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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日はね、僕がなんでコーチ起業をしているかっていう話をします。
タイトルにもある通り、ゼロコスト論っていうね、単語が入ってる、目に入ってると思うんですけど、
僕にとってコーチっていう仕事はゼロコストでできることなんじゃないかって思ったっていうのが、僕がコーチ起業を始めたきっかけなんですね。
そこについて今日はね、10分程度でちょっと話をしていこうかなと思ってます。
本当ね、今喋りながらまとめている感じなので、話が多さをするかもしれないですけど、
今日はね、僕がなんでコーチ起業っていうものを選んだかっていう話をしたいと思います。
その前提として、僕は2017年からコーチとして自分のセッションを打って生きているんですけれども、
コーチングっていうものを僕は結構きっちりカッチリ学んでいないんですよ。
独学なんですか?って聞かれることもあるけど、ぶっちゃけ独学もしたことなくて、
僕ね、スクールとかにも行ってない、資格とかも一切持ってないっていうのはずっと公言してるんですけど、
コーチングの本を初めから頭まで一冊通して読んだこともないんですね。
そのぐらいコーチングの知識っていうのはないんですよ。
じゃあどうやってやってるの?って言われると、僕その6年間毎月欠かさずコーチをつけて、
お金払ってクライアントとしてコーチングを受けているので、
自分の体験をベースに自分もコーチとして活動しているっていう感じなんですけど、
僕別にコーチになりたくてコーチングを受けたわけではないんですよ。
僕、当時2015年の秋から、僕はいろんな理由があって、ライフコーチングっていうものを受け始めまして、
そのライフコーチングを受ける過程で、当時いた会社を退職して、
次どうしようかなって思った時に、これもコーチングの中で起業したいなってなってきて、
会社と起業したいなって、会社と止めるの嫌だなってなってきて、
そこから起業をして、さらにその起業の中でもブログっていうものを最初やってたんですけど、
ブログよりもコーチとしてやった方がいいなってなって、
結果的にコーチっていう仕事にたどり着いているわけなんですけど。
僕にとってコーチ企業っていうのは一番コストをかけずにできる、
ゼロコストでできるものだっていう認識があったので、コーチ企業をやっているんですね。
その中でも、僕はそのコーチングを受けて、
僕今でも前コーチのテツナンっていう方と月に1回、75回とか6回とかですよ、
くらいセッションを重ねているんですけど、
その中でやっぱり僕がテツナンとの対話に価値を感じ続けているので、
その対話で自分が人生を切り開いてきたっていう経験があったので、
だから最初にそういう経験があったんですよ。
コーチとしてお金稼ぎたいからコーチつけようっていうよりかは、
コーチとの対話に価値があるなって思って、
どうせ価値あるって思ってて、自分が受け取ってるんだから、
これを人にもやればよくないっていうことで始めてるんですよね。
僕はコーチの企業っていうものがなかったとしても、
クライアントとして自分らしさを叶えるっていうところをどうせやっていたと思うんですよ。
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ずっとやってたので。
コーチングを受け始めて、別に最初の1年半ぐらいはコーチになろうなんて意思は持っていなかったので、
ずっとクライアントとして価値を享受し続けた後に、
これお金になるんじゃないかって思って始めたのがコーチの仕事で、
たまたま僕は向いていたので、パコンとお金になったんですね。
なので、いきなりコーチやろうって言った月から100万ぐらいの売上があったので、
たまたまね、僕がビジネスをやっていて、お金に触れる機会が多かったっていうかね。
慣れてたので、これをコーチングでやるんだねっていうことで、
やったら売れたっていう感じなんですけど、
このゼロコスト論っていうのが結局のところ、
自分が無理なくというか、
僕にとって人と話すことってそんなにコストかからないんですよ。
好きなので。
僕もね、ずっと仕事を続ける上で、
リスペクトできる人と話すのが好きなんだなっていうことが分かってきたので、
誰でもいいっていうわけではないんですけど、
でも人と話すことって、
僕はお話穴を取って名乗るぐらいなんでね、
大好きなんですよ。
大好きなので、これを仕事にできればめちゃめちゃ効率いいじゃんって思ったんですよね。
趣味とビジネスを兼ねるっていうことができるというか、
僕は常に誰かと深く語り合っていたいタイプなので、
どうせお金をもらってももらわなくても、
誰かしらと語り合うんですよ。
なので、だったらこれ仕事にできたら一石二鳥じゃないって思ったところが、
コーチ企業の始まりで。
僕はクライアントとしてコーチングを受けることの価値も知っているし、
そこにお金を払う感覚も知っているし、
僕当時コーチ以外にもコンサルとかにもお金を払ったりしてたので、
形のないサービスにお金を払うことで、
自分の覚悟が決まってグッと前に進むみたいな感覚もわかっていたので、
あり合わせのものをつなぎ合わせてできたのが、
僕の中でコーチ企業って感じだったんですね。
コーチとして企業するために何かを一生懸命作り上げて、
下積みをしてっていう感覚はあんまりなかったんですよ。
もちろん今から僕がやるんだったら、
コーチになるために何が必要ですかってコーチをやってる人に聞いて、
これあれですね、わかりましたってやるとは思うんですけど、
今日の配信で何か伝えたいかっていうと、
あなたにもコーチを目指そうと思ってずっと僕の話を追いかけてくれてる人って結構いると思うんですけど、
あなたにも別にコーチじゃなくても無理なくできることで、
人からお金をもらえることって探せばあるんじゃないって思うんですよね。
僕が人と話すことだったり、人の対話にお金を払うことの価値を知っていたり、
ただ話を聞いてくれるだけでこんなに人生変わるんだっていう経験を持っていたり、
っていうことをつなぎ合わせてできたコーチ企業。
僕本当だから友達と喋ってる感覚と変わらないんで、
クライアントさんと話すと。
今日もね、クライアントさんとセッションに行くんですけど、
2時から6時っすよ。
6時よ。
4時間喋ってて、
喋り終わったら一気に疲れるんですけど、
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喋ってる最中はもう3時間経ってんじゃんみたいな感じになってくるし、
こんな気持ちで仕事できるって本当幸せだなと思うんですけど、
でも人と話すことがそんなに得意じゃない人からしたら、
3時間も4時間も何喋ってんのって言われるし、
僕の奥さんとかはそんなタイプなんですよ。
人と喋るのあんま好きじゃないんで、
いつも僕の仕事、今日仕事だからねって言ったら、
あんた今日もまた3,4時間喋るの?
うん、そうだよ。
あんたよく疲れないね。
疲れるでしょ。
いや、もう疲れるけど。
何話すの?
いや、なんも覚えてない。
今日何話したの?
いや、なんも覚えてないね。
いいわね、あんたそれでお金もらえて。
いいだろうって言うんですけど。
なんかそういう、こういうのをゼロコストでできることって、
もちろん厳密に言えばね、喋ることで疲れているし、
対話でお金をもらっているので、
そこにはどんだけ距離感が近くなっても、
僕の中で忘れちゃいけない緊張感っていうものは、
やっぱある。
真剣に対話に臨むってことを担保に僕はお金をもらっていると思っているので、
僕のスキルじゃなくてね。
僕別に資格も持ってないんで、スキルも持ってないんで、
お話は尚都として真剣にあなたと対話しますよっていうことで
お金をもらっていると思っているから、
そこの緊張感って常にあるんですけど。
でもそれぐらいですよ。
根本は、僕は大好きな人とLINE電話で話し込むっていうのは、
別にお金もらわなくても何時間でもできることだし、
実際にね、昔の本当に数少ないですけど仲のいい友達とは、
本当クライアントさんとセッションするみたいな感じで、
一晩中語り合うことってあるし、
昔からそういうことが好きだったんですよ。
だからこれをうまく仕事にした結果、
僕5年間これで食えてるんで、
2回ぐらい食えなくなったことありますけど、途中でね。
それでもコーチ企業っていうのは辞めずに済んだのは、
自分が無理なくできることっていうことを、
無理なくお金にし続けられたからなのかなと思っていて。
やっぱりこの無理なくできることっていうのも、
地域によって変わってくると思うんで。
僕もね、また今森歩きの企画、
北九州森会議っていうものをやっていまして、
こういうね、ラジオだったり公式LINEだったりTwitterだったり、
いつもこの端を見てくれる人の中で、
いつかお話し合おうと会ってみたいなって思ってる人を、
こっそり北九州の森の奥に連れ込んで、
二人で喋りながら森で弁当を食うみたいな企画をね、
2022年は水面下で動かしていこうと思うんですけど。
それも僕の中で一つね、森を歩くっていうのは、
僕、そもそも森を歩くの大好きですし、
ハイキングみたいなことも好きなのでね。
そこでやっぱ人と喋るってことも好きだし、
僕、わざわざ僕に会いに北九州まで来るような人間が大好きなんですよ。
ようやるな、そこまでみたいな人間が大好きで、
それだけ僕との対話に価値を見出してくれる人と喋るのは、
本当に好きなので。
だからこれも僕の試しでやってますけど、
実際に1回目の会議は終わったんで、
それで満足してもらえたんで、
会議に来てくれたレポートノートがあるので、
それ概要欄に貼っておきます。
そういうことも実際今やってるわけなんですけれども。
これも僕の中でゼロコスト。ほぼゼロコストですよね。
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お金もらうんですけど、散歩するのに。
まあセッションなんで。
散歩するのにセッションなんでお金もらうんですけど、
これ別に僕お金もらわなくても全然できるなっていうこと。
わざわざ僕に会いに来てくれるような人と喋るのにお金なんかいらないよって思うけど、
それでお金もらって歩いてる。
これすごい効率よくないっていうことで。
なので最後にあなたに伝えたいこととしては、
企業っていろんなスタイルがあります。
別に話すのが得意じゃない人はコーチなんかやらなくていいと思うし、
ちゃんと大事なのは自分の中を深掘りすることですよ。
あなたの中で無理なく続けられること。
これだったら延々とできるわっていうポイントをやっぱり探さないといけない。
コーチ企業が儲かるから、自宅でできるからとかいう理由でやっても続かないんでね。
だからあなたの特性に合わせて、
しっかりビジネス組んでみた方がいいんじゃないですかっていうことで、
今日の配信終わります。
以上です。
お話の後でした。
バイバイ。