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このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回のタイトルは、
月を指差して、なりたい自分を考えること。
将来、どんなことをしたいか。
どんなことができるようになりたいか。
どんな自分になりたいか。
こんなことを考えるのは若い人だけ、と思っていませんか?
ある程度の年齢になると、将来のことを語るのが億劫になります。
よく、来年のことを言うと鬼が笑う、なんて言いますけど、
自分はこうなる、なんて言って、
それが実現できなかったら周りの人に笑われる、って思っちゃいませんか?
その通り。
周りの人は笑うでしょう。
でも、だからどうだと言うんだろう、って考えてみませんか?
笑われたっていいじゃないですか。
自分ができることを精一杯頑張ったのなら、
笑われたって自分がやったことは自分の身になっているのです。
努力を始めた頃とは段違いの自分になっているはずです。
それでも恥ずかしいと思ってしまうのは、
実は自分がやるだけのことをやらないと思っているからではないですか?
こうなりたい、と言わないのは、
自分は努力なんかできない、と自分に暗示をかけていることに他なりません。
大人になって、なりたい自分を言えないのは、
やらないうちに言い訳をしているのです。
偉そうに言っていますが、僕自身にそういうところがあるのです。
それに気づかせてくれたのは、
以前から密かに師匠と呼んでいる方の
メンターを見つけるということについて語っていることです。
それに気づかせてくれたのは、
私は自分がメンターを見つけることについて語っているということです。
そして、私は自分がメンターを見つけることについて語っていることです。
メンターを見つけるということについて語っている言葉でした。
師匠という言葉を英語にすると、
メンターという単語に出会います。
お師匠さんの言葉は、
自分が必要としている答えそのものではありません。
でも、そこから自分の答えを導き出すことができます。
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考えるな。感じろ。
という有名な言葉がありますよね。
ブルースリーの《燃えよドラゴン》に出てくるセリフです。
この言葉には続きがあるそうです。
それは月を指さすようなものだ。
指に集中するんじゃない。
その先の栄光が得られなくなるぞ。
僕は師匠の言葉にそういう意味を感じ取りました。
これは僕の心の準備ができていたということかもしれません。
そんなことに思い当たったら、とても胸が熱くなりました。
その先の栄光を得るために、
なりたい自分をはっきりイメージすることに、
もう一度チャレンジしてみようと思います。
いつの間にか長いお付き合いになったお師匠さんに、
いつかご恩をお返しできますように。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。