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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日は、ラジオ配信に台本は必要というテーマでお話をしていきます。
明けましておめでとうございます。今年一発目の配信になるんですけど、今日も引き続きいただいた質問であったり、
情報発信をしている人に役立つ発信をできればいいなと思って早速やっていきます。
そして、今日はラジオ配信をする時の台本の必要性についてなんですけれども、結論を言うと、僕は台本はあった方がいいと思っています。
ただ、台本って作っていくと慣れてくるんで、だんだん頭の中で台本が作れるようになっていくので、
最初は形がある台本としてちゃんと話の内容を作ってから喋るということをしていって、慣れていけば台本なしでも、
だいたい頭の中で構成を考えて喋れるようになるんじゃないかなというのが今日の僕の結論ですね。
僕も最初の頃、初期の頃ですね、ラジオ配信を始めたばかりの頃は結構台本をしっかり作って喋っていました。
最初の何本かで台本なしで喋ってみたんですけど、結構自分の中でなかなか伝えたいことをうまく伝えられなかったりとか、
どうしても配信が長くなっちゃったりとかですね、逆に短くなりすぎちゃったりして、結構コンテンツとしてのクオリティが低いなって思った時期があったんですよね。
台本とかを作るようになって、最初はもちろん台本作る時間が余計にかかってしまうので、一本の放送を撮るのに時間がかかってしまったんですけれども、
ただ台本を作って、それで喋るということができるようになってくると、本当に頭の中でサササササーと、
なんとなくこれを話そうと思ったら話せるみたいな状態になってくるので、
今僕はラジオ配信を撮るときに台本を書くっていうことはないんですけど、
頭の中で台本のようなものを作って、それに沿って喋るみたいな感じではやっています。
そういうフリーハンドである程度まとまった話ができるっていう技術は、
ラジオだけじゃなくて配信すべて、コンテンツ作成、情報発信かな、すべてにおいて必要なスキルなので、
台本は最初はあった方がいいんじゃないかなと思うのが僕の意見です。
どうやって台本作るのかというと、この放送を撮るたびに僕が過去作っていた台本とかを見直して、
どういうことを書いてたかなって思いながら振り返ってたんですけど、
一番はまず最初に結論ですよね。だいたいテーマがあるじゃないですか。
今日の配信も最初に結論こうですっていうことをバンって言ったと思うんですよ。
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これって話の内容が全くまとまってない状態で話し始めても、いきなり結論って喋れないと思うんですよね。
でも配信を聞く側の人の気持ちになってみると、やっぱりタイトルで書いた内容の結論が回収されるのは早い方がいいし、
この人何の話してるのかなって思われてしまうと、やっぱり他の配信の方に離脱されてしまうということもありますので、
僕は結構最初に何かタイトルでこういうことを伝えるんだよっていうようなことを書いたときは、
必ず最初にその伏線を回収するじゃないけど、きちんとリスナーさんの悩みというか聞きたいことを回収して、
その理由はっていうふうに言うようにしてます。
順序としては、これも別にブロガーの人とかがやってるのは本当にそのまま真似してただけなんですけど、
主張がありますよね。主張があった後に、だから結論、主張ですよね。主張をパンって言った後に具体例、理由を述べて、その後に具体例を書く。
具体例を書いた後にもう一回主張を述べて、こういうふうに思う人もいるかもしれないんですけど、反論への理解ですね。
こういうふうに思う人いると思うんですけど、こうですみたいな感じで最後主張を持ってくるみたいな構成にしてました。
だいたい僕は今、誰かと話すとき、誰かにメッセージを送るとき、ラジオ収録するとき、
もう全部基本的にこの構成で喋ったり伝えたりするようになってますので、台本を書いているときよりはやっぱり精度が落ちるんですけど、
でもある程度この結論から話すことであったり、ちゃんと伝えたいことを伝え切るという能力がつくまではですね、
台本というのは書いてもいいのかなと思います。
僕も台本を書いた方がいいのか書かない方がいいのかって考えたことが結構あって、一回試しでやってみたんですよ。
前半でも話しましたけど結構話が長くなってしまって、ちぐはぐになってしまったりすることが結構あって、
僕の場合は放送時間が伸びちゃうんですよね。言いたいことがまとまってないと。
だから内容が詰まっている状態で放送時間が長くなれば別にリスナーさんのためにはなるんですけど、
ただ僕の話がまとまってないが故に話が伸びちゃうというのはリスナーさんにとってのメリットにはならないですので、
そういう感覚でちゃんと言いたいことを伝わる順序で伝え切るということができるようになるまでは、
僕はしっかり台本は書いてました。
時間かかるんだけどね、それが一番ネックですよね。台本作ると時間かかるんだけど、
どっちがいいのかなって考えてどっちもやってみた結果、
僕はですけど、スタイフ初期の頃はある程度ですけど台本を作って、
その台本は別に10分ぐらいで終わるんで、メモ帳にガタガタガタっと話の内容を書いて、
結論を書いて、それの理由を書いて、具体的な例を述べて、また主張を書いてみたいなことをやるだけなんで、
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本当にメモ書きで過剰書き程度に10行か15行ぐらいババババーっと書いて、
それの順番に読んでいくっていう感じで喋ってましたね。
だいたい15行ぐらいの台本を書けば10分ぐらいの内容ぐらいになるので、
そういうことに慣れていってからは頭の中でやるようになったっていう感じです。
この文章の構成能力みたいなところも一緒なんですけど、
僕ブログ書くときとかも同じなんですよね。
今は結構そのままバーって勢いで書いちゃうんですけど、
最初の頃、慣れてない頃とか、ある程度自分の言いたいことはあるんだけど上手く書けないなって思ったときは、
しっかり台本から作り込んで、文章の台本作ってますからね、僕ね。
台本作り込んで、骨組みですよね。
骨組みをきちんと立てないと、やっぱり家立てるときとかもそうですけど、
ちゃんと下骨組みが立つから理想の家が建てられるというか、
自分の好きな間取りとか暮らしやすい動線とか考えるの大事なんですけど、
それってやっぱり骨組みがちゃんとしてるからこそのプラスアルファーの部分だと思うんですよね。
そもそもちゃんと土台があって骨組みがない家にどれだけ住みやすい工夫を凝らしても意味がないように、
ある程度骨組みのしっかり整った話ができるまでっていうのは僕は台本書いてもいいんじゃないかなって。
台本書くと時間もったいないんじゃないかなって思う人もいると思うんですけど、
台本をずっと書かなきゃいけないってことではないんですよ。何回も言ってますけど。
台本っていうのはちゃんとコンテンツの品質を保証できるくらいの力がつくまでに補助的にやるものなので、
ずっと書かなきゃいけないっていうことはないんですよね。
別に頭の中で構成が練れるんだったらそれでいいので。
なので時間はかかっちゃうんだけれども、
喋って取り直して喋って取り直してってするよりは、
もう1回骨組みをバンって決めてそれの通りに喋るっていうことをやってみてはいいんじゃないかなと思います。
僕セミナーとかやるときとかもこういう台本の作り方するんですよね。
ここだけは絶対に抑えておきたいなっていうところをちゃんと先に並べておいてから喋るっていうことをやってます。
ちょっとここから余談なんですけど、
メディアの特性ですよね。
ラジオで台本が必要かと言われると、
僕は慣れるまではあってもいいと思うけど、
そんなにラジオでクオリティの高い話をぎゅっと濃縮した話をしなくていいんじゃないかなと思っていて、
なぜならラジオのいいところっていうのはコンテンツの投稿コストが低いところなので、
1本取ってなんか微妙だなって思ったらまた1本取ればいいんですよ。
だって投稿ボタンは簡単じゃないですか。
なんか喋ってみてこれちょっと伝えそこられたなとか、
本当に言いたいことここだったなって思ったら別にもう1本取ってもいいし、
次の日のネタに回しちゃってもいいわけなんですよね。
でも台本を書くっていう作業が本当に大事になってくるので、
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YouTubeとかブログもそうですけど、
うまくいかなかったときに次また出せばいいやで、
次出すためのコストですよね。
書かれすぎるものに関してはしっかり撮った内容というか、
喋った内容、書いた内容が無駄にならないように、
変なところに脱線しないように作らないともったいないというか、
僕だから台本書き始めたのはYouTubeがでかかったんですよね。
YouTubeって1本動画撮ると編集するのにかかる時間だったり、
サムネイル作るのにかかる時間もあったりするので、
できた動画が微妙だったから作り直そうってことがなかなかできないんですね。
なので僕の更新ペースとか、
ここ1ヶ月ぐらいYouTube更新できてないですけど、
僕の更新ペースでも1本撮って、
この内容微妙だったな、もう1回やり直そうかなって思ったら、
やっぱりその次の1本撮るまでに3日ぐらいかかっちゃうわけなんですよ。
でもラジオの場合ってこれ微妙だったなって思ったら、
次の配信で撮ればいいんで、プラス15本ぐらいで終わるじゃないですか。
だから台本がないこと、話が骨組みがしっかりしていないことで、
失うコストっていうのがラジオが少ないんですね。
なので本当僕の考えですけど、
ラジオで録音ボタンを押して、
何て言おうかなってなっちゃうぐらいだったら、
最初はちゃんと台本を作るって、
めんどくさいけど作るっていうことをやった方が良くて、
ある程度喋れるようになったら、
早い段階から台本を外していいんじゃないかなと思うタイプです。
なので台本がないことで失敗したことの、
挽回コストがラジオはかなり低いと僕は判断しているので、
ラジオに関しては本当に台本は最低限でいいと思いますし、
ずっと台本を準備しなくてはいけないかと言われると、
そうではないと僕は思います。
なのでラジオを配信されている方が、
僕のリスナーさんには多いと思うんですけど、
話がまとまってないなとか伝えたいこと伝えきれてないなとか、
無駄に長くなりすぎちゃうなって場合は、
台本作ってみてもいいと思います。
ただラジオの良いところって手軽に撮れて、
投稿コストが低いっていうところなので、
あんまり台本の内容にこだわりすぎてもですね、
その投稿の手軽さがもったいないので、
投稿の手軽さが生かせないので、
なので全く台本を最初から作らないでっていうのは、
ラジオのクオリティ的にどうかと思うんですけど、
でもある程度慣れるようになってきた。
ちゃんと人に聞いてもらえるコンテンツができるようになってきたっていう段階で、
もう台本っていうのは書かなくてもいいのかなと思います。
でも僕YouTubeとか撮るときは今でも台本書きますからね。
ブログも毎日のブログは書かないですけど、
ちょっとまとまったブログ出そうとか、
有料で記事出そうとかいうときはやっぱり骨組み作りますよ。
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僕いろいろテストしてみたんですけど、
やっぱり台本ちゃんと書いたときの方が、
YouTubeもラジオもブログも伸びますね、アクセス数とかはね。
やっぱり品質が上がるんでしょうね。
高い品質のものになるから、
それに伴って滞在時間とかが伸びてインプレッションが増えるんでしょうね。
ただ、僕がいつも伝えている忙しい中でも工夫してっていうところに考えると、
台本がないと何のコンテンツも生産できないよってなるとですね、
生産量がガクッと落ちてしまいますので、
毎日投稿するとかいう目標がある人に関しては、
最初だけでいいんじゃないかなというのが僕の考えであります。
今日のラジオも台本作ってませんし、
それでもある程度喋れてるっていうのは
頭の中で台本を作ることにも完全に慣れてしまってるっていうところだと思うので、
その喋りに慣れるまではしっかり台本に補助的な役割をしてもらって、
だからといって台本の内容とかにこだわりすぎず、
あくまで骨組みをちゃんとして脱線しないためにやるんだっていうね、
一つのテーマで10分、15分本当に突き詰めて喋れるようになれば、
別に台本って必要ないので、
ある程度最初は補助として台本を活用してみてはいかがでしょうか、
というお話でした。
今年も早速始まりました。
皆さん、2024年は飛躍の年にしましょうね。
僕も頑張りますので、一緒に頑張っていきましょうね。
ということで、お話アナウンスでした。バイバイ。