アニメと妄想爆発
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、
妄想爆発系がいいじゃん。それがアニメのいいところだし。
というものです。
火曜日は日頃考えていることを適当に話しています。
そろそろ火曜日はアニメの話をするってことにしようかな。
今日はこの1週間で見たアニメと、10月から始まるアニメの話をします。
2ヶ月くらい前かな。
職場の若い同僚とアニメの話をしていたときに、とある漫画を教えてもらいました。
君のことが大大大大好きな100人の彼女という作品です。
そろそろアニメになるみたいです。
五等分の花嫁と似ているかも。
ジャンプラで読めますよと教えてくれたので、家に帰ってから4巻まで読みました。
お、ジャンプっぽいと思いましたね。
僕はヤングジャンプが創刊される前のジャンプ読者でしたが、
昔の少年誌は結構お色系要素が満載のギャグっぽい作品があって、
それはそれで面白かったよなと思ったのです。
じゃあ五等分の花嫁ってどんなのかなと思って、
Netflixのマイリストに追加しておいたのですが、
他のアニメを見るのに忙しくてほったらかしになっていました。
先週、見るアニメが途切れた瞬間があったので見始めたら、
これがまた面白くて、あっという間に映画まで全部見てしまいました。
その前は、現実主義勇者の王国再建記を見ていたのですが、
よく考えるとこれも周りに美少女をはべらせる系の要素がありました。
五等分の花嫁を見たら、おすすめに出てきたのが、
かっこうの言い名付けという作品で、これまた似た構図の作品なのですね。
さらにおすすめから見始めた、実力市場主義の教室もなんとなくそういう感じ。
そういう観点で見ていくと、おしのこも悪話視点で見るとそういうふうに見えなくもないのですね。
これらはどちらかというと男子目線作品ですが、
女子目線作品も結構面白いです。
ポリニアとかロマンティックキラーは、かなり風変わりな女子が主人公。
できる猫は今日も憂鬱は、私生活がダメダメな女子のちょっと変わった同棲の話だし、
山田くんとレベル999の恋をするも、こんな彼氏が欲しいという話。
先輩がうざい後輩の話もだいたいそんな感じ。
こんな風に並べてみると、男女の恋愛感みたいなものが現れていて面白いなと思うんです。
別の角度で感じるのは、今は昔と比べて絵が格段に綺麗だということですね。
男子目線妄想系も、昔なら少女漫画に分類される絵になっているような気がするのです。
実際漫画を描いているのは女性というケースが珍しくないし、女性向き漫画を描いている男性漫画家もいる。
もう今は美少女が出てこないとお話にならないと言い切ることができます。
でも多数派の恋愛感みたいなものは案外昔と変わらない。
まあ当たり前といえば当たり前ですけど、面白いなと思うんです。
いずれにしても漫画やアニメは妄想が暴走しているくらいが楽しいのですよね。
ていうか、諸説や映画でもそれは同じことか。
アニメ作品の比較とクオリティ
こんな風にクオリティの高い作品をたくさん比較してみられるなんて、本当にいい時代になったなと思うのです。
10月からアニメが始まる、君のことが大大大大好きな100人の彼女。楽しみだな。
今回は妄想爆発系がいいじゃん。それがアニメのいいところだし、という話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。