余計なことをしない重要性
こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は余計なことをしないというテーマでお話をしていきます。
僕の放送を聞いている方の中には、ライフコーチとしてクライアントを抱えている人も多くいると思います。
クライアントに対して、ライフコーチングを提供する中で、
僕が意識しているというか、これは自分の生活の意思決定をする上でもすごく大事にしているんですけど、
今日は一つの考える機会を提供できればなと思ってお話をしていきます。
何も余計なことをしないということです。
この余計なことをしないというのは、僕は自分の人生においてすごく大事なことだと思っていて、
そもそもですけど、僕は自分を良くしようみたいな努力ってあんまり好きじゃないタイプで、
どういうタイプかというと、人生には山あり谷ありあります。
どう頑張っても上がらない谷の時期もあれば、
別に何もしてないんだけどな、上がっちゃうんだよなという山の時期があって、
頑張るとか努力するとか、何て言ったらいいんですかね、一生懸命やるみたいな。
下がり調子の時に、下がり調子の調子を無理に上げようとして、せっかく下がり調子なのに、
下がり調子にも意味がありますからね。
下がり調子の時って、下がって下がってバネを蓄えるからこそ高く飛べるから神様が調子を下げてくれてる。
僕はそんな風に考えるんですね。
調子が下がった時に下がりきれなかったら、次上がる時も上がりきれないんですよ。
そういう考え方があるんです。
僕はその人間とはバイオリズム並みの生き物だと思っていて、
上がる時も下がる時もあって、それが自然だと。
何をやっても上手くいく時もあるし、何をやっても上手くいかない時もある。
っていうのが自然だと考えてますので、
だから人の人生に関わらせてもらう時は、
その人が今どういうタイミングなのかなっていうことを見るんですね。
シンプルに上がってんのか下がってんのか。
下がった時に僕が考えるのは、上がってる時はとにかく調子に乗ってもらう。
この調子が上がってるわけだからその調子の波に乗らないとね。
調子に乗るって悪い風に捉えてる人いると思うんですけど、
それ学校教育の中だけの話なんでね。
個人で生きていく上ではどんだけ調子に乗れるかが僕は勝負だと思ってます。
調子に乗っていただきます。
で、その上がり幅をなるべく上げてブレーキをかけないようにして、
上がって上がって上がって上がって、
で、次のクイーンに備える、次落ちる時に備えるというのが僕は自然だと思うんですね。
だから調子に乗っていただきますし、
調子が落ちている人、下降機に入っている人、
あとはあれですね、回復の時期ですよね。
なんかこう頑張って頑張って頑張ってきたから疲れてるみたいな。
で、疲れてる時に夢中って頑張らせたって、
調子いい人が調子に乗ってるのには勝てないんですね絶対ね。
だから疲れてる人にはもうとにかく休めと、何もするなっていう話をします。
ただここでライフコーチとしていろんな人の反応を見てきて思うのが、
調子がいい人ほど調子に乗ってはいけないとか、
謙虚とか、他の人にどう思われるかっていうのを考えて、
登るべき時に人ってブレーキ踏みがちだし、
落ちる時にいや私は頑張りが足りないとか、
今結果を出してこのワンコッキーを終わらせたいみたいな気持ちになって、
調子悪い時にアクセル踏もうとして、
調子いい時にブレーキ踏もうとするんですね。
逆なんですよ。
上手くいく人っていうか、僕もそうなんですけど、
自分の人生が上手くいくなって思うようになって、
ライフコーチと関わりだして人生の波が読めるようになって、
結構僕はここ10年ぐらいすごく人生上手くいってる方だと自分では思ってるんですけど、
それはどういう時かっていうと、
なんでかっていうとやっぱりライフコーチが、
調子のいい時にめちゃくちゃ調子に乗らせてくれるんですね。
いやー今のクラッシュ戦に勝てる奴なんか絶対いませんよとか普通に言ってくれるし、
それで調子乗るんですよ。いい意味で。
いい意味で調子乗るし、で僕が調子落ちてきたら、
いやー今は蓄える時なんじゃないとか、
今はグッと立ち止まってもいいんじゃないみたいな、
今走るなよみたいな感じで言ってくれたりとかして、
調子いい時にアクセル踏ましてくれて、
調子悪い時にブレーキ踏ましてくれるんです。
それは当たり前ですね。車で言ったらそうじゃん。
休むことの重要性
やっぱスピード乗ってる時にはアクセル開けるよね。
車で言うとあれかな。
車運転怖い人ってスピード出始めたらすぐブレーキ踏んじゃうし、
スピードがゆっくりだったらスピード上げようとする。
一定に保とうとするけど、
でも運転慣れてるとさ、流れに乗るじゃん。
だから自分の速い遅い関係なく、
流れとより時はアクセル踏むし、
止まってる時は当然ブレーキ踏むよねっていう、
それに近いかもしれない。
なので、僕は調子悪い時ほどしっかり休んで、
しっかり落ちて、しっかり止まって、
で、上がる日を待つ。
で、もうその、みんなね、
上がる日が来ないんじゃないかって思ってるから、
怖いんですよ止まるのが。
止まるのが怖いんだけど、
止まるのが怖いって言って走ってる人って、
止まらないために走ってるから、
走ってる方向間違うんですよね。
だから止まる時はしっかり止まる。
休む時はしっかり休む。
今のスポーツ庁長官の室塾一さんが、
現役時代に言ってましたね。
休む時は床が抜けるほど休まないとダメなんだ。
床が抜けるっていうのは、
横になりすぎて床が腐って抜けてしまうみたいな、
そんなイメージです。
床が抜けるほど休まないとダメなんだ。
中途半端に休んだって疲れなんか取れないんだ、
っていう話をされてて、
僕はなんかすごいそれ、
記憶に残ってますね。
休む時は本当に休まなきゃいけない。
自分の調子を見た時に、
上がって欲しい時に必ずしも上がるわけじゃないんですよ。
これが難しいところで、
株式投資とかそういうのと似てるところで、
お金が欲しい時に、
ちょうどよく相場が上がってくれればいいんだけど、
そうじゃないんですよね。
相場の波っていうのは、
自分の波と間違いなく違うところにあって、
だからあなたがお金が欲しい時に、
あなたの調子が上がってくれればいいんだけど、
そうじゃないじゃん。
だったらどっちとんのって話ですよね。
自分の波じゃないものを取るために、
調子が悪い時にアクセルを吹かすというのも、
一つの手だと思うけど、
僕は結局人間はその持ってる波のリズムに乗るのが、
一番可能性を上げると思ってるんですよね。
だから、
すげえ結果欲しいんだけど、
すげえ疲れてるんだったら、
僕は踏むべきはブレーキだと思います。
それをアクセルワークしてる感じかな。
クライアントさんたちには。
すごい調子がいい人には、
どんどん行けと。
最近だったらクライアントさんに、
今このイケイケのエネルギーを、
どんどん周りに渡してあげてくださいと。
調子がいい時に渡してると、
後々困った時に、
あの時助けていただいた鶴です、
みたいなことが起きるのでと。
でもこういう時って、
与えようとしすぎて、
独りよがりになっちゃったりとか、
相手の意向を無視して、
与えようみたいな感じになっちゃうこともあると思うんで、
そうなったら僕止めるんで、
ブレーキの役割は僕がやります。
だから思いっきりやってくださいって。
遠慮なくやっちゃってくださいっていう風に、
お話してたりします。
だから一言で言うと、
調子乗れって言ってるんですね。
調子いい時に、
調子乗れる人じゃないと、
やっぱ個人事業は厳しいかな。
調子に乗らないように、
だから調子いい時も、
自分のパフォーマンス下げて一定にして、
調子悪い時は、
無理やり上げて一定にしてっていう、
平均値を取ろうとしてる動き。
これだから、
言ってしまえば会社員ですよね。
何かの歯車として、
組織の一員として働こうと思ったら、
極端にパフォーマンス抜けてるやつよりも、
その歯車として、
波に乗る生き方の重要性
ちゃんと機能しやすい、安定したパフォーマンスが求められるので、
会社という組織で長くいるとそうなるんですよ。
調子悪い日も無理に出社して、
調子がいい日だって周りに合わせてセーブして、
っていうことをし始めると、
自分の全力の出し方が分かんなくなるんですね。
僕の考える、
個人で生きるための、
スマルビジネスをやっていく人たちが、
やるべき行動って、
稼げる時に稼げるだけ稼ぐ。
波が静まったら、
淡々と自分の、
次の、
ブレイクが来ることに対して準備をする。
別に外から見て、
立ち止まってるように見えたって、
オワコンに見えたっていいんですよ。
関係ないの全然。
開けない夜ないからね。
絶対上がったら下がるし、下がったら上がるんですよ。
個人でやってると、
それを信じられないというか、
会社員をやってるとね、
上がるとか下がるとかないし、
会社の明確のハンバーグキーとかがあったりするから、
自分のバイオリズムで生きてないのよ。
会社員の人はね。
でも個人事業主って、
自分のバイオリズムで生きなきゃいけなくて、
女性の方とかだったらね、
月の周期とかもあるだろうし、
とにかく僕らは、
一定のパフォーマンスで生きてないんだよ。
上がり下がりしながら、
生きてる。
で、歯車として働こうと思ったら、
もうこの日にパフォーマンス出してくださいっていうのは決まってるので、
上がる日に下げるし、
下がる日に上げたりしなきゃいけなくなっちゃったりするんですよね。
なんかそうじゃなくて、
ちゃんと上げ下げ。
上がる時にいっぱい上げて、
下げる時はもう余計なことしない。
で、落ちきるまで落ちきる。
で、そこに着いたら後は上がっていくだけなんで、
そこにタッチするっていうのが、
僕は大事なんじゃないかなと思ってます。
中途半端にもがくから落ちれないんですよ。
ちゃんと落ちないと、
次のステージやってこないので。
そうだね。
落ちる時に、
一生懸命上がろうとして、
かえってスランプが中引いちゃうみたいなことはあるので、
だから終わらない夜はないということと、
調子には乗ってよい。
安定した収入を得る方法
乗らなきゃダメですね。
調子がいい時に、
例えばですけど一年間、
自分が事業をするのがあって、
みんな毎月30万円稼げたらいいなって思ってるんですけど、
違くて、個人のスモールビジネスっていうのは、
僕の中でのいいスモールビジネスっていうのは、
年間の2ヶ月くらいで、
年間の売り上げの8割くらい出ちゃうんですよ。
実際の売上入金されるベースで言うと、
またちょっとずれるかもしれないけど、
実際その1年の中でクリティカルな動きができるので、
2ヶ月くらい。
残りの10ヶ月は箸にも棒にもかかんない。
そのうちの2、3ヶ月くらいは全く、
何やってたんだろうこの3ヶ月とかいう時期が、
あっていいくらいなんだけど、
その当たった2ヶ月で12ヶ月暮らせるっていうのが、
ベストだなと僕は思っているんですね。
もっと言うんだったら、
当たった2ヶ月で12ヶ月暮らせた上に、
さらにプラス4、5ヶ月分くらい暮らせるから、
それで次の年もし全く当たらなかったとしても、
安心して落ちられるっていうのが、
僕はスモールビジネスをやる上では、
これがベストなんじゃないかな、
毎月安定して稼ごうって考えるからダメなんだよって、
めちゃくちゃ思うんですね。
12ヶ月のうち、
調子いい2ヶ月があったら1年間飯食えるよねっていう、
そういう生き方をした方が結局、
個人事業としては安定するんじゃないかなと、
年間を通してみたり、
3年スパンで数字を管理してみると、
意外とこっちの方が安定してるし、
僕はそういうビジネスをしてるんですね、
昔から。
よく言われましたよ、
そんなに不安定でどうするのとか、
いくら稼げても稼げない月がそれだったらとか、
めっちゃ言われてきましたけど、
俺にそういうこと言ったやつ全員死んだもんな。
俺生き残ってるよ。
未だにある月の売り上げが、
ある月の10倍とかありますけど、
年間を通したら、
1,2ヶ月すごいクリティカルな月があるんですね。
めちゃくちゃ調子良い月がある。
残り8ヶ月ぐらいは、
ぼちぼちかな、
箸にも棒にもかからんということはないが、
かといってクリティカルが出せてるわけでもない。
残り2ヶ月は、
お前寝てたの?っていうような、
そんな2ヶ月。
そんな感じなんですよ。
それでいいと思ってるので、
僕はその人の波とか、
そういうのを見ますね。
だから個人で、
スモールビジネスやって生きるっていうことは、
普通の人が会社で生きてるゼニ感情とか、
そういうのとパフォーマンス感と全く違うので、
今日の放送を機に、
自分が毎月毎月、
ちゃんと稼ごうとしてるんじゃないのかとか、
調子良い時に謙虚にしようとして、
調子悪い時に無理してあげようとしてないかとか、
そういうことを考えたらいいですね。
人間波に乗ったら、
余計な力入らなくなりますから、
なんか知らんけど結果出てるみたいな感じになりますよ。
本当に。
力抜けてる時の方が、
絶対パフォーマンス高いので、
僕はそういうことを考えて、
日々接触しておりますよという話でした。
自分は今どういう時期なのか、
ということを考えてみていただきたいですし、
そういうのを、
僕に見て欲しい人がいれば、
公式LINEから適当にメッセージに送ってください。
以上です。