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はい、こんにちは、なおくんです。リコーダー作曲、2023年6月18日始めていきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、今日のリコーダー作曲はですね、踊りましょうという言葉、
踊ろうよ、みたいなそういった言葉をモチーフにして、そこから短い曲を作ろうというふうに発想して作りました。
で、あとはですね、今回の縛りというかですね、曲を作る上での縛りプレイみたいなものとしては、
ダカーポとフィーネっていうね、記号を使うっていうことを意識したっていう点と、
あと四分音符と二分音符主体のシンプルな曲っていうことを意識して作りました。
ダカーポとフィーネを使うっていうのはこれどういうことかっていうと、これは曲でよく出てくる記号なんですが、
ABA形式の曲ですね、ABA形式っていうのは4小節、4小節、4小節なんだけど、
この最初の4小節をAというふうにして、次の4小節をBっていうふうにして、
Aとは違う形式にするんですね。最後にもう一回Aで、同じAのフレーズを繰り返す。
ハンバーガーみたいなイメージですね。パンがあって肉があってパンがあるみたいな感じで、その上のパンと下のパンは同じフレーズですね。
で、間に肉があってそこがちょっと違うフレーズになっている。そういう形式の曲を三部形式って言うんですけども、
これをですね、ダカーポとフィーネっていう記号を使うことによって、そのAの部分を2回書かなくて済むんですよね。
わかりますかね。つまりABAだから、Aが同じだから2回書かなきゃいけないんだけど、繰り返し記号を使うことによってそれが避けられるということで、
そういう感じの三部形式の曲を書くということと、あとそのダカーポとフィーネという記号を使うということをちょっと意識して作ってみました。
はい、ちょっと細かいマニアックなごたくが多くなってしまって申し訳ないんですけれども、
で、ちょっと実際に吹いてみましょうか。はい、「踊りましょう!」っていうフレーズから発想して、そこから曲を作りました。
で、これはキーがFですね。キーがFなので、1回ちょっとFのメジャースケールを吹いてみたいと思います。
はい、じゃあこれでちょっと聞いていただきたいと思います。はい、じゃあ曲名は何にしましょうか。
はい、「踊りましょう!」ですね。踊りましょう!にしましょう。踊りましょう!という曲を聴いていただきます。
12小節のテンポ100の曲です。はい、行きまーす。
1、2、1、2、3
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はい、ありがとうございました。ということで、「踊りましょう!」という曲を聴いていただきました。
一応ね、歌詞も仮歌詞ですけどもつけておりまして、「踊りましょう!さあ踊ろうよ!キラキラ光る舞台の上で踊りましょう!さあ踊ろうよ!」
こういったね、適当に何にも考えずに作った歌詞なんですけれども、これは一応リコーダーを吹く上での
メロディーを浮かべるためのガイドとしてということと、あとなんか、自分の中でイメージを膨らませるための仮の歌詞ですね。
実際に歌を歌うわけじゃなくてね、そういう感じで言葉を元にしながら曲を発想するという練習をやっている日々でございます。
はい、ということで今日は、「踊りましょう!」という言葉から曲を作ったという感じで紹介してみました。
はい、以上聴いてくれてありがとうございます。それではさようなら。