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にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に、さまざまな話をしています。
今回お話しするのは、
2台持ちだけどスマホ活用できていないのだ、というものです。
土曜日は日頃考えていることを適当に話しています。
いきなりですけど、あなたはスマホを活用できていますか?
活用なんて言ってもまあ漠然としてますよね。
アプリを入れれば機能が変わるのがスマホですし、
バリバリ電話するのだって活用のうちに入っているでしょうから。
この話題を話そうとしているということは、
僕はまだまだ活用できていないと思っているということです。
ITに関するリテラシーの話をしていることもあって、
スマホは2台持っています。
iPhoneとAndroidですね。
同じスマホではあるのですが、この2つは設計思想が全然違うので、
どっちのこともある程度知っておく必要があると思っているのです。
どちらも電話として使うことはほとんどありません。
コミュニケーション手段として使っているのは、
メールと各種のメッセンジャーとSNSです。
調べ物にも使えますし、買い物や決済手段としても使えます。
ゲームは全くしませんが、音楽を聞いたり動画を見たりするのには使えます。
写真や動画も撮りますし、この配信のようなものづくりにも使えます。
こんな風に言うと、結構使っている方じゃない?と思う方もいるかもしれません。
まあでも、僕自身はもう少し突っ込んで使いたいと思っているのです。
というのは、できそうでできていないことがあるからです。
その代表例は文章を書くことなのです。
この配信は台本を書いて、それを話すというやり方でコンテンツを作っていますが、
毎日配信の台本を作るのは案外大変なのです。
パソコンの前に座ればアイデアが出るというものではないので、
本当は着想が生まれたときにささっとメモができる環境が欲しいのです。
こういうことにはスマホが最適ですよね。いつでも手元に持っていますから。
ただ、これまでの習慣からは逃れられないところがあって、
スマホの入力手段だとうまく文章が出てこないのです。
一応フリック入力はできるので、入力のスピードではあまり困っていないのですが、
物理的なキーボードの方がスラスラ文章が出てくる感じで、
それと比べるともどかしい感じがしてしまうのです。
まあ、これは慣れの問題で、やればできるのかもしれません。
本当は音声での入力ができたらいいと思っているのですが、
指先で文章を作るのと話すのとでは、あまりにも手段がかけ離れていて、
うまく文章を話せないんですよね。
僕は文章をアウトプットするのは比較的楽な感じがするのですが、
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話すのはとにかく苦手なんですね。
普通に話すときでも頭の中で文章を組み立てて練習するなんてことがあるくらいで。
まあ、ただ、これができるようになると、もっとスマホでできることが増えると思っているのです。
編集作業はパソコンが効率的だなぁと思っているのですが、
入力はスマホで済ませたい。
パソコンの前に座らなくてもいいとか、ノートパソコンを持ち歩かなくてもいいというのは本当に大きいと思うのですね。
文章だけじゃなくて、本当はちょっとした図を作るみたいなこともできたらいいのにと思います。
講師として若い人を指導することがあるのですが、
ちょっとした図とか絵をささっとスマホで作っちゃう人がいて、
そういう人と話していると心の底から羨ましいと思うのです。
僕はパソコンでもスマホでもだいたい同じことができるクラウドのアプリケーションを常用しているのに、
同じことができるならパソコンの方がいいやと思ってしまうところがあるのですね。
僕がスマホを活用できていないと思う理由が何となくお分かりでしょうか。
多分スマホをパソコンの上に使いたいと思ってしまっているのです。
今のところそれは無理だし、割り切って使える部分を使い倒せばいいはずなのですが、
パソコンの発想からなかなか脱却ができないのですね。
台本をスマホで書くようにしたら、コンテンツの中身の発想の仕方が変わるかもしれないので、
ちょっと頑張ってスマホで書くようにしてみようかな。
生成AIの力を借りれば、細かい入力ミスの構成をしたり、話しやすさに重点を置いた推考ができるかもしれないですしね。
皆さんはどう思いますか?
スマホで十分に仕事ができちゃうよっていう方、ヒントを教えていただけたら嬉しいです。
今回は、荷台持ちだけどスマホを活用できていないのだ、という話をしました。
今日はここまで。
読書と編集では、ITを特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
トワカでITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから見に行くことができます。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。ではまた。