義母との特別な関係
こんにちは、natsuki◆です。
幸せな夫婦のパートナーシップについて、コミュニケーション術も含めてお伝えをしています。
今日お話ししたいのは、義理のお母さんとランチに行ったお話です。
皆さん、義母とはどういった関係の方が多いですかね?
すごく仲良しだよっていう方もいれば、あんまり好きじゃないとか気を使って疲れちゃうとか、
あんまり会わないし、かもなく不可もなくだよっていう方もいらっしゃるかもしれないですね。
私はすごく仲良い方だと思っていて、今回は久しぶりに2人でランチに行ったんですけども、
娘が保育園に行く前は娘と3人で子連れの遊び場に行ったりとか、
あとは、夫はちょっと忙しかったり、いろいろあったりして、
夫はいないけれども、私と娘だけで義実家に泊まりに行ったとか、
そういうこともあるぐらい、泊まらなくても、義実家と私と娘で遊びに行くって本当に頻繁にある感じで、
私自身も自分の実家よりも会ってるなっていう時期も多いぐらい、
そんな風に仲良くさせていただいてます。すごくありがたいことなんですけどね。
そんな感じで、私は義母が大好きなんですけども、
今回はですね、私が気になっている無農薬のお野菜のお店があるっていうので、渋谷にね。
こんなお店があるんですけどって言ったら、いいね、行こうとか言ってくださって、
お店もあんまり調べるのが得意じゃないのか、私が調べて、
だいたいいいねって言ってくださるから、そこに行くみたいな感じで、それも楽しくって。
美味しいお野菜食べながら、だいたい4時間ぐらいですかね。
ずっと喋ってて、あっという間の4時間でした。
どんなことをお話しするかっていうと、私の娘の話、やっぱり孫をかわいがってくれてるので、
娘の話とか、あと夫の話も結構するんですよね。
やっぱり息子がいる母親の心境ってそうなのかわかんないけど、
娘が今2歳で、最近こういうことできるようになって、こんなものを食べていてとか、
そういう話をすると、息子もそうだったわーって思い出話が始まるんですよね。
私全然そういうの嫌じゃないし、面白いなーと思って聞いてるんですけど、
私の実の母は本当にそういう話しないんですよ。
実母との違い
なんか忘れてるのか、別にそういう話するのが好きじゃないのか、
娘に対してだからそうなのかわからないけど、
昔はこうだったわーみたいな話って全然出てこなくって、
だから私も全然思い出せないから、どんな風だったのかなーって思うけど、
義母は本当に事細かに覚えてるから、いろいろ教えてくれてすごく面白いんですよね。
そんな話とか、あとは義父家の最近の話とか、そんな感じがメインですかね。
あとはちょっと面白いのは、義母は嫁の私にいろんなお悩み相談してくれるんですよ。
こういうことがあって、大変だとか悩んでるとかなんだけど、
夏希ちゃんだったらどうするとか、どう思う?みたいなことをよく聞いてくださって、
私も偉そうにアドバイスとかしちゃうんですよ。
義母は本当に人当たりも良くて、すごくパワフルなんですけど、
人のために尽くしてしまいすぎる部分もあったり、時にはあったりして、
そういうところで悩まれてることもあるんで、
そういう時に本当はお母さんの気持ちとしてはどうしたいですかっていうのを聞いて、
周りの人を気にしてそういうふうに判断してるのか、
それともお母さんの心からそういうふうにしたいと思ってやってるのか、
どっちですかみたいなこととか、嫁のくせに偉そうになんですけど聞いたりして、
でもこうだったかなみたいな、こういうふうにした方が良かったかなみたいなことを、
お母さんもご自身で振り返ったり、そんな話をすることも多いですね。
面白いですよね。
それで、私が義母が大好きだよっていう話をとある方にしたところ、
その方から言われた言葉で印象的だったのがあって、
それは、あなたの実のお母さんがしてくれなかったことを義のお母さんがしてくれるから、
あなたは義のお母さんが大好きなんじゃないって言われたんです。
結構その時衝撃で、え、そうなのかなって最初思ったんですけど、
よくよく考えたら、穴勝ちも違ってないなぁと思いました。
というかもう、壺師なのかもしれない、その通りなのかもしれないなと思いました。
さっきもちらっと言ったんですけど、
結構義のお母さんと私の実の母は違う部分が結構多くて、
その差異たる部分が、実の母は本当に自分のことを優先するタイプで、
義のお母さんは他人のことを尊重するタイプっていう、そういう感じなんですよね。
それぞれ良い面も悪い面もあるんですけど、
私の実のお母さんは自分のことを優先しつつ、かつ母自身の体調の問題とかもあって、
もともとキャパシティが狭いタイプの人なので、
基本的には私は母が無理しないように、母が疲れないように、
新たな発見
母になるべく頼らないっていう、そういう関わり方で生きてきたところがあるんですよね。
母が誰かのために何かをするって思った時って、
頑張ろうって思って頑張るんだけど、頑張りすぎちゃってもう疲れちゃったとか、
泣き出したり具合が悪くなったり必ずしちゃうんですよ。
もう絶対そうだから、頼ってもその後が大変だっていうふうに思っちゃって、
あんまり頼れないんですよね。
だけど義の母は本当に心身パワフルなんですよね。
人に尽くすのが本当に心から楽しい人なんで、
それを私もわかるので、無理はさせたくないとはもちろん思ってるし、
礼儀も必要なので一定の礼節をわきまえた上ではあるんですけど、
義母が無理のない範囲だったら、いっぱい甘えたいなっていうふうに本当に心から思ってるんです。
だから本当に義母といると、私って本当は甘えたかったんだなっていうことを思い出させてもらうんですよね。
だからすごく結婚して夫と結婚してよかったなって思う要素の一つとして、義母に出会えたなっていうことがあります。
ここまで言い切る人はもしかしたら少ないかもしれないんですけど、
私は義母に出会えてすごくよかったなと思うし、
反対に義母、義実家を知ったことで、自分自身の実家の良さ、良いところにも気づくことができたんですよね。
やっぱりこうして欲しかったな、愛して欲しかったなって思うことって、
自分の育ってきた家庭に対してはあると思うんですけども、
少なくとも私はいろいろ抱いていた思いが昔はあったんですよね。
でも他の家庭を知ることで、こういうケースもあるんだっていうのに気づいて、
その他の家庭と自分の育ってきた家庭の違いを知ったことで、
あ、でも我が家もこういう良かったことがあったんだなっていうことに気づかせてもらえたりするわけなんですよね。
なので皆さんも義の実家、義のご両親と自分の育ってきたご家庭をどういうふうに違うのかなっていう視点で、
面白がって見てみると新たな発見があるかもなーなんていうふうに思いました。
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最後までお聞きくださりどうもありがとうございました。失礼いたします。
