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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話しするのは、「チョコレート工場が楽しすぎてまた行きたい。」というものです。
木曜日は、日頃考えていることを適当に話しています。
チャーリーとチョコレート工場っていう映画を見たことありますか?
工場の中でLINEの中に取り込まれてしまう感じ。ちょっとワクワクしませんか?
工場見学って楽しいですよね。
僕は、システムエンジニア時代に工場を持っているお客さんを担当していて、
よくお願いして工場の中を見学させてもらっていました。
一応、業務分析に必要だからという名目でしたが、正直なところはワクワク楽しいからでした。
そして、工場で働く人は自分の工場を見てもらうのが好きなんですよ。
そりゃそうですよね。工場は工夫の塊ですから、自慢したい気持ちが出てくるのは自然なことなんですよね。
8月の中旬だったかな?
何気なくSNSを見ていたら、工場好きの血が騒ぐニュースが流れてきました。
ロイズカカオ&チョコレートタウンの工場見学
北海道でチョコレートと言ったら、ロイズというブランドがメジャーです。
どれくらいメジャーなのかが、道民にはよくわかっていないくらいメジャーのようですね。
そのロイズの機関工場が札幌のお隣、東別町にありまして、そこにロイズカカオ&チョコレートタウンという施設をオープンしたというものでした。
多分、ロイズタウンをキーワードに検索すると見つけられると思いますので、ぜひチェックしてみてください。
そこに先週末、お友達を誘って行ってみたのです。
見学コースはこんな感じです。
ロイズはフロンビアにカカオ農園を持っていて、そこからカカオのことを学んでいきます。
カカオの木、実の大きさ、そこから採れるカカオ豆。
カカオ豆を収穫し発酵させる方法を実物大の展示で学んだりしていきます。
次に、そのカカオ豆を生成してチョコレートの元になるカカオマスを作る工程を、実際の工場のラインを眺めながら学んでいきます。
作ったカカオマスは、隣の工場で最終製品のチョコレートに加工されるわけです。
その次には、チョコレート工場の工程をゲームなどで学ぶゾーンがあります。
その入り口では製造ラインのベルトコンベアに乗って工程を見ていくような大画面の映像を見ます。
これがチャーリーとチョコレート工場を思い起こさせるのです。
一通り見たら、チョコレートワークショップで自分のチョコレートを作ります。
やるのはトッピングだけですが、出来上がるチョコレートは結構な大きさで、ロイズならではのとても美味しいチョコレートなのです。
その後は、世界中から集めたチョコレートのパッケージのコレクションなどを見ていきます。
一回見に行っただけでは足りないくらいの量です。
入り口近くに戻ったら、ロイズのチョコレート製品をお土産に買わずにはいられません。
ロイズカカオ&チョコレートタウンの魅力
なんだか子供の頃に戻ったみたいな楽しい世界でした。
ここには札幌からJR学園都市線の電車で行くことが出来るのですが、
最寄り駅はロイズタウンという畑の真ん中にあるほとんど工場専用という感じの駅です。
車で行くのも良いけれど、電車でローカル線気分を味わうのもなかなか楽しいのです。
先週行った時には、駅のホームの正面の畑に一面のひまわりが咲いていて、それはなかなかの絶景でした。
想像以上に楽しかったので、また日を改めて遊びに行きたいと思っています。
今回は、「チョコレート工場が楽しすぎてまた行きたい!」という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。