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今日は、当たり前の基準っていう話をしていきたいんやけど、
人はね、それぞれ自分の中ではこれぐらいやるのが当たり前だろうっていう基準を持っていますと。
で、俺はそのコーチとして、企業のね、サポートをすることが多いんだけれども、
やっぱ、この人うまくいくなっていう人はね、例外なく当たり前の基準が高い人ですと。
で、それどういうことかっていうと、情報発信をしていくっていうのが、
俺が教えている企業っていうのは基本的に情報発信とともにあるので、
情報発信をしましょうねっていうことを別にクライアントさんだけじゃなくて、
常にYouTubeとかでも言ってるんだけど、
当たり前の基準が高い人っていうのは、
あ、なるほど、情報発信をしたらいいんだっていうことで、
じゃあ、とりあえず毎日できるところまでやってみますっていう感じで、
毎日やってみたりする人いる。
でも同じように、あ、情報発信したらいいんだなって思って、
それこそ週に1回とか、で、2,3回動画を投稿して、
全然伸びないんですけどっていう相談をくれる人もいる。
でもその、同じ全然伸びないんですけどって相談をくれる時点で、
もうすでに30本とか40本とか、動画とかね、ブログとかを出してから悩む人もいる。
これって当たり前の基準値が高いか低いかっていう話になるんだけど、
人によってね、その持ってる当たり前の基準っていうのは全然違うんよ。
だって俺は、その、まあ一応さ、ライフコーチっていう仕事で、
7年食ってるから、世紀を立ててるから、
正直毎日情報発信をするのなんて当たり前だよね。
だってこれでお金稼いどんやんけん。
いや、そのぐらいやるでしょっていう感じだよ。
で、このそのぐらいやるでしょの基準がどこにあるかって、
これほんと大事で、これビジネスの場だけじゃなくてね、
全ての物事においてそうね。
人はそれぞれに当たり前の基準を持っていて、
で、その、このぐらいやって当然でしょっていう感じでやってる人もいれば、
いやこんなにやるなんて、その聞いてないよじゃないけど、
そんななんかこう、こんなに頑張らなきゃいけないんですかって思っちゃうような人もいると。
それは何が違うかって当たり前の基準が違うよね。
俺からしたらね、あのー、ほんとこれ不思議なんやけど、
あのさ、企業の世界でさ、じゃあ情報発信しますってなって、
じゃあ俺ね、今こうやって発信して、今のところずっとね、
ここ1ヶ月くらいは毎日YouTube動画を投稿してるんやけど、
よくね、すごいですねってあんなに投稿できてすごいですねって言ってもらえることあるよ。
でも俺からしたら、いや俺これに飯食っとんやんかなみたいな。
普通のじゃあ、世間一般で言う、そのー、会社でね、正社員として働いてる人ってのは、
毎日8時間働いて、月に20万円とか30万円の給料をもらって、
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これでホワイトだって、これでホワイト企業だって言うわけよ。
1日8時間労働かける20日間、なんだ160時間働いて、
20万円もらえるのが普通って思って働いてる人。
むしろこれは、なんかすごいホワイトだよね、ホワイト企業だよねっていう感じで言ってる人もいる。
でも160時間あったら、実際毎日投稿なんて簡単なわけよ。
あれ分かるかな。基準値の問題。
俺はなんで正社員でそんなに長い時間働けるのに、
企業ってなったらそんなにちょっとしか情報発信しないのみんなって本当に思ってる。
俺その辺の、めちゃめちゃ情報発信してるかもしれないけど、
その辺の普通に働いてる人からしたら、俺労働時間少ないよ。
で俺の中の当たり前の基準が、そのここなんよね。
フルタイムで労働をする人に比べたら、
俺は情報発信に使ってる時間なんてそんな大したこともない。
しかも別に俺拘束時間があるわけはないけんさ、
今これ朝早く起きてから撮っとるんやけど、
別にその子育ての合間に動画を編集したりとか、
娘と奥さんが起きてくる前に動画を撮ったりとか、
で場所も基本的にね、撮影は今家でやってるけど、
編集とかって場所も取らないし、
じゃあ奥さんが買い物に行きたいって言ったら買い物連れてって、
その駐車場で待ってるね、車の駐車場の中で編集したりしてて、
こんなに優しい仕事ないやんって思うんやけど、
でもこうやってその企業、自分のビジネスについて、
行動してる人ってのは世間一般では少ないので、
だからそういう情報発信っていうところに時間を使ってる人の中では、
俺は結構動いてる方だからすごいですねって言われるけど、
どこに基準値を持ってくるかっていう問題なんやね。
今ビジネスの例に例えたけど、
当たり前の基準っていうのがその人の現実を作ってると、
俺は思って。
この自分の中での当たり前だと思っていることが現実になる。
自分ができると思ってたことはできるし、できないと思っていることはできないって、
この至極真っ当なことに実は法則として名前がついていて、
これはバニスター効果って心理学の世界では言われたりする。
このバニスター効果って何かっていうと、
ロジャーバニスターっていう1マイル層やけ、1600m層かの選手がいて、
ちょっと前なんやけどね、2,30年くらい前?もっと前なんかな?
ちょっと詳しくわかんないんだけど、
その時、1600m層の世界記録が4分3秒かなんかで、
人類は4分の壁を超えることはできないって言われとって、
その時の世界記録が30年くらい破られてなかった記録や。
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でもそのロジャーバニスターさんっていう人が、
初めて1600m層を3分59秒なんとかみたいなタイムでゴールしたよね。
それでうわーすげーみたいについに人類が1マイル層4分切ったっていう感じで盛り上がったら、
その年に5人も6人も4分を切る選手が現れたよ。
だって今まで30年間誰も4分切れなかったのに、
そっからゴロゴロゴロって4分切る人が現れたよね。
これはどういうことなのかっていうと、
実際にそのバニスターさんがその4分を切ることで、
あ、人間にも1マイルを4分切って喋れる、
あ、喋れるじゃない。
1マイルを4分切って走れる能力があるんだって思った瞬間に、
そこにゴロゴロゴロゴロっとその人が、そのラインを超える人が現れたっていうね。
これは結局その4分は切れないっていう当たり前が書き換わったわけだよ。
で、これって今の話聞いて、
なんかそれ似たような話聞いたことあるなと思う人おらん?
これが最近の日本の短距離会の話だよね。
100メートル走。
100メートル走でその日本人が10秒は切れないって言われてた時代が、
もうずっと長かったよ。
俺も陸上ショット系ほんと分かるんやけど、
それまでの記録って10秒01っていう記録が、
もう20年ぐらいあったんじゃないかなずっと。
で、そこからその記録はもう日本人は破られないだろうっていう話をしてて、
で、桐生くんが追い風参考で、
追い風参考っていうのは追い風が2メートル以上吹くと公式記録としては認められないけど、
一応試合で出したら参考記録として数字内に残そうねっていうのがあるんやけど、
それでね、日本人で初めて10秒切ってんの。
9秒98か何かを出したよね。
でもそこから9秒台に乗る日本人選手って、
で、この何年間だ?それ切ったのが俺が22歳か3歳ぐらいの時やったけん。
どんぐらいやろうね。
あ、違う。10秒00やったんか。
それまでの日本記録が。
そうそうそう、01じゃなかったね。
で、そこからもう9秒台をマークする選手ってのは多分4,5人出てきとるよね。
これってそのロジャーヴァニスターが1マイル層で4分切れましたっていう時って全く同じ現象が出てる。
あ、日本人でも10秒切れるんだってみんなが心理的に思った時から
一気に10秒台って100m10秒っていう壁を越える選手が出てくるっていうね。
こういうのをバニスター効果って言います。
周りができるから自分にもできるんだって思う効果ね。
だからここから何が言いたいかっていうと
人間ってのは思っている以上に自分が当たり前だと思っている基準に引っ張られるし
自分ができるって思うことっていうのは
周りの人に、周りの人の影響を受けるっていうことだよね。
周りの人ができていなければできないと思い込むし
周りの人ができていればできるって思い込む。
これ俺も似たような経験があって
俺大学時代ね、結構ガチな体育会計でスポーツをずっとしとったんやけど
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そこでウエイトトレーニングをしとったんや。
身体強化のためにね。
ウエイトトレーニングをしとったんやけど
これすっごい疑問なことがあって
俺がおったチームで、俺って結構ウエイト強い方やったんやけど
それでもその当時でベンチプレスが140キロぐらいやったよね。
でも、俺九州の大学やったんやけど
関東の選手、関東の大学の選手とかって
普通に俺と同じぐらいの競技力で
ベンチプレス160キロとか170キロとか上げるやつが結構普通やったんや。
で、明らかにそこ差があるんよね。
なんなんやろうって思って
俺その関東の友達に聞いたんや。
俺今結構ウエイトやってベンチ140キロぐらいなんやけど
でもお前ら結構160キロとか170キロ上がる選手ゴロゴロやん。
なんで?って聞いたら
なんでかどうかわからんけどみたいな。
そいつらが言ったんやけどね。
その、やっぱりその関東の大学にいる先輩たちが
もうそもそも160キロとか170キロとか普通に上げるから
なんかヒンヒン言いながらその先輩たちについてったら
いやなんとなく上げれるようになったよみたいな。
だから別に特別なトレーニングしてるとかじゃないしみたいな。
で俺がやってるトレーニングメニューとか言ったら
いや全然お前らがやってるよって言われて
はぁそういうもんなんかぁって思ったこと覚えてるんやけど
これ多分バニスター効果よね。
その関東の選手たちはベンチプレーとか160キロとか170キロとか
上げて当たり前の世界に住んでるからやっぱりそうなっていく。
で俺がいた世界はそんなに強い人がいなかったから
まぁそんなもんよねっていうね。
なんなんやろうこの差って思ったけど
まぁ色々勉強してあぁこれはそうかと
当たり前の基準値が違うんだっていうことでね。
それはまぁ練習量とかでもそう。
俺大学時代に4時半から部活が始まったら
大体部活終わるの10時半やったよね。
でなんで10時半かっていうと
あの大学の小等が10時半やけん。
10時半まで練習するってことが
まぁ当たり前やったんやけど
まぁでもじゃあいざ高校から大学に上がってくるとさ
10時半ってなるわけよ。
10時半まで練習するんですかぁみたいな。
まぁでも実際大学生やけどね
次の日の朝が早いとかじゃないし
全然問題ないんやけど
でもその高校生で夜10時半まで練習しとる学生とかおらんわけよ。
でも大学生からしたらそれが普通というか
まぁ俺がおった大学からしたら結構それが普通や。
俺も最初度肝をむかれたのはなんとなく覚えたんやけど
大学3年ぐらいになって
小等時間がちょっと短くなるから
練習は10時までねっていうおだしが入った時に
え?10時で終わんの?
早っ!って思ったのを
すごい覚えたよ。
正気の里じゃないよね。
夜の練習は10時までですって言われて
短いなぁみたいな風に思ったのは覚えとって
でこれがやっぱり
当たり前の基準値だよね。
でまぁその
俺がこうやってyoutubeで発信してる人たちは
別にゴリゴリなスイートなわけじゃなくて
お金稼ぎたいとか
自分でビジネス作りたいっていう人やけん
まぁこれだけ言っておくと
その稼ぐこともそうなんよ
稼ぐことが当たり前の人たちと関わったら
やっぱりね稼げるようになるんよ
俺が初めて企業を
心出して東京に出てったんやけど
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その時はその稼げてる人たちが教えてるような
その塾みたいな
企業の塾みたいなところでやりよったんやけど
周りにパソコン一つで
月に80万円稼ぐ大学生とか
そのパソコン一つで
自分の教室を持って
その人は水泳を教えよって
パソコンでブログを使って水泳を教えて
月4,50万コンスタントに稼ぐ
同い年の人とか
そういう人とかがほんとゴロゴロおって
そういう人たちと教えてもらおうだけじゃなくて
一緒に遊んだりしよったよね
そうするとその人たちの当たり前の基準
別に今ブログで4,50万稼ぐなんて
普通でしょみたいな
その基準がやっぱり乗り移って
俺も別に結構稼げるようになったのは
ブログじゃなくてコーチングやったけど
個人で稼いで当たり前でしょっていう
当たり前の基準よね
基準値はその人たちからもらったなと思ってて
俺がそのコーチングを
提供する時に
すごい心掛けてることでもあるんやけど
俺はもう7年食っとるけんさ
個人の名前で
自分のサービスって成形立てるって正直当たり前なんよ
当たり前
何もすごいことない日常なんやね
この俺の日常感覚が
クライアントさんに移ればいいなっていう風に
思って俺は関わるようになった
だから何かを教えるってよりかは
お話しなおうとか
当たり前にしていることが
その人にも移ったらいいなっていうね
やっぱ俺情報発信しよるけんさ
俺の情報に触れることって結構いっぱいあるやろうけん
そういうのも含めて
俺が提供できるものかな
当たり前の基準を移すみたいなね
ビジネスをしてます
だから今日何が言いたいかというと
稼ぎたいんだったら
あなたの周りに稼いでる人いますか?
もっと言うんだったら
稼ぐことを当たり前にしている人たちいますか?
だってさ
どれだけこれだけフリーランスとか
自分でビジネスのすってことが
当たり前になったとはいえ
じゃあ自分ちのさ近くのショッピングモール行ってさ
同じような仕事してそうなやつが
どれだけおるって言ったらおらんと思うよね
俺も最近
奥さんと娘と一緒に
近くにアウトレットモールがあるけん
アウトレットモールとか行ったりするんやけど
この中で情報発信を当たり前にやってるやつ
どんぐらいおるんやろうなぁ
顔じゃ分からんけんさ
顔じゃ分からんけん
別に正しく見極められるわけじゃないんやけど
まあ俺みたいに自分の名前で商売してるやつ
は少ないなと思うよ
俺は難しいことじゃないなと思うけど
けどやっぱりそのビジネスを
自分でビジネスをするとか
自分で情報発信をするとか
そういうことを当たり前にしてる人っていうのは
結構少ないのかなと思って
だからそのビジネスを
頑張りたいのであれば
個人で稼いでいきたいのであれば
まず最初にやることは
そういうことを当たり前にしている人たちと
なんとか関わるっていう
方法を探すのが
一番いいんじゃないかなと思います
人間ってのは思ったり思い込みでできているし
俺からしたら
なんでそんなブラック企業で
働けるのに
情報発信をそれだけしかできないんですかって思う人
いっぱいおる
いっぱいおる
やっぱそれは自分の周りには
朝から晩まで働いている人が当たり前に
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いるから自分もそれを当たり前に
持っているただ自分の周りには
時間的に余裕があって金銭的に
余裕があって自分の名前で情報発信して
そこからビジネスをしてお金を得ているっていう
人がほとんどいないから
それは難しいことだと思っている
それってもうただの思い込みやんね
やっとるやつはやっとるやんけさ
そうやって自分から
自分にインストールした当たり前の基準
それをインストールできる場所
インストールさせてくれる人を
探すっていうのはノウハウとか
知識とかを勉強するよりも
もっと大事なことじゃないのかなと思ったので
当たり前の基準を
上げる
下げるっていう話じゃないんだけど
自分に必要な当たり前の基準を
インストールしていきましょうね
っていうお話でした
俺の当たり前の基準を
インストールしたい人は
youtubeの動画の過去の一覧がいっぱいあると思うので
俺のチャンネル登録をして
チャンネルページからこの動画を見てください
もう3年も4年も前からもう飽きずに
同じようなこと言ってるよ
俺にとってはこれが当たり前なんだね
ということでチャンネル登録してください
バイバイ
スタイフの皆さんおはようございます
今日も朝からね動画の収録をしてるんですけど
これが俺の当たり前です
日常でございます
大事なんですよね
私にあった通り
当たり前の基準値はどこに置くかって本当にすごい大事で
4時半から10時半まで
練習することが当たり前だったんですよ
そういう環境にいたんで
一人でそれだけ最初から練習できたかといったら
練習できなかったと思うし
俺は今毎日ね動画を出してますけども
俺からしたら毎日動画を出すことは
当たり前なわけです
だってこんだけ子育てしながらさ
こんだけその私生活に拘束されながらさ
それでもその
直人さんがいいっていう人と
手を取って
お金いただいてね
しかも話してるだけですからね
それで食ってるわけだから
こんぐらいやって当たり前だよね
っていうような
生き方をしとるので
実際にやっぱそういう
今みたいな俺みたいな生き方は
当時の企業塾でやってる時は
いなかったけど
でも今それ
俺たちからもらった当たり前の基準をベースに
俺は新しい当たり前を作ったな
ということで
俺はそういう生活をしてて
これが俺の当たり前なんですよね
だから多分
今この配信を聞いてるあなたにもあなたの当たり前があると思うし
その当たり前っていうのは
結構簡単に書き換えられるんですよね
別の当たり前を持ってる人と
関わりを持てばいい
ただそれだけ
旅をすると世界が広がるっていうのは
旅をしていろんな場所でいろんな人と会うと
それぞれ持ってる当たり前が違うんでね
いろんな当たり前をミックスさせると
フラッタな状態になれるから
自分がどうしたいかっていうのが
考えやすくなるっていうのは
そりゃそうやなと思いますね
皆さんはどんな当たり前を持ってらっしゃいますかね
自分がどういう当たり前を
持ってるかっていうのは
すごい大事な視点だと思うので
18:00
ぜひ考えてみてください
以上です