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2023-05-21 06:00

#561 【刻】新聞のおまけの駅の時刻表から思い出したこと/時刻表は読み物だからな(56)

時刻表は読み物だからな!(笑)

第56回です。

壁に新聞のおまけの時刻表が貼ってあったことを思い出したら、初めて特急列車に乗ったときのことも思い出したのです。

興味がない人にはまったく面白くないと思うので、スキップしちゃってくださいね。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


「令和の時代に必要なの?時刻表の世界/有隣堂しか知らない世界」
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#156 電車の時刻調べるならネットを見ればいいけど、時刻表は読み物だからな!(1)はじまりは有隣堂。
https://anchor.fm/82661/episodes/ep-e1gdn10

#044 時刻表を語る
https://anchor.fm/82661/episodes/ep-e1bf1t3

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をご覧ください。



時刻表の種類と特徴
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、新聞のおまけの駅の時刻表から思い出したこと。
日曜日は時刻表を読む話をしています。
前回は、Googleマップのナビを時刻表的に読む話をしました。
ナビを時刻表と考えるなんて邪道だなぁと思いながら話したのですが、
そういえば、ここでは基本的に本になっている時刻表を前提にして話していたなぁと思いました。
よく考えると時刻表にもいろいろあります。
僕は札幌に住んでいますが、最寄りの駅の中を見てみると、
縦軸に時間、横軸に分として、発車時刻が並んでいるタイプの時刻表があります。
分の数字の横に小さく行き先の漢字が記号的に書いてあったり、
列車の長さが書かれていたり、上り下り、平日・休日が分かれているやつですね。
こうやって見てみると、いろいろな情報がコンパクトに並んでいる時刻表ですね。
このタイプはバスの時刻表でも見ますよね。
そうそう、縦軸の時間が真ん中にあって、
真ん中から左右に平日と休日の分が並べてあるものもありますよね。
田舎の、って言うと失礼ですが、
おじいちゃん・おばあちゃんの家の壁には、新聞のチラシと一緒に入ってくる駅の時刻表が貼ってあったりしませんでしたか?
って言うか、今でもあるかもしれませんね。
新聞の販売店がサービスで配っていて、時刻表の左右とか下の方に近くの会社の広告が入っているやつ。
これは都会のターミナル駅みたいな大きい駅にはないでしょうね。
そういえば思い出しました。
新聞チラシの駅の時刻表
小学校の低学年の頃ですが、遠くの親戚の家に行くために特急を利用することになりました。
で、家の壁にそのサービスの時刻表があって、乗ろうとする特急列車が乗っているのですが、
着時刻と発時刻が同じだったんですね。
めったに汽車、あ、北海道は電化されていない区間が多いので今でも汽車って普通に言うんですが、
まあ汽車にはめったに乗らなかったので、
同じ時刻ということはひょっとして止まらないんじゃないかと思った父が駅に電話をして、
ちゃんと止まりますよ。30秒停車です。と教えてもらったということがありました。
停車時間が30秒なんて乗り遅れたらどうしようと思ったものでした。
今考えてみると30秒停車ってそんなに短くないですよね。
鉄道は秒単位で動いているということを初めて知って、すごいなと思ったものでした。
もう一つ思い出しました。
乗った列車の切符は立ち席特急券でした。
ということは当時は特急列車は全席指定だったのでしょう。
空いている席に座って駅に着くたびに誰か来るかもとドキドキしました。
まあ結局誰も来なかったんですけど。
そして途中で列車が少し遅れだしたようで、
父が通りかかった専務車掌に停止で着きますかと聞いたら、
着きませんよ。15分遅れですから。と木で鼻をくくったような返事が返ってきました。
国鉄時代は乗務員をはじめ、鉄道関係者は本当にお役所仕事って感じでしたね。
そういえば専務車掌ってちょっと偉い感じでしたが、
田舎を走る特急列車も当時は10両くらいの編成で、車掌が何人も乗っていたんですね。
いつの間にか地獄票の話から逸れてしまいました。
スマホの普及でニュースはそっちで見るということが増えたこともあり、
新聞というメディア自体が自利品になってしまいました。
コストの高い新聞の宅配もそろそろ風前の灯火という感じです。
ニュースと同じように電車の時刻もスマホで調べる時代ですから、
壁に貼る時刻表というのも懐かしい風景になってしまうのでしょう。
今回は家の壁に貼ってあった駅の時刻表から思い出した話をしました。
列車の思い出話
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
06:00

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