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おはようございます、なっちゃのです。だいぶしばらく配信をお休みしてたんですけど、ちょっとこの間にですね、自分の配信するテーマというのを再設定しまして、
もっと自分のコンプレックスに向き合ったりとか、自分のこう滲む嫌なところとかを向き合った結果についてお話ししていきたいなと思います。よろしくお願いします。
早速なんですけど、今日のテーマは左翼ですね。多くの人は右翼左翼って聞いたことあるけど、ちょっとどういうものかよくわかんないっていう人が多いんじゃないかなと思うんですけど、
私があなた左翼っぽいって言われたことから始まる左翼とは何かとか、自分はなぜ左翼っぽいのかと思ったことがあるので、今日はしゃべっていきたいと思います。よろしくお願いします。
まずですね、先日知人の男性から君って左翼っぽいよねって言われたんですよ。
ちょっとこれは侵害でして、なんか左翼とか右翼とかって結局何をするにしても思考が極端な人っていうイメージがあったので、全然普通の人ですけど何かみたいなことがあったのと同時に、ちょっとだけそうかもなと思っているところがあったんですね。
で、なぜそれを言われたのかというと、ちょっと詳細は控えるんですけど、左翼者の人間の愚痴をこぼしたのが始まりだったんです。
で、ちょっとこんなことあったんですけど聞いてくださいみたいな感じで、愚痴に同情してもらえるのかと思ったら特大ブーメランで返ってきたんですね。
この人のこういうところが嫌だって言ったら、いや君もそれだからみたいなことですね。
で、左翼ってどういうことかというと、いわゆるより平等な社会を目指すために社会変革を支持する層という政治的思想とか、その人とか団体とかですね。
それに対するのは右翼っていうことよりかは保守っていうのが対立にあたります。
で、この保守っていうのは何かっていうと、ずっと昔からの伝統とか習慣に基づいて考え方をそれを維持するんですね。
で、例えばですけど、より平等な社会を目指すための社会変革が左翼ということなので、
例えば明治時代とかには日本の女性に賛成権ってなかったんですよね。
政治に参加する権利がないということで投票権がなかったりとかしたのを、
あと外で働くことの選択肢があまりなかった時代を社会変革した平塚雷長、歴史的にとても有名なフェミニストというか、
社会を変革した女性ですけれども、この人は劣気とした左翼と言えるんじゃないでしょうかと。
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そういった理由で今でも女性が社会で差別をなくそうとするこのフェミニズムとかフェミニストとかっていうのは左翼っていうふうに分類される。
で、それらを左翼と呼ぶのに対して男尊女必須を持っている頭がちがちの古いおじさんとかは保守っていうみたいな感じですね。
で、またそのかつての女性、賛成権がなかったような女性のように社会的に弱い立場の人たち、
例えば障害者とか高齢者とか貧困者層とか、セーフティネットを必要とする人たちの支援者も同じように区別されるということですね。
で、それらっていうのは定義に則していて分かりやすい例だと思うんですけど、
こんな人たちも左翼って呼ばれますというのがちょっと筋が一つ飛んでいる話だなと私は思うんですけど、
例えば与党の進める会見を戦争と曲解して戦争とこわだかにデモする人たちとかっていますよね。
で、あとはこんなウイルスのワクチンを政府や医療品メーカーの利益のために弱者を死に追いやるワクチンだみたいな感じで、
高齢者数を減らしたい、政府の陰謀なんだみたいな主張も左翼って呼ばれたりします。
そういうことは主だって政治を動かして与党に対するということで左翼と呼ばれたりします。
で、ちょっとこれらを左翼と呼ぶにはもうワンクッション、説明が必要かなというふうに思うんですけど、
ちょっとここから私なりに左翼と呼ばれる人々について深掘りしていこうと思います。
で、ちょっと資本主義社会主義みたいな話になっちゃうんですけど、
今日本の経済というか多くの経済は資本主義になっていますよね。
自由競争によって個人とか企業とか利益を追求するっていう経済ですけど、
これって利益を出すための必要な工場とか機械とか土地とかの生産手段っていうのは自らのものとして所有できる社会なんですね。
で、それっていうのは富を得る人はどんどん得ることができて、そうでないものは搾取され続ける。
だから資本家っていうのはどんどんどんどん富を大きくすることができて、
労働者サイドっていうのは資本家に搾取され続けるっていうのは言い方が悪いですけど、
基本的にはそういう構造だっていうふうなことですね。
この資本主義のデメリットっていうのは今の日本にとってもそうですけど貧富の差を生むことだっていうふうに言われてます。
これに対する思想として出てきたのが社会主義ですね。
資本主義経済の弊害が明らかになってから生まれたこの社会主義っていうのは利益追求をやめて、
生産手段を資本主義に関しては自分で生産手段を自らのものとして所有できることに対して、
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生産手段を親家の機関とかが所有するやり方なんですね。国とか共同組合とか。
で、それっていうのはつまり経営者と労働者の階級をなくそう。
みんな平等だよねっていうような動きなんです。
で、じゃあこれ貧富の差が資本主義のデメリットならこれいいじゃんと思うのかもしれないですけど、これのデメリットっていうのは、
競争がなくてみんなが平等なので努力しても賃金が上がらないとか、
労働意欲の減退や経済の停滞っていうのが指摘されます。
で、与党第一党である自民党ですね。政治の話っていう。
自民党は成長と賃金の好循環に向けた総合経済政策っていうのを公約に掲げています。
一方で、与党に対する野党の代表的な政党である共産党は社会主義や共産主義の社会を日本共産党は本気で目指しています。
で、ホームページに掲げていたり福島みずほの率いる社民党は平和自由平等共生を理念に掲げています。
個人や団体の利益を追求していき貧富の差を生じることをやむなしとするのか、平等を重んじて経済の停滞もやむなしするのかという点で、
どちらが左翼なのか保守なのかっていうのは非常に歴然としてわかりやすい対立だなというふうに思っています。
で、あの左翼っぽいってこれ私言われた文脈はまあなんて言うんでしょう非常にあの無力的というとまたちょっと違うんですけど、
なんかうーんと君マイナスっぽいけど大丈夫みたいな感じだったんですね。で、それっていや平塚雷長偉大な人じゃんみたいな感じで、
悪いことっぽく言われたのに悪いことと思えないぞみたいな感じだったんですね。
一般的に左翼って呼ばれるには2種類に分かれるっていうふうに思ったんですね。これは完全に個人的な見解なんですけど、
もちろんケースによってはその2種類を総称していることもあると思うんですけど、
一つはまあその意味通り平等思想の強い個人や団体っていう。もう一つはその平等思想の延長とか派生で、
あの与党の反発から攻撃的になったりそれらの攻撃的な姿を見て洗脳されるような人々なんじゃないかというふうに思いました。
で、まあ平等とか平和って非常にわかりやすいですよねと思うんですけど、学校教育の道徳の授業において平等とか平和がいいって教わってますよね。
多分そういうふうに仕込まれていると思うんですけど、その副反応って教えてくれないんですよ。
で、あのわかりやすいものに飛びついているだけの人間がどうやら後者の意味というのは、つまり与党を洗脳する政治政党から反発するとか攻撃的になるとか、
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そのような姿を見て洗脳されるとかいう意味合いの左翼だと言われるように思っています。
武器を備えることは平和を乱すのか守るのかという議論がある。
例えば防衛費を予算を大幅に増やすとかいう議論があるんですけど、外交の仕事って武器のことだけではなくて他国との調整とかも深まれると思うんですけど、
やれることをやった上でそれでも万が一丸腰でない方がいいんじゃないかって考えることはある程度自然なことだと私個人的には思うんですけど、
武器と聞いただけでアレルギーのように戦争反対って大騒ぎになる現実でもとか、政治家でも堂々と戦争反対とかって書いてる人いますけど、
それが左翼と揶揄されるゆえんであるんじゃないかなと思います。
知人はどういう人が左翼的なのかということも含めて教えてもらったんですね。
左翼っていうのは積極思考なんですよということで、社会が悪いとか環境が悪いっていうふうに考えてしまう。
それはお花畑の頭にもつながるしプライドが高くて自己中心的であることにもつながりますと。
左翼の人は左翼の人しか関わらないから非常に視野が狭いっていうことなんですね。
確かに言われた通り言葉のアレルギーだけで騒ぎにする人間はお花畑ですし視野が狭い。
これ私福祉業界にいるからよくわかるんですけど、福祉業界の人たちって自分がいいことをしているっていう人が多いので、
正義みたいなものがあっていいことをしているっていう人の正義なので非常にタッチが悪いのは想像できますよね。
例えば話が通じない人がいたら自分はいいことをしていて話が通じない人はそんなにいい人じゃないみたいな。
自分が正解で相手は間違っているみたいなことになるんですよ。
だからそうするとまたやっぱり社会が悪いとか環境が悪いとかってなって左席志向になるんですよね。
これはね多分むちゃくちゃありますよ。特に福祉業界、私のいる福祉業界とかむちゃくちゃあってどんどんどんどん話が通じない人になっていってます。
他に左翼がどういうふうに評されているかっていうのをネットで検索してみたんですけど、
ホリエーモンのyoutubeで作家の百田尚樹氏、永遠のゼロとかの作家の人が左翼の人は論理的思考ができないんですよ。
左翼の人が本が読めないんですとか言ってるんですよ。
ホリエーモンと一緒に笑ってたりとかして、確かに資本主義を享受しまくっているこの2人が左翼を好きなわけないんですけど、
それでも左翼っぽいって言われている私からしたらもうとても惨めになりますね。
確かにその側面は私の内側にあるなというふうにもちょっと腑に落ちました。
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最後なぜ私が左翼って言われたかっていうのを振り返りたいなと思うんですけど、私は正義感が強い人間だと自己評価を下してるんですね。
それが強みでもあるし弱みでもあるんじゃないかなというふうに思いました。
これまで今まであんまり弱みだと思ってなかったっていうのが今回指摘された原因かなというふうに思います。
例えば切符購入に困った高齢者の方が駅にいれば声をかけて自分としては気持ちよくなっているし、
先日買い物に困っている高齢者の方がいたので、私今6ヶ月の赤ちゃんがいるんですけど、赤ちゃんを抱えながら30分ほど手助けした結果、お礼にお金を渡されたっていう子どももありました。
そんな証文から大学に入って福祉業界に入ったんですけど、福祉業界に入ると社会保障費を使う事業なので、社会保障費のニュースとかにものすごく敏感なんですね。
今日本において税金が足りないっていうのは非常に自明なことなんですけど、そうすると高齢者の負担をもっと増やそうっていうような動きが当然出てくる。
高齢者の補助を減らそうということが当然出てきて、介護業界に身を置いていると毎度養介護者の負担を多くすることに怒っている人がたくさんいるんですね。
業界の偉い人とかも政治は何も介護のことわかってないとかっていう風にポーズをとっていたりして、怒るのが正しい反応なのかっていう感じで当時は思ってたんですね。
それっていうのは高齢者に寄り添って味方になるっていう人がいい介護職みたいな。
怒るのが当然っていう風には思わないほどにその思考が地肉になっていってしまっていました私は。
社会保障費ってもちろん高齢者のためだけじゃないんですよね。
子どもはどうするのとか障害を持つ人にはとか私たちはとか、そういった人を放っておいて高齢者のためにどうぞ使ってくださいって言ってるのと同じ意味だっていうふうには当時気づいてなかったです。
なので多席志向でお花畑で視野が狭くて論理的な思考ができないってもうまさに全部当てはまってるじゃないかっていう風に自覚した。
させられた。非常にショックなことではありましたけどさせられたっていうようなことでした。
こんな人間に当てはまってることっていうのは私にとってもちろん全く本望ではないので自分の立ち位置を客観的に見る訓練をしなければっていう風に思いましたというお話でした。
ここまで聞いていただいてどうもありがとうございました。またちょっと自分の内面を振り返るようなことがあれば配信しようと思います。よろしくお願いします。