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こんにちは、おはなし屋なおとです。
今日2本目の投稿ですね。
今回は、一流とは何かっていう話をしていこうと思います。
僕は個人で7年間ぐらい、自分のライフコーチングを販売して、
生計を立てている個人従業主なんですけれども、
今日ね、僕はちょっと作業をしているときに、
竹田哲也さんの『今朝の三枚卸し』っていうラジオが好きで、
いつもね、何かするときは聞いてたりするんですけど、
そこで、一流とは何かっていう話になったんですよね。
竹田さんが、一緒に竹田さんと話しているラジオパーソナリティの方に、
かなさんって方がいらっしゃるんですけど、
かな、一流って何で流れるっていう言葉を使うんだと思う?
で、かなさんが、確かにそうですね、考えたことなかったですね、みたいな。
一流って言うとどういう人を想像する?みたいな。
貧乏にしているスポーツ選手いるか?みたいなのを聞いたときに、
やっぱりそういう人ですかね、今だったら大谷さんとか、
そういう人が一流じゃないですか?
そうだな、なんで一流なんだろう?っていう話をしてて、
一流って言葉ってどういう意味か知ってるか?みたいなことを竹田さんが言ってて、
で、竹田さんの、僕は竹田さんのそもそも論みたいなのがめちゃくちゃ好きで、
竹田さんってすぐ、コロナウイルスに関しての題を取り上げた回とかで、
そもそもコロナウイルスってなんだ?みたいなところから始めるんですよね。
僕その考え方がすごい好きで。
で、一流の話に戻るんですけど、
一流っていう表現になぜ流れるっていう字を使うのかっていうと、
昔、人間、ある民族で子供が生まれたら、子供を川に流すっていう習慣があったらしいんですよね。
川に流して、浮かんできた子供だけを拾い上げて育てる。
あとはもう川に流したままにするっていう、すごい残酷な儀式なんですけど、
そういう儀式があって、なぜかというと、生命力のある個体は浮かんでくるっていう。
それがどういう根拠なのか分かんないんですけど、
流れに乗って浮かんでくるというか、流されて、
赤ちゃんですよ、赤ちゃんだけど、流されてそこで生き残れる個体っていうのは優れた個体であって、
育成するというか、やっぱ人間が子供を育てるっていうのは膨大なコストがかかりますから、
その民族は、育てる子供を最初から間引くっていうことで生存してきた民族らしくて、怖いですね。
民族儀式って怖いし、人間って残酷だなと思うんですけど。
だからその中で、その生命力のある赤子、川に流しても生き残ることができる生命力のある赤子、
流れに一番に乗ることができるっていうことで、一流っていう表現を使うらしいんですよね。
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何かに引いでた人だったり、すごい成績を残した人のことを一流って言うんだけど、
その語源は、流れの中で生き残る強い個体っていうのが一流ということだっていうふうに竹田さんは表してくれました。
僕はその話を聞いて、そういうことだなって思ったことが、
一流っていうのは何か、僕もさっき説明で言ったけど、
卓越した技術を残していたり、偉大な成果を出している人っていうのが一流だって。
やっぱり現代の一流の定義ってそうなんだけど、
本当の一流の定義っていうのは、長く生き残れる強い個体なんですよね。
これが僕は自分がビジネスをする上で考えていることと、
すごく合致して、なるほどなーって思ったんですけど、
僕ら個人で商売をする世界って、何て言うのかな、
別にいくら稼いだって一番とか、そういう話じゃないし、
もちろん商売をしていれば大きな成果を出して、
注目を集める人っていうのはやっぱりいるんだけど、
でもネット企業みたいのでパーンって売れて、
初めて1,2年目ですみたいな人が注目を浴びたときに、
あの人一流だねって言われることって少ないじゃないですか。
ポッと上手くやった人みたいなイメージで、
一流っていう言葉がふさわしくないなって直感的に思うじゃないですか。
僕は思うんですけど、それが一流っていう言葉の意味に込められたことなのかなと思って。
一流っていうのは、そこで長く生き残れる強い個体のことを指す言葉なんですよね、もともと。
だから僕は個人で政権を立てて7年生き残ってます。
それは何でかっていうと、僕はスポーツっていう畑で成果を出して、
じゃあインターハイだ、インターハイの次はインカレだ、
インカレが終わったら日本選手権だ、国体だ、
じゃあそこで勝てるようになったら次はオリンピック選手だ、
オリンピック選手に選ばれるようになったらじゃあアジアで金メダルを取ってみたいな世界で、
ずっと戦い続けて頂点を目指す、それが一流だって思ってたんですけど、
その世界に見切りをつけてというか、
自分のポテンシャルだったら最終的にここの世界で一番上の王座につくの無理だなみたいな。
やっぱりスポーツって寿命があるから体がよく動くしかできないし、
僕がやってたスポーツは比較的寿命の長い技術競技だったので、
陸上のアンマー投げっていう競技をしてたんだけど、
寿命の長い競技だったから、
選手生命を全うできる可能な時間っていうのは、
普通の100メートルとか200メートルみたいなスプリントの種目より長かったんだけども、
自分のポテンシャルと今出せてる記録と、
僕は死ぬほど努力してましたから、
これだけ努力してここまで来れた。
ここまで来れたことはもちろん誇らしいんだけれども、
じゃあこれから先自分に残された選手生命、
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これ考えたら23歳の時なんで、
あと10年あるとして、
10年でたどり着けるかっていうことを考えた時に、
無理だなって思ったんですよね。
やっぱり僕がやっていたスポーツっていう世界は、
勝ってなんぼの世界だから、
勝たないと、言い方変化なんですけど、
勝てない選手に人権はないみたいな、
そんな厳しい世界なんですよ。
その中でやっぱり、
自分のやってることに意味を見出して、
頑張り続けるってことができなかったというか、
そもそも僕運動神経ないんでね、
運動音痴なんで、
限界突破なんか何十回も何百回もやってるわけですよ、
自分の中では。
でもこれ以上限界突破するのちょっと無理そうだし、
勝ち続けるって俺にはできないなって思って、
そう思った時に、
やっぱり自分の世界を作っていかなきゃいけないと。
やっぱり僕らスポーツ選手って、
僕スポーツ選手じゃないですけども、
スポーツを辞めたら、
セカンドキャリアどうするか問題みたいなのがあるんですよね。
やっぱり30歳とか35歳まで、
スポーツ一本で打ち込んできた人間が、
そこから社会に出て、
18とか22から社会に出ても生まれてる人たちと、
同じ土俵に立って戦うってほぼ無理じゃんみたいな。
だからスポーツ選手って現役の時は輝くけど、
実際に引退した後に、
上手く社会に溶け込めていける人って少ないよね。
それは僕らが現役アスリートの頃からめちゃくちゃ言われてたんです。
今も言われてると思うんですけど。
これもう無理だなって思って。
無理だなって思って。
僕もやっぱり23って若さでしたけど、
これから社会に出るために、
大学生の時からしっかり準備してるやつとかいるわけですよ。
やっぱり社会に出ても生まれてるやつとかいるわけですよ。
でも僕っていうのはスポーツしかしてきてないってなったら、
もちろんスポーツで培ってきた思考とか考え方とか、
基礎的な体力もそうですし、やっぱり健康ですしね。
やっぱり運動してきたから。
身体痛いところもないし。
そういう選手だったから、
どうしていこうかなって考えた時に、
生き方を変えなきゃいけないなって思って。
自分の作った世界で、
自分のやりたいこととか、
自分の叶えたい生活を叶えていくことが、
これからの人生の目的なんだって思ったんですよね。
勝ち続ける。優秀であり続ける。
っていうところばかりを目指していた世界からのコンバートだったので、
だから僕は個人の世界に出てきた時に、
最初から決めてたことがあって、
めちゃめちゃ稼ぐ人にはならなくていいと。
ただ、自分が思い描いたような理想の生活ができればそれでいい。
僕の理想の生活っていうのは基本的にスケジュールがすっからかんなことで、
何かやりたいと思った時に、
その日仕事だからダメだとか、
仕事があるからこれできないみたいな風にやるのが嫌だったっていうところで、
それを満たすために、
そういうことが起きなくていい生活のために起業しようと思ったんですね。
だから僕の目的っていうのは、
個人の世界でめちゃめちゃ稼いで、
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めちゃめちゃ目立ってボロワーをたくさん増やしてっていうところじゃなくて、
生き残ることなんですよ。
生き残ること。やめなくていいように。
スポーツ選手の時は、勝ち続けなければ続けられないっていう厳しい世界だったけど、
個人でやるからにはとにかく俺は生き残るんだ。
どれだけ稼げなかったとしても、どれだけ不安定だったとしても、
俺は俺の人生を貫くために生き残るんだっていう気持ちで始めたんですよね。
多分だから結果として、
僕は自分ではそんな個人でやってる割にも、
そんなにめちゃくちゃブレイクしてないなって自分で思ってるんですよ。
もちろん僕の背中を追っかけてくれてる人たちもたくさんいることも知ってるから、
僕がこんなこと言ったら夢がないんじゃないかって思うかもしれないですけど、
僕は自分の中でブレイクしたことないんですよ。
けど続いてる。
何でかっていうと、僕の目的はブレイクすることではなくて、
生き残ることだからなんですよね。
現に7年やってこれていて、
一応アスリートやってたのが10年やってたので、
アスリートとしてお金を稼いだのは1年半ぐらいなんですよね。
大学無償で行ってるんで、特大で行ってるから、
それもお金稼いだに入れると、
スポーツで飯を食ってたというか、
スポーツで経済活動をしていたのは、
6年ぐらいか。
社会人2年目まで。
大学1年生の時から特大大学行って、
社会人2年目まで。
6年間。
ってなったら、
今僕自分のパフォーマンスで経済活動をするって意味では、
アスリートだった時の時間を超えてるんですよね。
でもアスリートの時みたいに、
自分はもっとダメだ、もっと努力しないとって思ったこと一回もないし、
出せない結果に向けて延々と走りながら、
周りの期待に応えるみたいなことも一切してないし、
すごく充実した人生を送ってる。
充実した暮らしを送ってるし、
人によってはね、
僕みたいな生活を見たって、
そんなに理想でもなんでもねえわ、
もっと稼ぐべきだろって人もいっぱいいると思うんですけど、
僕は長く続けることっていうことに対して、
スポーツ選手の時にできなかったから、
そこを目指してやってるんですよね。
その結果、実際に今のところまだ全然食っていけるな、
全然生きていけるなっていう状況で、
今日武田さんの言葉の一流っていうのは、
長く生き残れる強い個体を選別した部族がいて、
そこで流れに乗せても沈まない生命力のある子どものことを
一流って言ったんだよっていう言葉を聞いて、
あ、そうかと。
自分は一流を目指すことをやめたんだけれど、
スポーツ選手を辞めるときにね。
でも結果として、
一流に一番近づく動きをしているのかなと思って。
だから今日何が伝えたいかっていうと、
僕の配信を聞いてくださってる人の中にも、
頑張ってるけど全然稼げてないよとか、
思ったより稼げてない理想の生活できてないよ、
今すごく頑張ってる最中なんだよって人いると思うんですけど、
今たくさん稼げてないから、
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今そんなに目立っててないから、
ダメだっていうことは全然なくて、
一流っていうのは長く生き残れる個体のことを指すんだよって、
僕に武田さんが教えてくれたように。
そういうことを考えてもいいんじゃないかなって。
結果を出すためじゃなくて、
生き残るためでいいじゃないですか。
生き残るっていうことを目的にするんだったら、
別にたくさん稼がなくてもよくないですか。
別に年収が100万円であろうと200万円であろうと、
生き残れますよねっていうことは、
今やってることを続けられますよね。
じゃあそれでいいんじゃないですかって、
僕は思うんですよね。
だからやっぱり、
生き残れる個体を目指していくっていう感覚が、
僕は大事にしているというか、
結果として、
僕は長くやっているので、
いろんな知見も集まってくるというか、
今日ね、これの前にブログ編集記事書いてきましたとか、
コンテンツだったら全部で1500回ぐらい投稿してきましたって言うけど、
別に何もバズってないんですよ。
何もバズってないんだけど、
僕は続けてるんですよね。
すごい車が出てくるな。
生き残ってるんですよね。
これってひょっとして、
結果として別に一流を目指したわけじゃないんですよね。
結果として別に一流を目指したわけじゃないんだけど、
僕はこの世界で生き残れる強い個体に慣れているってことじゃないですか。
分かんないですよ。
来年のことは分かんないけど、今年のことも。
少なくとも今の目処的には、
来年いっぱいまでに、
僕が廃業してる姿ってあんま想像できないんですよね。
それは生き残るっていうことに全てをかけてきたからこそ、
こういう状態になったのかな。
最初の頃は売れたくて売れたくてしょうがない時期ってあったんですけど、
でも僕の目指す姿っていうのは、
やっぱりこの自由な世界で、
たとえ不安定であろうと、
お金があろうとなかろうと、
この生活を続けていくっていうことで、
生き残る個体であるというところをすごい意識してるので、
一流っていうことの意味を説明してくれた、
武田哲哉さんの言葉がすごい刺さったなと。
僕はこれからも勝ちたいわけじゃないし、目指したいわけじゃないし、
バズりたいわけでもないけど、
一流として生き残れるような動きをしていきたいなと思ったっていう話でした。
皆さんもね、勝つだけが一流じゃないですか。
生き残りましょう。
今やってるこの尊い生活をずっと続けましょう。
僕はずっと続けるので。
来年も再来年もやってますよ、僕はね。
そこだけは自信があります。
わかんないですけど。
自信がありますって言ったんだけど、わかんないですけどって言っちゃいましたけど。
そういう感覚でこれからもね、
難しいことはやらないし、大切なことはやらない。
日々当たり前のことを積み重ねるだけですけど、
僕は今の自分の時間を自由に使える生活っていうのがすごく尊いものだなと思うので、
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これからもずっと続けていきたいと思いますので、
どうかよろしくお願いします。
ということで配信終わります。
バイバイ。