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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、様々な話をしています。
今回お話するのは、【残夢】16曲目、「０に込められた祈りに気づいて泣いてしまった、」というものです。
月曜日は自宅の本棚にある本の話をしています。
ん?タイトルと違ってね?と思いましたか?
安心してください、履いてますよ。
【Ado】のセカンドアルバム【残夢】が先週末に届きました。
でこのパッケージをうやうやしく本棚に収めています パッケージの中には歌詞が載っているブックレットも入っていますからね
本棚にある本というのは間違っていないですよね 肝心のアルバムは発売になった瞬間にサブスクで聞き始めていてもう何度も何度も
繰り返し聞いています 収録されている楽曲は16曲です
そのうち1曲目のぬけがらと16曲目のゼロはこのアルバムで初めて公開されたものです 何度も聞いているうちに始めと終わりにあるこの2曲がアルバム
ZAMMで伝えたいことを表現していると思いました ADOはインターネットで活動を始めたアーティストです
ネット世界というのは不思議なところです 個人の力をこれまでにない規模でエンハンスする一方で
個人であるがゆえの孤独とも戦い続けなければならなくなります ある意味前衛的な新しい表現を続けてきたADOですから
ネット世界の悪意とも戦い続けなければならないのでしょう もちろんたった一人でというわけではなかったでしょうが
SNSには文字通り心ない人々がたくさんいて 何の責任も負うことなく人を傷つけています
そんなつもりじゃなかったなんて醜い言い訳をする者も多くいて そんな言い訳も人の心を深く傷つけてしまうことに気づきもしないのです
そんなおバカ者はほんの一握りで大半の人は心優しい人です それでもたった一つの悪意の言葉がメンタルを簡単に崩壊させてしまうのです
そんな孤独な不毛な世界と真正面から戦うという意志が16曲目のゼロに示されています
それに気づいてアルバムを最初から聴き直すと あとの戦いの足跡と未来への祈りを感じ取ることができるような気がします
人生はうまくいかないことだらけです 下手くそだったり失敗したり恥ずかしいことがたくさんあります
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だから誰もが汚いものを自分の中に持っているでしょう でもそれを克服できる強さも持っているはず
持っていてほしいという祈りがこのアルバムには込められています 自分は自分のままでいい
でもこの祈りを覚えていてほしい あまりにも儚い祈りに気づいたら涙がこみ上げてきました
これがアドのザム 僕も同じ夢を見続けたいと思わずにはいられませんでした
ご紹介したゼロだけでなくアルバム全体を聴いてみてください アドを旗印にして世界を相手に新しいクリエイティブに挑戦する天才たちの姿が見えてくるでしょう
この国のイマジネーションはこんなにも豊かだと信じられると思います 概要欄にリンクを貼っておきますね
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今回は ザム16曲目ゼロに込められた祈りに気づいて泣いてしまったという話をしました
今日はここまで 読書と編集では it を特別なものではなく常識的なリテラシーとして広める活動しています
ストア化で it リテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています 詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます
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今日もワクワクする日でありますように千葉直樹でしたではまた