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こんにちは、おはなし屋なおとです。
今日はラジオを収録している途中で気づきまして、
マイクの電源が入っていなかったということで、
車を運転しながらになるので、
少々ノイズが乗っているところがあるんですけれども、
申し訳ございません。
もう撮ってしまったので、これを出すことにします。よろしく。
こんにちは、おはなし屋なおとです。
今日は、優れた仕事は、仕事を置き去りにする、
というテーマでお話をしていきます。
今日は、僕がビジネスを作る上で、
ものすごく大事にしている考え方を、皆さんに
共有しようかなと思います。
優れた仕事は、仕事を置き去りにする、
ということですね。
この言い回し、聞いたことある人もいるかもしれないんですけど、
これね、ハンター×ハンターっていう漫画で、
ネテロ会長っていうキャラクターがいるんですけど、
その会長がね、無敵にも近い強さを手に入れた
時の修行の描写があるんですけど、
そこでね、会長はね、山にこもって、
1日1万回、聖剣突きをするわけなんですね。
そうした時に、だんだんだんだん、
聖剣突きに集中をしていくと、
自分がこう、無我の境地みたいなものに至ってきて、
最終的にネテロの拳は、音を置き去りにしたのだ!
みたいなね、表現があるんですけど、
僕はこのシーンがめちゃくちゃ好きで、
これ、僕、仕事でもめちゃくちゃ同じだなと思うんですね。
本当に良い仕事。
良い仕事って定義はいろいろありますけど、
僕の中での良い仕事って、
最高の仕事をしているにも関わらず、
仕事をしている感が全くないというね、
この感覚を僕は日々目指してやっているわけです。
つまり、ネテロ会長が音を置き去りにしたように。
僕は仕事をすることで、仕事を置き去りにしたいんですね。
具体的に何をしているかというと、
僕は日頃からこうやってビジネスの発信をしておりますが、
自分がね、
うわー仕事してるなーって、
なるべく思わない状態で、
ちゃんと仕事が成立するっていうようにしたいんですよ。
なぜかというと、僕はね、
起業したきっかけとして、
きっかけの思いとして、
なんか、会社に勤めて、
すごくたくさん働いて、
その見返りでお金をもらうっていう構造に、
すごく疑問を持ったんです。
何で働かなければいけないんだろうと。
当時の僕は起業するまでは、
働くイコール会社に所属をするということだったので、
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会社に所属をするって楽じゃないじゃないですか。
大変じゃないですか。
ってなった時に、こんな大変な思いをして生きる
以外の方法ってあるんじゃないのかと思ったところから始まっていて、
僕は自分が好きに生きるというか、
自分のやりたいことっていう、
やりたいことというフォーカスをかけると、
自分がやりたいと思っていることっていう、
領域に視点が向きすぎるので、
そうではなく、自分がありのまま生きることで、
誰かを喜ばせることができれば、
仕事という概念を置き去りにすることができるのではないかと。
自分がただ楽しく生きてるだけ、充実して生きてるだけで、
それを見て、それに影響されて、
結果、仕事としての価値を受け取る人がいるという構造にすれば、
仕事してる感じはしないのに、
結果として仕事になっていて、
そして、仕事をする目的の一つである、
金銭を受け取る、対価を受け取るという行動ですよね。
対価を受けるという行動に対して、
自分が実際には何かを差し出しているから、
価値を提供することができて、
お金を活成させることができるのですが、
自分の感覚として、働いている感覚があるかどうかというのは、
別に社会はそれを求めていないのではないかと仮説を立てたのです。
つまり、生きていることが仕事になれば、
自分のやっていることを仕事にしようではなく、
自分の存在そのものが仕事になれば、
存在する以外のことをやらなくていいので、
ついてこれてますか? 大丈夫ですかね?
やらなくていいので、
つまり、お金を稼いでいる、
お金を稼ぐために何かをしているという意識を、
人生から排除したかったんですね。
これが、僕の感覚でいう仕事を置き去りにするということです。
実際、僕はクライアントさんと関わる中で、
クライアントさんにコーチングの技術とか技能を提供しようというのは、
一切思っていないんですね。
思わなくても成立するような構造を作っているというのが近いかもしれません。
僕は自分がありのまま生きて、
僕が日頃考えたいことを考えて、
自分が興味があったりだとか、
自分がやりたいなと思うような生活を一心不乱に追いかける。
そうすることで、僕が追いかけているものであったり、
僕が大事にしているものっていうのが、
他の人にとってはお金を出しても、
手に入れたい、学びたい、知りたい、
そういうような情報になる。
つまり、僕は感覚的にはです。
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外から見たら、僕はコーチングを高単価なサービスとして作り上げて、
それを自分でマーケティングをして、
自分でセールスを展開して、
お金を稼いで家族を養っている。
というのが、外から見たオハナシアナウトなんですけども、
実際、僕が感覚的にやっていることとしては、
僕が日々、自分の人生を一生懸命というか、
生きたいように生きて、せっかくこの世に生を受けましたから、
せっかくオハナシアナウト、別にオハナシアナウトとして生まれたわけではないですけど、
オハナシアナウトとして生まれたこの生を精一杯楽しんで、
自分が今までやってきた経験とか培ってきた能力とか、
そういうものをいかん中発揮したいという欲求は自分の中にもちろんありますから、
それをやることで勝手に経済が回っていく状況。
僕、主観的には全然仕事してないんですよ。
クライアントさんと2時間、3時間、時には4時間くらい話すことありますけど、
僕の中ではそれって全然仕事してる感じないんですね。
僕が考えてることを伝えたりとか、
そのクライアントさんのお話を聞かせてもらって、
僕はこう思ったんですよっていうことを伝える。
それがもう僕のやりたいことであり、
僕が価値提供していることそのものなんですよ。
つまり僕は仕事をしようと思って何かをすることっていうのは基本的にないんですね。
あるとすれば、やっぱり契約書を作ったりとか、
お金のやり取りをしたりするときのリスクヘッジであったり、
あと確定申告もありですね。
あれはさすがに仕事してる感出るけど、法律に関わることかな。
ルールを守るっていうことに関しては、
さすがに仕事してる感っていうのは今なり抜けないですけど、
守らなきゃいけないものなので。
でもそれ以外の基本的な情報発信であったり。
今大変なことに気づいてしまいました。
僕は車を運転していたんですけれども、
イヤホンを耳に入れて喋っていたんですが、
イヤホンとスマホが繋がっていないことに気づきまして、
音が大変乱れていることに気づきまして、
喋ってしまったので、これはそのまま残すことにします。
大変聞き苦しいところを申し訳ございませんでした。
僕はさっきも話した通り、
どこまで聞こえてるかわかんないですけど、
仕事を置き去りにするということをすごく意識しております。
なので僕は働いている感じは一切ありませんというか、
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ない状況が理想だと思って仕事を作っていますし、
主観的な僕の感覚で言えば、
僕がやりたいことというか、
僕が本当に自分の人生で必要なことというものを
追い求めれば追い求めるほど、
仕事としての対価を何か差し出しているという感覚が
なければないほど、
僕のビジネスが上手く回るという状況を作り上げております。
これが僕の今日伝えたいことを置き去りにするという感じです。
今日も僕は車を運転しながらお話ししていますけど、
別に車なんてラジオを撮らなくても
運転する用事があるから運転しているので、
そこでラジオのボタンをピッと押すだけと。
ピッと押すだけで、僕は今日一つ
ラジオ番組に出演したという状況を作り出しております。
ラジオを撮るために何かしていません。
僕のビジネスは基本的に全部そうです。
人と1対1で深く話したいという欲求がそもそもあります。
自分を表現したいという欲求がそもそもあります。
だからコーチングセッションはいつも楽しみです。
どんな話になるかな。
やっぱりクライアントさんと集中して
没頭して対話するのは楽しいし、
もし僕クライアントさんいなかったら
お金払っても自分の話聞いてくれる人とか
自分のことを求めてくれる人に
出会うためのコストは払っていると思います。
そのぐらい自分がやりたいことというか、
どうせお金稼がなくてもやってるよねっていうことを
自分の仕事にしているので、
お金を稼ぐために何かを我慢して
得た、見返り、対価で好きなことをするという構造は
僕の人生からは排除しております。
だからたくさんたくさんお金が
必要じゃなくなってくるんですね。
なぜかというと別にお金を使ってやりたいことっていうのは
僕は基本的にお金を稼ぎながらやらせてもらっているので
そんなにないんですね。
そんなにお金を使わなくてもよくなるわけです。
発想の転換ですよね。
お金を使って満たしたいと思っていた感情を
一つ一つちゃんと向き合って見つめて
それをどうにかお金を稼ぐという方向に
使えないかなっていうふうに
僕は日頃から考えておりますので
結果としてどこまでできているかは分かりませんが
お金を置き去りにすると。
お金は置き去りにしない。
お金ではなく仕事を置き去りにするっていう感覚で
働くことができていますよということでね。
誰かの何かの参考になれば幸いでございます。
以上、羽田仕事でした。
お聞き苦しい配信を最初してしまって
非常に申し訳なく思っておりますが
お付き合いいただけてとてもうれしいです。
ありがとうございました。
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余談言っておく?
今日朝起きて
明日ね、わきわきシチュー睡眠クラブの
収録をしようと思ってたんだけどね
収録をする予定なんだけど
今日朝気づきまして
シチュー睡眠クラブ、今日じゃなくて明日やんけ
っていうことにカレンダーを見て気づきまして
朝の予定が一気に無くなっちゃったんで
どうしようかなーって暇やなーって
ゴロゴロしてたら
お腹すいた、お腹すいた、お腹すいたって
でも今すぐ何か飛び飛びというわけではない
みたいなわけわからんこと言い出したんで
いつも作ってるものと違うものを作ろうと
せっかく時間があるのだからということで
肉じゃがを朝から作ってきました。
最高でしたね。豊かだね。
こういうのに豊かさを感じる人間なんだな、俺は
ということを改めて再確認することができましたよ
皆さん、こんな山々話にお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた会いましょう。