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2024-03-24 06:08

#869 【アニメ】薬屋は読んだけどフリーレンは読んでない

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「薬屋のひとりごと」も「葬送のフリーレン」も第一期が終わってしまいました。

どうしてもこの先が気になってしまいますよね^^;

で、どちらもコミックの既刊分をまとめて買ってしまいました。

でも、薬屋のひとりごとは読んだけど、葬送のフリーレンは読んでいないのです。

それはなぜか考えてみました。


にゃおの考える現代の基礎的なリテラシーは、ITをきちんと使えることが含まれます。

そのためにどのような問題があり、どう解決していったらよいか考えてみるPodcastです。


「薬屋のひとりごと」

https://kusuriyanohitorigoto.jp/


「葬送のフリーレン」

https://frieren-anime.jp/


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をご覧ください。

#読書と編集 #アニメ #アニメ好き #葬送のフリーレン #薬屋のひとりごと #リテラシー #podcast #YouTube

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代の読み書きソロ版を中心に、様々な話をしています。
今回お話するのは、
薬屋は読んだけどフリーレンは読んでない、というものです。
日曜日はアニメの話をしています。
2024年冬のアニメは続々と最終回を迎えてしまいました。
中でも創出感が大きい作品は、早々のフリーレンと薬屋の独り言です。
どちらも原作はまだまだ続いていますので、アニメも次のシーズンが期待できますが、
今のところ春シーズンにそのまま継続という情報はありません。
この配信の収録は配信日の数日前に行っていますので、配信当日には状況が変わっているかもしれませんけどね。
どちらもよくできたストーリーで、しかもニクールぶっ通しだったので余計に創出感を強く感じてしまうのです。
同じような寂しさを感じた作品として挙げられるのは、去年放映されたおしのこです。
次のシーズンの制作は決定していますが、まだいつから放映になるかは確定していません。
で、僕はどうしたかというと、既に出ているコミックをまとめて買って読んでしまいました。
ストーリーは見えているのですが、最近のアニメは作画がすごく良かったり、声優さんがすごかったり、
オープニングやエンディングの楽曲が良かったりすることもあり、案外アニメを見る楽しみは失われないものです。
そもそもカラーだし、原作を大切にしたアニメオリジナルの表現も結構ありますしね。
となわけで、とりあえずスリアの独り言は既に出ている分のコミックをまとめ買いしました。
この作品は原作の小説が出たのが結構前なのですよね。
で、実は家族がその原作小説からのファンなので、コミックを買おうかなと言ったら、一も二もなく賛成と言われました。
スリアの独り言は推理者の側面が強いので、アニメ側から見るとネタバレになってまずいんじゃないかと思いますよね。
実際そうなんです。
でもストーリーがなかなか複雑なので、筋が分かっている状態でアニメを見ても全然楽しめてしまいました。
まあまあのこのセリフが聞きたかった、人種のここの表情が見たかった、っていうのがとにかくたくさんあるんですよ。
これだけじゃなくて、美しい背景の描画などのように動画にならないと見られないものがたくさんあって、二度おいしいという経験ができてしまうのです。
僕はもともと好きな作品を何度も見るので、そういう楽しみ方ができるのですね。
というわけで、原作コミックを先読みしたことに全く後悔はありませんでした。
あくまで僕の場合ですから真似はしないでくださいね。
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そうそうのフリーレンも既に出ているコミックはきっちり買ってしまいました。
これも家族は大賛成でした。
買ってきて今に置いておいたら、あっという間に読んでしまいましたね。
でもこっちは僕はまだ読んでいないんです。
読もうかなと思ったことはもちろんあるのですが、ちょっと待てってブレーキがかかっているんですね。
で、クスリヤとフリーレン、どう違っているのだろうと考えました。
これはかなり微妙な違いな感じがするのですが、世界観の抽象度が違うのかなと思うのです。
クスリヤのひとりごとの方は世界観がものすごく具体的です。
具体的であるということは、物語世界を自分とは切り離して没頭できるということなのです。
物語の中である決着を見たとしても、詳細に見たいものはまだまだあるという楽しみ方なのですね。
対してそうそうのフリーレンは、世界観を理解するのに結構時間がかかります。
常に千年生きるってどういうことだろう、なんてことを考えることになります。
これは現実にはありえないことですから、想像力を不死することになって、
その時には自分の経験とか人生みたいなことと照らし合わせて考えなければならなくなってしまうのです。
そんなことを考えながらストーリーを追っていくと、
人生とは、みたいな抽象的な深いところで共感が生まれてきます。
それは結論が出るというタイプのものではありません。
そういう結論が出にくいものを考え続けながらアニメの驚きの展開を繰り返し見ていると、
考え続けるのが楽しくて、できるだけ結論を先延ばしながら見ていきたいなと思ってしまうので。
これもあくまで僕の場合ですけどね。
まあ多分そんなわけで、そうそうのフリーレンはアニメで見た範囲を超えないようにコミックを見ていくことになると思います。
単純に原作を見るのに抵抗があるとかないとか、言えないところがめんどくさいですよね。
作品の特性に応じて楽しみ方が変わるくらい、俺らの作品が好きということなのです。
ここで話した作品以外にもそんな風に悩みながら楽しんでいる作品がたくさんあります。
これはこれでものすごくめんどくさいけど、お得で幸せな楽しみ方だなあと思うのです。
皆さんはどんな風にアニメを見ていますか?ぜひコメントで教えてくださいね。
今回は薬屋は読んだけどフリーレンは読んでないという話をしました。
今日はここまで。
読書と編集ではITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ストア化でITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については概要欄のリンクから見に行くことができます。
コメントはリスンで。文字で読みたい方はノートをどうぞ。
どちらも概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。
今日もワクワクする日でありますように。
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柴直樹でした。ではまた。
06:08

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