1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #562 【棚】Audibleで本..
2023-05-22 06:26

#562 【棚】Audibleで本を聴くことにしました

Audibleというオーディオブックのサービスを使うことにしました。

本好きなのに今まで使って見なかったことには理由があるのです。

そんな話をしています。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


配信書き起こし
https://note.com/nchiba

twitter @nchiba

YouTube
https://www.youtube.com/@nyaos

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4 

をご覧ください。


オーディブルで本を聞くことにした理由
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「オーリブルで本を聞くことにしました。」というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
このところ、家の物理的な本棚にはない本の話が続いていますが、今回もちょっと違った本の話をしようと思います。
Audibleというのをご存知でしょうか?
本好きの方なら知っていることが多いかもしれませんね。
朗読本のサービスです。少し前までは、一冊ずつ買い切りのサービスでした。
きちんとした声優さんが読んでくれているということもあり、価格的には少し高いと感じるものでした。
でも、今は月額のサブスクリプションサービスになっています。
まあ、全ての本を聞くことができるわけではないのですが、月に1500円支払って本を聞くことができるのなら、結構魅力的なサービスだと思いませんか?
少し前にサブスクリプションになったのに、本好きの僕が今更利用するようになったことにはそれなりに理由があります。
実は、聞く時間が取れないなあと思っていたのです。一番大きいのは、通勤時間がないことです。
オーディオブックを一番聞きやすいのは、電車通勤の時間ではないでしょうか。
この時間がないとしたら、散歩などで出かける時間ということになります。
家事などをやっているときに聞いてみようかとも思ったのですが、これがあまり快適ではありません。
動き回るためにはイヤホンを使うことになりますが、家事というのは案外デリケートなもので、耳を塞がれた状態だとクオリティに自信が持てないんです。
ちょっと敏感すぎるかもしれませんが。それと、仕事の合間に家事をやるということも関係しています。
パソコンに向かって集中するときにオーディオブックは邪魔なのですね。
さらに、他のメディアとの関係もあります。
テレビはほとんど見ませんが、YouTubeは結構見ます。この時間も馬鹿にならないのです。
そして、本を読むことですね。
オーディオブックを聞くことと紙の本を読むことでは、読むスピードが紙の本の方がずっと早いのです。
読んでいる場所によってスピードが変えられるし、必要に応じて他のページを参照することもありますからね。
音で聞くというのは、いくらスピードを上げたとしても時間を取られてしまうのです。
要するに、ながら時間がないといけないわけですね。
僕にはこのながら時間が少なかったのです。
オーディオブックの効果的な活用法
じゃあ、なぜ今回聞き始めたのかというと、
読んでみようと思った本がたまたまオーディオブックとして目に入って、オーディブルが2ヶ月は無料だったからです。
まあ、厳禁なものですね。
オーディブルを聞いてみて気がついたことがあります。
声優さんの声で聞くと感情が盛り上がるということです。
だから感情に訴えるタイプの書籍には合っているなと思いました。
どんなタイプかというと、これは意外に思う方が多いと思いますが、
文学系のものではありません。
ビジネス書ですね。
ビジネス書というのは主観的なことが書かれているので、
感情に訴えることができるオーディオブックと相性がいいのでしょう。
文学系のものは結構難しいのです。
よくあるじゃないですか、映画化されたら違和感があるという小説。
どうもそういう体験になってしまうようで、僕の場合はオーディブルは合わないみたいです。
そしてもう一つ面白いと思ったのは、
Kindleの音声合成で聞くのが意外と悪くないということです。
いや、音声合成のクオリティはかなり低いんです。
読み違いがよくありますしね。
でもあの棒読みのおかげで内容が頭に入りやすいということがあるみたいです。
学術系に近い専門書的な本をながら聞きするのには、こっちでいいなと思いました。
読書の仕組みについての考察
これで僕の読書システムは、紙の本、電子書籍、電子書籍の読み上げ、オーディオブックと4種類になりました。
どのシステムにも活かせる特徴があって、単純にどれが優れているというわけではないのだなと改めて思います。
いろんな手段で本を読めるというのはとても良いことで、何よりありがたいことだなと思います。
いろんな手段を試すというのも本好きならではではありませんか?
あなたが気に入っている読書の仕組みがあったら、ぜひコメントで教えてくださいね。
今回はAudibleでオーディオブックを聞いてみているという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、または読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
06:26

コメント

スクロール