1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #071 Googleが職業訓練
2022-01-10 03:50

#071 Googleが職業訓練

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

Googleがデジタルシフトのための職業訓練コースをはじめるそうです。

修了した人がGoogleに採用されると、大卒相当の待遇とするそうです。アメリカの話ですが。

今後、こういう話がぞくぞくと出てきそうな気がします。

A digital jobs program to help America's economic recovery


配信書き起こし
https://note.com/nchiba

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4

をご覧ください。


00:12
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、「Googleが職業訓練。講座を修了しているとGoogleの採用時に大卒として扱う。」という話です。
アメリカのGoogleの話ですが、6ヶ月で300ドルの講座を修了してGoogleのキャリア証明書を取得すると、
Googleに採用されたときに大卒外で扱う、という職業訓練プログラムを始めたというニュースがありました。
データ分析、プロジェクト管理、ユーザーエクスペリエンスデザインというIT分野で、
要するにデジタル人材へのシフトを具体的に後押しするもののようです。
これを、自分とは無関係と考える人もいると思いますが、ちょっと待ってください。
ITとかデジタルとか言うと、特殊な分野だと思うかもしれませんが、
ITが使えるのは当然になるし、あらゆるものがデジタル化というか、データ化するのは必然です。
なぜならそうすることによってあらゆるコストが劇的に下がるからです。
例えば、買い物は自分で足を運ぶしかなかった時代から、オンラインで注文して家に持ってきてもらうのが普通になったように、
テレワークが思ったよりも使えることが分かってきたように、今は想像がつかないところまでデータ化、オンライン化が進んでいきます。
そういう世界では、あたかもそれが元々あったように自然なものになるのですが、
そういうシステムは誰かがどこかで作っているわけで、作った側が有利になるというのも必然なんですね。
きちんとした知識を持たずに消費する側に回るとどんどん不利になっていきます。
すでに苦手とかなんとか言っている場合ではなくて、ITに関する基礎知識を持った上で、
それを当たり前に使って様々な分野の勉強をしていかなければならない時代になったのです。
多分、今回のGoogleのような企業主導のデジタルシフトは急激に進むでしょう。
さて、あなたはどうしたらいいと思いますか?
Googleのブログへのリンクを概要欄に貼っておきます。
英語のページですが、日本語で読むのも簡単ですよね。
03:01
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、
または、読書と編集と検索して猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをノートで連載しています。
概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
03:50

コメント

スクロール