ってしまうと好きこそものの上手なれっていう感じでしょうか。
好きな分野から入れば案外言葉を覚えるのは簡単なのかもしれないなと思いました。
そんなわけで最近は外国人ユーチューバーの外国語と日本語がごちゃ混ぜになった話し方をよく聞くようになりました。
何を言いたいのかとてもよくわかるのが不思議です。
完璧にと思わず恥ずかしがることもなく話せばいいんだなと思います。
まあそんな機会を作ってはいないので相変わらず話すのは題の苦手ですが、もっとヒアリングができるようになったら楽しそうなので、
ポッドキャストやYouTubeでいろんな言葉に親しんでみようと思っています。
読書と編集ではITを特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
06:01
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
概要欄にリンクがありますのでフォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
06:33

コメント

スクロール