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こんにちは、なおくんです。この番組は、カフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、本日のテーマはこちら。 ミニスピーチの原稿にはマインドマップがベストである、こういったテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
ということで、本日はですね、2022年の10月の9日日曜日でございます。気温は現在ですね、18度でございます。
外は今雨が降っているんですけれども、天気は悪いんですけども、そんなに気温はめちゃくちゃ低いわけでもない、みたいな感じです。
ということで、今日のテーマはですね、ミニスピーチの原稿にはマインドマップがベストである、こういったテーマで話していきたいと思います。
ミニスピーチというのは何かというと、これ僕の定義ですけども、10分以内にできるショートスピーチ、短いスピーチですね。
これを僕がミニスピーチというふうに名付けています。 その原稿には僕はですね、今のところマインドマップが一番ベストじゃないかなというふうに思っておりますので、
それについて話していきたいと思います。 原稿というのは一般的に、例えば原稿全くなしでしゃべる人とかですね、
あとはA4の普通の一般的なA4用紙に文章をバーッと書いて読む人もいれば、
あとはですねカード式、僕一つ前の放送でカード式というのを試してみたんですけれども、
アメリカのスピーチでよく使われている方法らしくて、カードを5枚ぐらいに分割してその5枚でパートごとにこういうことを
箇条書きしておくみたいな、そういう方法があるんですけれども、それらをですね、僕もいろいろ試してみたんですけれども、
結局のところマインドマップが一番いいなというふうに行き着いたので、その理由をですね今回紹介したいと思います。
3つ理由があります。3つ先に言っておくと、1つ目がですね、マインドマップだと全体像を見渡すことができるから。
2つ目の理由は、マインドマップはキーワードだけを書けばいいから。
3つ目の理由は、マインドマップは論理構造が見た目でわかりやすいからということです。
1つ目の理由ですね、全体像がわかるからということです。
マインドマップの一番いいところがですね、一目で全体像がわかるというところがですね、僕がマインドマップが好きな理由の一つ、一つというか、一番いいところだと個人的には思っています。
はい、いつもサムネイルに載せているマインドマップなんですけれども、この1枚でこのちっちゃな紙1枚に話の10分間の話の全体像がですね、こう一目でわかるんですね。
いわば地図みたいなものなんですよね。マインドマップっていうその名の通りね、地図なんですよ。
話の地図、脳内の話の地図ですね。 これがわかるので、道に迷いづらいんですよね。全体を俯瞰して見ているようなイメージなんですよね。
で、原稿用紙とかだとですね、こうなんかもう道に入り込んじゃっている感じになるので、自分がどこにいるのかっていうのがわからなくなりがちなんだけど、
マインドマップだったら全体像が常に上から見渡せるような感じなので、迷子になりづらいんですね。
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というところで1つ目が全体像が見えるからっていうのがあります。
じゃあマインドマップがいいという思う理由2つ目がですね、キーワードで書けばいいからということです。
厳密なマインドマップのルールは、キーワード、言葉で書け、単語で書けっていうのがマインドマップのルールなんですね。
結構それを破ってね、文章で書いてしまう人も多いんですけれども、このキーワードで書くっていうのがすごく大事で、
まずね、なんでキーワードで書くかっていうと、1つはですね、書く文字の量を短縮できるからですね。
だから書くのに時間がかからないっていうのが1つのメリットですね。
思い出すのも意外とキーワードだけじゃ思い出せないんじゃないかなっていう人も多いと思うんですけども、意外とこの単語だけでわかるんですよね。
これを練習すれば、キーワード単語だけでもこういうこと言いたかったんだっていうのが思い出せるので、
キーワードだけでもOKなんですよ。これはなかなか最初は難しいかもしれないですね。最初は文章でつい書いちゃうと思うんですけども、
その文章の中で重要な言葉っていうのが1つか2つとかぐらいなんです、実際。
だからそのキーワードを選び出すっていうことが訓練をして身につければ、もうキーワードだけでいろんなことが思い出せたり、
人が言っていることもキーワード1個に凝縮したりすることができるようになります。
ということなんでキーワード、単語1つだけだから、
原稿もコンパクトになるし、書く労力も少なくなるし、思い出す労力もこのキーワードだけでいろいろ思い出せるっていうところがあります。
で、いいところ3つ目がですね、論理構造がわかりやすいということです。
このマインドマップはね、
原稿のようで、これ絵でもあるんですよね。マインドマップって2次元なんですよ。
つまり普通の過剰書きのメモとか、文章が羅列された原稿っていうのは1次元なんですよね。
1次元っていうのはつまり、もう1本の直線なんですよ。
紙自体は2次元だけど進む方向は1方向ですね。これをリニアって言うんですけれども、これだと
論理構造がすごく見えづらいんですよね。もちろん過剰書きにしたりとか、表にしたりすることはできるんですけれども、でもそれは一部なんですが、
マインドマップっていうのはこの紙全体が2次元になってるんですよね。だから論理構造がすごくですね、直感的にわかりやすいんですよね。
マインドマップを書いたことがない人とかよくわかんない人でも、このサムネイルに載せた写真を見れば論理構造がなんとなくわかりますよね。
真ん中に全体的な話のテーマがあります。これもすごい大事で、真ん中に話のテーマがあるから話がブレづらいんですね。話が横道にそれづらい。
もしくは横道にそれでもすぐに中心に戻ってくるっていうことがしやすいんですよね。
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そんな感じでですね、すごく2次元的で論理構造がわかりやすいっていうのもマインドマップのメリットです。
ここまでまとめると、なんでスピーチの原稿にはマインドマップがベストなのかというと、1つ目が全体像がこの紙1枚で見渡せるから。
2つ目がキーワードだけで記述ができるから。そしてキーワードだけを見て思い出すことができるから。
ということで、その原稿自体がシンプルになるからということですね。
3つ目のポイントは、2次元で書けるので論理構造が瞬間的に直感的にわかるというところがあります。
この紙1枚で僕これだけのことを喋ってるんですよね。
これもほとんどフリートークなんですよ。一応このメモはあるけど。
でもこれはね、原稿みっちりやったらこんなにフリートークみたいな感じで喋ることはできないんですよね。
僕がこれだけ喋れてるのは、多分このマインドマップでメモしてるからっていうのがあると思います。
これをね、全く原稿なしでやったらそれはそれで話がですね、どんどんどんどん横道にそれすぎてしまったりとか、
何の話してたんだっけって忘れてしまったりとかもするんですよね。
だからなしはなしで、それはそれでちょっとしんどいんですよ。
かといって原稿を作ると、作り込んでしまうと横道にそれることが難しいですし、話が棒読みっぽくなっちゃうんですよね。
だから相手に対してフリートークっぽく話すような感じではなくなってしまうんですね。
だからこのフリートークの緩さと、原稿ギチギチに書いた時の堅苦しさのこの中間点、ちょうどいいところがマインドマップなんじゃないかなというふうに僕は思っています。
このマインドマップをさらにスピーチに、実際のスピーチに応用するにはどうすればいいかというと、
例えばですね、僕が昨日やったカード式ですね。いわゆる情報カードというか、日本では情報カードと言われてますし、
アメリカではインデックスカードと言われてますけども、ちょっと紙の、紙質の硬いカードみたいなものに、手のひろサイズのカードみたいなものにマインドマップを書くと、より実践的なスピーチの練習ができるんじゃないかなというふうに思ってます。
で、僕は今日ちょっと実際カードで書いてるんですけれども、いつも付箋で書いてたんですけども、カードにすることによって、実際にこの今左手に持って喋ってるんですけども、
この左手に持ちながら目線は常にこう前を向いて喋ることが今できているので、よりこうパブリックなスピーチングの練習になっているんじゃないかなと思います。
はい、あとはもう練習をひたすら積み重ねるということですね。やり方だけわかってても実際に自分でやってみないと感覚がつかめないので、
カード式に、カード式のものにマインドマップを書いて実際にこのラジオトークで喋ってみる。
この練習を何度も繰り返すことによって、いざ本番のスピーチみたいな場が与えられた時にも結構スムーズに喋れるんじゃないかなと思って、そんな意味もあって今練習してますね。
はい、このラジオトーク毎回が練習なんですね。
はい、あとはですねカードに色をつけるっていうのもですねおすすめですね。
マインドマップというのは本来色をつけてですね、よりわかりやすくするっていうテクニックがあるんですけれども、
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僕は今まであんまりこうちょっとめんどくさくてやってなかったんですが、今ですね試しに蛍光ペンで簡単にですね色をつけてみたんですけれども、それだけでもすごくねこう視覚的にわかりやすくなったので簡単に色をつけて話すポイントを分けてみるっていうのも一つの方法なんじゃないかなと思います。
色はですね3色ぐらいにした方がねいいんじゃないかなって思います。あんまりたくさん色を使うと逆にごちゃごちゃしすぎると思うので、使うにしても3色、もしくは色を使わなくても全然 ok だと思います。
そんな感じで今回はですねミニスピーチの原稿にはマインドマップがベストであるという風なテーマでお話ししました。
マインドマップは本当にねすごく便利なノート術なので興味がある方はですねぜひご自身でも調べてみてください。
はいということで今回は以上です。最後まで聞いてくれてありがとうございました。
では今日も良い1日を!