報告書作成の現状
皆さん、どうもこんにちは。 なりさんこと辻道なりです。
新入生中小企業での実践を通じて、 現場が使える生成AI運用をしたり、
店舗のマーケターをしたり、 セールスオペレーションの構築をしたりしています。
本日は、報告書はコードで書く時代、 というテーマでお話をしようと思います。
あくまり度63%。よろしくお願いします。
報告書はコードで書く時代ということで、 皆さん、上司に対して報告書をどんなソフトを使って提出されてますか?
上司がいらっしゃらない方の場合、 取引先様ですとかに、どんなふうに伝えてますか?
多いのはワードとかドキュメントとか、 いわゆるテキスト、文章、字の並び。
伝えるのが普通ですよね。キーボードで、 I, U, A, O だったらA, I, U, E, Oで打ってやるということだと思います。
何を当たり前のこと?って思ってたんですけど、 最近そうでもねえなというふうに思い始めています。
タイトルの通りコードで書くということで、 HTMLって聞いたことあります?
僕自身あんまり馴染みが1,2年前までなかったんですけど、 実は皆さんよく見に来てます。
ホームページとかブログとか、 ああいったものを描画するときに、
裏側ではそういうHTMLという種類のコードが書かれています。
いやいや、そういう言語じゃねえよっていうものもあるでしょうし、 ただごめんなさい、僕そこあんまり詳しくないので、
今どれぐらい、どういう種類のコードがあるかは知らないんですが、 それ知ってる方がいたら教えてください。
ホームページとかって、色合いとか字の配置の仕方とか、 時にはその字や絵の動きとかで、
より人に対してわかりやすく、 伝わりやすくするっていう工夫がされてると思うんですよね。
レポートになると、報告書とかになると、 純粋に字を並べてますから、
もちろん字を太くしたり、色を付けたりとか、 斜めらしたりとかっていうのはあるんですけれども、
ホームページとかの見やすさと比べると、 その差が出てくるっていうのは、
なんとなくイメージがわくと思います。
じゃあ、なんで皆さん相手に対して、 ちょっとでもわかりやすく、伝わりやすくしたいのに、
もともとそういうことしてないんでしたっけ?
って言うと、いや行動なんてわかんないしとか、 行動かける方いらっしゃっても、
いやいや手間かかるじゃんっていう話なんですよ。
なんですけど、今実際社内で起きてることとして、
一個イベントが終わりました。
今後の報告書の重要性
その数字の分析をしたレポートですって、 レポートですって出てきたものに、
背景の色が、紺色と紫の間の色とかが、 グラデーションで使われていたり、
その中に白い角が取れた四角のところに、
そのグラデーションの字で何パーセントみたいなものが 出ていたりでございますとか、
とあるアイコンに持っていくと、そのアイコンが ブンってちょっと動いてみたりとか、
文字で説明難しいな、すいません、 っていうものなんですよ。
それを今回の会議のプロジェクトの報告書です。
会議までに見といてくださいって、 パンパンって社内のグループに上がってるわけですよ。
それを僕だけじゃなくて、みんなが、 見やすいな、わかりやすいなって読んでる。
このアカウントはBase.aiで もろもろしゃべるアカウントですから、
ご承知のとおり、それはAIを使ってます。
じゃあ、それはAIを使う僕がやったものかっていうと、 そうじゃなくて、
普段SSAIをゴリゴリ勉強してるわけではない スタッフがそれをやってる。
なんかそれが当たり前になってることが すごい嬉しいなと思うし、
レポート報告書を出すときに、 ただドキュメントを使って出すっていう人が、
今、社内でほとんどいなくなったなって。
そういうHTMLのレポートを使う場合もあれば、
スライドを作成する専用のAIを 使ってるスタッフもいますし、
その辺は統一はしたほうがいいかなと 思ってるんですけど、
そういうふうに当たり前になってきてる。 相手にとってわかりやすい。
今までは、コースとかかかってたから、 そもそもそういう選択肢が取られてなかったんですけど、
今はワード用の文章を作るのと、 生成アイで作るのと、
そうやってコード叩いてやるのと、 恐ろしいことに差がなくなってしまいましたから、
相手にとってわかりやすくするために、 じゃあ報告書、レポート、コード叩いてわかりやすくする。
みたいなのが当たり前になってる人はいますし、
これからそれを当たり前にした人間じゃないと、 生き残っていけない部分はあるのかなというふうに、
個人的には思っております。 皆さんの周りでは、何が当たり前になっている?
どんな当たり前が変わってきてますか? それもまた教えていただけると嬉しいなと思います。
では、素敵な1日をお過ごしください。 じゃあね。