1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #705 【談】やっぱり少女..

ラブコメ系のアニメが大好き!

#703に続いてアニメの話をします。

恋愛の心の動きの機微の解像度が高いのはやっぱり少女漫画の方だなあ。

という話をしています。

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


「君に届け」

https://www.netflix.com/title/80236253


配信書き起こし
https://note.com/nchiba

twitter @nchiba

YouTube
https://www.youtube.com/@nyaos

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4 

をご覧ください。

サマリー

千葉直樹は恋愛モノのアニメが好きで、少女漫画視点での作品「君に届け」について話しています。彼はハーレム系よりも少女漫画的な世界観の作品が好きだと述べ、恋愛ドロドロ系も嫌いではないと話しています。

少女漫画視点の作品「君に届け」
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、やっぱり少女漫画視点が好き、君に届け、というものです。
木曜日は、日頃考えていることを適当に話しています。
おとといから、火曜日はアニメの話をすることにしましたが、今は話したいことがちょっと溜まっているので、今日もアニメの話をします。
僕は割と恋愛モノのアニメを見るのが好きなので、このところそういう系統の作品をまとめ見しています。
恋愛モノといっても、多分色々なジャンルに分かれるのでしょうけど、最近それについて少し面白いなと思ったことがあったんです。
ラブコメ系の漫画・アニメには、少年史とその派生の青年史で人気の作品が結構あります。
いわゆるハーレム系というのがあって、主人公の男子の周りに美少女がいっぱいいるというタイプの作品が結構あるんですね。
もちろん、こういうのは嫌いという人もいるわけで、Googleでハーレム系と入力すると、サジェストに嫌いというものがついてきたりして面白いのです。
まあこれ、もともとが少年史が由来で、どちらかというと男子目線で面白いということになるわけですよね。
で、男子目線なんだけど、ファンが男子のみかというとそんなことはないというところがまた面白いわけです。
こうやって恋愛モノ・アニメを見ていると、おすすめにちょっと視点の違う作品も並んできます。
そういうアルゴリズムおすすめ作品で最近気になっていたのが君に届けでした。
見たことはないけどタイトルは知っているという人も多いのではないでしょうか。
僕もその一人で、ちょっと古い作品ということもあってしばらく放っておいたんです。
でもある日、この作品の設定が北海道を舞台にしているということを知ったのですね。
実際には地名がちょっと出てくるくらいですが、そう知ったら興味が出てきて、これも一気見してしまいました。
一通り見て、なるほどと思ったことがありました。
恋愛感情の動きの描き方の改造度が高いのです。
特に、仇役となる女の子の感情とか、その行動の展開の仕方ですね。
恋愛に嫉妬はつきもので、それがドラマになるわけですよね。
これ、結構陰湿な思いもつきまとうもので、それがドロドロな世界観につながって、そういうのが嫌いという人も結構いると思うんです。
そこを丁寧に、上手に描いているのが、君に届けでした。
ここは好き嫌いが分かれるし、そういうのが基本的にめんどくさいから描かないという発想なのが、いわゆるハーレム系ということになるのでしょう。
この君に届け的な恋愛表現の世界観が生まれてきたのは、この作品が別冊マーガレットで連載されたものだからなのではないかと思ったのでした。
誤解を恐れずに言ってしまうと少女漫画的世界観です。
恋愛モノの視点について
僕はハーレム系よりもこちらの世界観が好きだなと思ったんですね。
そもそもリボンを自分で買っていた中学生でしたから、まあ当たり前なんですが。
ハーレム系は嫌いではないけれど、嫌いな人の気持ちもちょっと分かるような気がするし、恋愛ドロドロ系は好きというほどではないけれど、好きな人の気持ちもちょっと分かるかも、と恋愛系アニメをたくさん見て思ったのでした。
これからもいろんな作品を見て、この考え方も変わったり深まったりするでしょうけど、今現在はここって感じです。
あ、それだったらこういう作品もあるよって方はぜひコメントで教えてください。
次のアニメの話は来週火曜日の予定です。ポッドキャストをフォローして聞いていただけると嬉しいです。
今回は、やっぱり少女漫画視点が好き、君に届け、という話をしました。
今日はここまで。読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なイテラシーとして広める活動をしています。
ストア化で、ITイテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。
05:06

コメント

スクロール