1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #038 地図を語る

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

地図を眺めて楽しむことはありますか?

Googleマップなどを必要に応じて検索することはあっても、じっくり読んでみるというかたはあまりいないかもしれません。

僕は地図を読むのが大好きで、暇つぶしに地図を見始めて、気がついたら小一時間経っていたということが結構あります。

なにがそんなに面白いのでしょう?

今回言及している地図を語るYoutubeを公開しています。

地図語り
https://youtu.be/D-xZ1f3SbDo

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4

をご覧ください。

00:12
このチャンネルでは、特書とIT時代の読み書きソロワンを中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、地図を語る、地図を読む面白さについて話してみたいと思います。
僕が本格的に地図に出会ったのは、小学1年生の頃でした。
本屋さんに行って初めて買ってもらった本が、時刻表と中学校の地図帳だったんです。
時刻表の話を別の機会にするとして、地図の話をしていきますね。
小学1年生で、中学校の地図と思うかもしれません。
別に親に英才教育をしようという意図があったわけではなくて、
僕がとにかく地図が好きで、自分で面白そうなのを選んだのが中学校の地図帳だった、ということのようです。
今考えてみると、中学の地理で使う地図帳だったんです。
今考えてみると、中学の地理で使う地図帳なので、
様々な地図の約束事や表記方法などが面白いと感じたのではないかと思います。
最初の方のページには、富士山の周辺の地図を例に表記法やら記号の説明が載っていました。
そこには鉄道の線も引かれているわけですけど、
その中に盲潮線みたいな額南線の線路が描かれていて、
その終点に、額南絵能という駅名があって、
ひらがな表記の額南絵能に不思議な魅力を感じたのを覚えています。
地図上の山の高さを表現する方法には、
割とよく見かける投稿線で表す図法の他に、
ケバという図法があって、
それが上空から写真を撮ったように見えるのが印象的で、
それをカタカナでケバと呼ぶことにも面白さを感じたものでした。
その先をどんどん読み進めていって、
日本の地図から世界地図、各種統計データなどを見ていくのがとても楽しかったのです。
これが僕が地図を読む原点になったと思います。
中でも強く興味をそそられたのが、歴史の痕跡のようなもので、
地形とか建物の並び方などから、
街並みがどんな風に変化したのかを想像するということをよくやっていました。
地図といえば国土地理院の地図が情報量が多く、
圧倒的に面白くて、今はそれがウェブ上で見られるのでとても便利になりました。
近いうちに、地図を眺めてその面白さを話すYouTubeをやってみようと思っています。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、
常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、
または、読書と編集と検索して、
猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
ではまた。
03:10

コメント

スクロール