曲がりくねったキャリアの意義
みなさんこんばんは、なるみです。 今日も人生アップデートのヒントをお話ししていきます。
今日はですね、新しいキャリアの見つけ方という本を読んで、 あー私これやってたから今があるんだなぁって、すごく共感がたくさん詰まってた本だったので、
自分の経験を通してお話ししてみたいなぁと思っています。 これからの時代のキャリアの作り方について書かれていたので、
興味がある方はぜひ概要欄のリンクからチェックしてみてください。 はい、今日はどんな話かというと、曲がりくねったキャリアを築こうというお話です。
そういう性があるっていうんですかね、それがすごく共感だったんですよ。 私のキャリアって本当に曲がりくねってて、色々やってきたんですよね。
自分の中ではその時ベストな選択をしていたりとか、興味があることに手を出しているつもりなんですけど、 すごく一貫性がないなぁと思いながらも
導かれる方に歩みを進めていったっていう感じだったんですよね。 その結果、私だけの強み、私だけの形の強みを見つけられたので、
今日はそんな私と同じように一貫性がないなぁと思いながら、 興味がいろんなことに移っちゃうっていう方に特に参考になるお話なんじゃないかなと思っています。
はい。 で、その強みの見つけ方っていうのが
なんていうのかな、強みが見つかるっていうよりかは統合されたっていう感覚なんですよね。
で、その自分にしっくりくるものを探し求めて、 あれこれ手を出しちゃう人って、どこかに自分の強みが1個あるんじゃないかって思うかもしれないんですけど、
全部の経験が統合されるっていうパターン、 この可能性があるんですよね。
で、私も一貫性がないなぁと思いながら、いろいろ進んでたんですけど、 結局全部曲がりくねって、一本の道で繋がってたんだなぁって、今となっては気づきなんですよ。
なので、そう、曲がりくねっているなぁとか、なんか積み上がっていかないなぁ自分のキャリアってって思ってる人は、
うーん、それでいいんだっていうことなんですよね。 曲がりくねったキャリアの話なので、ちょっと今日あっちこっち話が飛ぶかもしれないですけど、
多彩な経験と成長
概要欄に目次載せておくので、そちらも合わせて聞いてください。
で、その私の場合のキャリアの始まりっていうのが、最初は夢も目標もないところからのフリータースタートでした。
で、フリーターになりたくてなったんですけど、今しかできないことをいろいろ経験してみようと思って、あらゆる仕事をしました。
自分には特に夢がないから、誰かの夢を応援できる自分になりたいっていうのだけあったんですよね。
なので、私もともと調理師学校行って、飲食店の道を目指したので、誰かが出店する時に役に立てる自分でありたいなぁ
っていうことで、あの当時電話対応が苦手だったので、テレアポで働いてみたり、
接客対応ももっと研ぎ澄ましたいなぁと思って、
憧れる人が働いている職場で働いてみたりとか、あとこの人の営業って素晴らしいなと思う人に月切りで営業の現場に連れてってもらったりとか、
あといろんなPRに関わるような経験もさせてもらったりとか、そんなことをやったりしてました。
だからこの時は収入の入り方もまちまちでしたね。
一つこういう職場では働きたくないって決めてたのが、愚痴ばっかりで時間つぶしのために働くようなことだけはしたくない。
成長のない職場では働きたくないっていうこれだけ自分の中で決め事にしてました。
なので、あの、何て言うんだろう、自分の思い描く自由な人生を生きるために遊びのように熱中できる仕事を探していたっていう感じですね。
だけどそれが何かわからないから誰かの夢を応援できる自分になっておこう。
愚痴とか成長のない職場だけは避けようっていうこれだけ本当に決めていたんですよ。
で、そのこの本の中で、紹介した本の中で、この2つを決めようっていうことが書かれてて、まさに私やってたなって思ったんですよね。
そうそう。
とにかく自分の可能性を広げたくていろんな経験を積んできたので、マルチプレイヤーだねって言われるようになっちゃって、
広げすぎて結局何が自分の強みかわからなくなったんですよ。
だからこの横に展開されていくキャリアっていうのにすごくコンプレックスがあって、なかなか私って積み上がっていかないんだよなって思っていたんですよね。
そう、同じような経験してる方いませんか?
なんか、あの、わかるって思いながら聞いてくれてる方もいるのかなぁなんて思ってるんですけど。
そう、だけど今思い返すと、全部総合力が上がって自分の糧になったなぁって思うんですよね。
だから私と同じように悩んでる方から相談に、相談を受けること結構あるんですけど、やりたいことはやりたい期間だけやればいいんじゃないかなぁと思ってるんですよ。
これやって意味あるかなぁとか、なんかまた自分って散らかしてるだけで全然前に進んでないなぁとか、
そういうふうに思っちゃう気持ちもすごくわかるし、わかるんですけど、でもそういう人ですよねっていう。
いろんなことに興味が移っちゃって、あの、多彩な人だからこそ、そうやって興味が持てるんですよね。
逆に強みですよねって思うので、
うーん、なんかどこにたどり着くかわからない、曲がりくねってるけど、とにかく魂がワクワクするならやってみたらいいんじゃないかなって。
その先に、意味がわかるんじゃないかなぁと思うんですよね。
で、例えば私の接客業での経験は、人の気持ちを読む力が育ったし、営業では相手の望む未来を想像して、そして提案する力が磨かれたし、
あとイベント運営とかもやってたんですけど、場作りの力が上がって、バスツアー企画とかもやってて、
体験を通して人をつなぐ力っていうのが磨かれたなぁと思いますね。
ファスティングのインストラクターになった時は、余分を手放して本質を捉える力が身についたなぁと思います。
ヨガのインストラクターにもなったんですけど、内側の声とか体の声を聞く力っていうのが育ちました。
なので慌てない力というか、自分に留まる力っていうのはつきましたね。
で、それを伝えてあげられる力もついたなぁと思います。
ヨガって言葉で誘導していくので、ポーズを、なので言語化力っていうのもめちゃくちゃ上がったなぁと思います。
で、いろんな講座を開催するにあたって、人の才能を引き出す力っていうのも育っていったので、
今思うと全部合わせて人を輝かせる総合力がちゃんと身についてたんだなぁって思います。
なので私のキャリアって一見バラバラに見えるんですけど、実はすべてが人の可能性を引き出すための準備だったんだなぁ、
風の時代のキャリア形成
修行だったんだなって今は思っています。
でその、なんていうのかなぁ
今は私の場合は全部仕事っていう形でいろんなことに興味を持ってたんですけど、これが趣味とかでもいいと思うんですよね。
こんな趣味を通してこんな力を身につけたとか、子育てを通してこういう力が身についたとか、
介護を通してこんな力が身についたとか、そういう自分のライフイベントの中で習得してきた力っていうのも一つキャリアになると思うんですよ。
なのでそういう感じで今までの人生をざっと書き出して、それぞれが教えてくれた力っていうのを過剰書きにしていくと、
自分の強みって見つかってくるんじゃないかなぁと思うので、これちょっと面白いんで是非皆さんやってみてほしいなぁって思います。
是非聞かせてほしい。よかったらレッターやコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
そして生徒さんは是非LINEで教えてください。
はい、ということで今日は新しいキャリアの見つけ方という本を読んで、めちゃくちゃ自分のやってきた道は良かったんだな、これで良かったんだなって改めて思えたし、
これからの風の時代の生き方としてすごく大事な要素だったんじゃないかなと思ったのでシェアをさせていただきました。
地の時代はやっぱり一本の道で積み上げていく職人みたいな生き方が評価されたと思うんですけど、風の時代って
臨機応変に柔軟に変化に対応していくっていう力が求められるので、この考え方めちゃくちゃいいなぁと思ったので是非興味がある方は本も読んでみてください。
ということで今回の内容は以上とさせていただきます。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
また次回の配信でお会いしましょう。