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おはなし屋なおとの生き方ラジオ、112回目です。
おはようございます、おはなし屋なおとです。
今日は、ぼく、発信ニガテなんです、というテーマで話をしていこうかなと思います。
こんなこと言うと、ちょっと意外に感じる人もいるかもしれないですけど、
ぼく、発信ってニガテなんです。
ニガテなんですというか、とてもニガテだったんです。
最近はね、自分のスタイルをなんとなく確立できているので、
なんとなくですけど、リズムがつかめてきた感じはありますけど、
ぼく、根本的に発信大好きっていうタイプじゃないんです。
ぼくは、フリーランスコーチとして、もう5年目です。
今は、コーチ目指す人のプロデュースなんかもやってますけど、
やっぱり、ぼくも発信をしたほうがいいけど、
したほうがいいのはわかってるんだけど、なかなかできないっていう時期を、
結構長く経験してます。
ぼくは、コーチとして独立してすぐっていうのは、
もうほんと、対面の営業で自分の商品を売っていって、
1年半ぐらいかな、はほぼリアルの集客だけで世紀を立ててました。
そこから、行ってしまえば目の前のお客さんに売ることはできるけど、
新しいお客さんに出会うことができないっていうところにぶつかって、
ぼくはね、結構自分を正当化するタイプなので、
別にお客さん取りたくねえだけだし、みたいな感じで、
なかなか自分のビジネスに向き合えなくて、
貯金を全部食い潰すまで、
意地を張って仕事をせず、
格安レンタカーのアルバイトから、
もう一度生活を立て直すっていう経験もしました。
そんなことはどうでもいいんですけど、
ぼく実はすごく発信って苦手で、
ぼくね、本音と建前みたいなのがすごく嫌いなんですよ。
発信って、どこの誰がどう見てるかわかんないじゃないですか。
だから、自分の発信が本当にその人に届いたのかなとか思うと、
悲しくなるんですよね。
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なんかね、そういう気持ちを久しぶりに思い出したので話をしているんですけど、
発信をした方がいいなんてことは誰でもわかってるじゃないですか。
やっぱり情報発信が全ての要だっていうこともわかっているし、
なんていうのかな。
やっぱり自分のビジネスに向き合うことが、
自分の理想を叶える一番の方法だってわかってるんだけど、
ぼくは苦手でした。とても。
なんか、目の前に人がいたら、
その人が自分の言葉を聞いてどういう反応をするかっていうのは見えるから、
今のはこういう意味じゃないんだよ、こういう意味なんだよとか、
そういう話はできますよ。
だけど、やっぱり発信ってできないんです。
言ったら言いっぱなしで、
それもそれでいいっちゃいいんですけど、
発信したい日もあるんですけど、
今日伝えたいのは、
ぼくもとても苦手だったよってことです。
ぼくも今、結構ね、いろんな発信を毎日のようにやっていますけど、
今でもじゃあめちゃくちゃ得意かって言われると、そんな得意じゃないです。
だって自分が言ったことが、
例えばですけど、一生懸命話したことが、
全然再生してもらえなかったり、
そうすると悲しくなる日ももちろんあります。
発信をしている人はわかると思うんですけど、
ぼくたちって周りが思ってるよりアクセス数で一気一流してますよね。
ぼくもしてます。ものすごくしてます。
じゃあなんでぼくがこうやって発信を続けられているかというと、
ぼくは発信をすることが目的じゃないんです。
ぼくは発信を通して、
この人だーって人に出会うために発信をしています。
発信が楽しくて仕方ないみたいなポジティブ満載の人じゃないんです、ぼくは実は。
そう見えてるかもしんないけど。
だからぼくもつい発信しなさいと、
自分の思ってること書きなさいと強く言ってしまいます。
それは自分が発信という行為に向き合っていなかったせいというか、
それで実際に新しい人との出会いがなくて、
金銭的に困ったことがあったから、
そうなってほしくないっていう気持ちが強いんです、ぼくは。
自分の失敗談があるから。
でも発信はそんなに好きじゃないです。
目の前に相手がいた話の方が100倍好きです。
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でもぼくの中での発信っていうのは、
この100倍楽しい、なんていうのかな、
本当にこう震えるような出会いというか、
そういう震えるような出会いをするために必要なことだと思ってやってます。
だから、お金のためのようでお金のためじゃないし、
お金のためじゃないようでお金のためだし、
なんかね、一言じゃ言い表せないんですよ、ぼくにとっての発信っていうのは。
だから、なんか発信苦手だなーとか、
発信楽しくないなーってなって、
でもこれやらなきゃいけないからなーとか、
自分が発信しないと自分ダメだなーって思ってる人には伝えたいんですけど、
ぼくも発信ってあんま得意じゃないです。
その発信の先に得られる未来が欲しいから、
確かに発信をしていて気持ちよくないこともあります。
ぼくの場合は、自分が感動したことだったり自分が気づいたこと、
自分が言語化できたことを発信のせてますけど、
最近は楽しいです。
っていうのは、ぼくが得たい未来を楽しみながら、
目の前の人と話したりね、電話越しに、
ぼくの話をほんとに欲しいよって言ってくれる人と話しながら気づいたことを載せてるんで、
今は発信する前の状態からすごく楽しいから続いてるっていう、
循環っていうんですかね、流れを持っているので、
今は楽しいです。
けど、発信すること自体が好きで好きでしょうがないってわけじゃないんです。
ぼくは本音と建前っていうのがすごく苦手で、
それこそ今日ツイッターにも書いたんですけど、
ちょっと夢を見まして、
昔のクライアントさん、2018年くらいのクライアントさんかな?が出てきて、
その人の家に遊びに行ったんです。
そうするとその人が、
いいよいいよ直さんリラックスしてねって言われたから、
ちょっとリラックスしてたんです。
そしたら部屋にお父さん、女の子だったんですけど、
女の子のお父さんが入ってきて、
いらっしゃいみたいな、ゆっくりしていてねって2個って言って、
それで夢だったんでどういう感じだったか忘れたけど、
裏でなんだあの無礼な男はみたいな。
あいつなんだみたいな。
人ん家で自分家みたいにリラックスしやがってみたいな。
あのうさんくさい奴はなんだみたいなことを言ってたんですよね。
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それを聞いて、言ってたっていうのを聞いて、
とても悲しくなったんですよ。
リラックスしていいよって言われて、
リラックスしたらそういう風に言われてしまって。
僕はこういう人がすごく苦手というか、
ゆっくりしてっていいよ、礼儀正しくしろよみたいな。
それでゆっくりしていいよって言われて、
ありがとうございますってゆっくりしたら、
それに対していやいや気使うだろみたいな。
本音と建前を使い分けるじゃないけど。
それこそなんか、お茶でも出しましょうかみたいなこと言って、
実はそれは帰れって意味だったりみたいな。
そういうのが僕はとっても苦手なんです。
なんか目の前の人の言葉を信じちゃうから、
いや裏ではそういうこと思ってたんかーいみたいな。
そういうのがとっても苦手で、
僕はそういうのが苦手なので、
あんまり人間の社会に安らぎを求められないんですね。
だってみんなそうじゃないですか。
頑張ろうよ頑張ろうよって言いながら内心、
いやいやこんぐらいやりたいんだったら最低限頑張れよとか、
俺も頑張ってんだから俺も頑張れよとか、
仲間仲間って言いながらどうやって利用しようかしか考えてなかったりとか、
なんかそういうポジティブな言葉の裏に隠れた、
すごいネガティブなエネルギーみたいなのが嫌いで、
ここ人ん家なんだから礼儀正しくしとけよお前って言われた方が
僕は気持ちいいなと思う人間で。
なのでこういう感じが嫌いなので、
僕は自分でビジネスをして、
こういう本音と建前みたいなのをスイッチしなくてもいい人間関係が
僕にとっては必要で、
100%の純度で関われる人と関わっていきたいと思っていて、
僕にとっての情報発信ってのは、
その人間関係を作るために、
僕を見つけてもらう必要があるのでやっているっていう感じなんですよね。
僕はみんなでわちゃわちゃするのはあんまり得意じゃないんです。
だってみんなでわちゃわちゃするって、
人間と人間が分かり合うにはそれなりの対話が必要で、
たまたまその場にいた人とその場にいた雰囲気で騒ぐのって、
あんまり得意じゃないんですよね。
みんなそれぞれ都合があるから、
出会えたからみたいなのってあんまり好きじゃなくて、
この人しかいないって思って関わりたいんですよ、僕は。
だからそれこそ、
最近プロデュースを始めるときに、
今3人この人のプロデュースがしたいって思ってプロデュースを始めてるんですけど、
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その人たちはみんな言います。
特に僕の話によく出てくる渡辺ちゃんとかは、
この人だって思えた人と話し、
昨日ブログ書いてくれてたけど、
この人だって思えてくれた人と話すことがどれだけ幸せかって書いてくれてたけど、
それは僕も一緒なんですよね。
この人やーって僕も思うからその人のためになりたいと思うし、
たまたまそこにいたからお役に立ちますよとかそういうのはあんま好きじゃないんです。
だから、
僕は僕の生きるために心地のいい人間関係を作るために発信をしています。
だからそこを見れるようになって少し発信が楽しくなったかな。
たとえその数字がアクセスとして伸びなくても、
僕はその先にどういう出会いがあるっていうことを知ってるし、
別にね月に10人も20人も出会わなくていいんですよ。
あーこの人だって思って、
あーこの人だって思われれば僕にとってはそれで良くて。
それが僕が発信を頑張れている理由です。
だから今もちょっと僕がそういう人たちと結構出会い切った感があるので、
これからはもっと力のといって新しい発信の形にしていこうかなと思うんですけど。
僕はそういう感じです。発信苦手だったんです。
だからもしあなたが今発信っていうことに対して、
無理して頑張ってるじゃないけど一生懸命ね、
なんでできないんだろうなとかやった方がいいのになって思ってる人に伝えたいことっていうか。
発信自体をそんなに楽しめなくても、
発信の向こう側に何があるのかっていうことを考えてみたい。
それがなんか欲しいものになったらやったらいいのかなって思います。
発信すること自体に意味はないです。
発信を通して僕はこんな人間関係が作りたいなっていうイメージがあって、
そのイメージを叶えるために必要な材料だから発信をしているっていう感じです。
なのでそんなに無理しないでほしいと思います。
発信の先にあるものを考えてみたらいいんじゃないかなっていうお話でした。
いってらっしゃい。
いってらっしゃいじゃねえのか。今日土曜日か。
おやすみなさい。おやすみなさいも違うのか。
またね。
