1. パーラーN
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2024-03-17 1:56:47

Menu2 部屋も人生も片付けが肝心

冒頭の雑談が、オチに繋がっているような、繋がっていないような。(2024年3月9日収録)

🫖2nd season 雑談・密談「パーラーN」
なる&西野キズナがお届けするコラボ配信です。不定期更新。
LISTEN(音声&テキスト) https://listen.style/p/naru24radio
Youtube(音声のみ) https://www.youtube.com/playlist?list=PL8yiX4TTHQx0Bo2gVp-ZTWm0VJagOM738

なるせ美鈴 https://stand.fm/channels/5ec0e193f654bbcab4562a83
西野キズナ https://listen.style/u/nishino_kizuna
おたより投稿フォーム https://forms.gle/JDQ3eLXP4bXSssTf7

BGM:なぐもりずの音楽室「万年雪の魔女」

#雑談

サマリー

キズナさんとなるせ美鈴さんは、カウンセリングのスキルについて話し合います。キズナさんは、キャリアコンサルタント、産業カウンセラー、コーチングの3つのスキルを持ち、相手に合わせて使い分けて支援しています。部屋の片付けに苦戦している2人は、整理する資格についても話し合います。彼らはエンディングノートを書くことの重要性についても語り、人生の選択やタイミングが将来に影響を与えることに触れます。また、オンラインのつながりや自分の存在の消え方についても考察されます。未来の人生を生き抜く知恵や考え方を伝えるため、キズナさんは新しいポッドキャストを始めました。また、なるせ美鈴さんは新しいエピソードを制作し、瞑想ガイドと津軽弁を使ったコンテンツを配信しています。また、朝ドラの登場人物や関西弁についての話題も出ています。今回のエピソードでは、部屋の片付けについて話し合われました。部屋の片付けは人生の片付けとも関連しており、重要なテーマであることがわかりました。

キャリアコンサルタント・産業カウンセラー・コーチングのスキル
なるせ美鈴
今、ほら、準備運動、温めてるところだから、そこから、でもあれでしょ、あの、冒頭のさ、決め台詞はやっていきたいじゃん、そこだけ録っちゃう、録っちゃう? 録っちゃうよ。
🐸「決め台詞?」  そう、キズナさんから始まるやつ。  🐸「何だっけ、いらっしゃいませか。いらっしゃいませを忘れる」
西野キズナ
いらっしゃいませだよね、そうそう。なんか、絶対あれさ、自分で編集しててさ、いらっしゃいませって言いながら、客そっちのけで大爆笑してる二人っていうね。働けよ、みたいな。
なるせ美鈴
これさ、もうさ、自分たちが楽しくってしょうがないっていうのがね、もう漏れ、ただ漏れてるよね。いや、いいかどうかは別としてさ。
西野キズナ
まあいいんですよ。まあいいんですよ。 音声配信なんてそんな感じでいいんですよっていう結論に最近達しました、本当に。 🔔「そうそう、本当そう、本当そうですよ」
なるせ美鈴
自分が楽しく、自分たちが楽しく。で、たまたま通りすがりで聞いてくれた方とか、もともと好きになってくれて聞いてくれた方もそうだしが、いいな、面白いなって思ってくれたら、超ラッキーって思う。
西野キズナ
そうそうそう、それぐらいでね、あとはなんかね、もっといろんなこと知りたいなぁみたいにね、普段喋ってないことも聞いてみたいなぁみたいに、もっと興味を持ってくれた人が聞いてくれればもういいよねぐらいの感じ。
なるせ美鈴
そうそう、そうですよ。だから、私たちは私たちで「パーラーN」どこまでも尖らせて、極めてか。ほらもう日本語が適切なのが出てこないから本当困る。極めていきましょう。
極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極めて、極(たぶん、どうでもいい内容に呆れたAIくんが、文字起こししてくれなかった)
西野キズナ
もう一代限りで終わりだよ
なるせ美鈴
本当だよね、まあそれも良きかなという感じ
西野キズナ
話題の打ち合わせも良いですか?今日は
なるせ美鈴
いいです。大丈夫かと思います。なんか私は、2人なら大丈夫だと思ってる。根拠のない自信w
はい、じゃあ決め台詞をキズナさんから。
西野キズナ
いらっしゃいませ。「パーラーN」へようこそ。西野キズナです。
なるせ美鈴
なるせ美鈴です。
西野キズナ
そうだった。なるせ美鈴だった。
なるせ美鈴
今、一瞬間がちょっとあったと思うんだけど、あれは、あ、やばい、間違えそうだったって思って、一旦飲み込んだんですよ。
そう、なるせ美鈴だったと思って、結構ね、あれからすごい気に入って、もとうとう、あれですよ、LISTENのね、アカウント名もなるせ美鈴にしたし。
西野キズナ
アカウント名、なるせ美鈴になってましたもんね。
なるせ美鈴
そうなんですよ。ちょっと、それはそうとですよ、キズナさん。
西野キズナ
はいはい。
なるせ美鈴
おめでとうございます。
西野キズナ
おー。
なるせ美鈴
言ってよかった?大丈夫?
西野キズナ
言ってよいです、大丈夫です。
なるせ美鈴
ありがとう。
西野キズナ
大丈夫です。
なるせ美鈴
産業カウンセラー。
西野キズナ
ワールドワイドに、Xで言っておいて言っちゃダメとか、変な話です。
なるせ美鈴
そうなの?
西野キズナ
大丈夫です。
なるせ美鈴
産業カウンセラー資格、合格おめでとうございます。
西野キズナ
ありがとうございます、もう。
なるせ美鈴
これをね、言いたかった。まず言いたかった。どう?どうでした?
西野キズナ
どうですか?
なるせ美鈴
どうでした?その試験までの道のりとか。
西野キズナ
試験までの道のりがね、もうすごいんですよ、私。
あの、養成講座自体を、いつだろう、キャリコを取った次の年に行ってるんで、
多分ね、5年前ぐらいかな、になるんですよ。
で、コロナ前の養成講座だったので、がっつり対面で実習時間を取る。
確かね、最後の代なんですね。
その後、通信講座に切り替わっちゃったらしくて。
養成講座が。
ビデオでやる?ビデオで勉強して、スクーリングの時だけ集まるみたいな、あれに切り替わっちゃったらしくて。
なんか、感慨深いです。そっか、コロナ前だったか、みたいな感じで。
産業って、基本的に継続面談を想定して実践練習とかをするので、
初回面談の次の継続面談へのつなぎのやり方とか、すごい入念に練習をしたりとかして、
なので、なんか資格を取ったのはすごい時間経ってるんですけど、
私はその産業のカウンセリングのやり方がすごい、何だろう、波長が合うというか、
すごい産業のカウンセリングの実践が身についているので、
多分ね、キャリコンのやり方と産業のやり方とコーチングのやり方と全部ミックスなんですよね、私的にね。
ごちゃ混ぜみたいな感じで出来上がっているのが、今の私のカウンセリングだなっていうのをすごいしみじみ思います。
なるせ美鈴
あの、波長が合うってね、さっき産業カウンセリング、産業カウンセラーの方が波長が合う感じがするっておっしゃってたけど、
例えばどんなところが波長が合う感じがするんですか?
西野キズナ
キャリコンのお仕事って、初回だけというか1回だけとか、数回とか、結構解決を求める傾向があるじゃないですか。
必ずしもそうではないこともありますけど、だいたい相談に来られる方もそんなにたくさん時間がなくて、
一回相談に来てみて何か解決すればみたいな方が多いので、そう1回とか2回とか長期で継続するっていう想定ではあまりないかなと思うんですけど、
産業はやっぱり長く定期的にみたいな想定が、私が学んだ時代はあったみたいなので、そこがすごくなんか、私は1回2回じゃやっぱり解決しないよねって思ってるので、
長く伴走するっていうやり方はすごく共感ができたってところですかね。
なるせ美鈴
確かにね、キャリアコンサルタントって課題っていうかその方の問題とかがあって、それを解決していくから、割と助言とかそういったものも時にはバンバンする、情報提供とかそういうのもバンバン入れる時もあるけど、
産業カウンセラーの場合ちょっとね、スタイルはちょっとどころか全然違うと思うし。
西野キズナ
本当に丁寧にお話を聞いていくものだと私は理解しました。産業の方はね。
資格の勉強と知識の重要性
なるせ美鈴
そのあたりが、キズナさんにとっては波長が合う感じだった。
西野キズナ
そうですね。
なるせ美鈴
そうか、じゃあさっき産業カウンセラーとキャリアコンサルタントと、それからコーチ、コーチング、この3つがミックスして今のキズナさんが出来上がってるってさっきおっしゃってたけど、
何となくパーセンテージ、数字に表すのって難しいかもしれないけど、もしその3つ、全部3つ同じくらいでもないのかなと思う気がする。
西野キズナ
でもそれで言うと、これ言ったら怒られるかもしれないけど、キャリコン一番割合少ないですよ、たぶん。
でも人によってその割合をもしかしたら変えてるかもしれないっていうのがあって、気持ちがマイナスの方に向いている人に対してはカウンセリングの方が必要だなって思うから、
より深く話を聞く人に対しては産業が増えるし、この人はもうちょっと何かやったら解決できそうだなみたいな人はキャリコンの割合を増やすかもしれないし、この人はもうだいたいイケてんじゃないみたいな人はもうちょっと背中を押したらもう一つ先のステップに行けるかもみたいな時はコーチングの考え方を使っていくしっていうのがあるので、
固定っていうよりかは人に合わせて使い分けをしているような感じですかね。
なるせ美鈴
すごい。やっぱり相手によってケースバイケースでその割合変えていくって、必要な場面ってすごいあると思ってて、というか、大体どの場面もそのどれかの割合を変えつつ支援する感じになるような気がしてて、私も。
だからキャリアコンサルタントだけど、カウンセリングもしっかりできなきゃだし、コーチングもやっぱりできなきゃと思うし、これはキャリコンだけではちょっと支援するのは難しい場面もあるかなっていうのは正直私もよく感じてるから、
なんかすごい、キズナさんこの3つのスキル、武器っていうかスキルを磨いて、すごい全方位バッチリですね。
西野キズナ
全方位。いやーでもまだまだ足りない。例えば制度の話とか、やっぱりまだまだ全然知識が足りてないなと思うから、そのあたりはより深く支援をしていくならちゃんと勉強しないととか思うし。
なるせ美鈴
知識的な部分、制度とか法律とか、いろいろありますよね、ほんと。単に覚えなきゃいけないことがある。
西野キズナ
なんかね、お金の話も絶対知ってた方がいいなって思って、前にファイナンシャルプランナーもね、受けようと思ったんですけど、タイミングが合わず受けられてなくて、あれも取りたいなと思ってるし。
なるせ美鈴
それはいいと思う。私も本はあるよ。
西野キズナ
そう、本はあるの。そう、本ほんとね、練習問題書みたいな。
なるせ美鈴
そうあるよね、どっちもあるよ。
西野キズナ
持ってんの。
なるせ美鈴
あるよ。
西野キズナ
その本の年度はもうとっくに過ぎてて、多分もうね、いろんな制度が変わってるから多分使い物にならないと思う。
なるせ美鈴
そうなの。何が問題って、やっぱりあの辺のことって制度が変わったら全然変わっちゃうから、自分の知識が古新聞になっちゃうんね。
西野キズナ
いや、ほんとそれなんですよね。
なるせ美鈴
ほんとに。いや、ここだけの話でもないけど、実はね、私受験もしてるんでしょう。2級。
西野キズナ
おお、すごいすごい。
なるせ美鈴
3級受けずに2級から行くっていうね、もうこの辺りが本当に無謀で、何を今考えてんだろうと思っちゃうんだけど。
なんで3級飛ばしたかっていうと、私損害保険の仕事をしてた時があって、自動車会社にいた時に。
なので、そこら辺は保険の部分、一部はね、あんまり勉強しなくても大丈夫だったから、3級の問題見て、あ、いけそうだなと思ったんで、なぜか2級から行っちゃおうって思っちゃったんだね。
試験から。で、勉強して、勉強してる途中から、あ、これまずいなと思って。
西野キズナ
あ、そうなんだ。どの辺がまずかったんですか?
次に取得する資格について
なるせ美鈴
もう全体的に難しすぎて、これちゃんと本気で勉強しないと無理だな、それ当たり前なんだけど、身の程知らずだったんですよ、本当に。で、あ、どうしようやばい。
西野キズナ
なんか、どの辺の分野が増えるんですか?2級って。そっちのテキストは全く見てないんですけど。
なるせ美鈴
どの辺?
西野キズナ
3級は本当になんていうか、生活に関わるような知識が中心ですよね。
なるせ美鈴
どの辺?
西野キズナ
(部屋の中のどこかへ)本を探しに行ってますか?
なるせ美鈴
行ってますね、今。
いや、ちょっと問題集に行ったほうがいいのかなとか、今、ガサガサしだす。
3級は個人、個人なんですよ。でも2級はそうではなくて、かといってね、ちょっと待って。
え?すごい今、なるせ美鈴、今、窮地。
西野キズナ
窮地?なんで?本があるんじゃないの?
なるせ美鈴
あるね、あるあるある。その違いと言われたらさ、3級と並べなきゃと思って。でも3級ないな、どうしようっていうのが今なってる。
西野キズナ
なんか、でも、YouTubeとかもちょっと見たんですよ。概要だけでも知りたいなと思って、3級と2級を受けるに当たってみたいな解説動画を上げてる人がいて。
でも、なんか、範囲的にはちょっとかぶってるんですか?わかんないですけど。
なるせ美鈴
そうそうそうそう。かぶってるけど、そうそう、3級は個人じゃないですか。で、2級は法人も入ってくるって感じ。
もし一言で言うんだったら。
西野キズナ
会社のお金の流れ的な?
なるせ美鈴
そうですね、そうそうそうそう。だって、300時間ぐらい勉強時間必要って書いてある。
西野キズナ
ですよね。でも、その勉強時間って目安にならないと思ってて、なぜなら私の勉強はかなり効率が悪いので、とてもじゃないけど、その300とかじゃもう無理なんですよね。
なるせ美鈴
私も無理です。本当にこのテキストを買ってめくったら、なぜ私は2級をやろうとしたのか、3級を飛ばして2級をやろうとしたのか、さっぱりわからなくなったけれども、申し込みもしちゃったから、試験会場に行くだけはいったんですよ。
西野キズナ
いや、わかるわかる。申し込んだからにはね、点は取れなくても元気に会場まで行かなくちゃって思いますよね。
なるせ美鈴
本当に、いや、よく行ったなと思って。名前書いて帰ってくるぐらいの勢いなのにもかかわらず、よく会場に行けたなと思って。なんかもったいないと思ったんですよ。せっかくお金も払ってるし、もう絶対行かなきゃねと思って。
で、行きました。散々でした。当然ながら。
西野キズナ
計算とかがあるから記入もあるんでしたっけね。
なるせ美鈴
計算もあったと思う。
西野キズナ
ですよね。だからマークシート埋めればいいってものでもないですよね。
なるせ美鈴
今、そのための計算機、確か買った気がする。電卓買った気がする。
西野キズナ
必要でしたもんね。
そう、なんかその辺見て、ちょっとめんどくさーと思って、申し込みを先送りしてたら締め切りすぎてたっていうね、ことがあって。
なるせ美鈴
じゃあ、もしかしたら次チャレンジする予定のものって、FPですか?
西野キズナ
いや、それは全然FPじゃないんですよ。FP、FP、いまだに電卓めんどくさいなーとか思ってて。
それはだいぶ横っちょに、かなり横っちょに置いてあるんですけど。
次全然関係ない資格で、なんだったっけな。
整理、整頓、アドバイザー的な?なんだっけ。
整理、収納、アドバイザー?
整理系の資格の違い
なるせ美鈴
はいはいはい。知ってる。
西野キズナ
整理系のお片付け資格で、ハウスキーピング協会、あ、違うわ。
ライフオーガナイザーだかな。
ライフオーガナイザー協会さんがありまして、そちらはライフオーガナイザーっていう資格をやってて、
ハウスキーピング協会の方が整理、収納、アドバイザーをやってるんですよ。
どっちも興味もあるし、考え方的にはライフオーガナイザー、片付けだけじゃなくて、
ライフみたいな生活みたいなところを見ながら一緒にやっていくっていうのはすっごい共感できたんですけど、
結局なんか、やっぱり取って資格として動き出すにはすごいステップを踏んでいかなきゃいけなくて、
それを名乗るためにはこのステップを踏まなくちゃいけなくてみたいなのがすごい段階が多くてですね、
こっちはちょっといいかなっていうので、
まずハウスキーピング協会さんの整理、収納、アドバイザーだと、
ウェブの動画を見て資格が取れるみたいな感じだったので、
ちょっと時間を使ってだったら、それだったらできるかなと思って、
まああれです、部屋を片付けたいんですよ、私は自分の部屋を。
なるせ美鈴
そういうことがきっかけで。
西野キズナ
そう。自分の部屋が片付かないっていうのを、カウンセラーとかコーチングで相談してんのに、いまだに片付かないんですよ。
なるせ美鈴
本当?なんかね、私、キズナさんってすごく片付いてるイメージがある。
西野キズナ
仕事場はめちゃんこ片付いてます。もう物一切置かないみたいな、いらない物は全部排除するぐらいの。自分の部屋片付いてないです。
なるせ美鈴
あの、もしかして職場の机の上とか、なんかこう、ここに人いないのみたいなくらい物置かないのが好き?もしかして。
西野キズナ
置かない、置かないです。だからもういつ、明日退職してもいいぐらいに職場に物置いてないです。
なるせ美鈴
私もそうだった、そうだった。
西野キズナ
本当、ロッカーにも物置いてないです。だからお箸ぐらいです、お箸。
なるせ美鈴
一緒、一緒一緒。なんかあの、会社の机の上に物置くのがすごく嫌で、
昼休みとかも、お昼休みとかもぐちゃぐちゃしたまま席外れ、離席するのが嫌で、
ノートだった時って、わざわざパンって外して、引き出しの中に入れてご飯食べに行ってたから、
お昼休みにたまに席に同僚とかが来ると、あれ、今日会社来てなかったんだっけ?休みここって。
よく言われてて、だけどね、一緒なんですよ。
自分の部屋を片付けるのは苦手なの、どちらかというと。
ズボラ。
そうそう。なんでだろう?なんででしょう?
西野キズナ
なんでかっていうと、私の場合は書籍と紙類がめちゃんこ多いので、それを対策してないのが一番なんですけどね。
紙と本も多い、資料とか。
なるせ美鈴
そうね。本がもう本当に、今この瞬間も、右に左にあり、紙もあり、みたいな。
西野キズナ
右に左に足元にありですよ、私はもう。
クローゼットの中にもダンボールに詰めた書籍が占拠してたりするので、もうでもね、クローゼットに入れて何年か経ってるから、もういい加減片付けないといけないなと思ってますね。
本の整理と手放しの難しさ
なるせ美鈴
それは。
西野キズナ
もう手放そうと思って。
なるせ美鈴
出してない書籍?中にしまって、出してない感じ?見てない?
西野キズナ
出してない。
もう見てない。
なるせ美鈴
じゃあ一旦、一旦ちょっとお別れな感じになるかもしれないですね。
西野キズナ
ねー、まあなんか、学生時代とかにね、読んでた本とかも残してあるから、それもね、もうさすがに手放そうかなって感じですね。
なるせ美鈴
でも、気に入ってる本とか、なんかいろいろ思い入れがある本を手放すときって、ちょっと私は躊躇してしまうというか、やっぱりその、これはもうさよならって言って箱を入れる、また出してきて本棚にしまう、
これを?
西野キズナ
いやー、分かるんですけど。
なるせ美鈴
何回もやってんの
西野キズナ
なんかでも、電子書籍になってるやつはもういいかなと思って、結構あの、一回だいぶ手放したけど、
なるせ美鈴
偉い、偉い。
西野キズナ
まだ第二段階で手放せそうな本が出てきたなと思ったんで、電子書籍になったやつを調べて、もう手放そうかなと思ってはいますね。
なるせ美鈴
そう、で、電子書籍で買ったから、紙の本は手放そうって思うんですよ。で、手放すときに私、紙の本って結構書き込みとかしちゃってて、
西野キズナ
そうか。
なるせ美鈴
誰かに差し上げるっていうか、売る感じの本ではもうなくなっちゃってるのね。これも買い取ってくれるの?
でも、いやでもちょっとな、私、もうすごい激しく書いたりとか、製品引っ張ったり。
西野キズナ
そうなんだ。
なるせ美鈴
もうすっごい、なんでかっていうと、新品ではいつも買ってなくて、可能な限り古本で書いて、いっぱい書いてめちゃくちゃ書いたり、製品引っ張ったりして、で、よしってなった後に最後に電子書籍を買うっていう謎の傾向を私たどってるんですよ。
西野キズナ
電子書籍の方でこう、なんか書き込んだ方がいいんじゃないの?なんかできますよね、多分。
なるせ美鈴
できる、Kindleもできる。
西野キズナ
ライン引くみたいなやつね。
なるせ美鈴
すみません、私ね、ほんとアナログな人間で、いやもうスペースを確保するために、もうこれは電子書籍にしようと思って。
中古で買った、古本で買ったときはそんなに、全然もうすごいめちゃ安く買ってるから、それでこの本が本当にいい本だって思ったら電子書籍でずっととっとくみたいな風にしてるんだよね。
西野キズナ
それもいいですね、でも。
なるせ美鈴
紙の本で思いっきり可愛がってから、思いっきり可愛がって、よしこの子はずっと一緒にいる子ってなったら、電子書籍を買って、じゃあ今までお勉強付き合ってくれてありがとうねーって言って、バイバイってやればいいと思うんだけど、
あまりにも可愛がりすぎてるから、愛着があって、ちょっと手放せなくなったりするから、またね、だからいっぱいあるわけよ、そういうことが。2つ持ってる。電子と紙と両方持ってるって。
西野キズナ
でもあるあるある。本当に好きなやつはね、どこでも見れるように両方持ってますね、やっぱり。
なるせ美鈴
そうなの。減らない。物が減らないところ。
西野キズナ
いやーでもね、それをやっていくとね、多分こう年を重ねるごとにそういう本が増えていくんで、もう無理と思って。
私、仕事で使った手帳とか、結構残しちゃって、手帳類とかもものすごい古い時代から取ってあるんですけど、ほぼ日手帳とかね、昔よく作ってた感じ。手帳を作ってた感じ。
なるせ美鈴
糸井重里さんのね、やってる「ほぼ日手帳」でしたよね。
西野キズナ
だいぶ使ってたけど、あの辺ももう燃やそうと思って。おたけあげしないと、あの辺の記録とか思って。誰が見んの、この手帳みたいな。
なるせ美鈴
いや確かに確かに。私なんて、昔自分で書いた手帳を今開いても、もうね、字がちっちゃくて全然見えない。
西野キズナ
昔ほんと私もちまちまちまちまよう書いてたわと思うわ。
しかもあの、ほぼ日手帳って手帳文庫サイズだから、1日1ページだったとしても結構書き込んだらそれなりにちっちゃい文字になるんですよね。
何をあんなに書いてたんだろうみたいな。
物を片付ける心理とエネルギーの使い方
なるせ美鈴
いやもう本当に恥ずかしくて、読み返す勇気がない。
西野キズナ
だから最近考えるんですけど、例えば明日私が何かの事故にあって死んだとしてですよ。部屋の中を片付けようってなったらあの手帳が出てくるわけですよ。
やばい、そんな手帳が何年分も残ってるみたいな。これはもう処分しておかないと。死にきれないみたいな感じで。
なるせ美鈴
いやほんとにね、私も手帳ずっと取っておいてて、昔のあるんですよ。最近見てないけれども、でもこれ同じですよ、キズナさんと一緒。
もうこれ早く処分しておかないと、ね、なんか急に何かあった時、ね、物議を醸しても仕方ない。
西野キズナ
いやなんかでも真面目にこの状態の部屋を誰かに片付けさせるのは申し訳なさすぎるんで、もうちょっと物は減らさないといかんなとは思った。
なるせ美鈴
それは、なんか私もね、父が一昨年亡くなった時に、急だったっていうのもあって、病気は病気だったんだけれども、進行が早すぎて急だったし、本人もそのつもりなくて、あの世に行っちゃったと思うんだけど、
まあね、物がありすぎちゃって、私もう本当に最終的にサジ投げちゃって、もうお願いしちゃった、あの専門の方に。
西野キズナ
業者さんがね、やってくれるの今ありますもんね。
なるせ美鈴
いやもうほんと、それ見たら、自分もこれもし急に何かあったら誰かがやるんだろうなと思って、めっちゃ焦って、私ももうせっせせっせと、あれもこれも捨てよう捨てようと思ってるけど、捨てるって、さっきのその勇気っていうかね、思い切りも必要だけど、
時間も必要だしね、いろいろなスキルが必要捨てるの。
西野キズナ
そうそうそう、なんかそれもあって、何だろう、多分何のスキルとか考えもない状態で自分で部屋を片付けようとか整理しようってなっても、いちいち考え込んじゃう時間が長くて、多分終わんないんですよ。
だからなんかちゃんと理論みたいなのをこう学んで、ちょっとでもそのスピードアップとか効率を図ろうと思って資格取りたいなと思ったんですよね。
なるせ美鈴
わかるな、確かに。
西野キズナ
なんか私の欲しいスキルがそこにあるかわかんないんですけど、まあいいや学びになるんだったら勉強したいなっていうので、次の目標というかやりたい資格はさっき言ったあれなんですけどね。
なるせ美鈴
なんか、ちょっとね、似てるというか少しだけかぶるかもしれないんですけど、私も終わる活動の「終活」、終活カウンセラーっていう資格を4年ぐらい前に取っていて、5年ぐらいなのか、ぐらいに取っていて、
その中にもやっぱりね、自分の持ち物を整理するとか、そういうのもあったりして、で、その資格を取ったから実はキャリコンも取ることになったんだけれども、
西野キズナ
ああ、そうなんだ。
なるせ美鈴
人生の棚下ろしをするんですよね、終活って。
私はエンディングノートに興味があって、人生の終焉を。
西野キズナ
買ったことある。
なるせ美鈴
ある?
西野キズナ
ある。
なるせ美鈴
どうでした?書いてみた感想。
西野キズナ
なんかね、買った時が若すぎてね、書き込めなかった。なんか想像がつかなくて。
なるせ美鈴
でもあれは、若い時にも書いたほうがいい気がする。
西野キズナ
書いたほうがいいけど、何だろう、お店に売ってるのを、ただぽんと買ってきて、書こうかなと思っても、なんか一人じゃやっぱり考えられないんですよね、あれって。
なるせ美鈴
確かに、確かに。
それをこうね、伴奏しながら書くっていう。だから、カウンセラー、終活カウンセラーって言うんだと思うんだけど、
エンディングノートに興味があって、エンディングノートは一人で書くのがやっぱり大変で、
それを一緒にできる人って誰かな、みたいなところで、そっか、終活カウンセラーっていう資格があるのかって通って、
人生の棚下ろしをすると、多くの方にそこに当然ながらキャリアがあって、
決してね、お仕事だけの意味じゃない、ライフキャリアっていうのもあるんだけれども、そうするとキャリアの学び、私特にしてきてないなって思って、
これはダメだ、キャリアの学びをしなきゃって言って、なるほどキャリアコンサルタントがあるじゃないかってことになって、
キャリアコンサルタントの資格を取ったっていう感じで、私の場合はそういうプロセスがあって、今に至ってるんですけど、
西野キズナ
はいはいはいはい。
なるせ美鈴
そう、で、あれ、何の話をしようとしたんだっけ、私。
西野キズナ
物を片付ける資格の話?
なるせ美鈴
あ、そうそうそうそう、あれ、何の話だっけ、でもね、なんかこういう流れの中で、やっぱり物を片付ける資格を持ってる人に会うことがすごい多かったんですよ、やっぱり。
西野キズナ
はいはい。
なるせ美鈴
どっかに繋がりがあるんじゃないかなって思ってて、この辺りの資格取得の中、繋がりがね。
それをなんか感じたんですよ、今キズナさんの話も聞きながら。
西野キズナ
あー、物を片付けられない状態って絶対なんかあると思うんですよ、こうメンタル的なところで。
なるせ美鈴
ある。
西野キズナ
そう、だからそれは一回ちゃんと踏み込んで勉強したいなとは思ってるんですよ、何せ自分が片付けられないんで。
これはなぜなんだっていうのをね、本当にずっと考えてるんですよ。
なるせ美鈴
ね、会社のとか仕事場の机の上とかめっちゃ綺麗だし、引き出し開けてもなんか避けるもの一切入ってないしね。
西野キズナ
そう、引き出しも入れてない、ほんと入れてない、ほぼ空ですよ。
なるせ美鈴
すごいよくわかる。いつでももう明日会社に来なくなってももう何も困りませんみたいだね。
西野キズナ
そうそうそうそう、本当にそう。
だけど自分の巣の中だけは片付けられないっていうね、この心理は一体何なんだっていうのが不思議で仕方がない。
なるせ美鈴
なんかね、私が一つ思ったのは、なんかやっぱり片付けることにエネルギー使う気がするんですよ。
なんか私は、私自身は。
西野キズナ
それはいる。
なるせ美鈴
なんかそれをね、そんなにエネルギー使わなくて、自分のルーティンの一部でできるっていう方もいるかもしれないんだけど、
片付けの優先順位の低さ
なるせ美鈴
私の場合は割とエネルギー使ってるから、会社で多分ね、それ使い果たしてるんだよ多分ね、なんとなく。
西野キズナ
そうか。
なるせ美鈴
家帰ったら、もう正直そこにリソース割きたくないんだと思う、自分自身は。
他の、なんか残ってるエネルギーは他のなんか楽しいことしたいとか、VRChatしたいとかね、こうやって。
西野キズナ
優先順位的にね、その後ろに下げられていくんだよね。
なるせ美鈴
そう、どんどん下がってくる。
西野キズナ
片付けってね。
なるせ美鈴
そうそう、下がってくるね。
西野キズナ
その後で嫌になる、そう。
なるせ美鈴
だから、私の場合はね、そういう感じですって片付けが、もしかしてすごく楽しい人だったら優先順位、自然に上がってると思うんですよ、片付けの順位がね。
でも私そこに喜びとかさ、なんかドーパミンが出る感じは多分ないなと思うんだよね。
西野キズナ
ないね、ない。なんか憂鬱さしかないもんね。
だってこの部屋を一回片付けようと思ったら、一回散らかさなきゃいけないんですよ、多分どっかに並べてとか広げてとか。
で、それを一回やると寝る場所もなくなってみたいな感じになるから、もう憂鬱でしかない。
なるせ美鈴
そう。ね、なんかやり始めたら途中で終われないと思うから、本当に一大決心で始めないと大変なんですよ。
西野キズナ
何年前かに一回もうクローゼットの洋服を全部なんとか整理しようと思って、だいぶ手放したことありますけど、あれも夏休み中の3、4日使って、
しかも別の部屋に荷物を置かせてもらって、2部屋使って大作業になりました。
なるせ美鈴
なるよ。あれはなる。
西野キズナ
おかげで減りはしましたけどね、洋服に関しては。もうかなり処分というか手放して、リサイクルだっけな、そこに全部出してしたんですけどね。
なるせ美鈴
頑張りましたね。素晴らしい。
試験勉強の経験
西野キズナ
でもそれを頑張ったので、紙の処分も多分同じぐらいエネルギー使うなっていうのがもう分かりました。
なるせ美鈴
そうなのよ。一枚一枚見ちゃったりして。
西野キズナ
そうなんですよね。しかも資格とか勉強で使った資料とかって代わりがないじゃないですか。
だからどこまで処分したらいいかとかっていうのを考えるのが結構めんどくさいと思ってて、なかなか作業に踏ん切りがつかないという。
なるせ美鈴
もうね、そこどうやったら踏ん切りつくんですかね。
西野キズナ
学んだことがね、きっかり頭に入っていればいいと思うんですけど、なんか時々読んで見返さなきゃみたいなことが起こるかもとかって思っちゃって。
見返さないのに。資料置いてても全然見ないくせにそう思っちゃうから手放せなくて。
なるせ美鈴
分かるよ、それ。私なんてもうキャリコン取ったんだから、もう試験受けないんですよ。受けないんだけど、
これ半分趣味で毎回毎回試験があるたんべに学科解いているんですよ。
で、合格点万が一終わった日にはもう本当に反省してね、真剣にもう一回勉強し直すぐらいの気持ちでやっているんですけど、過去の過去文の紙、第1回から私持ってるんですよ。
西野キズナ
え、すごい。
なるせ美鈴
20何回まで来てるでしょ、25とか。
西野キズナ
1回目から?
なるせ美鈴
うん、持ってるの。
西野キズナ
え、それは中古とか?
なるせ美鈴
もしこれNGだったらちょっと後で調べてNGだったらここカットになっちゃうんだけど。
西野キズナ
でも持って帰れますからね、問題用紙ね。
なるせ美鈴
そうそう、持ってる人がいたので、持ってる人からコピーさせてもらって、それで第1回から持ってて、
もう本当にオタクなんだけど、またここでもオタク気質を発揮するんだけど。
で、それで回答ね、ちゃんと正しい回答、自分で解いて間違ったら正しい回答書いて、で、それぞれの説明の中でこの部分は、
例えば木村本、木村本っていうのは先生のね。
木村先生の書いてあるキャリア。
西野キズナ
木村先生の本ね。
なるせ美鈴
ちょっと見えないからあれですけど。
ちょっと待って。
本棚がね、今いるところからね。
西野キズナ
遠く行った。声が遠くから。
なるせ美鈴
隣の部屋もさ、本棚あってそっちにも本があるから。
それでさっき諦めちゃったね。
本取りに行くの。
で、木村本と言われる「キャリアコンサルティング理論と実際」っていうね、本があるんだけれども、
これの何ページにそれが書いてあるかって書いて、
さらに木村本にマーカー引くっていうね、出題箇所。
それをずっとやってて、今ピンクっぽいんじゃないかな、この木村本。
昔の方がちょっと緑だったでしょ。
西野キズナ
新版が出ましたね。
なるせ美鈴
緑だったじゃない。
受験の結果と学び
なるせ美鈴
この緑色の木村本はさ、そんな感じでね、線を引っ張ったり書いたりいろいろしてて、めちゃ汚いわけよ。
だけどこれ、もし勉強したい人がいたら、この私がマーカー引いた箇所は過去の問題に出たところだよっていうことで、ちょっといいかもよ。
西野キズナ
内容ね、結構更新されていきますからね。
何年前までのテキストだったら伝えていいんだろうみたいなところがちょっと悩むところですよね。
私も養成講座受けたとき、結構もう5年とか6年とか前、7年前とかになるから、だいぶ変わってるところとかもあったりするんで、
なんかやっぱり新しい知識をちゃんとインプットしておかないとなーって思ったりですね。
なるせ美鈴
そうなのよ。制度も変わるしね。
西野キズナ
そう、制度だいぶ変わったりしてますからね。
なるせ美鈴
ほんとほんと。そうなんですよ。
このオタク行為をね、ずっとやり続けてて。
問題集のね、学科問題も紙出すので、サイトから出せるじゃないですか。紙はそのまま試験問題を紙で出せるから、それを出して自分で解いてなんだかんだってやってるから。
第1回目からずっとやってて、すっごい今量が増えちゃって、論述もあるので。
そうなんですよ。なんかもう引き出しのね、引き出しの底が抜けそうになってきてた。紙ばっかりで。
西野キズナ
いやー偉すぎるわー。
なるせ美鈴
いやいやいやいや、これはなんでこうなったかっていうと、学科1回落っこったからなんですよ。落ちたからなんですよ。
西野キズナ
いや、私も学科落ちてますよ。学科?
なるせ美鈴
嘘?初耳?
西野キズナ
学科2回目で通ってます、私。
なるせ美鈴
嘘?ほんとに?やだー、知らなかった。一緒なんですね。
西野キズナ
そう。
なるせ美鈴
あの、もしかしてすっごい難しい回とかじゃなかった?第9?
西野キズナ
え?何回目だったかな?7回目だったかな、私。
もう覚えてない。全然その辺り興味ないから、難しい回だったかどうだったかみたいな。
なんかでも産業もそうなんですけど、筆記だけ通らないんですよ、私。筆記が苦手すぎて、嫌いって言ってもいいぐらいなんですけど。
あの、資格試験って騙すための文章を作ってるじゃないですか。
なるせ美鈴
作ってる。作ってるよ。
西野キズナ
あれ、ほんとに大嫌いなんですよ、私。
なるせ美鈴
私も大嫌い。
西野キズナ
大嫌いなんですよ。で、あの、なんて言うんだろう。
昔から文章好きだし、本を読むのも好きだし、なんか文章はとにかく1回受け止める感じの人間なので、文章が間違ってるだなんて思わないっていうか、なんかダメなんですよね、その誤りを見つけるとか。
なんて言ったらいいんだろう。
全部合ってる文章だって思っちゃう。これ言ったらただの言い訳じゃんって言われるかもしれないんですけど、ほんとにあの形式のテストが苦手すぎて、だから産業も養成講座受けたのはだいぶ前で、
ちょっとコロナ禍とかがあったんで何回か受けるの飛ばしてはいるんですけど、実技は通るんですよ、産業の実技は。
養成講座の実技免除ももらってたのに、筆記ばっか落ちて通らなくて、実技受け直しても実技通るのに筆記通らないっていうね、ずっとアホなことやってて、ようやく通りました。
なるせ美鈴
長い間、長い間頑張りましたね。
西野キズナ
なんかもう、もうなんかね、こんな意地の悪い試験に受かって何になるんだろうってほんと思いましたもん、私。
なるせ美鈴
なんかムカついてくるよね、なんかさ。
西野キズナ
ほんと、こんなん解けて資格とってどうなんの?みたいなことをね、協会の人に怒られるけど思いました。
そんなのお前の努力が足りないんだろって言われそうだけど、いやダメなんですよ、本番の試験が。
なるせ美鈴
いやいやいやいや、そんなことない。
私もキャリコン1回落ちた時に、すごい勉強したんですよ。
私たぶん人生の中で一番勉強したと思うぐらい勉強してて、日中普通にお仕事してる、会社で仕事してるから、朝とか夜とか土日とか、もう会社行ってるかご飯食べてるか寝てるか勉強してるから、これそれぐらいすごい勉強に、
なんか全てを通夜室勢いでやってて、わりと自信満々で試験会場に行ったら、1問目が、なんかね、え?って思う問題だった。
なんか想定とはちょっと違うというか、何の話?みたいな。なんでこんな質問なの?1問目みたいな感じで、
めっちゃパニックになって、で、その瞬間に、あれですよ、受験パニック的な、なんかあるんですよね。
頭面白くなっちゃって、もう何にも、スーパーって何でしたっけ?みたいな。
西野キズナ
いやでもわかります。なんか勉強してる時は、あ、わかったわかったみたいに思うけど、いざ問題として、こう、何々さんは何々をやってこういう理論を作ったのであるみたいに言われても、え?本当にそうだっけ?みたいになるんですよね。
え?違うくない?いやそれって間違ってない?みたいな。
わかんなくなる。
なるせ美鈴
わかんなくなっちゃうんですよね。
それで、なんか頭面白になって、しばらくの間、もうなんか、試験を解く、その状況になくて、まあでもなんか頑張って解いてたんだけれども、もう問題が全然頭に入ってこないから、
どれもこれも、なんかね、上の空で解いていて、後半になってだんだん冷静を取り戻してきて、なんか心が落ち着いてきたら、やっと問題が目に入るようになって、やっと頭に問題が入るようになって、
で、そこから、まあ頑張ったけど、もう本当にもう30問とか、全部で50問あるじゃないですか。でも残りのあと15問ぐらいまでは、なんかそんな感じで解いて、で後半まあ良かったんですよ。
でも前半まともに読めてないから、これ多分ちゃんと答えられてないと思って、もう一回頭に戻って、で、一個一個やり始めたけど時間が最後なくなっちゃって、で、終了みたいな感じになって。
まあ案の定落ちたんですよ。まあ案の定落ちて。だからね、もう本当に、でもあの経験実はとても自分にとって良くて、あのままもし受かっていたら、なんかね、鼻持ちならないやつになってたかもしれないと思った。
西野キズナ
それはわかる。すごいわかります。私も多分1回目で通ってたら、あの1回目はどう考えても勉強足りてないんですよ。
養成講座終わって1ヶ月後ぐらいだったかな、2ヶ月後ぐらいに試験があるんですけど、どう考えても勉強足りないんで、運で受かってるようなもんになっちゃってたら、多分なんかどうしようもないキャリコンになってたと思うんですよ、本当に。
勉強足りてないくせにみたいな。でもやっぱり1回落ちると、勉強足りてなかったんだなとか、まあその時確か実技も落ちてたかな。実技も落ちてたんで、これはちゃんとやらなくちゃみたいに思ってやりましたもん。
でも2回目やると、なんだろう、わかってくるんですよね、今までわかってなかったものが。時間を置いて理解が染み込んでくるというか。だから私は2回目で通って良かったなっていう、本当に自分が浅い知識のままで仕事を始めることにならなくて良かったなってすごい思ってます。
なるせ美鈴
思う。思うよ。本当にそれは私自身も思っているし、私が落ち込んでね、学科落ちちゃって、もうわかるじゃないですか、すぐ速報で回答出るから、自分も問題用紙に自分の回答書いてるし、
でもなんかもうパニクってるから、結局最後に自分がどこに、どの文章選んだか、1か2か3か4か、なんかそれを選んだのか、ぐちゃぐちゃにしちゃってるから、もう何問かわかんないんですよ、最後自分が何で出したか。
でもそれが全部言ってたら良かったかもしれないけど、でも際どい多分ダメだろうみたいな感じでもうわかったんで、めっちゃ落ち込んじゃって、もう本当に。本当にひどかった。だけど、それでね、ある人からね、
いやあなたはいろんな人の悩みの相談を受けるんでしょって、確かそういう試験受けたのよねって、だったらそういう人の気持ちがわかる支援者になれるってことなんじゃないのって言ってくれて、
なるほどそうだなと思って、あのまま受かってたら私多分鼻持ちならない感じになってて、いや、その試験そんな簡単ですよっていうような人になってたかもしれないって思ったら、きっと私はこれで良かったっていうか、そういう風になってんだって、その時納得して、
したのをすごい覚えてる。だから良かった、落ちて良かったって、負け惜しみとかではなく思う。
西野キズナ
そう、私もそう、なんか物事ってタイミングが絶対あると思っていて、その時にやってくると思うんですよ。必要な時に。だから多分今じゃなかったんだなーって思う。
エンディングノートの重要性
なるせ美鈴
そうね。そうそうそう。自分にとって最高のタイミングで、私もキズナさんもね、きっとその資格を手にしてきたんだよね。
西野キズナ
そうですね。
なるせ美鈴
そう思うよ。
いや、なんか今日いい話だな。
西野キズナ
いい話。
なるせ美鈴
いい話だ。
西野キズナ
毎回いい話してるな。
なるせ美鈴
めちゃくちゃいい話してる。
西野キズナ
毎回いい話してるよ、多分。身を削りながらいい話してる。体が、とかね。
なるせ美鈴
身を削りながらいい話って、今私の中で鶴の恩返しが浮かんじゃったんだよね。羽をむしってさ。
ブチって。
西野キズナ
いやーでもね、もうそういうお年頃ですよ。きっとね、何か身を削って何かを後世に残していくんですよ。
なるせ美鈴
そうそう、発達段階もね、確かその辺り。
次世代に継承。
西野キズナ
そうそう、何かをね、残していく段階ですよ。
なるせ美鈴
いやー、なかなか過去を振り返りながら、でもこうやって、自分の過去を、いろいろあるけど失敗したなと思うこともあるけど、肯定できるって、なんかいいよね。
西野キズナ
うんうんうん。
なんか、その経験がなかったら、今なるさんと会ってないかもしれないしみたいなね、もっと全然違う活動の仕方をしてたかもしれないしとかね、思うとね、別にあれでよかったのかなーみたいなのはね、思えるようになりますからね。
なるせ美鈴
そうだよ、会えなかった、たぶん。だって絶対、会えなかったと思う。何か一つ、人生って、ほら信号をさ、点滅した信号を走って渡るか渡るの諦めて立ち止まるかだけでも、その日すれ違う人は変わるじゃない?
西野キズナ
そうそうそう。
なるせ美鈴
それぐらい、人生ってささやかな選択とかタイミングで、全く違ったものになると思うから、だからやっぱり私は今この瞬間が、こうやってキズナさんと話すこの瞬間がすごく楽しくて幸せだから、よかった。
西野キズナ
そうそう、すごい、なんだろう、貴重な瞬間だと思うから、残しておこうみたいな感じですよね。自分のためにとっておこうって感じ。なるさんと喋ったなーっていうのがいつか懐かしんで、一人で楽しく聴いてるかもしれないと思って。
なるせ美鈴
そうだね。なんか、デジタルに残すって、すごく前にそのデータは儚いよねっていう話を。
西野キズナ
したね、したした。
なるせ美鈴
したじゃない、確かに儚いんだけど、一方でずっと残せる可能性があるから、私たちのこの音声ね。
西野キズナ
個人でね、残すには物量が必要なものだと限りがあるけど、音声とかってね、どっかサーバーが残してくれる限りは残してくれるし、今のところその可能性が一番高いのはYouTubeさんですよねっていうのもあって、私は自分の声日記とかもYouTubeだけは連携させてあるんですよ。
なるせ美鈴
そういうことか、確かに。
西野キズナ
だからYouTubeが残せないんだったら多分他のサービスも残せないだろうなと思って。
なるせ美鈴
間違いない。
西野キズナ
だからまあスタンドFMとかね、LISTENが仮にまあなくなっちゃうとしてもYouTubeは残る可能性はまだあるかなと思って、だいぶ何十年も先とかでもね。
そうなったら自分は死んだ後でも誰かが聞くかもしれないって思ったらちょっと面白いなと思って。
なるせ美鈴
いやー、それはほんとそうよね。
なんかその時空を越えて、時代を越えてか、自分が死んだ後に自分の発信したことで誰かがちょっと笑ってたり、誰かがちょっと元気になったりしてくれるなら、自分がもし死んじゃっててもそれは嬉しいかなって思えるね。
西野キズナ
そうそうそうそう。しかも結構VRとかの関係でお会いする方はまだ全然若い世代が多いじゃないですか。
私らがいなくなった後も彼らは生きている可能性が高いというか、多分生きていると思うから。
まあ音声だけでもどっか置いといたらいつか誰か聞くかなとかね。聞かなくてもいいけど。
なるせ美鈴
いやー思うよ。なんかちょっとこう遺言めいた感じになってるけどさ。
西野キズナ
そう、でも結構ポッドキャストをやってる人とかはそういう感じでやってますみたいに言ってる人は多いですね。
パートナーさんのためにとか、あるいはまあ自分の遺言のために録ってますみたいにも言ってる人もいますからね。
なるせ美鈴
あるといいんですよね本当は。なんかその、さっきちらっとこう父の話をしたんだけれども、うちの父は急だったっていうこともあるし、
何を思ってるのか、80代なのにパソコンの検索履歴も消し、メールも消し、もうね履歴という履歴をまめにほとんど消してる人だったんですよ。
西野キズナ
それすごいですね。
なるせ美鈴
だから、家族としてパソコンのね、パスワードはさすがちゃんと横に書いてあって、誰でもなんか。
西野キズナ
それいいのかな。
なるせ美鈴
書いちゃダメじゃんと思ったけど、書いてあって、これ入れればいいんだと思って入れたら本当にそれで入っちゃったから、つこうと思ったけど。
入ったところで、もうね、すべてが整理されてて、履歴もないし、メールもなんか全部空っぽっていうか、本当に直近の最後の一通しかないとか、携帯に至ってはもう全くないからね。
西野キズナ
それはご自身がご病気だっていうのがわかってからそうされた感じなんですか?それとももう日常的にずっとそうされてたんですかね?
なるせ美鈴
それがね、そこはわからない。
死んでから見てそうだったっていうことで、でもね、亡くなる2日前まで仕事してたんですよ。
西野キズナ
あ、そうなのか。
なるせ美鈴
そうそうそうそう。
西野キズナ
だいぶじゃあ本当に急なんですね。
なるせ美鈴
具合悪かったけど、ギリギリまで仕事してたし、自分の体調を持っていろいろ身辺整理みたいな感じでやっていたかもしれないけど、
でも、それにしてもね、用意周到すぎて、だから何が困ったって普段誰とどんなやりとりしてるのか全くわかんないから、向こうから手紙とかメールとかが来て初めて、
あ、この人とやりとりしてるんだって思って、来たメールに対してすいませんあの娘ですけどって、父は実は亡くなりましてっていうふうな、こんな感じでお知らせする感じだった。
西野キズナ
そっかー。
なるせ美鈴
そうなんですよ。もうあれはね、ちょっとね、家族としては、身辺整理は完璧だったかもしれないけど困る。ちょっと困った。
西野キズナ
まあなんか、誰に連絡を取ったらいいかぐらいはちょっと残しといてほしかったなみたいなところですね。
なるせ美鈴
ほんとにそう。いやもうほんとにそうで、誰にも連絡、どうしたらいいんだろう。普段誰に連絡してるのってほんとわかんないと思って。あれは困ったな。なんかそれぐらいはちょっと書いてほしかった。
西野キズナ
やっぱそういう意味ではね、エンディングノートってやっぱり何かしら手がかりをね、残しておくのがいいんでしょうね。書いてね。
なるせ美鈴
ほんとにそうです。おっしゃる通り。だからエンディングノート大事です。年齢に関わらず。
西野キズナ
でもなんか、私もそうですけど、家族もあんまりお墓残さなくていいとかね、海にまいてくれみたいなこと言ってるから、そんなになんか後につながりを残したくない人なのかなとか思ってるんで、どうなんでしょうねみたいな。
まあでもやっぱり確認しておかないとダメかね。
なるせ美鈴
いやそれはね、元気な時に確認しないとね。もうなんか元気なくなってから確認するのはね、ちょっと気が引けるっていうかね、なんか縁起でもない感じになっちゃうのよ。
西野キズナ
あーそっか、あーそうだよね。誕生日とかに、誕生日にノート渡したら嫌味かって言われるし。あーダメだダメだ。
なるせ美鈴
私は母には渡した。そしたらなんか母は結構気に入ったみたいで、ほらあのエンディングノートってポジティブなっていうか前向きなことも書いたりする。自分がこれからの人生で行きたいところとか会いたい人とかやりたいこととかをわーっと書いたりするから、そこは楽しんで書けたみたいで、
えー私こんなに結構やりたいことあったとか言って、すごいねあのウキウキしてて、これめっちゃいいから私兄弟にも書いてもらうわって言って。 🐸「あーいいですね」
オンラインのつながり
なるせ美鈴
そう、で私何冊も持ってたからちょっと送ってちょうだいって言われて。で送って、母からなんか兄弟に配って、でこれでほらなんか将来みんなで兄弟みんなでどっか行きたいとかさ、そういうのも書いたら楽しいんだよって言って渡したみたいです。
西野キズナ
えーいいですね、それは。なんか自然とこうそういうのを置いておけるっていうのはいいと思います。生活の中にね。
なるせ美鈴
そうそう、ね、っていうのもありますよ。
西野キズナ
いやほんと最近年賀状とかも送らないじゃないですか、みんなLINEとかで。だからほんともし自分に何かあった時、なにも連絡手段が残ってないというかね、記録がまとまって残ってないので、どこにも。
そう多分誰にも私がこのまんま明日いなくなっても誰にも連絡いかないだろうなーとか思いながら。
なるせ美鈴
そんなことない。
西野キズナ
Xのつぶやきなくなったなーとか声日記上がらなくなったなーぐらいになったら誰か察するかなぐらいですよね。
なるせ美鈴
いや、私多分会いに行きます。場所も知らないのに。
西野キズナ
どうやって行くの?そう、どうやって行くの?
なるせ美鈴
そう、今ほんとにそのキズナさんの場所も住んでる場所も知らないけど、なんか会いに行けるんじゃないかなって思っちゃった。どうにか会えるんじゃないかみたいな思っちゃった。
西野キズナ
なんかオンラインでのつながりがめちゃめちゃ増えたけど、自分のちゃんとしたって言ったらあれだけど、素性を伝えてる人ってほんとにひと握りなんですよ。
かなり相当信用ができる人でないと教えてないから、でもオンラインのつながりの人はすごい増えてて、
だからなんかそのあたりの線引きじゃないですけど、すごい扱いが難しいなって最近思ってます。
なるせ美鈴
そこどうしたらいいですかね。私も考えるけど。
存在の消え方
西野キズナ
個人的には自分に何かあってももう知らないでみんなは普通に過ごしていてくれって思うんですよ、私は。
なるせ美鈴
私もそう思う。
西野キズナ
なんか最近忙しいのかな、なんかあのポスト減ったなぐらいに思われて、そのまんまこう忘れ去られるぐらいでいいかもみたいに思ってる。
なるせ美鈴
寂しいけどね、それは。でも気持ちはわかる、私もそう思ってる。
なんとなくフェードアウトしていくとか、あともし万が一事実を知ったとしても、なんかそうなんだと思って、
なんていうかその人々の記憶から自然に消えていくように消えたいって思うんですよ。
西野キズナ
なんか別に残らなくていいな、何者かになりたい方が多いみたいですけど、私はそんなことも全くなく、
存在が必要がなくなったならもうその時点でこうスーッと消えていきたいなみたいな、あるいは、
吸収されて消えて溶けていくんだったらそれでいいなぐらいの感覚ですかね、なんか。
必要なタイミングで必要とされて、その人の一部か何かになって吸収されるんだったらもうその先は忘れてもらって構わないみたいな。
だからあれなんですよね、キャリコンの仕事をしてるのも、自分の血が多分残らないと思っているので私は、
子孫とか残らない代わりに自分の伝えた知識とかその先の人生を生きる術がその人を生かすならそれでいいと思っていて、
その時点でお役に立てたんだったら、役に立った後の私の存在はもう消えていいと思ってるんですよね。
で、その人の中でその後の人生が生き続けられるんだったら、ある意味その人の血肉の一つじゃないですけど、
なれたのかなーみたいなのでいいかーみたいな感じ。
なるせ美鈴
どうしよう。なんか泣けてきちゃった。
西野キズナ
泣いていいよ。
泣いてもいいけど悲しい話になっちゃった?
なるせ美鈴
悲しいじゃなくてすごいわかるから。
西野キズナ
そうか。
なるせ美鈴
共感したの、共感したの。
西野キズナ
そうかそうか。
なるせ美鈴
なんかその、なんていうか、その人の一部になるっていうことをね、自分が何気なく発した一言かもしれないし、
それがその人の人生の光の一つになるかもしれないし、迷った時のね。
何らかの形で。
西野キズナ
その人を生かす何かみたいなね。
なるせ美鈴
そうそうそう。それであれば十分。で、自分自身のことは忘れても大丈夫っていうか、全然構わないっていう、その感覚がすごくよくわかって、
それでね、なんかね、泣けてきちゃったの。
西野キズナ
そうか。
なるせ美鈴
思った時に、その一部になるって言って、あれ、え、何?もしかして臓器提供の話なのかなって一瞬思ったんだけど。
そう思った。私もそれね、自分で希望してるんだけれども、私自身は。
そういう物理的なっていうか、形としての残り方っていうのもゼロではないし、残り方もあるけど、一瞬そうかなと思ったんだけど、そうじゃない残り方、解けるようにっていうのがすごく腑に落ちて腹落ちして、なんかね、うるうるしちゃったんですよ。
西野キズナ
そうね、もちろんなんか体の一部がみたいなのもあると思うんですけど、それだとなんか限られちゃうじゃないですか、自分のパーツこれだけしかないしなみたいな。
なるせ美鈴
数がね、もうね。
西野キズナ
適性が合う人にどれだけ会えるかみたいなところがあるんで、考え方とかを伝えるんだったら、いくらでもできるじゃないですか。
忘れられたとしても残ったらいい
西野キズナ
で、私は20代の頃とか結構その、自分が無知だったのがあって、いろいろこう紆余曲折いろんな会社を渡り歩いたりしたのがあった時に、欲しかったのがその人生を生きる知恵じゃないですけど、知識とか考え方だったんで、
自分はキャリコンをやる時は、その、内定を取るような取り方とかじゃなくて、その先の人生をどうやったら生き抜けるかみたいな、生きる知恵みたいなのをね、そう伝えたいなってずっと思ってて、
だから学生さんにもずっとそれを伝えようと思って今も仕事をね、してるんですけど、別に頭いいとか悪いとかじゃなくて、どうやったらこの先の人生を生きやすくなるかみたいなね、ところは伝えたいなと思ってるから、
彼らがまあ社会に出た後、私の名前を忘れたとしても、その生き方とかの知恵だけは残ったらいいなってずっと思ってますね。
なるせ美鈴
その人生の、交わった瞬間っていうか、交差点で行き合った人に対して、何かが残せればっていうのはあるかな。
もう明確に私という人間としてでなくてもいいからね。
なんか、あるね。あるよ。で、そして私はもうね、あるよね。
そういう意味ではよ、そういう意味では、キズナさんは私のもう一部ですよ。
西野キズナ
おー、やったやった。じゃあ、なるさんのところには一部が残るぞ。いいね。
でもあれだよ、なるさんもそうですよ。私にとってなるさんはね、ずっと残りますよ。本当に。
なるせ美鈴
この音声が残るしね、まず私たちにはね。
西野キズナ
まず残るしね。でもだいぶ喋ったもんね、なるさんといろんなこと喋ったから。
本当にそれは、その時々で自分がいろいろ考えるときの材料になったりしてるので、本当ありがたいです、なるさんとの喋りはね。
なるせ美鈴
いやいやいや、そう言っていただけると嬉しいです。
なんかこう、本当、この時間が、今収録で喋ってるんだけど、あんまりそれも意識しないことも多くて、私ね、今日なんかね、頭の調子が悪いな。急になんか。
西野キズナ
なんだなんだ、頭の調子が悪い。
なるせ美鈴
いやね、そういうときない?
西野キズナ
体調が悪いとかじゃなくて、大丈夫ですか?
なるせ美鈴
ちょっとね、ちょっとだけ寝不足なんですよ、今日。
っていうのもあって。
西野キズナ
頭が回んないみたいな。
なるせ美鈴
それそれそれそれ、調子が悪いからそういう適切な表現もできない。
西野キズナ
あ、あれかも。えっとね、明日、明日新月です。明日新月です。
私の感覚的に言うと、満月と新月のときは調子狂って、それかもみたいな。
なるせ美鈴
よかった、このままずっと調子悪いまま行ったらどうしようって思って。
基本私、調子悪いんだけど。なんか調子悪いものの。
西野キズナ
満月と新月のときは、その前後の流れに関係なく私も体調がかなり悪くなるときもあれば、テンションが変な方向に振り切れるときもあって。
なんかね、調子狂わされるんですよ。月の満ち欠けと私は思っている。
なるせ美鈴
人間の体ってやっぱり月の満ち欠けと結構連動しているものがね、昔からあるから、それはあると思います。
新月って月が見えないでしょ、その日の夜って。つまり月の影響がない夜なんだね。
そっか。じゃあまあ、あれだ、あさってかしあさってぐらいになると私も調子を取り戻すであろう。じゃなかったら困る。
西野キズナ
うんうんうん、そうそうそう。ほんとびっくりするぐらい、なんか急に落ち込んだりしますからね、私も。
なんか理由がないのにベソベソ泣いてたりする。今日満月だと思い泣いてる。
なるせ美鈴
そうかと思ったらすごいはしゃぐ日もあるんじゃない?振り切る、どっちかに振り切るんでしょ。
西野キズナ
振り切るときは思考が止まらなくなって、永遠に何かについて考え始めて止まらなくなったりするし。
なるせ美鈴
あるあるある。でもなんかあと、永遠こう考えたり、永遠アイディアみたいなのがジャンジャン湧いてきたりとか、そういうときも。
西野キズナ
そう、謎のやる気に満ちすぎてね、突っ走りすぎてね、盛大にこけたりすることもありますけどね。
なるせ美鈴
謎のやる気。
西野キズナ
そう、なんかできるんじゃない?みたいな、これうまくいくでしょ?みたいな、自信。
なるせ美鈴
あるあるある、そういうときある、結構ある。
西野キズナ
そう。
なるせ美鈴
なんか、なんでそう信じれたんだろうあのときと思うけど、ね、なんかね。
西野キズナ
なんか多分ね、バーチャルハローワークのイベントやったじゃないですか、なるさんもお誘いして一緒にさせてもらったけど、あのとき多分ね、変なテンション上がっててね。
なるせ美鈴
本当に?
西野キズナ
なんかこれ、これ面白いからやったらいいんじゃないかな、やろうって思ってポスター作るとかね。
なるせ美鈴
すごいなんかチャッチャチャッチャとすごい勢いでポスターもあっという間にできてて、そしてあのイベントもすごいね、完璧に回してた、キズナさん。
西野キズナ
完璧かどうかわかんないけど、とりあえず流れも組んでやらなきゃなーとかっていう謎のやる気に満ちてて、あれはなんかね、多分勢いがついてたんでしょうね、謎の。
なるせ美鈴
いやー、あの時はそれだけじゃなかった。その前に出会ったじゃないですか、関係者の方に。
西野キズナ
あー前日に、前日だったっけ。
なるせ美鈴
前日、前日に。
西野キズナ
そうそうそうそう。
なるせ美鈴
ああいう偶然もあったから、すごい。
西野キズナ
うん、確かにそう。やって大丈夫なんだみたいな安心感がね、お墨付きをいただいたからね。
なるせ美鈴
そう、いや舞台は整ったみたいな感じだったよね、あの時。
西野キズナ
ねー。
なるせ美鈴
ほんとに。
西野キズナ
そうそう。
なるせ美鈴
こういうことあるんだなぁ。
西野キズナ
あれからちょっとなかなかいけてないので、一回様子見に行きたいなぁと思ってるんですけど。
なるせ美鈴
私もですよ、全然いけてない。cluster全然いけてないから、ちょっと様子見したいですよね。
しばらく時間経って、現場がどういう感じで今なさってるのかの様子とかね。
西野キズナ
でもなんか、公式のXかなんかを見たら、イベントやってる様子があるので、訪れてる人はいるのかなっていう。
企業説明会みたいなのが、お写真がね、クラスターの中のお写真が載ってたけど、参加者結構いるんじゃない?これと思って。
なるせ美鈴
うん。
西野キズナ
聞きに行ってみたかった。どんな様子か見たかったなぁと思ったりとか。
なるせ美鈴
じゃあまた機会を見つけていきましょう。
ね。
西野キズナ
うん。
なるせ美鈴
偵察、偵察じゃないな。
西野キズナ
そう、まぁなんか様子見というか、お散歩というか。
なるせ美鈴
お散歩、ふらふらーみたいな感じで。
まだあれかな、あそこ会話できないのかしら、あのホールっていうか。
西野キズナ
どうだろうね、アップデートしたのかな。
なるせ美鈴
誰かとね、誘い合わせて行った時に、一緒に行った人とも喋れないのは、ちょっとしんどいかもしれないなーってはね、思ってました。
西野キズナ
急に喋れなくなったらびっくりするよね。
特にVRチャットとか慣れてる人たちはね、びっくりする。
なるせ美鈴
びっくりする。
そういう仕様だったけどね、あそこは。
今どうなってるかわからないので、ちょっとね、近々行ってみてみましょうかね。
西野キズナ
うんうんうん。
なるせ美鈴
で、ちょっと話変わってもいいですか?
相変わらず飛ぶんだけど。
西野キズナ
はい、どうぞ。
なるせ美鈴
飛ぶ?
西野キズナ
はい、飛びましょう。ジャンプしましょう。
なるせ美鈴
ジャーンプ。
やる気のない、やる気のないじゃん。
西野キズナ
やる気ないなー、今。言わされた感がもうなんか。はい、どうぞ、どうぞ。
はい、なるせ美鈴さん。みすずさんじゃない、みりんさん。
なるせ美鈴
みりん、みりん。みりんだよ、みりん。
そう、あのさ、それで思い出したんですけど、ごめん、最初にさっきジャンプしようと思った先じゃないところに今ジャンプすることにしたので、一旦ちょっとここ先変えたんですけど、
私ね、新しいポッドキャスト始めたんですよ。そういう言い方でいいのかな?
西野キズナ
なんか見ました。青い海みたいなカバーアートのあれ?
なるせ美鈴
そうそうそう、あれともう一個作ったんですよ、今。
で、あの青い海みたいなのは、えーと、瞑想とか、瞑想ガイドとかをあそこに入れてこうかな。ガイド瞑想。ガイド瞑想を入れてこうと思っていて、で、もう一個リンゴのサムネのやつもあるんですよ。
西野キズナ
ほんとだ。ほんとだ。いつの間に。あ、さっきじゃない?さっきの間に?
なるせ美鈴
いや、昨日かな。昨日かなんかに足したの。
西野キズナ
足したの?
なるせ美鈴
足したの。
西野キズナ
えらい、ちゃんと自分で番組作れるようになって。えらい。
なるせ美鈴
頑張ってんの。頑張ってんの、私。
西野キズナ
えらいよ。
なるせ美鈴
ちょっとずつだけど、ちょっとずつ1年やったらめっちゃ進んでると思うから、もうね、マイペースで無理せずにちょっとずつやる。
で、その新しい赤いね、リンゴのやつは、なんと方言で私喋ってるんですよ、津軽弁で。
西野キズナ
はいはいはいはいはい。
なるせ美鈴
そこの一番1個目のエピソードにコメントをくださった方がいて。
西野キズナ
もりっしぃさんや。
なるせ美鈴
そこに。
西野キズナ
もりっしぃさんじゃん。
新しいエピソード
なるせ美鈴
「パーラーN」の人と同じ人ですかって。
西野キズナ
私だって、何曜日だったかな。木曜日ぐらいにもりっしぃさんと対談したもん。今度アップロードします、声日記の方に。
サシで喋りましたよ、もりっしぃさんと。
なるせ美鈴
楽しみ。
西野キズナ
すごいな、もりっしぃさん。どうやってたどり着くんだろう、そういうの。
なるせ美鈴
ちょっとびっくりして、でもまた私嬉しいから、またぴょんぴょん跳ねながらさっきコメント返してた。
西野キズナ
いいよね、そういうコメントすぐ入れてくれるのがLISTEN。ちゃんと内容に興味を持ってコメントしてくれるっていうのがね。
なるせ美鈴
嬉しい、本当に。めっちゃ嬉しいなと思って。スタエフね、私コメント閉じてるから。
西野キズナ
同じく私も閉じてる。
なるせ美鈴
この矛盾はさ、ちょっと言葉に気をつけよう。
西野キズナ
そう、気をつけないといけない。
なるせ美鈴
ここは今すごい気をつけるところだよ、だって。
西野キズナ
そうだよ。
なるせ美鈴
気をつけた結果、私は今決断したのは、喋らないっていうことだね。
西野キズナ
そうそうそう、思います。
なるせ美鈴
このことについては語らない。
西野キズナ
私も別の場所でこの話題が出たことがあるけど、これはやばいよって思いました。
そうね、風土がね、いろいろあるのでね、ということでね、着地をさせましたけどね、強制的に「はいっ!」てね。
なるせ美鈴
そうですね、あるからね、そういうことです。
西野キズナ
まあでもあれだ、ひろさんもね、あれです、なるさんのポストとか拾ってくれててね、わざわざ自分の収録タイトルにしてくれてたのはね、あれさすがひろさん素晴らしいと思いながら。
なるせ美鈴
素晴らしい。
いやもう嬉しくて嬉しくて、こんなサプライズプレゼントがありましたよ、みたいな感じになって、ありがたかったです、本当に嬉しかったです。
西野キズナ
そう、あの、引用が、なるさんの今回の番組の配信じゃなかったけど、LISTENってやっぱ引用文化があるので、他の人の発信とかをね、軽率に自分の配信の中で言ったりするんですよ。
ポッドキャスト制作のノウハウ
西野キズナ
あの人がこんなこと言ってたとか、あの人の配信でこんな考え方をしたみたいなのを、リンクを貼るとその人の配信に通知がいくっていうね、機能があるんで、今回の場合は全然なるさんのXの方の話だったんで、あれだけど、たぶん同じ感覚できっとひろさんはそれを引用されたんだろうなって思った。
なるせ美鈴
嬉しい。ちょっとまだその辺はね、私も勉強中なので、これからじゃんじゃんやっていきたいなって思ってます。楽しい。やっと動かし始めたんだ。
西野キズナ
なるさん全然増えないなぁと思いながらずっと様子見守ってたけど。
なるせ美鈴
はい、ようやくね、ようやく始めました。あとね、それでもう一個聞きたかったんだけれども、これ収録して、私あの音源はね、別で録ってBGMつけて、読み込んでもらってるんですよね。
LISTENのサイトにアップロードしてるんだけども、直接録音じゃなくて。その時にさ、なんかチェックマーク2個つけれるんじゃない?なんだっけ。
西野キズナ
ノーマライズとノイズフィルター。
なるせ美鈴
それそれそれ。で、ノイズフィルターっていうのをチェックしたら、なんかBGMが不安定になっちゃうの?あれ。ひょっとして。
西野キズナ
なんかね、ノイズフィルター結構強力にノイズを排除してくれるので、そんなに音質悪くなかったらかけない方がいいと思います。
あれはね、本当にすごい雑音が入る。例えば外で撮った収録の雑音をカットする時とかは、かなり強力にノイズ消してくれるやつです。
ノーマライズっていうのは、その音量の圧を一定にしてくれるものなので、あれをチェック入れておくと、例えば他の番組にそのまま違う再生に移った時も同じ音圧で聴けるので、聴く人によって音量が違うみたいなことにならないような機能ですね。
なるせ美鈴
よくわかりました。あれ、両方チェック入れて、ノイズの方もチェック入れたら、少し不安定になったっていうか、そのBGMが音量がね、ワーンって大きくなったり小さくなったりっていうのが起きて、ひょっとしてこのせいかなと思いながらいたので。
西野キズナ
上げ直しができるので、もう一回ファイルをアップロードしてノーマライズだけチェック入れたらいいと思います。
全く…尺ですね。時間が変わってない音源だったら、文字起こしも多分完全に連動するので大丈夫かなと。もし尺が変わる、時間長さが変わる配信だったりした場合は、文字起こしももう一回やり直した方がいいと思うんですけど、多分完全に同じ尺のを上げ直すのだったら大丈夫だと思います。
なるせ美鈴
あー、わかりました。いいこと聞いた。じゃあ上げ直そう。
西野キズナ
うんうん。
なるせ美鈴
よかった。それだけね、ちょっと気になっていたので、今日聞けてよかったです。
西野キズナ
うんうんうん。
なるせ美鈴
いやー、一個一個ね、覚えていくのが楽しい。
西野キズナ
あとで聞きに行こう。
なるせ美鈴
津軽弁ね。りんごのやつね。
西野キズナ
そう、だって津軽弁さ、今さ、朝ドラのさ、おばあちゃんがさ、めっちゃ喋ってるからさ、あーめっちゃ津軽弁やんと思いながら聞いてるもん。
なるせ美鈴
淡谷のりこさんの役だっけ?じゃなかったっけ?
西野キズナ
あれそうなの?あれ淡谷さんなの?
なるせ美鈴
淡谷さん、何ちっちゃな、何りんこさんだっけ?がやってる役じゃなくて?あれ?誰?
西野キズナ
誰だっけ?役名とかも忘れちゃったけど、あのお手伝いさんで来てるやつ。
女優さんの名前?
朝ドラと津軽弁
西野キズナ
女優さんの名前知らないよ。
なるせ美鈴
お手伝いさんか、じゃあ違う。私朝の連ドラ見てなくて、だけど、
西野キズナ
そうなんだ。
なるせ美鈴
あの、あの、映画女優さん、ハリウッドにも出たりしてた、日本人の。
うー、うー、何とかりんこさん、誰かー。
りんこー。
西野キズナ
え、全然知らない。え、うーん?
なるせ美鈴
ちょっと待って、りんこー。
西野キズナ
朝ドラは朝ドラとしかしか見てないからもう、全然その辺のあれは知りません。
なるせ美鈴
菊池凛子、菊池凛子、ブギウギでしょ?ブギウギ。
西野キズナ
そうそうそうそう。
なるせ美鈴
菊池凛子は、なんか、えーと、あれ?この人が確か、淡谷のりこの役ではなかったのか?
西野キズナ
凛子?
なるせ美鈴
そうだよそうだよ。淡谷のりこのモデルは誰?ってなって、菊池が演じているのは淡谷をモデルにした、
りつ子、なんちゃらりつ子。
西野キズナ
りつ子?
なるせ美鈴
うん、という役ですがーって。
西野キズナ
りつ子?りつ子?
なるせ美鈴
うん、凛子という役ですがーって言ってるよ。
あーそっか、淡谷のり子という名前では出てないのか。
西野キズナ
うん、多分名前変わってると思う。
なるせ美鈴
分かりました。
なるほど。
西野キズナ
えー、全然分かんない。全然そんなの。
関西弁とお笑い
西野キズナ
あ、茨田さんか。
なるせ美鈴
茨田さん?
西野キズナ
茨田りつ子か。
なるせ美鈴
茨田さんって言うの?
西野キズナ
そうそうそう、茨田りつ子さんっていう、朝ドラの主人公の人のライバルじゃないですけど、ライバル歌手みたいな人がいる。
はいはいはいはい、あ、この人、あ、そうなんだー、菊池凛子なんだー。
えー。
なんか菊池凛子はだいぶ昔に映画「バベル」を見て、バベルで見た人だなーみたいな印象。
なるせ美鈴
ね、なんか色々この方結構幅広く映画出られてる感じだなーって。
個性的な方だしね、なんかね。
西野キズナ
うんうんうんうんうん。
なるせ美鈴
いいですよね、この方。
そう、かなーって思った。この方が津軽弁のね、指導を受けてるっていう記事を見たことがあって、この朝ドラ。
西野キズナ
あ、でもそうそうそう、その出身が津軽弁っていう、で、なんかいいところのお嬢さんだったからお手伝いさんがいてて、で、主人公がね、お子さんができてすごい大変になったけど一人で頑張ってるからって言って、顔なじみのそのお手伝いさん、幼い頃に家にいてたお手伝いさんを紹介するみたいな流れがあるんで、
今、主人公の家にそのお手伝いさんがいて、めっちゃ津軽弁喋るんですよ。
なるせ美鈴
ほんと?ちょっと私見てみよう、今度。
西野キズナ
見てください、見てください。すごい、あの、なんだろう、おばあちゃん、安心感のあるおばあちゃんがね、出てくるので。
なるせ美鈴
マジか、ちょっと目指さなければ、それを。津軽のバッチャ、バッチャっていうかバッコ。
西野キズナ
バッコっていうの?
なるせ美鈴
じっこ、バッコって言います。おじいちゃんのことじっこって言ったりするし、まあいろいろ言うけど、私はじっこ、バッコっていう言い方が可愛かったから好きだった。
そうなのか、そうかそうか、私このブキブキね、最初の方はNHKでよく総集編とかやってくれるじゃないですか、たまに。
西野キズナ
はいはいはい。
なるせ美鈴
あれで、割と前半というか始まったばっかりのところは、総集編で見てはいるからあれだけど、でも最近はね全然見てなかったな、菊池さんの。
西野キズナ
もうそろそろ終盤なんじゃないかなと思うので、あとちょっとかもしれないので、そうよかったらって感じですね。
なるせ美鈴
見ときます。そうだ、ちょっと私そういえば方言で思い出したけど、キズナさんの方言はあまり聞いたことがないんですよ。
西野キズナ
あー方言問題ね、あの転勤族の私にはね、ちょっとあれですね、説明が難しくなる、長くなる、話が長くなるあれなんですけど、だからなんだろう、故郷みたいなやつがないんですよ、私は。
だから出産された地としては、母の田舎の熊本県っていうのがあるんですけど、
なるせ美鈴
お、九州。
西野キズナ
九州です、生まれたのは本当に生まれたのはそこですけど、そっから本当にちっちゃい時は千葉県にいたんですよ、千葉県の浦安市のディズニーランドが横にいる。
横にいる、あ、でも違う、その手前が私記憶ないけど浅草にいたらしいですね、浅草いてからの浦安いてからのみたいな、
で、小学校2年生ぐらいまで千葉にいたんだけど浦安にいたんだけど、そっから転勤時代が始まるので、3、4年生で関西に行って、
で、さらに5、6年で関西の別の土地に行ってみたいなのがあるので、そっからあとは全部関西なんですよ、今まで。
なるせ美鈴
じゃあ、関西弁は普段しゃべる?
西野キズナ
そこなんですよね、で結局家族が標準語をしゃべるので、関西に住んでるけど、家に帰ると標準語なんですよ。
だから関西弁は覚えたけど、根っからのこの土地に住んでる人たちに言わせると、お前の関西弁はエセだって言われるので、私のはもうエセ大阪弁なんですよ。
なるせ美鈴
えー、そうなんだ。
西野キズナ
そうなの。
なるせ美鈴
どこら辺でそれ、どこら辺で感じるんだろうね。いや、わかるんでしょうね、関西弁ネイティブのみなさん。
西野キズナ
そう、やっぱね、根っから住んでる人は、なんだろうね、こぶしが違うみたいなところが多分あると思う。本当に本当に。
この、なんだろう、関西弁ののせ方がやっぱね、違うと思う。
なるせ美鈴
ちょっとね、方言って、特に関西弁って、一緒に関西弁しゃべる人と一緒にいると、イントネーション引きずられちゃう時があるんですよ。
なんか、そういうのない?
西野キズナ
はい、あります。
なるせ美鈴
自分はしゃべる気がなくても、なんか気づいたらエセ関西弁しゃべっちゃうみたいなさ。
西野キズナ
はいはいはい。
なるせ美鈴
でもやっぱりね、正確には言えないんだよね。イントネーションがテレビで見てるのを真似してるようで、多分ね、違うんだと思うんだよね。それはなんかね、わかる。
なんでやねん。
西野キズナ
なんだろうね。
なるせ美鈴
なんかね、違うっていうか。
西野キズナ
テレビで見るようなエセの関西弁ではないんですけど、私は。
ちゃんと関西の地の関西弁にはなってるけど、本当のネイティブの関西人が聞くとわかるんですよね。根っからのじゃないっていうのがバレるんですよ。
あとはあれだ。関西人本当にお笑いの話好きなんで、お笑いの話できないとダメなんですよ。
私、中学校か高校かの時の同窓会に行った時に、みんなで喋ってる時にびっくりしたんですけど、
なんだったかな。いついつのM-1のコントがどうのこうのみたいな評論の話をいきなりみんなでしだして、みんなついていけるんですよ。あの時のあいつらのネタはこうだったよなとか。
なんで覚えてんのみたいな。
私は全然わかんなくてついていけなかったから、そこがやっぱり根っからの人たちとは違うんだなって思いました。
なるせ美鈴
お笑いに対するね、やっぱり情熱が違うっていうか、吉本新喜劇テレビでもやるじゃないですか。
西野キズナ
あるある。
なるせ美鈴
毎日絶対見る。
西野キズナ
日曜絶対やってるもん。
なるせ美鈴
そう、あれ絶対見るじゃないですか。たぶんね。私もね、言って、スチ子とかは好きだけど、あの人出てくると、なんか絶対見ようって思うけど。
でもそこまでさ、絶対毎週見ないと、一週間を感じられないみたいな。日曜日を感じないみたいな。
西野キズナ
いや、でも本当関西の番組って、そういうお笑い芸人とかが、本当、関西のニュース番組でもスチ子のコーナーがあるんですよ。
本当にNHKに出てくるんですよ、スチ子が。ぐらい、やっぱりなんかね、浸透してるので、幼い頃からこの土地にいると、そういうお笑いの感度って絶対上がると思います。
なるせ美鈴
そうか、なんかそれさ、絶対音感みたいな感じでさ、絶対お笑い感みたいなのが育ってるでしょ。
西野キズナ
日常の中に、本当にお笑いが入ってるんですよ。じわーと。
なるせ美鈴
あー、もうなんか生まれ直したいなー。
西野キズナ
関西人にですか。
なるせ美鈴
そうそうそう、私戻りたい過去もないし、やり直したいポイントもないんですよ。もう一回生き直すなんて、もうとてもじゃないけど、めんどくさいっていうか、もうこれがいいんですよ。
西野キズナ
いや、わかるわかる。たどり着いた、ここでいいんですわ、みたいな。
なるせ美鈴
いいんです、いいんです。全然いいんです。でも、ちょっとね、私が今、授けられるスキル、才能、一個、何でもあげるよって言われたら、お笑いが欲しいなーって。
西野キズナ
もう持ってるじゃないですか、ある程度。
なるせ美鈴
ないですよ。
西野キズナ
面白いですよ、十分。
なるせ美鈴
いや、この間誰か、この間もね、ちょっととある方に言われたんだけど、それはね、いや、全然だね、全然。もっと面白くなりたいの。もうとにかく面白くなりたいの。
西野キズナ
存在が面白いから大丈夫ですよ。
もうだって、あれです。この間、もりっしぃさんと喋った時も言いましたけど、私と会話が通じる時点でも面白いんですよ、十分。
おかしい。
そう、私と会話が成立していることがすでにおかしいので、なるさんは大丈夫、面白いです。
なるせ美鈴
違うんですよ、私は、キズナさんはそう思ってるかもしれないけど、私は、この二人のね、このパーラーNもそうだし、その前身のやつもそうだけど、この会話の方、なんていうのかな、うまく説明できないな。
まあ、ちょっとどうしよう。ほらね、今日ね、本当にね、調子が悪い。いつも言いまして、頭調子が悪いんだけど、ちょっと待って。
あの、簡単に言うと、この私たちの会話を引っ張っていってるのはキズナさんなんですよ。
西野キズナ
そう?そうなの?
なるせ美鈴
うん。そうなの。そうなんですよ。キズナさんが引っ張っていってるんですよ。
で、うまくね、この私のヘンテコりになったり、キテレツなところも、それはね、決してね、お笑いとは違うんだよね。
単にたまたまちょっとおかしいだけであって、それは別に。
西野キズナ
自覚してるの?
なるせ美鈴
うん。ごめん。自覚してる。それはさ、お笑いってさ、ほら、ちゃんとさ、戦略があるわけじゃん。その前に背負うとか。
西野キズナ
いや、そうそうそう。わかる。
なるせ美鈴
それがないからっていう。
西野キズナ
いや、そうなんだよね。なんかだから、私も面白いって言われるけど、全然狙ってとかじゃないから、その面白いの言われ方が、たぶん宇宙人みたいな感じなんですよね。
変な生き物とか宇宙人みたいな感じの面白いだから、お笑いとはちょっと違うんですよね。
なるせ美鈴
一緒じゃん。
西野キズナ
え、一緒?
なるせ美鈴
だから、私もお笑い、いわゆるお笑いのセンス的なお笑いじゃなくて、単に自分が無意識的にやってることがおかしいとか面白いとかなんだと思う。
西野キズナ
そうそうそうそう。
なるせ美鈴
言葉のチョイスとかもそうでしょ?
西野キズナ
そう、言葉のチョイスが面白いわ。この間、もりっしぃさんに言われて、そっかーってなったし、別の人にも言われるんですよね。なんでその言葉選ぶの?みたいなやつ。
なるせ美鈴
それはさ、キズナさんの場合、お笑いとかそういうことじゃなくて、ご自身の感性で出てきた言葉、すっと出てきた言葉を声に乗せてお話しするっていう感じでしょ?
西野キズナ
うーん。なんかでも表現がね、おかしいんだって。諭吉が走るとかね。諭吉が走るってこの間。
なるせ美鈴
この間言ってたらおかしいよね。
西野キズナ
言ってたやつとかね。
なんか、そう、モケモケしてるとかもね。でもモケモケじゃん、あれとか思うんだけどな。
なるせ美鈴
マイクでしょ。
西野キズナ
マイクのそうそうそう、あのモケモケね。
そう。
なるせ美鈴
でもおかしくって、箱を開けるくだりがさ、そんなに箱を開けるのは大変。
西野キズナ
箱の箱開けの儀式ね、モケモケの。そう、あれなんかね、すごい箱開かなくてさ。
なるせ美鈴
そう、すごい箱開けるのにすごい苦労してると思った。私あれ笑いながら聞いてた。
部屋の片付けについて
西野キズナ
誰かに開けてほしかったもん。あれなんで開かないの?と思ってさ。
なんか収録してるからさ、もう開けた後の下りぐらいまで想像してすぐに収録やめようと思ってたのにさ。
開かなくてさ、どうしようどうしようって言って途中すごい困った声が入ってる。
なるせ美鈴
そう、すごいリアルで楽しかったわ。
もうなんか、目の前にいて一生懸命頑張ってる、キズナさんが箱を開けようとして必死になってるのが目の前で展開されてるような感じがして、
ちょっともう私に箇所で開けてあげるからって言いたかったもん。言いたかった。めちゃくちゃ。
だからもうその手でやろうとしてるんじゃなくて、カッター使えばいいか。カッターほら!みたいな。
西野キズナ
カッターはいらない箱だったのにね。なんでこんなモケモケしか入ってないのになんでこんな箱丈夫なんだろうって思いながら格闘してたんですよ。
よかった、そういうのが伝わる収録になってたんなら、あれをスイッチを押した甲斐があったよ、録音ボタンを。
なるせ美鈴
めっちゃ伝わってた。もうめっちゃ伝わってたし、めっちゃ笑ってたし、もうそんなんだったら私が開けてあげるよっていう感じで、もうほんと面白かった。
西野キズナ
ああいうのなんかいいなと思った。面白いと思って、自分でも。めっちゃ困ってるわと思って。
なるせ美鈴
そういうのね、でもちょっとしたそういうリッスン聞いてると、なんかその本編の終わった後ね、本編終わった後にちょっとこう聞こえる、最後こう聞こえる、
なんかこういうひろひろしさんのエピソードのちょっとタイトルだっけな。今すぐ出てくる。それで最後の方にスイッチを切る。今その収録を切るときに、これどれだっけみたいな。これかみたいな。
西野キズナ
切るまでのね、はいはいはい。
なるせ美鈴
切るまでのちょっとした独り言っていうのかな。そういう臨場感が私むちゃくちゃ好きなのね。もう臨場感がすっごい好きなわけ。なんかそればっかりもうなんかいろんな人のね、そういうのなんか聞いちゃう。
西野キズナ
はいはいはい。だから作った番組じゃないから、声日記は特に作った番組じゃないっていう体裁のなんだろうな、編集かけてない音、そのまんま出す人が多いから、そういうのいっぱい聞ける感じですね。
なるせ美鈴
みなさんでもすごいね。あれ編集なくって、ね、ああやって、そのきちんと順序だてて、すごくわかりやすくお話しされてる。キズナさんもそうだし、みなさんすごいなと思って。
西野キズナ
そうか。
なるせ美鈴
もう私なんてのっけから噛んじゃうから、あの。
西野キズナ
噛むのも臨場感だからいいんですよ別に。
なるせ美鈴
一生さ、あの言い直してるうちに一生さ、なるせ美鈴(みりん)ですからもう始まらない。
西野キズナ
でもあれですよ、そろそろ臨場感的な話をすると2時間が近づいておりますので。
なるせ美鈴
大変大変大変。もうこれ切らなきゃ。
西野キズナ
収録としては一旦ね。え、今日話しすぎじゃない?ちょっとそんな喋ってた?
なるせ美鈴
喋ってたの。
西野キズナ
え、やばくないですか?今までで一番じゃないこれ。
なるせ美鈴
多分一番喋ってた。要所要所ね、ちょっと危ういところは結構あったから、全編は多分厳しいかもしれない。
西野キズナ
危ういとこ切っとく?じゃあ。
なるせ美鈴
そこのさじ加減はキズナさんが聞いて、いやこれはちょっとさすがにね、なるせ美鈴の評判が下がるのではとか。
西野キズナ
なるせみすずでいいの?みりんじゃないね。
なるせ美鈴
自分でさ、この調子だからさ、今日やっぱ本当にさ、やばいね。
西野キズナ
やばいね。
なるせ美鈴
そういうのがね、いいでしょ。そのまま、こういうところは出していただいて。
あの、さじ加減はお任せします。
全部わかってる。
西野キズナ
わかりました。
エピソードの終わりに
なるせ美鈴
キズナさんわかってるから大丈夫です。
じゃあ最後どうやって終わるんでしたっけこれ?どうやって終わったっけ?
西野キズナ
とりあえず、また来てねえぐらいの?っていうのをここで喋るっていうね。
また来なくてもね、いいけどね、そのうち気が向いたらねえみたいな。
どんな店よ。
なるせ美鈴
また来なくていい?
いやおかしくない?
いやもう本当にさ、来てみてくださいと言ってみたり。
西野キズナ
でもこの店に来て居つくようになったら終わりじゃない?って感じしない?
なるせ美鈴
そうだね。ある意味終わりだからね。
西野キズナ
こんなグダグダな話をね、横で聞いてるみたいな。
もうずっとそれが癖になるみたいなことになったらちょっと大丈夫?みたいな。
もうちょっとこう、別の楽しみを見つけた方がいいかもしれないよみたいな。
なるせ美鈴
本当に。少なくとも私は今日一言も有益なことは全く喋ってないから、これがずっと聞けるのであれば、ちょっと少し人生を考え直していただく。
西野キズナ
まあね、私たち個人的にいい話だなあみたいなのはしたかもしれないけどね。
なるせ美鈴
そう、そうです。
西野キズナ
わかんないですね。他の人にとっていい話だなあになるかわかんないかね。
なるせ美鈴
わかんないです。わかんないです。
大変大変。もうね、もうヤバいよ。
じゃあ締めお願いします。
西野キズナ
はい。
なるせ美鈴
キズナさん。
西野キズナ
はい。とりあえずお疲れ様でした。
なるせ美鈴
お疲れ様でした。
西野キズナ
はい。また気が向いたら遊びに来てください。
なるせ美鈴
はい。
西野キズナ
はい。さよなら。
なるせ美鈴
さよなら。
01:56:47

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

不覚!後れ馳せながらレターボトルをキャッチしました😅 いろいろ、もりっしぃと連呼頂き、誠にありがとうございます😁 FPか収納アドバイザーなら、完全に収納アドバイザーの方が役にたちます!!(一級技能士談) 関西人になりたい?!キズナ姉さん風に言うと、「盛大に」間違えてますww

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