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こんにちは、おはなし屋なおとです。この番組は、フリーで活躍するライフコーチの育成プロデュース事業を展開しているおはなし屋なおとが、豊かなコーチを目指す人に向けて配信しているラジオです。
今日は、133回目の放送になります。ビジネスに飽きちゃったときの対処法、というテーマで話していこうかなと思います。
ビジネスに飽きちゃったって言っても、ちょっと漠然としている話ではあるんですけど、
人間なので、同じことをやっていると、必ず飽きが来ると思うんですね。
例えば、ブログを書くっていうこと一つに対してもそうだし、僕の場合はよく売るっていうことを中心において発信しているので、
売るっていうこともそうだし、売れてないときに売れるようになることを目指しているときっていうのは、
いい意味でも悪い意味でも楽しいんですよね。自分のできないことをできるようにしていくっていう意味では楽しいんですけれども、
僕ね、こういう人間なんで、結構同じことずっと続けられなくてですね。
それこそ独立したての頃は、自分のやっていることがお金に変わるっていうことが楽しくてしょうがなくて、
実際にやってみたら、僕最初のコーチング契約45万円でいただいて、1人目で制約をいただいたっていう経験があるんですけど、
それが最初楽しくずっとやってたんですけど、1年半ぐらいして、トータルで多分1千万円分ぐらい契約を取ったぐらいで、
いくら飽きたんですよ。できないことができるっていうようになる楽しさと、できることをずっとやるっていう楽しさってまた別だと思っていて、
人間ってね、面白いことにこういう飽きがこなければね、ずっと同じことやって、ずっとこれをやればとりあえず絶対に食っていけるっていうことがわかっていても、
それを投げ出したくなる瞬間があるというか、僕はそういうタイプなんですよね。同じことずっと続けられなくて、常にもうなんていうのかな、
自分がこれだと思っていることにガーッとやって、それができるってわかって、いろんなやり方を試してみて、確率を上げていくみたいなことをするんですけど、
やっぱり人間の不思議なものでね、飽きがくるんですよ。同じやり方をずっとやっていると飽きるというか、この飽きっていうところに関して悩んでいる人っていうのも意外といるんじゃないかな、僕だけかな。
僕は同じことをずっとやっていると飽きるんですよ。なので、それこそ最初1年半ぐらいで1回、多分1000万円ぐらい売り上げ、トータルの売り上げが1000万円ぐらい出して、
流れが来ているときはいいんですよ。流れが来ているときって、この配信を聞いている人の中には、もう儲かりすぎて笑い止まらないぜっていうコーチの人も結構いると思うんで、
自分がやっていることがうまく行き出したときっていうのは、どうしても楽しいものなんですけど、だんだん飽きが来てくるものなんですよね。人間ってなんなんですかね。
最初は楽しくてしょうがなかったことも、だんだん同じことを繰り返しているうちに退屈になっていくというか、それは自分のやっていることがどんどん高まっていくっていうことの、
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高まっていっているからこそ来る感情なのかもしれないし、こんなことを言ったら、何を言っているんですかなと思っちゃう人もいるかもしれないですけど、僕は定期的に飽きるんですよ。
僕みたいな状況で飽きちゃったっていう人は少ないかもしれないですけど、それこそブログとかもそうですし、このスタンドFMの配信とかもそうですけど、
人によっては僕がずっと長い間、淡々と毎日やっているように見えて、よく更新頻度とか見てほしいんですよね。ドゥワーッと更新する時期もあれば急に更新しなくなったりとかして、
僕はめちゃくちゃ意識高い系の人間じゃなくて結構感情で生きている人間なので、同じことをやっていると飽きるんですよね。
ビジネスをするという行為に飽きることはあまりないんですけど、それこそ売るっていうことにすごく熱心だった時期もあれば、
YouTubeなんかもう典型ですよね。もう完全に飽きちゃってるから、あれ。ということで、人間同じことをやっていると飽きるんですよ。
会社とかそういう強制力があるものに対しては、やる気のあるなしに関わらずお金もらってるんだからやらなきゃダメでしょみたいなところとかあるし、
人間強制力があることはできるんですよ。けど、個人事業とかフリーランスも自由ですからね。自由な生き方をする上で、この飽きとどう向き合っていくかっていうのはね、
これ結構めちゃくちゃ大事。会社員とかしててこの仕事飽きたとか言ったらもうダイバッシングですよね。ダイバッシングだと思うんですけど、
このフリーランスっていう生き方、自分でビジネスを持って回していくっていう生き方においては、この飽きとどう向き合っていくかってすごい大事だと思うんですよね。
僕は結構こうやって飽きたって胸を張って言える自分が結構好きだったりするんですけど、結構飽きます。
同じことをね、これ黙ってずっとやっときゃ食いパグれることないのに、なんでこれずっとやれないんだって思うけど飽きるも飽きるんですよね。
なんで今日はその飽きっていうところに対して話をしていこうかなと思ってます。
もしね、今その自分が言ってることがうまくいかなくて、なんかこうやる気出ないなって人はそれは単純にやり方が悪いんですけど、
うまくいくまで試行錯誤するのは必須だと思うんで、そのうまくいかないから投げ出すっていうのはまた違うと思うんですけど、
そのうまくいってることですよね。うまくいってることに対して、なんかこれ前ほど面白くなくなってきたな、でもなんかこう飽きたとか言っちゃダメだとか、
ビジネスやってんだからそんなこと言っちゃダメだとか思ってる人に、今日は届いたらいいかなと思いながら話してます。
伝えたいことは、僕めっちゃ飽きるんで、そうやって飽きる自分も許容して進んでいかないと、結局ね、飽きてるのに飽きてない飽きてない、
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僕には崇高な理念が何とかって言ったって疲れちゃうだけなんでね、こういうスタイルでも全然生きていけるんだよっていうところを証明しつつ、
この飽きるっていうことに向き合っていこうかなと。僕はどうやって向き合ってきたのかなっていう話をちょっとしていこうと思います。
前半でも話したんですけど、独立して1年半ぐらいで猛烈に飽きたタイミングがありまして、
それは僕がコーチとして起業して、インターネットとかをほぼ使わず、一応自己満のブログみたいなの書いてたんですけど、
そこには一切戦略も入れてなくて、そこからはもうほんとお客さんなんかほぼ取れてないような、
僕のこと知ってる人だけが身内で見て、ステアリブレーキ見せてよみたいな、ミクシーとかモバゲーとか、僕ら世代だったら分かると思うんですけど、
身内のりのブログとかを書いてたぐらいで、全然戦略性も持ってなかった時期があったんですけど、
その時期は人との紹介とかね、人との縁を繋いで繋いで繋いでいったんですけど、
ある日ちょっと気づいた時に、あれ今日もう流れ来てないなって思った時に、
もちろんね、僕は一人一人努力作営業してお客さんを取るっていうところからやってきた人間なので、
もう一回それをやればいいんですけど、どうもね、自分が一回やってうまくいったことをもう一回やるっていうのに耐えられなくてね、
今振り返るとあの時は飽きちゃったんだなぁと思うんですけど、
僕がその飽きを感じたというか、以前ほどそこに情熱を注げなくなった時に、
僕が何をしたかっていうと、もう飽きたものはしょうがないんだから、もういいやって思って一回投げ出したんですよね。
具体的に何をしたかっていうと、中型バイクの免許を取りに行って、そのままバイク乗りの弟を、
僕その時東京に住んでたんですけど、福岡から東京にバイクで来いって呼び出して、
3日くらいかかったって言ってたんですけど、3日くらいかけて弟を呼び出して、
そこから東京の中野区から弟と大型バイクで、僕はその中型のアメリカの大きいバイクに乗って、
2人で北海道を目指して帰るっていうのを、どんぐらいかな?2週間くらいかけて、3週間くらいかかったかな?やった気がしますね。
なんかそういうことをして、ちょっと自分の作ってきたリズムをあえて壊すみたいなことをやって、
結局そこから旅をして、そのまま東京から北海道の一番上まで行って、また戻って、
そこから3週間旅行したから、ビジネスもう一回やろうとはならず、
そこから僕は結婚式とかを控えていたので、そのまま結婚式に向かい、
結局ビジネスのことを全く考えない時期が3ヶ月くらい続いて、
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我に帰った時にはもう流れも減ったくれもないですから、どうしようかなということで、
そのままズルズル貯金を食いつぶしまして、売上がゼロ円になりまして、
バイトをせざるを得ない状況になって、結構地獄見たなと思うんですけど、
それも仕方がなかったかなと今振り返れば思っていて、
飽きちゃってもしょうがないよねっていうことで、そこからまた余裕がなくなったからこそ、
もう一回這い上がるぞということで、お尻に火がついてというか、
やっと元の状態に戻すことができたんですけど、
その経験が今はすごい良かったんじゃないかなと思っていて、
独立をして1年半くらい、売上を出す方法はある程度わかったし、
自分はこれを繰り返せばいいんだってわかったけど、どうしようもなかったっていう状態のまま、
自分がここに面白みを感じなくなってきてるなっていうことを認めずに、
そのまま売上を安定させて、なんとなくやってたら今の自分にはなってなかったなぁと思うし、
なので飽きちゃった時の対処法としては、もう飽きちゃったっていうことを認めて、
そのまま地に落ちたらいいんじゃないかなって思うんですよね。
何の対処法にもなってないですけど、
でも個人事業でずっと生きていこうと思ったら、そういう上がり下がりは必要だと思うんですよ。
売上を安定させて、高い位置でずっと失敗しないようにやって、
いける人もいるんだろうけど、そんなムラなくやっていける人なんだったら、
絶対個人で何かするとかより会社員とかね、
そういう会社っていう素晴らしい仕組みがあるんだから、
そっちでやったほうがいいと思うし、やったほうがうまくいくんじゃないかなと思うし、
何の話なのかなって感じなんですけど、別に飽きちゃってもいいんじゃないっていうところですよね。
個人事業のいいところって自分のペースでやれるところなんだから、
自分がガーッと熱を持ってやれるときにガーッと熱を持ってやって、
熱が冷めたら、冷めたで一回ビジネスから離れるとかね、
そういうこともできるわけだし、僕みたいにバイク買って日本一周するとか、
そんなの普通の会社員とかやってたら絶対できないじゃないですか。
でも僕はできるし、それをやった結果僕はその当時、
どんぐらいあったかな、300万円くらい現金で貯金があったんですけど、
全部食いつぶしたんですよ。そこから10ヶ月くらいで。
でもそれもすごくいい経験だったなというか、
自分が築き上げた財産をたった10ヶ月で食いつぶしてしまったおかげで、
そこからお金っていうものに真剣に向き合うようになったし、
その時の僕にとってお金って自分で営業出向いてって、
口説くじゃないけど、目の前の人に自分の商品を熱心に提案すれば、
いくらでも入ってくるものだったんですよ。
でもそれは僕がその時のいろんな流れとか人の縁とか、
そういうものがあって、ただ自分の勢いが良かったから得られたものであって、
自分の情熱がない状態でもいくらでも降ってくるものじゃなかったんですよね。
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でもそれはやっぱり、動けなくなってというか飽きちゃって、
ビジネスから一回離れたからこそ分かったことというか、
お金ってすごい大事だなってすごい思ったんですよね、その時。
無限に湧いてくるものだと思ってたんで、
それがビジネスから離れて、
もちろんそうやって飽きちゃった時の対処法とか、
そういう配信を見る人は飽きないようにする方法とか、
今の好調をずっと維持する方法とか、
そういうことに興味がある人なのかもしれないけど、
僕は飽きちゃったら飽きちゃったで、
一回ポーンと手放しちゃっていいんじゃないかなと思っていて、
そういう貯金全部食いつぶした時期があったから、
お金について僕も詳しくなったし、勉強するようになったし、
バイトしながらでも自分の生活立て直してっていう、
半年かかりましたけどね、バイト始めて、
元の専業に戻るまでに半年かかったけど、
その経験って今めちゃくちゃ生きているし、
本当にお金がなかった時期に役所とかいろんなところに相談に行ったから、
今もある程度の売上があるけど、
使える制度は使い倒そうということで、
僕結構役所通うんですよ。
今日も役所行ってきたんですけど、
奥さんが去年の年末に退職して離職票を持っているので、
社会保険料とか、税金は関係ないけど、
健康保険とか年金とか、
生きていれば絶対に払わなければいけない社会保険料系は、
身内が離職票を持っていると結構使える制度があったりとか、
そんなの普通に生きていたら知らなかったし、
僕があの時の売上をずっと安定させていたら、
こんなことを知る用紙もなかったし、
今ある程度売上があっても、
使える制度は使い倒していくっていうその時の経験があるんで、
結構無駄にお金を使わなくて、
無駄じゃないけど、
でも払わなくて済むお金は別に払わない方がいいじゃないですか。
そういうお金は1円でも少なくなった方がいいし、
そういうお金に対する守備力がついたのは、
飽きた時にもう飽きたって手放したから、
それで貧乏したから、
今身についている金銭感覚であったりもあるわけなんですよね。
なので、僕はずっとビジネスで稼ぎ続けなきゃいけないっていうことはないと思うんです。
自分が売上を追いたいと思っているスイッチが入ったこの瞬間を見逃さずに、
ガーッとやって、
その調子にも波がありますから、
その熱意の波がスーッと引いた時は、
引いた波を戻そうとするんじゃなくて、
自然と浮き上がってくるのを待つ、みたいなね。
そんな生き方が、僕は結構あっているので、
いいんじゃないかなって思っていて、
その時から数えたら3期目なのか、
復活してから3期目なんですけど、
それ以降は自分が調子のいいというか、
自分がグワーッと熱が入っている時にバーッと稼いで、
その波が来たら、
その稼いだ時のお金をしっかり守りながら、
使いながら豊かに暮らしていくっていうペースができてきているというか、
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結構僕は感情に任せたビジネスをするので、
でもそのおかげで、
ここ2期くらいは、
年の前半に稼ぐだけ稼いで、
あとはその前半で稼いだお金を、
どう経費を使っていくかみたいなことを税理士さんと相談しながら、
後半は結構豊かに来年の準備をしながら暮らすみたいなペースができてきている。
自分の調子の波とか、感情の波とか、熱量の波とか、
そういうものに合わせて生きているから、
今は結構常にリラックスしているというか、
テンションが上がった時にしっかり出会いを作りに行くし、
調子が良い時の自分が何とかしてくれるだろうみたいな感じで、
波に漂うような生き方ができているんですけど、
だから僕はその売上を安定させようとか、もう一切思わないんですよね。
調子が良い時の僕が、そういう出会いを引き連れてきてくれればいいと思っているし、
調子の良い時の僕だったら何とかするだろうっていう自信もあるし、
悪くなったら悪くなった時で、
落ちきるところまで落ちきったら絶対上がるんだから大丈夫だろうっていうのも、
あの時飽きちゃった時に飽きたって言って離れたから、
離れて地に落ちてまた復活した経験があるから、
良い意味で肝が座っているっていうのはそういうところなのかなと思うんですよね。
なので今日の配信を聞いた人の中で、
なんかちょっと今自分のやってることがマンネリ化してるなーとか、
なんかずっと同じことの繰り返しやってるけど、
なんかこれでいいのかな、でもビジネス的にはもっと売上を安定させて、
なんかもっとビジネス課題あるしなーみたいな風に、
なんか自分の感情と離れた行動を取っちゃってる人とかが、
もしいるんだったら、
いや今ガンガンやっててね、
お金稼ぐの楽しいとか、
ビジネス自分のやりたいことやるって楽しいって人は、
もうそのままやったらいいし、
やったらいいんですけど、
でもそれやっぱその人間って調子の波があるから、
それっていつまでも続かないので、
その熱量高い時に行くとか、
稼げる時に稼ぎ切るとか、
そういうのってすげー大事なんじゃないかなーって思います。
でまぁ、いずれ人間は同じことやってて飽きるので、
飽きた時にその飽きた自分を、
あー飽きたんすねって言って、
なんていうかな、いい意味でも見守れるような、
なんかその自分の波に合わせた生き方をするのが、
僕は結構、自分の中では、
僕のね、生き方としてはこれが結構ハマってるかなーと思ってるので、
僕はそういう生き方をしてます。
まぁそれができるのがね、
個人事業というか、個人ビジネスのいいところだと思うので、
自分が今ね、どんどん展開していきたいぜっていう時はもう、
容赦なく遠慮なくどんどん展開していくし、
自分は今稼ぎたいんだーって思う時はどんどん稼いだらいいし、
なんか今ちょっと稼ぐポイントじゃないなーとか、
なんか今うまくいってるけど、
なんかもうちょっとなんかこれ以上いいなーって思ったら別に、
それ以上は行かなくていいんじゃないかな、
なんか稼ぎたいっていう気持ちが落ちてるのに、
無理して稼がなくていいし、
逆にこう稼ぎたいって思ってるのに、
なんかいやでも1年目だからこんぐらいにしとこうとか、
なんかいやーなんかこんぐらいの単価で行こうとか、
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なんかみんなそうしてるからとか気にする必要ないかなーと思います。
行ける時はガンガン行って、
波が落ちてきたらその落ちた波に身を任せて、
まぁね、落ちるとこまで落ちてみるっていうのも、
まぁ一ついい経験になるんじゃないかなーと思いました。
今日の配信は以上です。
以上です。