1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #037 Podcastってそもそ..

にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

PodcastってなぜPodcastというのでしょう?

他の音声配信システムとなにか違うのでしょうか?

Podcastの歴史を紐解いてその疑問に答えてみます。

「読書と編集」の活動は、
https://www.nyaos.net/

ストアカの「読書と編集のITリテラシー教室」は、
https://www.street-academy.com/steachers/468576?conversion_name=direct_message&tracking_code=62e788e6ff484f6d2952151bb9c955b4

をご覧ください。

00:12
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、ポッドキャストってそもそもどういうものを、ポッドキャストが始まった頃の話をしたいと思います。
ポッドキャストが始まった頃は、ネットは常時接続ではありませんでした。
スマホはまだ出ていなかった時代ですね。みんな柄刑を使っていました。
その頃、iPodが出たんです。iPodは音楽を聴くためにあるもので、最初はCDをコピーして持ち歩くためのものでした。
CDの楽曲をiPodにコピーするためには、パソコンを使う必要がありました。
そして、ネット接続はパソコンからするのが当たり前で、当時は動画が見られるほどのスピードはもちろん出ていませんでしたし、
なんとか音データは配ることができる、というようなレベルの環境でした。
ストリーミングでリアルタイムに音を聴くなんてことはとても難しくて、そのために音はダウンロードして聴くというのが当たり前でした。
そこで出てきたのがポッドキャストです。
最初にポッドという綴りがあるように、ネットからiPodのようなデバイスに音データをダウンロードして、
後から聴くことをスマートに実現したのがポッドキャストでした。
要するに、ダウンロードして持ち歩くというのがポッドキャストの原型で、だから今でもポッドキャストはダウンロードができるようになっています。
今はいつでもネットにつながるし、パケット代も随分安くなって、ストリーミングで聴ける時代になったので、
スタンドFMみたいなオンデマンドラジオ配信の方が使いやすいと感じる人も多いでしょう。
でもアプリと配信データが独立していて、自分の好みのアプリで聴くことができるのがポッドキャストの良さです。
逆にそういう多様性に対応しているところがちょっと難しいと感じることもあったりするのかもしれません。
でも、今現在は音声についてキラーサービスがまだ出ていないので、データが変に囲い込まれない良さがあって、
ポッドキャストで配信したいと考える人も結構いるみたいですね。
ポッドキャストの越し方についてちょっと話してみました。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については概要欄のリンクから、
または、読書と編集と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
ではまた。
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