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今日は、自宅での料理に便利なサービスを紹介したいなと思います。
みりようぎょのサービス提供
皆さん、「みりようぎょ 、というものをご存知でしょうか?
これは、その名の通り、「みりようの魚 、つまり、食材として活用されていない魚のことです。
例えば、十分な水揚げ量が確保できなかったり、加工が難しかったり、形が悪かったり、様々な理由で地上に流通されにくい、
みりようぎょ という魚が、実は総水揚げ量の3割ほどを占めているそうです。
そんな中で、福岡にあるベンナーズという会社が、そんなみりようぎょをサブスクサービスとして提供しています。
サービスの名前は、「フィシュル 、といいます。
下ごしらえをされたみりようぎょのパックが、毎月届くというものです。
料金は、5,390円、7,980円、1万1,000円の3つのプランがありまして、
値段が上がるにつれて届くパックの量が増えていくというものです。
このフィシュルなんですけども、サービス開始から2年半で、会員が1万人を突破しているそうです。
サービスサイトの方を見に行ってみると、なんとこれまで活用されたみりようぎょは、全50種類、累計131トンにも上るそうです。
運営するベンナーズという会社が、ある漁師さんに聞いたところでは、船で水揚げした魚のうち、
多い日では、なんと9割もの魚が食用されます。
なんと9割もの魚が食用されます。
なんと9割もの魚が食用されます。
食用に回していなかったそうです。
フィシュルで扱うのは、そんな流通に回っていなかった魚ということになるので、
今まで僕らが口にしたことがなかった、あるいは見たことすらなかった魚が届くわけですよね。
きっと今まで、漁師さんたちが自分たちで消費していたような魚だと思うんです。
そういったもの、いったいどんな魚が届くのかって、これワクワクすると思うので、
フィシュルのサービス内容
美味しいだけではなく、とても楽しいサービスなんじゃないかなというふうに思います。
魚料理というと、まあ手間がかかるものなんですけども、
フィシュルから届く魚は、水揚げされたその日のうちに、手作業でさばいて味付けまでされています。
マイナス30度の瞬間凍結を行うことで、鮮度の高いまま届くそうです。
解凍後はそのまま食べられるということなので、
フィシュルのサイトを見ると、結構いろんな料理の例が載っていて、
そのままご飯乗せて海鮮丼として楽しんだり、カルパッチョのようにしたり、色々と楽しみ方が多そうです。
で、今結構安くなっていて、初回30%オフのキャンペーンとかやっているので、
この年末年始のタイミングで、僕も試しに利用してみようかなというふうに思っております。
たまたま僕、これネットを調べていたときに見つけたんですけど、
今までこのミリヨウ魚という名前も知らなかったですし、
そもそもそういった魚が、その総水揚げ量の3割もあって、
で、なかなか販売もされなかったという現実、全く知らなかったので、
すごい良いビジネスモデルだなというふうに、
私は思います。
よかったら皆さんも年末年始、ご自宅で料理とかするタイミングだと思いますので、
ご利用を検討してみてはいかがでしょうか。