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2024-02-09 12:45

簿記の知識を学んだ事でお金に強くなった話

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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は事務作業デーでした。
お昼前ぐらいから確定申告の準備をしてまして、私、医療費控除と戦っておりました。大変やった。
大変やった。皆さん、確定申告されている人は、そろそろ手をつけないとやばいなと思っていらっしゃると思うんですけど、
今年は税理士さんとの契約がないので、去年までは税理士さんをお願いしていたんですけど、今年は自分でやることになって、いろいろ触っていました。
といっても、僕、税理士さんを雇って見てもらっている間、基本的な決算書は全部自分で作って、最後のチェックだけお願いして、
で、税理士さんに提出してもらうみたいなことをやっていたので、実際やることは変わらないんですけど、今年は最終チェックの税理士さんがいないということで、
より一層ミスがないか、漏れがないかということを確認する作業をしていたら、一日終わってた。一日終わってました。
本当に事務作業って大変で、僕は専門家じゃないんで、そこに対してこうしたらいいよみたいなことは言えないし、
僕の経理的な知識もやりながらつけていったもんだから、ひょっとしたら間違っているところはあるかもしれないんですけど、
やっぱりフリーランスとして仕事をする上で、こういう経理と向き合うということは嫌でもやらなきゃいけない部分なので、腰が重いなと思っている人も多いと思うんですけど、
僕は意外とこういう経理作業を嫌いじゃないんですよ。決して好きではないんですけど、自分の数字とか自分の事業が数字で出るっていうのは気持ちよかったりするし、
今までの経費とかをまとめたりとか売上をまとめたり、通帳の残高が合っているかみたいなものを確認する作業って、
自分がやっていることを振り返るような感覚がして好きなんですよね。やっぱり僕の仕事っていうのは、どうしてもコーチングっていう形のないものなので、
それを数字で見れたりだとか、医療費とかもそうですけど、こんくらい今年病院行ったなとか、
うちの場合は特に今年出産があったんで、出産って基本的に保険が効かないじゃないですか。
一時期みたいなものは出るけど保険が効かないんで、出産があった年っていうのは医療費控除の対象になることが多いんですけど、
そういうのもね、ちゃんと集計して、ちゃんと申告しないと、税の部分でお得になったりしないので、大変なんですよ。結構大変。
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医療費控除の医療費の中にもね、僕がたまにぎっくり腰とか背中を痛めちゃった時に、自費診療で整体に行ったりするんですけど、
その整体に払ったお金の中でも、ここは健康保険負担分で、ここは自費分でみたいな区分があるんだよみたいな、わからーんみたいなね。
そういうことがね、結構ありまして。
稼いでる金額とかがまだ大きくない状況とかだったら、そんなに気にしなくていいことなんですけど、
一応そのうちはね、僕のお金というか、僕が稼いだお金で家族4人暮らしてるっていう状態なので、
実際その僕はね、奥さんに青色申告の特例で給料を払ってます。
だからそれの厳選徴収っていうものをしなきゃいけないんですね。
僕払ってる金額そんなに大きくないんで、厳選徴収の税額はゼロなんですけど、
ただ自分の事業で奥さんを雇うという申請が必要であったり、
ゼロ円の厳選徴収の金額を報告しなきゃいけない書類を作ったりだとか、結構大変なんですよね。
今年はそういう意味で何回も税務署行ったし、今回もちゃんと休憩して、
分かんないことたくさんなんで、一個一個解決して、ようやくある程度完成したと。
もう一回日を明けて見て、今のところ間違いはないと思うけれど、
間違いがなければ提出という形で、確定申告シリーズ一件落着ということになりそうです。
大変だったけどなぁ、嫌いじゃないんですよね。
そういう形ない商売をやっているから、自分のやっている商売が数字という形になる数少ない機械ですので、
そうやって自分の経営が振り返れるというのはすごくいいことだと思います。
それに関してもう一つ、僕は自分で経理をやりだしたのは企業3年目からで、
企業1、2年目の時は、もう税理士さんに丸投げだったんですよ。
本当にもう売上とかのね、明細とか領収書とか送って、
あとよろしくお願いしますみたいな、そしたらもう税理士さんが勝手に商売を作ってくれて、
それで申告してくれるという形でやってたんですけれども、
それをしなくなってね、3年目自分でやって、売上がゼロだったんで、
売上ゼロというか、本当に売上ゼロが10ヶ月くらい続いた時期がかかって、
これ税理士さんの報酬払えないなってなって、自分でやるようになって、
そこから僕、経理の勉強をし始めたんですよ、自分の確定申告のために。
その後からは時系化って言って、さっきも言いましたけど、
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自分で帳簿を作って、それを税理士さんに確認してもらったり、
質問があったら聞かせてもらうみたいな感じでずっとやってたんですけど、
その中で、経理の世界、経理なんて言ったらいいんですかね、
そういう帳簿をつけたりする世界では、お小遣い帳をつけるみたいなやり方ではなくて、
いくらの収入があったら、それがいつ発生して、
売掛金がいくらで、みたいな計算をしなきゃいけなくなるんですよ。
シンプルに言うと、100万円なくなりましたっていう入力だけじゃなくて、
100万円分の売上げを得て、その売上げの回収がいつで、
現金がなくなったけれど、売上げとして100万円入った、みたいな貴重な仕方をするんですね。
その考え方が、対借対償表とか、バランスシートBSとかPSとか言ったりしますけど、
これ何の考え方って言えばいいんですかね。
募金の考え方になるのかな。
青色申告とかになると、ある程度募金の知識が必要になってきて、
それを勉強すると、結構お金の価値観がそこで変わったんですよ。
今までは、例えば100万円のサービスを買うっていうのだと、
手元に100万円があって、それがなくなったっていう動きを頭の中では計算するんですけど、
実際に募金の世界では、100万円現金がなくなり、
100万円分の何かが入ってきたっていう処理をするんですね。
これがすごいお金の使い方としても、僕はそういうことだったのかって理解をしていて、
それが何かっていうと、100万円の現金はなくなったけれど、
100万円分の何かが入ってきているから、
帳簿上はそれは全然マイナスではないんですね。
現金が減ったっていう処理をするだけで、
実際には100万円分の何かが入ってきているから、
帳簿の数字は減らないっていう、
その考え方を知ってから、
人にセールスをするときでもそうですし、
自分の経理をつけるときもそうです。
何か物を買うときに、100万円分の買い物をするのであれば、
100万円の何かが入ってきてるっていうふうに考えると、
お金を使うことがあんまり怖くなくなったんですよね。
それこそ、僕もそのタイミングで投資の勉強も始めたので、
投資なんか本当にそうで、100万円分の株を買ったとするじゃないですか。
そうすると、手元の100万円はなくなるけれど、
将来的に100万円以上のものが入ってくる。
それを期待して、そのリターンを期待してするものが投資なんですけれども、
この考え方って、コーチのビジネスをするときにものすごい役立っていて、
僕がサービスを100万円で売るとするじゃないですか。
けど、その100万円で売るっていうのは、
お客さんから100万円現金をもらうっていう一側面で見るだけではなくて、
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その100万円の現金をもらうことで、
お客さんに100万円以上の価値を提供することができれば、
それは長部上全然マイナスではないんですね。
僕からしてもマイナスではないし、お客さんからしてもマイナスではない。
お客さんは100万円の現金と引き換えに何かを得たっていうね、
こういう考え方が長部の考え方なんですよね。
これがね、意外とみんななくなる現金のことは考えるけれど、
その現金と引き換えに手に入れる何かのことを、
僕の場合はね、あんまり感覚的にはわかっていたけど、
これってこういう処理なんだ、みたいな。
だからセールスとかでも、セールスするとき、物を売るときもそうなんですけど、
自分のサービスを買ってもらいたいのであれば、
いただく現金以上の価値を提供できれば、
それは自分にとってもお客さんにとってもプラスなんだよっていうね。
これが感覚的にはわかっていたけど、
長部をつけるときの具体的な数字になって落とし込めるようになったことで、
人にセールスをするときにものすごくやりやすくなったし、
誰かからお金を払ってもらうっていうことは、
お金を払うことで得られるものをちゃんと明確化して伝えることなんだっていうね、
セールスの感覚みたいなものが具体的な数字に落とし込めるようになったんで、
商売がものすごくやりやすくなったなと思うんですよね。
高い金額をお客さんからもらうっていうと、
抵抗感を感じる人も多いと思うんですけど、
それは経済的には100万円の取引をしているだけなので、
お金はお客さんからあなたに動くけれど、
それだけではないっていうことです。
あなたからお客さんに100万円以上分の何かが動けば、
それは良い取引なので、
お客さんにとってもメリットがあるし、
僕にとってもメリットがある。
つまり、僕が100万円もらって200万円以上の価値を提供できるのならば、
この100万円っていうのは付加価値なんですね。
なので、付加価値をどうつけるかっていう考え方は、
自分で帳簿をつけるようになってから身についたので、
これはすごくいい考え方だなと。
将来のお金の不安とかも一気になくなりましたね。
だからお金がないっていうことは、
何かしらにお金を使っているということで、
でも使ったお金以上のものを回収していれば、
手元のお金が減ることって物理的にはないわけですよ。
実際はあると思うんだけど、理論上はないわけなんですよね。
だからお金を使う時も、
ここにお金を使うことで、
俺は払った金額以上のものを得られるだろうかっていう考え方が、
帳簿をつけるようになってからより強化されたので、
お金っていうものが減らない。
減ったとしても、
それは一時的にお金以外の何かに変わっているだけであって、
今持っているお金が減っていることが問題なのではないみたいな。
ただ受け取った価値が金銭に返還されるまでのタイムラグがあるから、
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一時的に僕の貯金が減っているみたいな、
そんな考え方が身につくようになりました。
僕も今回確定申告7回目なんで、
8年目出した授業は、
そういう意味で、
確定申告頑張ったからすぐこういう考え方になるよっていうわけではないんですけど、
ただその経理とか帳簿をつけたりする世界、
募金の世界ですよね。
学ぶことで、
僕は結構お金に強くなったなと思うので、
ぜひ確定申告、
皆さん大変だと思うんですけど、
分からないことを一個一個潰していくと、
お金に強くなれますので、
ぜひ大変だと思うんですけど、
頑張ってみてください。
お話はなおとでした。
今からタウナに行ってきます。
バイバイ。
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