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はい、おはなし屋なおとです。先ほど、何時だっけ?
今9時半で、今自宅に帰ってきたところなんですけど、先ほど9時45分に
第一子が誕生しまして、今ちょうど家に戻ってきたところなので、ちょっと豪快というか、まあいろいろね、そのツイッターの方に
産まれましたよっていうことで言ったらね、いろんな人からお祝いのメッセージいただいたので、まあ
せっかくラジオをやっているので、今感じていることをちょっと話そうかなと思います。
いや、ほんといろんな方にメッセージいただいて、ほんとありがとうございました。ツイッターでリプライくれた方も、直接メッセージくれた方もね、
こんなに祝福されることないなっていうぐらい、しかもこんな短時間でね、ほんとさっきなんで。
3時間、3時間前はまだ生まれてなかったんで、ほんと、
3時間前に子供が生まれて、やっとちょっと落ち着いたところでありますけども、
出産にね、 立ち会うことがね、
できたんですよ。このコロナ禍で今も緊急事態宣言で出たら出産立ち合いNGっていうところだったんですけど、
出産に立ち会うことができて、立ち会い一組目って言ってなかったかな。
本当にね、昨日検診に行って、
立ち会いオッケーになったから、ワクチン2回打った証明書を事前に持ってきてください、登録があるので、みたいなこと言われて、
昨日、もう明日生まれたら困るから、
もう持っていっておこうよって言って、検診終わった後に一回家に戻って、わざと持って行ったんですよね。
病院の方に。そしたら、今日生まれてきたんで、
昨日、立ち会いオッケーって言われて、今日早速立ち会うことができたっていうね。
すごい色々、タイミングが重なり、良かったな、ほんとひとまずね、やっぱボス共に健康なので、
報告としてというか、心配してくださった方とか、応援してくださった方とかいるからね、こうやってたくさん連絡をもらうわけですし、
なんか嬉しいなと思ってね、僕に起こった嬉しいことで誰かが喜んでくれるっていうのはね、すごい嬉しいことだし、
僕もね、こういう発信をしている人間ですから、こういう自分のライフイベントに大きな変化が起きた時っていうのは、
より一層意識して、本当はもうあの僕今日一睡もしてないんで、すぐ寝たいんですけど、ちょっと今寝ちゃったらちょっとこの感覚って変わると思うので、
今眠たい気持ちをこらえて音声を収録してるっていうね。
要やるは本当と思うんだけど、今しか多分喋れないこととかあると思うんで、ちょっともうちょっと喋っていこうかなと。
いつもよりちょっとまとまってもないかもしれないし、ちょっと声もね低いと思うんだけど、まあこれがリアルなんで。
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子供が生まれる瞬間に立ち会いまして、ツイッターでもこれは書いたんだけど、
よく頑張った、もうマリちゃん本当によく頑張った、もう感動した俺としか言えずに、本当にね、立ち会いね、10分もいられなかったんですよね、文面室にね。
最初立ち会いでガウンとか着て出産するそのなんか待合室みたいなとこあるんですよ。
待合室で20分ぐらいかな、20分か30分か待って、もうすげー長かった。
あのすごいマニアックな話をして申し訳ないけど、ドラクエ5の最初主人公が生まれる前にパパスが玉座の周りをまだ生まれるか、まだ生まれるか、みたいな感じで歩くっていうシーンがね、
本当わかる人にしかわからないシーンがあるんですけど、ほんとそんな感じ、もうあのカチッカチッカチッっていう時計の音しか流れてない。
遠くから赤ちゃんの声が聞こえるんですよ、赤ちゃんがねちょっと離れたところに並んでるんで、そのオギャー音もまたドラクエ5っぽくて、
めちゃくちゃパパスやな俺みたいな風に、ちょっとわかんない人本当申し訳ないんですけど、めちゃくちゃパパスを感じて、でも実際に文面室に入ったのは本当10分ぐらいで、
でも、もうね、よく頑張ったね、感動した、もう嬉しい、感動した、よく頑張ったねって言ってたら、はいあのパパさんはこれにて退場になりますみたいな、
一回そのなんか赤ちゃんの写真とか撮っていいですよって言われて、で戻って、したらもう隣も文面始まってるんで、もう退場になりますって言われて、
10分足らずで退場してきたんですけど、やっぱね、人間ね、本当に感動すると語彙力なくなるなーってことで、すごい思ったのは、これツイッターでも書いたんですけど、
武蔵丸対高野花の試合を見た小泉総理が、高野花が勝ったんかな、勝った高野花にトロフィー渡すときに、いやよく頑張った、感動した、痛みに出てよく頑張った、みたいなことを言って、それが確か流行語化なんかになった年があると思うんですけど、
本当ね、それと同じようなメッセージを文面始に残してね、パパである僕は早速退場したんだけど、ここから分かることは、小泉総理も本当に相撲を見て感動したんだなと思って、本当に感動したら語彙力こんなだよなーと思って、
比べるものじゃないけど、でも小泉総理もすごく感動したんだなーって、すごく感動して語彙力がなくなったんだなーって思いました。それが一番思ったかなー。
僕、ヒップホップが好きなんですけど、これも本当好きな人にしかわからないと思うけど、R.C.T.っていうラッパー、今クリビーナッツってめちゃくちゃ売れてるラッパーがいて、R.C.T.がチコカリートっていうラッパーと戦うときに、
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チコカリートが振り返れば、俺が歩くぜチャンピオンロード!みたいなことを言ったアンサーに対して、こいつを倒せば全人民党、よく頑張った感動した全自民党総裁小泉みたいにって言ったんですよね。そのライムがずーっと頭に流れてたなー。
だから、R.C.T.のおかげで、僕は小泉さんと同じ気持ちを共有できたっていう、なんかそういう感覚です。何の話?っていうね。
でもこれがリアルなんで。これが僕の大四出産のリアルなんで。あと一つ思ったのは、これは生まれる前なんだけど、夜中の2時ぐらいにマリちゃんを車で病院に渡して、マリちゃん入ってって、後は別に帰ってもいいし近くにいてもいいしって呼んだら来れるようにしといてって言われたから。
僕はもう産婦人科の前で車止めて待ってたんだけど、その時にすごい感じた。今までの話ちょっとおじゃらきってたけど、ここからは結構本題の話で。本題というか今回一番、今感じてることなんでね。
多分一眠りして言語化したらまた別の表現になると思うんだけど。すごい思ったのが、今まで自分の人生のたくさんイベントがあってきたわけじゃないですか。小学校に上がるとか、中学校で同校とか、部活の試合とか就職とか、何でもそうだし、結婚とかもね。
いろんな人生のイベントがある中で、今って間違いなく自分は子供ができるっていうのは価値観が大きく変化する。子供が生まれるっていうのはそういうタイミングだと思うし、これから今までの人生で一番衝撃がでかいことなんじゃないかなって思ったのに、
僕はその自分が今経験している一大イベントの主役どころかヒロインですらないっていうね。なんかこの感覚わかるかな。子供が生まれるっていう一大イベント中なのに、僕はそこのメインキャラに入ってない。だって駐車場で夜更かししてるだけやったからね。
でもそんな長くなかったっすよ。5時間くらい駐車場にいたんですけど。今までは結婚式だってそうだし、運動でもスポーツでもなんでも。やっぱ自分のイベントって自分が中心にいたじゃないですか。いたんですよ、僕は。
僕は特にそのやっぱね、自分で個人で結果を出していくっていう世界で生きてるので、特にやっぱり僕のイベントは僕が中心であるっていうね。やっぱ僕長男なんで、長男ってそういう一種の傲慢さみたいなところあるんで、自分が世界の中心みたいな。全員俺のこと見てるみたいな、私のこと見てるみたいな思うしがあると思うんですよ。
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長男じゃない人は何言ってんのって感じだけど、長男長女のあなたは多分思ってるよね。長男長女ってそういういい意味で傲慢なところがあるんですけど。僕もすごい長男として、小さい頃から1993年3月12日に生まれて、ずっと親の注目を浴びてきて、僕はスポーツとかでも活躍してましたから、スポーツ選手として活躍して、個人で自分のビジネスを持って活躍して。
常に僕のイベントには僕が中心にいたっていう人生を送ってきてたんだなっていうことを、この出産っていうイベントで中心に入れなかったことでめちゃくちゃ感じたんですよね。これどうなんのかな、寝かしたらどうなんのか本当に分かんない感覚なんだけど、すごいことが起きているのに僕は駐車場の中にいるぞみたいな。建物にすら入れないみたいな。
なおとにとっての一大イベントなのに、なおとは近くにも寄れないっていうね。それは産婦人科の先生だって言ってしまえば他人じゃないですか。付き合い1年もないわけですよ。
でもその産婦人科の先生は僕の子供が生まれるっていう一大イベントの中心にいるのに、実際にパパであるなおとくんは駐車場でずっと気が気じゃない中で、スマホチラチラチラチラチラチラ見る。1時間半に1回トイレ行くために近くのローソンに車で行くみたいな。
そういうことを繰り返していって、今まで自分って自分の人生の中心にいたんだなって思って、すごい自分のために生きてきたというか。別にだからそれを反省してるとかそれを変えるとかそういう意味じゃなくて、世界の中心に自分いたんだなと思って。
それはめっちゃ感じましたね。
なおとがおらんでも世界回るんやっていうか。
昔からそうだったんだけど、自分が知らないところで世界が回っている感覚が信じられないって。
クライアントさんとか身近な人には言ったことあると思うんだけど、すごいそれを感じたな。
このイベントなおと必要ないねみたいな。それはもちろんパパとしてかけられる言葉があったり、近くに目守ってるっていう価値がないとかそういう話じゃなくて、このイベントなおとなくても進むねみたいなイベントというか。
ドラクエだってそうじゃないですか。ドラクエとかゲームとかなんでもそうだけど、主人公がイベントエリアに進まないとイベントって始まらないじゃないですか。
主人公を中心にイベントが進んでいくわけじゃないですか。
今回出産で僕は建物に入ってないのにその建物の中ですごいイベントが進んでいるっていう感覚がして、
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これは初めての感覚やな。そうか、俺は親に愛されていたのかみたいな。
なんかね、そういう不思議な感覚。正直今まで全然言語ができてないんで、全然言葉になってないんで、全然まとまってないんですけど、
なんかね、そういうことを感じましたね。
自分が常に、僕はちゃんとしてる人間なんで、自分で言うのもなんですけど、常に誰かに見られていると思ってるし、
いい意味で常に考えているし。でもなんで考えるのって言われたら、自分が見られていると思っているからですよね。
自分が中心人物だと思っている節があるから手を抜けないとか、やっぱり頑張らなきゃいけないって思ってたけど、
なんか違うっぽいね。違うくさいね。とか思ったり。
自分が主役にならなくてもいい劇は演じられるんだじゃないけどね。
なんかね、すごい感動的な出来事があったのに、ぶっちゃけ今回の感動的な出来事に尚と全然貢献してないんですよ。
その場はね、もちろん僕とマリンちゃんがいるから出来たこともあるんだけど、
でも全然その場にいなくても子供は生まれてきたっていうね。
すごいねこの感覚ね。そういうことを感じたことなかったね、みたいな感覚があって。
この感覚は多分僕の人生を大きく変えるだけのインパクトがあったと思うんだよね。
もちろん出産を通してすごいボロ泣きしたし、感動したし、すごい赤ちゃん尊いなって思った。
それは思ったよ。それはすごい楽しんだ。
でも僕の中で一つ新しい感情に出会ったっていうところで、ここのインパクトもすごくて。
ああそうかと。俺いなくても世界回るだろうみたいな。
分かってたけど、改めて感じたし。
今日という日、今日は2021年10月7日で、僕が生まれたのは1993年3月12日なんですけど、
この28年間は僕が主役で世界の中心でいたんだなって。
自分の気持ちがね。別に僕がこの世界の中心って言うつもりじゃなくて、
僕は自分の世界の中心に自分を置いていたんだなって。
それを置かせてくれた両親だったり、僕の周りの人がいたんだなって。
でもこれからは自分の世界の中心が、もちろん自分の人生は自分で歩いていくつもりだし、
これからも別に次は引き立て役に回ろうとかそういうのではなく、
自分の軸の中心に今まで自分しか置けなかったものが、
これなんかイメージ重心外せるようになるんじゃないかと思って。
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ハンマー投げで、これハンマー投げ分からない人、
ハンマー投げ分かる人一人もいないと思うんで、
これちょっと完全に分かったふりして聞いてほしいんですけど、
ハンマー投げで倒れ込みっていう技術があるんですよ。
そのハンマーをぐるぐるぐるぐる回すんですけど、
そうなった時にかかる遠心力って、
300キロとか400キロとかかかってくるんですよね、最後。
投げる直前になった時に。
そうなった時に筋力で引っ張っても足りないから、
わざと後ろに倒れるみたいな形をすると、
体重でうまく投撃物と釣り合いが取れたりするんですよね。
イメージそうだな。
後ろに倒れる時のエネルギーを意図的にかけていくみたいなイメージ。
倒れ込みっていう技術があるんですけど、
その感覚に近くて、
自分が中心にいたら、
自分の軸をばらすことってできないんですよ。
でも自分が中心にいなくていいんだったら、
自分の軸をちょっと体からずらすことで、
より大きな力を、
筋力だけじゃなくて自分の体重すべてを使うことができるようになるっていうね。
これちょっとね、分かんない人の方が多いと思うんだけど、
このね、重心を崩すっていう感覚。
膝を抜くとかね。
重心を崩すとかね。
こける時って、
足前に出してないけど足前に出るじゃないですか。
それって重心が前に倒れているから足が出てるんですよね。
あれって足を前に出してるんじゃないですよね。
こけてるんですよね。
だから本当に足速い人ってそういう走り方するんですよ。
前にこけて一歩足が出るみたいな足の出方を出し方をするんですよ。
これ重心を崩すって言うんですけど、
重心を崩す、うまく崩せるようになると、
力いらなくなるんですよ。
これは本当にスポーツ理論的な話だけど。
なんかその感覚がね、ひょっとしたらあるんじゃないか。
別にないけど、まだ。
ないけど、
自分の中で、自分の人生の中心に
自分を置かなくてよくなったってことは、
これ軸外せるってことなんで、
軸外せる時って力感なく大きい力を出せるようになるんですよ。
これは物理的な話ね。
スポーツ的な、運動学的な話で。
でもなんか今感覚的に、
自分の人生の中心に
自分を置かない感覚。
自分をわざとちょっと消しておくとかね。
ちょっと後ろに引くとかね。
そういう感覚があるようになるんじゃねえかなと思って。
だから、少ない力でより大きなものを動かすためには
重心を崩していかないとダメなわけですよ。
なんかね、スポーツだと僕はその感覚を知ってるので、
これを生き方とか価値観とか信念とか
そっちの世界で使えるようになったら
マジで最強になるなって思って。
これは伸びしろですね。と思ったんですよね。
いやー、排水もしてないのね。
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自分でも何を話してるか全然わかんないですけど。
最後にね、無事ともに健康で生まれてきましたので
本当にありがとうございます。
Twitterでお礼言ってくれた人とか、直接面接くれた人とか
電話くれた人とか、本当にありがたくて。
もうね、早速お祝い送ってくれた人もいるので
本当にありがとうございます。本当に嬉しかったです。
なので、とりあえず直人が経験したことの報告書として
この音声を残しておきましたので
今から僕はパッと食べて寝ます。
あ、疲れた。一睡して寝るので。
とりあえずこれで終わろうと思います。
それでは、お話屋直人でした。
いやー、まりちゃんありがとう。
お疲れ様です。無事生まれました。
以上です。