心の重要性
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、現実は心からでないと変わらないというテーマでお話をします。
僕はライフコーチとして10年ですね、コーチ企業をしているものです。コーチングというのは、やっぱり人の心を扱う仕事ですので、
やっぱその人間心理だったりだとか、どういう手順を踏めば人の人生が変わっていくのかということにですね、
10年間向き合い続けています。それでさっきね、
頭の中の思考をメモしている時にふっと出てきたことだったんですが、人生って心からしか変わらないんじゃねっていうことを思ったんですね。
それがどういうことかっていうと、めちゃくちゃ当たり前の話を、サムをすごいことに気づいたみたいな感じで、僕は話しますよ、今から話すんだけど、
人間には心があるじゃないですか、体があるじゃないですか、そして自分の外に、いわゆる自分以外のもの、これが現実としましょうね、があるじゃないですか。
僕たちっていうのは、何か現実を変えたいと思った時って、行動しないと現実は変わらないわけなんですよね。
でもその行動ってどこから起きるかっていうと、心なんですよ。行動するということが自分に負に落ちていれば、
誰に何をやるのと言われても行動するし、逆にどれだけ周りからこれをしろ、これをするなと言われても、
自分の心がそれに納得していなければやらないと思うんですね。
で、その心がついてきてないのに行動を起こせるようになった人のことを僕は大人と呼ぶとね、そういうふうに思ってるんですが、
そう考えた時に、多くの人は現実を変えたいわけですよね。
例えば僕のところに来るクライアントさんはもうほとんどこれです。
会社で働くという生き方にもう完全に疑問を持ってしまって、
でも今までの働き方ができなくなったから、働き方を変えたい。
どちらかというとそれは働き方を変えたいのではなくて、生き方を変えたい。
で、働くとは生きることだから、すなわち働き方を変えたいになるんですね。
それがだいたい多いパターンかなと思うんですが、
そうなった時に、多くの人はですね、行動すれば現実が変わるんだっていうことはちょっと本なんか読んだらわかってるわけです。
いやでもほとんどの人は行動せずに現実が変わる方法というのを望むんですね。
だからなんとなく会社辞めたいなぁと思いながら会社辞めるための行動をしないし、
じゃあコーチとして売れたいなぁと思いながら思うだけで企業のための勉強をしないし、
企業のための勉強をするだけで終わっている人もたくさんいて、
実際に行動を起こしたりしない。会社辞めようかどうか悩んでいるっていう割にその副業としてブログの記事一つも書かないという人ってたくさんいるんですね。
つまりその自分の欲しい理想があったらそれに対して行動を起こさないと現実って変わらないわけじゃないですか。
でも行動を起こさずに現実を変えようとするというのは、これはもう世の中の世の中というか世界の法則に反してるんですよね。
リンゴを肩の高さから離したら地面に落下しますが、私は手から離れたリンゴは落下しないでいてほしいと思いますって言ってリンゴを睨み続けてるみたいな、そんな状態なんですね。
原理原則というのが世の中にはあって、僕はそのライフコーチとしてやっぱり人の願望とか対理想の未来の出現ということに常に向き合わせてもらってますので、それを感じざるを得ないんですよね。
行動しないと現実ってのは変わらないんだと。それは大前提、まあまあみんな知ってると思うんですが、ただここで、
さっきその最初に大人の定義をしたと思うんですけど、多くの人がですね、行動を変えるためには心を変えなければいけないという事実に目を反らしがちな気がします。
自分の心が全く言ってないのに、例えばブログを書けば集客ができてお客さんが取れるはずだ。お客さんが取れればお金が入ってきて、それを仕事にできるはずだ。
それを仕事にできれば、今の嫌な仕事をやめられるはずだっていう風に考えるんですけど、じゃあそのブログを書くという行動がどこから生まれるんですかって言われたら、
それは機嫌を切ることでとか、行動することでみたいな風に思うわけなんですね。確かに行動することで心がついてくるというのはあるんです。
さっき何も行動しなければ現実は変わらないと言ったのと違うところで、心ってグラデーションがあるので、ブログを書きたいという自分もいれば、ブログを書くことに意味を見出せていないという自分もいるっちゃいるので、だから一概に行動すれば結果が出るんだ、じゃあ行動しようで行動できる人もいるんですね。
だけどその行動というのはまず心が先立たないとできませんよということに対して気づけてない人というのが圧倒的に多いんですね。行動しないと現実が変わらないのは分かっていると。
企業のために動き出した人はみんな分かっていることなんだけど、その行動をどこから持ってくるのかってなったら何にもない空間からいきなり行動が始まるという風に考えている人が多いなとそういう印象なんですね。
だから皆さんに覚えておいていただきたいのは、この世の中には3つの側面が、この世界にはにしようか、世の中って言うとちょっと変なニュアンスになるからな。
この世界、あなたが何か理想の未来を成し遂げたい時に捉えなければいけない側面というのは3つしかありません。
心、体、そして現実ですね。
現実の時間軸のグラデーションに未来とか過去がある感じ。とにかく自分の心とその心を覆っている体、そしてその体を覆っている現実という風に円を3つ、現実という大きな円の中に体があって、体の中に心があるという風に捉えてもらえれば、僕のイメージと近いかなと思います。
ってなった時に、あなたがやらなくてはいけないことというのは、現実を変えたいなら心から変えましょうっていうことなんですね。
心がやりたい、やりたくないということに従う。つまり自分が起こしたい行動に対して、そこをやりたいと思う心を作る。これが技術なんですね。
心と体のバランス
さっき大人の定義しましたよね。大人ってこの行動と心を切り離す人のことだと思うんです。
行きたくねーって言いながら会社に行くのは何でですかってなったら、会社からもらえる収入であったり、会社が与えてくるアイデンティティ、肩書きという報酬が欲しい。
欲しいからここに思考停止で通うんだ。自分の心は関係ないっていう形で、心と体を切り離して現実の報酬を取りに行くとですね、
この原理原則壊れちゃうの分かりますかね。本来だったら心があって体があって現実があるのに、その人は会社という組織に自分が必要なものをすべて依存してしまうことで、
心と体のラインを切って、体と現実だけの社会を作り上げるんですね。こうなるとどうなるかというと、シンプルにバランスが崩れるんですよ。
なぜなら心を完全に殺すことはできないんですね。心と体というのは密接に繋がっています。だから本当に体だけあって、心がないってどういう状態かなって言われたら、本当に何も感じなくなった人。
想像できない。だから体は生きてるけど脳の機能が停止してしまって、脳死判定をされた人。それでもね、表に出ないだけで内側に心ってあるかもしれない。外から確認ができないっていうことで、
死んだというのはあまりに僕は極論すぎるなと思うから、どういう状況なんだろうな。ちょっと想像できないんですが、でもそういうことなんですよ。
そのぐらい体と心って切っては切れないもの。だから切ってはいけないものを切ってしまっている状態の人がとても多いんですね。だから思考停止で会社に行くと、僕は心の病気になると思ってます。
うつ病とか、それこそ適応障害とかいったり。あれって結局、心と体のリンクがもう切れちゃって、これ以上切れちゃったら、私が私じゃなくなっちゃいますよっていうことで、心が体にサインを出して、そしてそのサインにより体が動かなくなり、体が動かなくなったことによって会社に勤めるという現実が存続できなくなるんですね。
これわかりますか?つまり、あなたの心はこの仕組みをよくわかってるんですよ。あなただけなんですよ。この理想、現実を変えるためには体を動かさなきゃいけなくて、体を動かすためには心を動かさなきゃいけないというのを理解しないのはあなただけなんです。
本当にあなたの心はわかってるんですよ。この会社に行きたくないのに、もう行かなければいけないという現実を止めるためには、心を病んでしまえば体が動かなくなる。
体が動かなくなれば、あなたはもう行動しなくなるよねっていうことがわかってるので、だから体調不良は体のメッセージとかそういう言い方をするじゃないですか。つまりメッセージを発信するということは、メッセージが届くと理解してるっていうことですよ、心は。
だから、心と体がバラバラになっちゃったとか言うけど、バラバラにしたのはお前だよっていうこと。バラバラにしてもいいと思ってるのもお前だけだよっていうことですね。
これがわかってない人が多いし、今はだいぶ心の時代にはなってきたと思うけど、やっぱり働きすぎて心を壊す人っていうのは後を絶たないやん。それは何でかっていうと、やっぱり心が体を動かすというこの原理原則に反するからバランスを崩すんだなぁと思うんですね。
僕のクライアントさんたちもやっぱり猛烈に働いてる人いますし、猛烈に働いてたところからこうやって個人で起業したっていう人もいます。でもそういう人ってやっぱり心と体の切り離しというか、現実、お金厳しいから働くしかないよねみたいな、そういうモチベーションで働くとか、そういう風なのって心と体を切り離してきた人に多い。
逆に心と体と現実がつながっているということが理解できている人って、そこがわかんない人と全く違う行動を取るんですよね。例えば調子が悪い時、上手く売上が出ない時どうしますかってなった時に、心と体のリンクが上手くいってない人は現実が上手くいってないから行動を増やさなきゃいけないんだっていうことで行動を増やすんですよ。いっぱい仕事するんですね。
でもそれって別に間違ってないですよ。現実を良くする、自分の理想通りにするという意味では間違ってないし、実際問題はそれでなんとかなることも多いんですよ。ただ、そもそもその現実がうまくいかなくなったのって、その人が自分の理想の現実を紡ぎ出すため、炙り出すため、出現させるための行動をやらなくなった。
じゃあなぜなのか、それは心がついてきてないからだっていう根本の問題があるわけなんですね。だからここにアプローチしないと、何年か経ったら上手くいったってやがて同じ状況になるわけですよ。わかりますかね。だって仕事が上手くいってないっていう状況が急に発現するわけないんですよね。
どこかしらに原因があって、その原因が引き起こしたのが、本当は自分がこうあってほしいという現実が出現していないっていうことなんですよ。それをつまり心の問題だと捉えられる人が、じゃあどうするかっていうと、調子悪い時ほど心を蘇らせる行動をするんですね。
まず第一に、働きすぎて調子崩してるんだったら休みますね。多分もう相当長い間休むことも厭わないんだと思います。だって心がないと何もできないからっていうことがわかってる人はそういう行動をするんですね。そして他に何するかっていうと遊びます。心を動かす体験をしますね。だから人によっては好きなことをする。お酒を飲みに行く、遊びに行く、旅行に行く、友達と会う、何でもいい。
僕は今ですね、車である場所に向かっています。それは映画館です。4DXで鬼滅の刃を見てやろうと思って。今日朝思った時に、鬼滅の刃だって起きた瞬間思ったので、それを見に行こうということで今ね、車に乗って、その車に乗る途中、この行き道で今収録を撮っていると。まさにそういう最中なんですが、鬼滅の刃を見に行こうと思っています。
心と体の繋がりの重要性
これもでも僕の中では自分の現実を理想に近づけるための必要な一手なんですね。心を動かしに行くんですよ。心を動かすことで心の状態が温まりますね。もちろんその直接ビジネスに何か繋がる気づきを得ようというわけではないんですよ。ただ僕は今日も泣きたいんですね。
そうやって心を動かしたら、その心が動いた心の燃料が自分の行動を引き起こして、その行動が理想を連れてきてくれるって信じているからですね。だから心と体の繋がりが弱い人って遊ぶことと理想の現実をつかむことを寄り道って感じちゃうんですよ。
だから自分の中でやりたいことがあるんだったらそんなことしてる暇ないって思うんですけど、逆に心と体の繋がりがよく分かっている人は、だから遊ぶんじゃんって。だって心を動かすっていうことは心に燃料をあげるってことだよ。燃料がないとガソリンは動かないでしょってこういうことが分かっている人っていうのもやっぱり日常から遊ぶし、心と体のパイプラインがどんどん強くなっているので、
願ったらその心の願いがすぐに体に反映されて、そして体がすぐに現実を引き寄せるっていうことになってくるんですね。そうなるともう願いが叶うっていう状態になります。だから心にエネルギーが満ち溢れている人ほど思考を現実化しやすいんですね。
これ分かりますかね。いわゆる引き寄せの法則と言われるような世界の話をしているかもしれないね。自分の中で理想が明確な人。心のエネルギーがたくさん溜まっている人っていうのはエネルギーがたくさんあるので、ガソリンいっぱい入ってたら車を走るやんねっていうのと一緒で、心のエネルギーが溜まっている人は心にガソリンがいっぱいある状態なので走れます。
速く走れるし長く走れるので結果的に行動がついてきて、行動がついてくるので結果もついてくるというね。逆に心のガソリンが全然保ってない人っていうのは心が動いてないので心のエネルギーがありません。
ただこの地球というのは地球というかこの世界は行動しないと何も得られないようになってます。心の中だけで完結しないようになってます。僕のあるクライアントさんが心だけの世界になればいいのにっていうことをいつかの集報でポロッと書いていて、僕その時そんな発想なかったわみたいな話をした気がするんですけど、なんか今なら分かりますね。
確かになって心と体のリンクが切れてるとやっぱり心で望んだことが現実にならないので、だからその心だけの世界になったらいいのにというコメントは今ならよくわかりますね。
だから心で望んだことがすぐ現実化するっていう人は心にエネルギーが満ち溢れているので思ったことすぐ行動にするし、その行動に対して一ミリも迷いがないという状態になるんですね。こうなれたら強いよね。だから僕はこうなりたいし、自分の中でやっぱりうまくいってない時っていうのは遊んでないんですね。楽しいことしてないんですね。
子育てって嬉しいんだけどそんなに楽しくないんですよ。楽しいこともあるんだよ子供と遊んで。でもなんかそれって楽しいって子育ての全体の一部でしかなくて、全体的に見るけど大変なことがあったけど嬉しいよねなんですよね。子育てって嬉しいものなので栄養にはなるんですけど心の。
ただ子供が可愛いからといってそれは子供の面倒を見るガソリンにはならないんですね。って考えた時にやっぱりその心をちゃんと震わせる。今日僕朝鬼滅の映画館の予約を取る時に4DXで見ちゃおうかって思った時久々に心高鳴りましたね。この車を一生懸命選んで買ってる時みたいな気持ちの高まりがあって。
この気持ちの高まりをやっぱりお仕事でもより長い時間作ることができればとんでもないところまで行けるんだろうなというのをやっぱり感じましたね。本当にそれは思った。やっぱり心のエネルギーが大事だし特にコーチという仕事はもうその人の心を動かすこと。人に行動を促すことじゃないんだよ。
人の心を動かせば必然的にその結果として行動が促されてその人の現実が変わっていくというそういうプロセスを踏む営みなんですね。コーチングというのは。だからそこを忘れないようにしたいというか。僕は人の心を動かす仕事をしているので自分の心を動かすことを忘れないようにしていきたいなと思ったという話とちょっと今日朝考えてて皆さんに共有したかった話でした。
最後じゃあもう一回言います。今日僕があなたに伝えたいことは心体現実それはすべてリンクしています。あなたが理想の未来を出現させたい時確かに行動すれば現実が変わるは確かなんですがその行動は無から生まれません。その行動が生まれるのはあなたの心です。
心にエネルギーが溜まってない人は自分がこうしたいと思ったことを上手く体に伝えられないし会社嫌だ嫌だ言いながら働ける人というのは心と体のリンクが切れてます。だからこいつぶっ殺してやりたいと思っている相手に笑顔で頭下げれるようになったらそれも心壊れてるんですね。
だから心と体のリンクが繋がらない限り新しい未来を引き寄せることというのはできないことはない。行動を変えれば現実はやってきます。売り上げを上げたければ売り上げを上げる行動をすればいいんだけどその行動をちゃんと心から持ってこないと続かないし力が出ないということですね。
だから心体現実このリンクを意識してみてください。特に心と体です。あなたがやりたいと思ったことをちゃんと行動に移せていますか。やりたいと思えるほど心動いていますかというところですね。そこをちょっと自分に問うてみてください。最近ワクワクしてますかウキウキしてますか。
ワクワクが大事とかさウキウキして生きていこうみたいなことを言っている人たち。なんかおさないなみたいな。でもなんか僕は思いますね。おさないなと思うことは対外正しいな。だって子供って心と行動のリンクめちゃくちゃ太いですから。やりたいと思ったらやるしうちの事情はもう腹が減ったと思えばもう延々に僕の顔面見て叫び続けましてあいつは僕の顔面に容赦なく拳振り下ろしますからね。関係ないんだもんそんなの。腹減ったんだからっていう。
なんかこれですね。やっぱり子供を見習わなきゃいけないのは心と体がすごく密接に太くパイプで繋がっているところなので僕は人の現実を変える仕事です。人の現実を変えるためには人の行動を変えなきゃいけませんが人の行動は行動だけ変えても続きませんし力が出ません。だから心から変えなきゃいけないんですね。
じゃあ心を変えるためにはどうしたらいいかというとまず心を動かすことからですしその人がやりたいことと心で思っていることを繋げることですし心で思ったことを行動に移すということが当たり前になるようなパイプを繋げてあげるというねその作業が2,3年で終わるわけなかろうがいこれは一生やるんばいということで終わります。
