00:06
おはようございます。洗濯物を取り込もうとした時に、8ヶ月のベイビーが抱っこをせがんできたので、「洗濯物取りに行こうぜ、ベイビー!」とノリノリと言ったら、本当にベイビーでした、なっちゃのです。
フラットさんに先日の右と左が分からないという話を拾っていただいて、フラットさんのご職業である医師と、医師の仕事の中で左右がめっちゃ複雑で苦手というお話がありました。
正しくは、私は左右網と言っているんですけど、左右出院だと思うみたいなお話をされていて、知人感覚でこういうやりとりができるスタイルコミュニティってすげえなって思ったんですよね。
これは本当にはからずもなんですけど、フラットさんの放送で私も話したくなったのがあるんですよ。
今日はその話をしたいと思います。
女性で医師をされている女医さんであるフラットさんなんですけど、自己紹介で医師って言いたくない、すごいって一線を引かれるっていう配信があるんですよね。
これ、私も初めまして、女医やってますって言われたら、すごいって絶対言っちゃうんですよ。
それは、線を引くみたいな意識は全然なくて、大変な医学部を合格したりとか、大変な医師免許を取ったりとか、詳しいことはわからないですけど、医師になるまでに大変な努力がまずあるわけじゃないですか。
それを乗り越えて、今医師として言葉通り人を生かしてるっていうのはやっぱりすごいなって思いますね。
だからすごいって結局言ってしまうんじゃないかなって思うんですけど、
これはちょっとそういうことを思われるっていうことがわかったので、何か言い方を変えないといけないかもしれないですね。
きちんと説明したりとかね、ということで思いました。
自分はどうかっていう話なんですよね。
もうこれ、真逆なんですよ。
医師って職業にヒエラルキーがあるとすれば、難関で高収入で専門的で、ヒエラルキーの上じゃないですか。
弁護士みたいな雰囲気ですよね。
対して、私は介護業界で介護をやりたくて入りました。
その業界。
正義感の塊なんで、困ってる人に手を差し伸べたいみたいな、ぬるいですよね。
ぬるくて、実際に現場にあったら、なんで私は食堂の掃除してんねんみたいな気持ちでやってるわけですよ。
なんで私が風呂掃除してんねんみたいな、介護しに来たんやねんみたいな思ってるんですよね。
あんまり介護って人に言いたい職業じゃないなって、思ったことがあったんですよ。
現場って3年間ぐらいしかいなかったので、その時初めて会う人って、正直あんまりいなかった。
初めて会う人っていうのは、業界の外で初めて会う人っていうのはあんまりいなかったので、自己紹介を改めてするっていうことがなかったんですけど、
03:00
それでも社外研修でいろんな業界の人とグループ組まされて、知らん人同士で自己紹介するみたいなことがあったんですね。
もう、介護ってなんて言いづらいことって思ったんですよ。
それは、介護は恥ずかしい職業って自分で思ってるんですよね。
例えば、介護やってるって言ったら偉いねとか言われて、その偉いねって誰もやりたくないことやって偉いねじゃないですか。
誰もやりたくないことやってるんだなっていうことって言えないですよね。
でも私、介護やってみたかったんですよね。
正規感の塊女としては、街で見かける切符買えないおじいちゃんとか困ってそうなおばあちゃんとか好物みたいになってたんですよ。
介護業界行きたいと思って、転職だと思ったんですよね。
だけど、それが人からどう見られるかみたいなことを全然考えたことがなかったわけですよ。
今までは、学校でわざわざ自分のスペックをアピールしなくても、
なっちゃのはこれが得意でこれが苦手だみたいな、総合的にはこんな感じみたいな、
いろんな面を知った上で、良くも悪くも評価されてきたわけなので、
別に今思えば、1、2時間の研修で他人に思われようが本当にどうでもいいんですけど、
介護って頭悪くて仕事できない人が行くところね、みたいに思われると、
介護にいますって言ったらそういうふうに思われるのかなとか思って、
もう違います、そんなに私頭悪くないです、みたいな聞かれてもないし、
どうでもいいのにアピールしたくなってしまうもどかしさみたいなのをそこで初めて感じたんじゃないかなって思います。
そういうことを思うと、それはポエムになっていきますよねって思います。
必要以上に自分を高く伝えたいとか、自分は最重要な仕事をしているって世の中にしてほしいとか、
黙っていても認められないから自分から発信したいとか、思いますよね。
具体的にどういうポエムがあるかって、一人一人がヒーローとか、寄り添い心つなぐとか、
介護はクリエイティビーで笑顔を増やす仕事ですとか、
自理、利他の精神ですべての人に感謝とか、
高齢者は戦争などをくぐり抜けたヒーロー、ヒーローへの恩返しをしようとかですね、
これは今具体的なポエムが出てこなかったので、介護でよく使われる
ヒーローっていう単語と介護の2単語でググったり一発で出てきたものたちでした。
病で出てくるんですよね、こういうのが。
気持ちは分かるんですけど、ヒーローとまで言ってしまう気持ちは正直分からないけど、
自分をアピールしたくなってしまう気持ちは分かるわけなんですよね。
でもこれは自戒を込めて、そこに就職したのは自分であるということと、
まずは祝々と受け止めて、私は違うって言うなら、
06:04
自分からアピールしなくても尊敬される仕事に着けばいいですよね。
それができないからまたこじらせるっていう、
そういうことがたくさんある業界で、そういう人がたくさんいる業界なんだなと思います。
ちなみにフォローでも何でもないですけど、
私現場に2カ所、移動も含めていたことがあるんですけど、
全然そんなことを思うような人はいなかったですね。
なんかこの人やたら介護職アピってんだって。
もちろんそれが介護業界の中だからかもしれないですけど、
私が初めて違和感を持ったのは、そういう職場とかを超えて、
フェイスブック上で自分の直接のお友達とか知り合いっていうところから飛び越えて、
介護業界の人とつながりだしてから、
フェイスブックなんでそういうことをこわだかに言ってる人がめちゃくちゃいて、
なんかそうなんだっていうふうに思ったっていう感じです。
ということで、もともとは一般的にすごいと思われるお医者さんを
女性が言うと言いづらいっていうところから、
介護は本当に真逆だよっていう話をさせてもらいました。
初めましてジョイですって言ってみたいですね。
ということで、今日もしょうもない話でしたが、それではまた。