1. にゃおのリテラシーを考えるラジオ
  2. #870 【本棚】アマゾンの..

アマゾン・プライムの会員で、アマゾンをむちゃくちゃ使っているけれど、アマゾンのトップページはあまり見ていないのはなぜなのか考えてみました。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。

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をご覧ください。


#読書と編集 #読書 #本屋 #リテラシー #本好き #podcast

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、さまざまな話をしています。
今回お話しするのは、
アマゾンのトップページって見なくね?というものです。
月曜日は、自宅の本棚にある本の話をしています。
アマゾンプライムって使ってます?
本好きの方は大抵加入しているんじゃないかなと想像しているのですが、いかがですか?
本好きにもいろいろあって、本屋さんが好きっていう人もいますよね。
そういう方の中には、あえてアマゾンを使わないという方もいらっしゃるかもしれません。
本屋さんにアクセスしやすい方は特にそうかもしれないですね。
まあ、アマゾンで買えるものは本だけじゃないですし、便利に使っているという方はやっぱり多いのかなぁとも思います。
僕はアニメを大量に見ているのでなおのこと便利です。
なんだかアマゾンの宣伝みたいになっちゃいましたが、別にそういう意図はありません。
こんな風に便利に使っているアマゾンですが、この間ふと思ったことがありました。
僕はプライム会員ですから何でもアマゾンで買ってしまいますが、欲しいものをいきなり検索して注文することばかりです。
それもアマゾンのサイトからではなく、Googleからの検索です。
だからアマゾンのトップページってほとんど見たことがないんですよね。
たまたまトップページを開いても一番上の検索ボックスにキーワード入れちゃいますしね。
そんなわけで改めてトップページを開いて詳細に見てみることにしました。
検索ボックスとかメニューはひとまず置いて、その下から見てみましょう。
まずは横スクロールする広告バナーがありますね。
僕はどのサイトでも広告っぽいものは全然見ないのですが、スクロールをしてみました。
残念ながら欲しそうなものはありませんでした。
広告って効率悪そうですよね。
次の段には最近検索したものからのおすすめがいろいろ並びます。
ここを見た印象は確かに最近検索したなぁというくらい。
おすすめがジャンルごとに集められているのですね。
ここも不運という感じで、クリックして商品画面に行くかというと行かないのです。
その下におすすめの本がいろいろ並びます。
ここは結構面白いと思いました。
ただ並んでいる本から読んでみようと思うものはありませんでした。
多分似たような検索履歴やプロフィールを持つ人が選んでいる本をおすすめしてくるのでしょうけど、
そういうのってどうしても既視感があるんですよね。
そのせいか目に留まる本があまりないのです。
パーソナライズが進みすぎるとこういうことになるのでしょうね。
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この辺まで見て飽きてしまいました。
その下は結局ここまでの繰り返しの感じです。
興味はあるんだけど今欲しいかというと微妙というものばかりでした。
歳をとって武器欲があまりなくなったということもあるかもしれません。
こうなってしまうと必要となるものを買うだけなので、いきなり検索で十分なわけですね。
今は検索かSNSの情報からの流入がほとんどなのかもしれません。
トップページにいろいろ工夫をしてもそこから勾配に至らないとしたら、
トップページの改善にも力が入りませんよね。
まあそうではあってもこうやっていろいろ並べたトップページは必要なのでしょうから悩ましいところです。
これはなかなか難しい時代になったと思います。
あ、これは僕のエクスプリエンスなので皆さんは違うかもしれませんけどね。
このトップページを見ていてGoogleの検索ページが思い浮かびました。
Googleが始まったとき検索サイトのトップはYahooでした。
Yahooのトップページは検索窓の他にジャンル分けされたメニューが並んでいました。
当時は今の検索エンジンのようにあらゆるページをクロールして情報を集めている時代ではなくて、
あくまで人間がキュレーションしていましたからそういう画面だったのですね。
そこにおなじみの検索窓しかない殺風景なGoogleが登場しました。
いきなり検索ワードを入れるのは難しい感じがしましたが、
とりあえず検索してみようという感じで使い始めて、
あ、これで十分なんだなぁと感じたことから僕はGoogleばかり使うようになりました。
Amazonのトップページってその頃のYahooみたいな感じなんですよね。
僕にとってはいらない情報が多すぎるんです。
そういう意味でAndroidスマホはとても気に入っています。
トップページに検索窓があるスタイル。
最近はページを送ってアプリアイコンを探すのも面倒になって、検索窓でアプリを検索するようになってしまいました。
そういう風に使い始めたらiPhoneが面倒になってしまいました。
まあ僕のiPhoneはちょっと古いんですけど、
古いままになっているのはiPhoneは日常使いに不便だなぁと感じてしまったからなのですね。
YahooとiPhoneとAmazon、僕にとっては共通点があるみたいです。
さらに思考を巡らせてみると、いきなり検索するユーザーインターフェースの先には、
音声を使ってやりたいことの大半はできてしまう未来があると思うのです。
さて、皆さんはAmazonのトップページを見に行くことはありますか?
今回は、Amazonのトップページって見なくね?という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
フトワーカーでITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
06:03
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで、文字で読みたい方はノートをどうぞ。
そちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。
06:26

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