冬アニメベスト3紹介
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT繋がりで生まれた今風の大好きなものの話をしています。今回話しているのは、
2025年冬アニメのワタクシ的ベスト3発表というものです。おはようございます。日曜日と木曜日は大好きなアニメの話をすることにしています。
今日はシーズン終わりにはちょっと早いですが、今期のアニメのベスト3の話をしようと思います。 その前に、いつものように視聴リストの進捗です。
最終化になったものが何本もあります。 ちょっと物足りないところで終わってしまう作品がどのシーズンでもあるんですよね。
続きは原作を見るというのもいいんですが、どの作品もできれば続きを見たいなと思います。 まあでもそんな風にたくさんの作品を見られるのは幸せでもありますよね。
アニメ視聴リストへのリンクを概要欄に置いておきますので、気になる方は参照してくださいね。
さて本題に入りましょう。シーズンごとにベスト3の話をするたびに思うのです。 社交辞令じゃなく僕は見る作品が全部好きで、本当は優劣をつけたくはないのです。
それでもあえて順位をつけてみるのは、作品のことをちょっと深く考えたいからなんですね。 なので今期も頑張って考えてみました。
まずは6位から4位を一言コメントで紹介しますね。
第6位 悪役霊嬢転生おじさん。 これはある意味究極の転生者でした。オタクの夢ですね。楽しかったです。
第5位 花は咲く修羅のごとく。 高校の放送部って地味な感じがするけど、きっちりドラマになるところが武田彩の作品って感じ。
ちょっとゆりっぽいところも好きです。 第4位 全集。アニメ好きだったらこれは必修かなぁ。作品を作るってこういうことだなぁと思います。
虚章になるのは大変なんです。 かき足で3つ紹介しました。ここからベスト3です。 好きなポイントをもう少し詳しく話していきますよ。
では第3位 空色ユーティリティ。 これタイトルだけだといまいちピンとこないんですよ。
ユーティリティって何って感じで。 何のことかというとゴルフのクラブのことなんですね。
汎用性の高いクラブなんだそうです。 まあこんな風に言うくらいゴルフには縁がありません。僕はやりたいことが見つからないと悩ん
でいる女子高生がそっとした人助けをきっかけに ゴルフ練習場に行くことになって、そこでちょっと年上のゴルフ好きな女の子に出会って
ゴルフにはまっていくお話です。 この作品の良いところはうざいゴルフうんちくおじさんが出てこないことですね。
ゴルフをカジュアルに楽しんじゃおうという姿勢が徹底している感じ。 でも変に可愛い路線というわけでもありません。
いやキャラクターはみんな可愛いんですよ。 でもかっこいい要素もちゃんとあってバランスがいいのです。
なんとなく見始めたんだけどすぐに毎回楽しみになっちゃいました。 うちでは家族もこの作品がお気に入りになっています。
ゴルフ?あまり興味ないなぁという方もちょっと見てみてください。 案外楽しいと思いますよ。
第2位 沖縄で好きになった子が方言すぎてつらすぎる。 最近よくある長いタイトルの作品ですね。
なのでまぁタイトル通りです。 東京から沖縄に移った主人公の男子高校生が行ったばかりの時に出会った同級生の活発で可愛い女の子に一目惚れするんだけど、
その子がバリバリの内縄口で言っていることがいまいちよくわからないのですね。 でその女の子の友達が通訳してくれるんですが、その子は逆に主人公に一目惚れしているのです。
そういう三角関係の話。 こんな恋愛ネタももちろん大事なポイントではありますが、それよりも何よりも沖縄の言葉を通じて
文化とか歴史とか風習について面白おかしく教えてもらうのが楽しいのです。 アニメだとちゃんと言葉を聞けるのがいいですね。
見ているうちに内縄口のアクセントが癖になる素敵な作品で、毎回楽しみになっちゃいました。 いよいよ第1位、メダリスト。
これは今季の覇権と言っていいのではないでしょうか。 このラジオではオープニングに使われている米津玄師の「ボー&アロー」を取り上げた回の再生数が4,000回を超えたりして
びっくりしちゃいました。 まあそれだけ米津玄師の人気がすごいってことなのでしょうけど、多分この曲をきっかけにメダリストを見た
という方も多いのではないかと想像しています。 テーマとなっているのはフィギュアスケートの選手とコーチの関係です。
主人公はフィギュアスケートが大好きなんだけど、母親に許してもらえなくてこっそり練習している
井上と、中学生からフィギュアスケートの世界に入り始めたのが遅いことで苦労を重ねてきて井上と出会ってコーチをすることになる
熱血男、塚沢です。 井上のスケートに欠ける気持ちと井上を子供扱いせずに常にポジティブに接する塚沢。
この2人の姿が尊すぎて毎回泣いてしまうという人が多いみたいです。 周りのライバルの選手やコーチも素敵な人ばかりなんですよね。
で、米津玄師はこの作品が好きすぎてオープニング楽曲を自ら持ち込んで、さらにはミュージックビデオは羽生ゆずれにオファーを出して受けてもらうという、
そういう熱い裏の展開もあったりして話題満載の作品になりました。 アニメに出てくる選手の演技はフィギュアスケーターの小林明子さんが振付をし、リンクの上でモーションキャプチャしたものを元に作られています。
だからとにかくスケートの演技が美しいのです。 でもそれを見てから原作漫画を見るとスピード感や技のキレがより感じられるというのも話題になっています。
こんな風にいろんな方向に相乗効果を生み出す作品は滅多にないかもしれません。 フィギュアスケートか、いまいち興味ないなぁと見なかった皆さん、ぜひ見直してください。
ハマることを受け合います。 というわけで、今期のアニメの私的ベスト3を紹介しました。
フィギュアスケートの魅力
最初に言った通り他にも面白い作品がたくさんありました。 それは毎週日曜日と木曜日に話していますので、興味がある方はぜひ見ていただけたらと思います。
さて今週は冬アニメの最後の週になります。 来週からは春アニメがぼちぼちと始まります。楽しんでいきましょうね。
このラジオは youtube でも配信しています。 音声では表現しきれないものを映像で補う場合があります。
もし今日の話が役に立ったと感じたら、ぜひチャンネル登録と高評価をお願いします。 今回は2025年冬アニメの私的ベスト3発表という話をしました。今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。 千葉直樹でした。ではまた。