義母との驚きの会話
こんにちは、natsuki◆です。幸せな夫婦のパートナーシップについて、コミュニケーション術を含めてお伝えしています。
今日は、私の家族の育て方の違いについて、義母から聞いた話で、すごくびっくりしたことがあったので、その話をしたいと思います。
何の話かというと、ざっくり言うとお金の話なんですよね。
前の配信で、ザ・マジックという本の感謝ワークについてお伝えしたことがあると思うんですけど、
その中の魔法のお金っていう章が、私の中ではすごく衝撃的で、
魔法のお金のワークをした後に、私は自分の実の母にお礼の電話をしたんですよっていうお話がありまして、
ちょっと概要欄にも貼っておきますね。
その話を先日、義母とランチに行った時に義母にしたんですね。
こういう面白い本があって、私貧乏で育ってられたって思ってたけど、
実は貧乏というか、それでもすごくたくさんお金をかけてもらってたってことに気づいたんですよねって言ったら、
えーって言って、うちも同じだよって言ってて、あれって思ったんです。
私のイメージだと、義実家はお金持ちなんですよ。
お金持ちって言っても、すごく代々続くお金持ちとか、そういう類ではないんだけども、
一般家庭の中の割と裕福な層だなっていう風に印象がありまして、
というのは、夫から子供時代の話を聞いた時に、欲しいものは何でも買ってもらえたとか、
お金で困ったことがないっていう話をずっと聞いていたんですね。
あとは結構、私が初めて義実家にお伺いした時からずっと、
お伺いしたらごちそうのフルコースがいつもご用意いただいてて、
お正月とか年末だったらすき焼きだったり、カニだったりとか、
お魚屋さんでお刺身もいっぱいご用意いただいたりとか、そういう豪勢なイメージがすごくあって、
だからもう私の実家の雰囲気とはまるで違ったので、
お金持ちなんだなって思ってたんです。
お金持ちというか、お金に余裕のあるご家庭なんだなっていう風に思って疑ったことがなかったんですよ。
そしたらお母さん、下痢のお母さんはね、全然そんなことないよって言って、
実はもう今月の予算も数千円しかないみたいな月も子育てしてる時あったよっておっしゃってて、
えーってびっくりしたんです。
だからそのお母さんのお話を聞くとね、
お母さんの偽実家の価値観としては、子供にお金の面で不自由させたくないっていう思いが強くあったようで、
割と必要だって欲しいって言ったものも、
例えばお友達がみんな持ってるのに自分だけ持ってないとか、
そういうのはかわいそうだなって思ったりとかして買ってあげるっていう、
まあそういうことが多かったみたいなんですよね。
だから夫と、あと夫には妹さんがいるんですけど、
多分お二人ともあんまりそこを知らないというか、
家計の事情は今でも多分知らなくて、
まさかの私が初めて聞くっていう面白い展開になってるんですけど、
でもお母さんもね、そうかそういえば子供たちに言ってないから子供たちは気づいてないんだよねっていうふうにおっしゃってて、
なんか親のそういう愛情とか教育に関する理念みたいなものの裏側ってやっぱり子供からは見えないもんだよなぁなんて思ったんですよね。
私の実家は割とお金に関してはもう子供に対して完全にオープンだったから、
お金の価値観と教育
通帳を見せられたりとか、どんな金額だったか覚えてないけど、
本当にうちはお金がないんだってしきりに言ってて、
それは実際その事実もあったかもしれないけど、
母なりには必要な時に必要なものだけっていうそういう価値観を子供に伝えたかったっていうのもあると思うんですよ。
だけどまた違う角度からのお金に関しては不自由させたくないっていう思いの工夫もあるんだなぁなんて気づいてびっくりしました。
子供にそれを伝えるか伝えないかで、子供の受け取り方って全然違うから、
偽実家の育て方だと夫はお金のマインドブロックがあんまりない人なんですよ。
お金はどんどん湧いてくるというか集まってくるみたいなそういう思考を自然に持っているタイプなので、
それは多分お母さんの教育の賜物なのかなぁなんて思ったりしますね。
もちろん自分で稼ぐ大変さとか、そういうのは初めて社会人になって感じるとかそういうことはもちろんあるんですけども、
お金に対するベースの考え方が整っている気がしてるんですよね。少なくとも私よりは。
なので面白いなぁなんて思いました。実は別にそんな余裕のあった生活ではなかったらしいというのを知ることができましたね。面白かったです。
自分の子育てもどういうふうに何を重視して何を軸に育てていくのかっていうのは考えさせられるなぁと思いました。
最後にお知らせをさせてください。幸せな夫婦のパートナーシップについてコミュニケーション術などをお伝えするオンラインのお話し会を開催したいと思います。
6月26日木曜日の10時から11時と28日土曜日の20時から21時各3名ずつ募集しております。
気になる方は申し込みフォームの概要欄の申し込みフォームからお申し込みください。お待ちしています。
最後までお聞きくださりありがとうございました。それではまた。