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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日はね、今、てつさんと僕がね、受ける方のコーチングセッションを受けておりまして
今日ね、そのコーチングセッションで話したことを、というかね。
あーいや、違うな。この入りじゃないな。どうしましょう。どうしよう。ちょっと待ってくださいよ。
ちょっと待ってください。
まあいいや、始めていきましょう。しょうがない。きれいになってもしょうがないから。
てつさんです。
はい、ライフコーチのてつです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日セッションで、これからね、公演とかやっていきたいんですよって話をしたときに、
てつさんがね、こういう話をやっぱり求めてる人がいるんじゃないですかっていうところをね、
すごく深掘りしてくれて、そりゃいいわと思ったので、思ってすぐね、取手出しっていうのが僕らのスタイルなので、
今日はちょっとね、てつさんに、ちょっと僕の、講師としての僕の話を引き出してもらおうかなと思っております。よろしくお願いします。
お願いします。引き出すって言ってもね、さっきの続きの話でいくと、
私はね、あり方で生きるっていうような形で、お話をね、いろんな方とさせていただいてて、
世の中にね、あり方で生きていけるんですかっていうようなね、そんなことがあってて、
自分の大切なことを大切にすることによって生きていける、生きていくことができるっていうことに確信が持ててない人がたくさんいて、
でもね、倉田さんの生き方はあり方で生きてんだよっていうことで、その自分の倉田さんの生き方をね、
日頃はね、YouTubeとかでかなりね、研ぎ澄ました話してるけど、なんかね、自分の日常をそのまま畑から抜いてきた大根のように、
どや!みたいな感じでね、なんかこうお話しされたほうが、みんなにこう、より共感が得られるんじゃないの?と思って、
みんなが知らない倉田直人っていうものをね、
最近、この7年間どんな感じでどんな思いで生きてるの?っていうのをね、話せるところからこう、話してみたら面白いんじゃないの?っていうようなね、
ことで、だからその、倉田直人はどんなあり方で生きてるのか、
あり方でどんな気持ちで今生きてるのかっていうことをね、どっからでもなんかこう自由に喋ったらみんな、
なんかこうためになるっていうか楽しいんじゃないかなと思うんですけど、どうでしょうね?
いや、もう本当にその通りだと思ってて、なんか、生き方なんですよね。
僕は起業っていうものをずっと伝えてるけど、結局のところそのどういう生き方がしたいかっていうところがベースで、
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僕はそのテツさんのコーチングセッションをずっと受けながら、じゃあどうあるのですか?というところで、
考えて考えて考え抜いた結果、なんかもう今こんな感じになっちゃったなーっていう。
みんなこんな感じになるそのプロセスを知りたいんですよね。
はいはいはい。こんな感じになるプロセスは、まず、そうだな、どっから話そうかな。
構造の話ってしてもいいですか?
構造いいですよ。
構造の話っていうものがまずありまして、構造って何かっていうと、やっぱりその僕たちは、
ちっちゃい頃からお勉強をして、いい大学に入って、いい会社に入って、そこで出世して、
家を買って庭に犬を走らせておきなさいみたいな、それが幸せだよっていう生き方をもうすり込まれてるわけじゃないですか。
もうね、前提から。だけど、そうじゃない生き方もあるんだよというところに気づくっていうところから、
僕はそのテツさんとの関わりが始まったなと思っていて、
企業ってほんと一つの選択肢でしかないんですけど、
なんか自分の生き方、これでいいのかなって思った時に、
どうやったら自分の生き方が叶うかってわかんないんだけど、
まず今いる場所でこのまま頑張って、たとえ成功したとしても、成功と言われるような結果を出したとしても、
いや、理想の生き方は叶わんな。
だからやっぱり結果が出せるか出せないか、課題を解決できるかできないかっていうところを、
僕はずっとそのテツさんに出会うまでのフォーカスをかけて生きてきたんだけれども、
どっちかっていうと、どこで結果を出すかの方が大事なんじゃねって思って、
今みたいな生き方を始めたっていう感じですかね。
何が一番きっかけっていうか。
きっかけは、僕当時、テツさんからコーチングを受け始めた時に、
ハンマー投げのアスリートだったじゃないですか。
あの時に、ハンマー投げでオリンピックに行くためには、来年のビッグゲームで勝たなきゃいけなくて、
そのためにはメンタルの強化が必要だ。
で、メンタルの専門家に話を聞いてもらおうっていう立場で話を聞いてもらってたんですけど、
テツさんはそこで、自分の心と体が一致しないとスポーツで結果は出まへんよと。
で、お前はなんでハンマーを投げてるんだって聞かれた時に、答えられなかったんですよね。すぐに。
いや、結果を出すために。何のために結果出すの?何のためにやってんの?っていう問いが、まず自分の中で変化をもたらし始めたというか。
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そこで、僕は楽しいからハンマーを投げてますと。楽しいからハンマーを投げてるんだけれども、今は結果を出すためにハンマーを投げてますと。
結果を出せば楽しくなるんですか?っていう風に聞かれて、
そう思ってたんだけれども、ちゃんとイメージしてみろと。
そしたら今結果を出したらどうなる?そしたら、まず喜んでもらえますよ。
でも、僕が日本一になるために会社は僕にお金を払ってるわけじゃなくて、
僕がオリンピックに行くと広告党になるわけだから、そこを目指したいという条件で入っていたわけだから、
結果を出せば出すほど期待値っていうのはもっと大きくなります。もっと期待されます。
今立ててさえ期待されることがしんどくて、期待に応えるっていうことで自分の信心を痛めているのに、
このままここで頑張り続けたら、もっと大変なことになっちゃうじゃない?みたいな風に変わって、
スポーツを辞めることになったんですけど、スポーツを辞めて企業の世界に行ったのも、
今までのやり方じゃ通用せんから、なるべく今まで思ったことない道に行きたいなと思って。
それが企業で。
企業をすることで、今僕は奥さんと娘と3人で楽しく暮らしてます。
こうやって月に1回セッション受けて、クライアントさんとセッションをして、楽しく生きてますけど、
やっぱりこれは、結果を出さないんじゃなくて、どこで結果を出すかっていうことを考えられたから、
手に入った生活なんだなーっていう風に思ってます。
ハンマー投げにしろ企業にしろ、僕らは満たしたい感情があると思うんだよね。
それが何なのかっていうことで、それさえ分かっていれば、別に手段っていうのはね、
何でもいいわけ。
何でもいいですね。
だと思うんですよ。
だから、ハンマー投げで得られた自分の感情と、企業によって得られる感情のクロスする部分っていうかね、そこを知りたいね。
そこは結構明確にあって、自分らしく楽しむことで人が喜んでくれる。
ここが共通するところだなって思うんですよね。
だから、ハンマーを投げてる時も、自分がこうやったらもっと飛ぶんじゃないかって楽しんだことが、
結果として勝ったとか、記録が出たり繋がって、すごいねって言ってもらったりだとか、
それこそ僕が頑張ったら恩師の株も上がるんでね。
そこでやっぱりお前と頑張ってきてよかったって言ってくれたりとか、
そういうことが嬉しいのであって、結果出さなければ死ねみたいな。
世界は僕の求めるものじゃなくて、
自分らしく生きる、自分らしく表現することで、
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誰かが役に立って、誰かの役に立てて喜んでもらえるっていうところが、
僕の一番満たしたい感情だったのかなって思いますね。
売れればいいっていうスタイルは、やっぱり今取ってきてないなずっとって思います。
確かにそうだよね。
本当に売れればいいっていうよりも、こうやったらうまくいくよとかいうね、
自分の経験とかやり方とかを共有してね、一緒に喜び合うっていうかね。
そうですね。それだってずっと言ってますもんね、8年前から。
喜び合うっていうことがベースにあるよねみたいな。
喜び合いによって自分が自分らしくあることを確認できるっていうかね。
確認作業なんだよね。僕らが今取り組んでるすべてのことって。
なんかそういう気がする。
一人でね、どんなに先行ってもね、誰もいない。
そうね。なんかその会社員、ちょうど半分会社員だったんでね。
会社員をやってるときは、なんか自分のやりたいこととか、
自分の実現したいこととは違う方向に進んでいるなっていう感覚がし始めて、
なんかね、結果を出したいから頑張ってるのに、
結果を出してほしい人たちと関われば関わるほど、結果が出なくなっていくみたいな。
矛盾だ。
矛盾してる世界で生きるのが苦しかったから、なるべく矛盾しないようにしようって考えたときに、
ひとつ起業っていう手段が出てきて、
別に起業っていう方向でうまくいかなかったとしても、別にどうにでもするつもりだったんですけど、
なんか意外とスルッとうまくいっちゃったなっていう。
そうなんだよね。起業でうまくいって。
僕も知り合いのパティシエさんがケーキ売って今楽しくしてますけど、
別にケーキじゃなくてもいいんですよ、鉄さんって言うのね。
別にあんこ餅でもなんでもいいんですよって自分が心を込めて作ったもので、
おいしいねってみんなが笑顔になってくれるんであれば、
提供するものはなんでもいいんですよっていうことを言うんですよね。
それはね、やっぱり自分の中に確信があるから言えるんですよ。
どの道を通っても目指す山頂が決まってるから、ルートにはこだわりませんよって言う。
すべての道はローマに通ずるんですね。
そこが明確じゃないから、多くの人は矛盾を抱えながら、
自分の心を欺いて生きるというか、
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何年生きても自分の心を欺いて生きてたら、
それは自分の寿命にカウントできないって思ってて、
結構ね、僕よりも年長の方とかにお会いして、
70歳とかいう人とお話、たまに聞くことあるけど、
この人本当は70歳じゃないなって思ったりするの。
僕よりも大先輩の方を目の前にして失礼だなって思うんだけども、
本当に何かを欺いて生きてるの、自分の心の大切な部分を。
なんかろくな状況を生み出さないぞとか思いながらもね、
ちょっとお話を聞かせていただくようなこともあってね。
なるべく人と会わせるからね、心を欺くってこともたまにはあるかもしれないけど、
重要なことは譲りたくないというかね、何か大切にしたいですよね。
100%自分の考えで生きることはできないけど、
なるべく欺かない方向で頑張りたいなっていうのは、
僕にとってはそれが起業だったっていう感じですね。
やっぱり人間関係が増えると、
力学みたいなものが働くじゃないですか。
だって戦争が良くないことだって世界中の人みんな知ってるのに、
結局戦争がなくならないのは、
国と国の異元をかけたバトルみたいなことが、
個人の力では止められないからであって、
今プーチーさんが悪い、プーチーさんが悪いって世界で言われてるけど、
プーチーさんだって戦争めちゃめちゃ大好きっていう感じじゃ、
分かんないけど、ないんじゃないかな。
だから自分の中でも仕方なく、本当はやりたくないんだけど、
自分のそれ以上に優先させる利益を優先させようと思ったら、
もうここでやらないとしょうがないみたいな、
引くに引けないみたいなところってあるんじゃないかなと思って。
そうなんだよね。
合わせて合わせて周りの期待に応えていくと、
本当に引くに引けなくなっちゃって、
倉田さんの場合は自分のスポーツの道を一旦、
ビリをつけるということでリセットできたけど、
リセットできないことってあるもんね。
大きな流れに埋め込まれちゃうとね。
僕の場合はかなりリセットできないタイミングでリセットしたので、
もう大戦争になったじゃないですか。
大戦争になったんですけど、
あの時僕が考えたのが、今やってみても大戦争になるんだけど、
1日経つごとにこの大戦争の規模が大きくなってしまうんだったら、
確かに大戦争だけど、
でもこれは小さい方だ。
今最もリスクが少なくやめられるのは今しかない。
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どの道戦争は起きるから、戦争はしたくないけど、
今やめることが一番、自分の取れる選択肢の中で小さいリスクだ。
大戦争なんだけど、一番マシな戦争だと思って、
ここは戦わなきゃいけないって思って戦ったっていう感じなんですけど。
これがあと1年遅れてたら、多分僕は結果を出せちゃって、
その出せた結果で僕に対する期待がもっと増えちゃって、
僕の待遇も上がってただろうし、掛け合われる予算も増えてただろうし、
その状態でやめられますかって言われると、
すごい言われたんですよね。
いやもう結果出そうじゃんみたいな。出してからでいいじゃん。
いや違うんですよって。結果出した後だったら、
この大戦争が特大戦争になっちゃいますから、今やめないとダメなんだ。
結果が出てない今だからこそ、まだ引き返せるみたいな感じが。損切りみたいな。
僕は決断っていう意味で好きな言葉が、
今あるメリットを手放して、未来のデメリットを引き受ける勇気がありますかっていう。
決断ってそういうもので、だから今あるメリットを手放して、
未来に起こるであろうデメリットを引き受けるためには、
自分が何を大切にしているのかっていうことがないと、
その勇気っていうのは出てこないわけで、
だからいつも僕はあり方あり方言ってるのは、そういった部分にもあるのね。
決まらないんですよね。
僕は僕らしく生きることで、別にお金にも時間にも困らない生き方ができるって、
別にその時根拠があったわけじゃないんですけど、決めたというか。
もう、なるから好きだって。
ただ、僕が会社のために働いたり、人のために身を削ればその未来は出現しないけれど、
とにかく今できることは、自分にできることをやって、
やっちゃいけないと思うことを、すごい勇気はいるんだけど、
もうやめることでしかないなみたいな風に思って、
バツンとリセットかけましたけど。
あれがやっぱり大変やったけど、最高のタイミングやったな。
ベストタイミングだったなと思う。
あれより早くても決断できなかっただろうし、
あそこで多分決断を伸ばしてしまうと、もう決断できなかっただろうし、
あの日しかなかったなって、今振り返るとやっぱり思えますね。
でも今思い出すと、決断って面白いもんでさ、
決断を後押しするような小さなサインっていうのが身の回りに起きるよね。
何かしようとした時に。
起きますね。
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そのサインをどう受け止めて、どう解釈して、どういう意味付けをするかによって、
その決断する勇気っていうのがまた湧いてきたりするんだよね。
サインを見逃さないっていうかね。
僕だから戦争を起こす前に、ほんとちょっと前に、
ブログで起業するスクールに入りませんかっていう話が来て、
多分1ヶ月遅かったらやめれてないし、1ヶ月早かったら流しちゃってるし、
すごいあったんですよね、あの時流れが。
お前辞めたらどうすんだみたいなすごい話されたけど、
何か言わないけど、俺は起業してブログで稼ぐもんねみたいな気持ちがあったから、
結構決断できたっていうところもあったんで。
何かそのタイミングみたいなものを逃さずに済んだら、
何かいい流れみたいなの入ってきたなっていうのがね、すごい思いました。
決めたらその兆候が見えてくるみたいな感覚はありましたね。
だからね、みんな決めないでどの選択肢を取ったらいいんでしょうって言って、
インターネットから無限の情報を引き寄せるから選択できなくなるっていうかね。
決めれば決まるっていうのもね。
いや本当にそう思いますね。
もうあの時僕はもう好き勝手生きる。
好き勝手やった上で、やっぱその考え方として好き勝手やったら貧しくなるみたいな風に、
やっぱ僕らすり込まれてるじゃないですか。
だから貧しくても好き勝手生きればいいよねみたいな。
なんかそれって好き勝手生きるってことは悪いことで、
好き勝手生きる代償として貧しいのを受け入れなさいみたいな感覚ってやっぱあるじゃないですか。
なんかそうじゃなくて、好き勝手生きるし、豊かに生きるし、
もう何も諦めませんけどみたいな。
もうそうやって生きると決める。
やっぱり本とか読んでると、そういう風に生きてる人ってやっぱいるんで。
周りにはいなかったけど。
多分僕の配信とか聞いてくれてる人たちの中には、
僕が当時本で読んだ人たちのことを今の僕に当てはめて見てくれてる人たち。
こういう風に生きたいなって思ってくれてる人たち多分いると思うんですけど。
なんかね、もう大人なんだから、生きたい方向って自分で決めれるじゃないですか。
なんか僕はそっちに行きたいなって思って。
できるかできないかじゃなくて。
そうなりたいなーって。
あの気づきの話をしてやってくださいよ。
ナンバーワンがナンバーワンのワンワンだったっていう話。
それって結構デカいんじゃないの?
今回このような形で決断して今チャレンジしてるっていうのは。
みんなね、多くの人はナンバーワンになったら自由だって思ってるはずないの。
どうなんですかね、その当時のナンバーワンからして。
ナンバーワンのワンワンだっていうことに気が付いた俺みたいな。
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あの時は僕は新卒1年目で運送会社に就職したんですけど。
そこの運送会社は今一部上場してて、ほんと売上が1000億とかあるような。
グループ会社合わせたら新卒を180人取って、今もっと取ってるんですよね。
新卒の時に180人になったんで、新卒を180人取るような会社で。
そこで10泊11日の地獄の研修みたいなのをやるんですよ。
茨城県の水戸にみなさん集まって缶詰で。
その気をつけの方法は、スラックスのズボンの横の線に中指をピシーッと揃えて。
お辞儀は90度以上を下げれば下げるほど良い。
僕が教わったんですけど、気をつけの股の間から向こうを見るぐらい下げろ。
なぜそうしろとは言われない。そうするのは正しいんだ。
電話は1コール目が鳴り終わる前に取れって。
本当にそういう研修を受けまして。
僕はその研修で順位がつくんですよ。最後の試験に上がった速さと点数と。
あと投票のMVPが決まるんですけど。
その台のナンバーワン上がりの歴代最高得点叩き出して。
投票のMVPもダントツで1位で参観したんですよ。
180人の全国の新社員の中で参観して。
まあすごいやっとったね。
俺はちょっとお前らと違うから。俺アスリートだから。
だからといってやるべきことはしっかりやるぜみたいな。
角が違うんだよみたいな感じで参観で1位になって。
まあそれは誇らしかったんですけど。
半年後ぐらいからテツさんと話し始めて。
そこで気づいたんですよね。
僕は一番優秀な新社員だからナンバーワンなんじゃなくて、
ナンバーワンのワンワンなんじゃないかなみたいな。
いるみたいな。
社長がチリンチリンってベル鳴らしたら
ササササッと膝ついてワン!みたいな。
ナンバーワン!私はあなたの言うことを聞くわ!みたいな。
最優秀奴隷賞だったんじゃないかなこれって思うようになって。
確かに僕は優秀だった。
結果として結果が出てるんで優秀だったんだけれども。
それは一番素晴らしい人っていうことではなく、
会社にとって最も都合のいい人材だったんじゃないかなってことに気づいて。
でも会社ってそうじゃないですか。
会社にとって一番利益をもたらすものを褒めたたえ、
インセンティブを与える。
インセンティブって報酬のことなんですけど。
ってなった時にスーパー踊り狂ってたんじゃないかなと思って。
それこそが幸せになれる道だと思ったんですよ。
テツさんの話の中で。
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ちょっと前半の話にも関わるんですけど気づいて。
一番優秀になったらどうなる?
期待されるわ。仕事任されるわ。
さらなるプレッシャーがあるわ。
相当言われました。
お前研修で1位だから。
こんなことも簡単だろ?みたいな。
それはワンワンなんで。
ワンワンワンって言ってたんですけど。
そうすると課題が与えられて。
その課題もワンワンなんで。
意地とプライドにかけて頑張って結果を出したら。
多分役職がつくんですよ。
じゃあまず班長。
お前はナンバーワン社員で。
そこからお前も一番速いスピードで班長だ。
最速だ。おめでとう。
その時嬉しいんですけど。
じゃあナンバーワンワンワンハン長は。
さらに難易度の高い課題を投げられますわ。
そこで結果を出したら営業統括みたいになってくる。
営業統括みたいになったらさらなる仕事量と。
さらなる期待とさらなるプレッシャーで朝から晩まで走り回ることになる。
じゃあ営業統括で結果を出したら。
次は全体の指揮を取るマネージャーになれと。
言われるでしょ。
そうしたらどうなるかっていうと。
またさらに劣化のごとく働かなくてはいけなくなる。
あれ?これはもう終わりがないんじゃない?と思って。
僕は結果を出せば幸せになれると。
僕の定義は幸せっていうのは自分のことが許されるというか。
裁量を与えられて好きにやっていい。
お前のやってることで助かってるよありがとうって言われる世界なのに。
ナンバーワンワンワンのルートを走ると。
ワンワンなんだからもっといけるだろ。
お前だったらまだできるはずだよ。もっといけるだろって言って。
ケツを叩き続けられる世界になるんじゃないかなと思って。
なんか見えちゃったんですよね。
このままこの作戦でワンワン言い続けたらどうなるかなみたいな。
した時にこれ絶対幸せになれないわと思って。
ちょっと生き方を変えたっていう。
それがやっぱりケツさんのコーチングがきっかけだったっていう感じですかね。
真逆だよね。真逆のルートで登ってるんだけど今ね。
完全に個人事業主っていうかね。
でも別にワンワンルートじゃなくても全然幸せになれるよっていうね。
それを今実現し続けてるってことがむちゃむちゃ素晴らしいです。
僕も結構優秀なワンワンだったから分かるしね。
ワンワンブラザーズですね。ワンワンブラザーズドライブインカーですね。
ワンワンで優秀だとそこから足抜けるのって結構代償払わなくちゃいけないんですよ。
小指切り落とさなきゃいけない。
あったよ僕もそういうことが。
でも若いうちにそれに気が付いたら軌道修正って早いしね。
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本当にそれ思ったのが、やめる時にめちゃくちゃ言われたんですよ。
どう落としまいつけるつもりなん?みたいな。
だから監督からも、その時の世話になった恩師からも、
お前打ちやめるんだったら競技もやめろって。
後ろのもんに示しがつかん。
ヤクザや。小指を切れって言われてるみたいな。
思って、でもすごいそこで疑問だったんです。
誰よりも貢献してきて一番役に立ったはずなのに、
なんで俺がこんな仕打ちを受けなきゃいけないんだって。
最初は僕その恩師を恨んだんですけど、いや違うと。
戦略が間違ってると。
俺が恩師の立場でも小指を落とせと言うなと思って。
それが構造の問題だったなって。
本当どう落としまいつける?みたいな。
悪いことして落としまいつけるって言われてるなら分かるんだけど、
え?みたいな。
僕は僕の道を行きたいって言ってるだけで落としまえ?みたいな。
私は何か罪を犯しましたか?みたいな感覚になりましたね。
どうですか?久しぶりに昔を振り返って、
自分の出発点を確認したというか、
出発点を喋った今の気分はどんな感じですか?
誰も悪くないと思いました。
誰も悪くない。本当に構造の問題だなって。
どこで頑張るかだなって思いましたね。
別に僕も間違ってないし、僕に期待した会社も間違ってないし、
僕を会社に送り込んでくれたオーションも間違ってないし、
誰も間違ってないんだけど、間違ってるのは僕の在り方だった。
僕の叶えたい理想とそのための戦略がチューハグだった。
あそこだったんだなって。
みんなそういう選択を間違うことによって、
本当に自分の命まで危なくしてる人っているからね。
大切だよね。
僕らはどういう生き方も選ぶことができるってことに気づいてほしいな。
多くの人がね、一人でも多くの人がと思う次第です。
逆やなっちゅも。
好きに生きるかと、結果を出して認められるから好きに生きられるんじゃなくて、
好きに生きた上で結果を出すから、もっと好きに生きられるっていう。
大地さんは原点の人だよってずっと言ってますけど、壊れたラジオみたいに毎週繰り返して言ってくれるけど、
本当にそれだなと思っていて。
みんな我慢して期待に応えることができて、
褒められたら権利というか、ボーナスもらうみたいな感じで自由を与えてもらえると思ってるんだけど、
違くて、結果を出せば出すほど自由からは遠ざかっていくんですよ。
それはそういう構造なので誰も悪くないです。
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ただその構造で頑張り続けてる以上、今の課題を打ち砕いて結果を出しました。
じゃあどうなりますかって言ったら、あなたは結果が出せる人なので、もっと頑張れって言われます。
もっと頑張って結果を出したら楽になるかと言うと逆で、もっと頑張って結果を出したら、
君はもっといける口なのねって言われて、もっともっと頑張らなくてはいけないです。
だから頑張って結果を出すと、頑張って結果を出し続ける世界に行かなければいけなくなる。
それはあなたが頑張ってる頑張ってないとかそういう話じゃなくて、頑張る場所の問題なんやなって。
改めて僕は今自分のために頑張るっていう生活をしてますけど、やっぱり結果が出れば出るほど自由になっていくというか、
やっぱりこの資本主義社会でお金稼げるかどうか大事じゃないですか。
でも僕はここで頑張ってるから、結果を出せば出すほど自分のやりたいことができて、
あれのままの自分を出すことができて、それで喜んでもらって、お金が回って、
お金が回ってるから時間も自由にあって、その機材を変えたりだとか、僕はすぐガジェット買うので。
その買ったガジェットでより良いコンテンツを作って、また新しいものを出していくっていう流れができるんだけれども、
でもそれを結局こういう場所でやってるから、場所なんだなっていうことが、
どれだけ頑張るかよりどこで頑張るかの方が大事だなって改めて思いました。
とても良い話をしてしまいましたね。
思いと頑張る場所が一致したら夢が叶うみたいな。
まあ、叶っちゃいますよ。みんな場所選びめちゃくちゃ下手なんだよ。
みんなめちゃめちゃ下手なんだよ、そこがね。
だからそこをちょっと意識するだけで結果はあるんじゃないかなと。
ここで頑張れば、頑張る頑張らないじゃなくて、ここで頑張っていいのかなっていうところは、
ここで頑張って結果出したらどうなるんだろうっていうことを想像すればいいんじゃないかなって思いました。
みんな暴れだすよ。
いやもういいよ、暴れた方がいいよ。
いい子ちゃん多すぎるから、もっと暴れた方がいいよ。
台本なし、テーマなしでよく喋りますね。
よく喋りますね、着きましたね、スーパーに。
コーチングセッションでスーパーに行くってある?
ありますよ、全然。ありです。
好き勝手やっちゃいましょう。店の肉全部買ってやろう。
違う、さっきヨーグルト買おうって言ってた。
ヨーグルトとパンを買わなきゃいけないんだ、危ない危ない。また間違えてくる。
じゃあ以上です。ありがとうございました。
ありがとうございました。