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2023-06-24 12:01

#2052 人はなぜ「飽きる」のか? from Radiotalk

#2052 人はなぜ「飽きる」のか?
・リコーダー作曲するのがしんどい
・人はなぜ飽きるのか?
・飽きたときの対策法とは

#202306n #飽きる #継続
#ホメオスタシス #習慣化
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はい、こんにちは。 人はなぜ飽きるのかっていうことをね、ちょっとね考えてみたんですよね。
いやなんかさぁ、 なんかさぁと言っちゃいましたけど、リコーダーの作曲をしようとしてたら、
なんかね気が重くて、 リコーダー作曲っていうことで、ふと急に思い立って始めたのが、
まあ20日ぐらい前かな。 ほぼ毎日、まあ何かしら短い曲でもいいから、
あのちょっとした節というかね、曲を作って、それをラジオトークにアップロードして、
っていうことをやってて、まあ10日ぐらいまで結構楽しかったんですよね。 15日ぐらいまでは結構楽しかったんですけど、
だんだんなんかね継続が重になってきて、 なんかちょっとした心理的負担というか、
になってきて、だんだんなんかしんどくなってきて、義務みたいになってきちゃったんですよ。
これって別にリコーダー作曲に限らず、何でもあるのかなって思って、
まあ資格試験の勉強であるとか、ダイエットであるとか、まあ運動の習慣であるとか、
まあこのラジオトークを毎日撮るとか、 まあ何でもやっぱり続けることって大事じゃないですか。
でも続けると最初は楽しいんだけど、だんだんなんか飽きてくるというか、
しんどくなるというか、なんか義務みたいになる瞬間できますよね。 これがね、なんかね、この
この仕組み、脳の仕組みなんですよね、きっと。 これをね解明することができたら、なんかね、あの
ノーベル賞をもらえそうじゃないですか。 人はなぜ飽きるのか、そしてその対策としてどういうことをすればいいのか。
だって続けることさえできれば、何だって上手くなるじゃないですか。 まあピアノだってそうだし、英語だってそうだし、
トーク術だってそうだし、続けることさえできれば上手くなるって、みんな頭のどこかで分かってるんだけど、
でも続けられない。ほとんどの人が続けられない。 それは何でかっていうと、まさに僕が今ぶち当たっている壁なんですよね。
作曲、毎日本当にね、8小節とか4小節のちょっとしたフレーズを作るっていうね、
頭で考えればめちゃくちゃ簡単なことなんだけど、なぜか腰が重い。 それをすることができないっていうことなんですよね。
これはラジオトークでも同じですよね。多分、1日1回収録配信をすればいいっていうのが頭で分かってるんだけど、
でもなんかこう、収録する気になれない。 何も思い浮かばないっていうのはね、ありますよね。
僕はね、この収録配信に関しては、まあだいぶその壁は破ったので、なんかそういうことはなくなったんだけど、
他の事象に当てはめれば、このようにね、リコーダーで作曲することに関して言えば、やっぱりあのもう20日ぐらいで結構下手ってるんですよね。
だから一つのことを継続すれば何にでもこれを活かせるかって言ったら、決してそうではないのかなというふうに思いましたね。
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だからさ、これ何なんですかね。このあのね、脳の仕組み的にやっぱりそういうのがあるらしいですよね。
ホメオスタシスっていう脳の現状維持機能っていうのがあるんですよ。
ホメオスタシスっていうのは何かっていうと、体温ですよね。人間の体温。人間の体温で上がりすぎちゃうと死んじゃうじゃないですか。
だから常に36度前後に保つように、向上性維持機能。常に今の状態でいることを良しとするっていう、そういう脳の仕組みがあるんですよ。
だから人間が何かいつもと違うことをやろうとすると、脳はそれがやばいっていうふうに感じて、いつものように戻そうとしちゃうんですよ。
だから新しい習慣ってなかなか続かないんですよ。例えばダイエットしようとして、こう痩せるじゃないですか。そうすると痩せようとして食事を減らすと、脳はですね、やばいって感じちゃうんですね。
なんかいつもと違うことが起きているから、いつもと同じように戻せって言って脳が必死になって抵抗するんですよ。
そうすると、せっかく食事の量を減らしたのにだんだんそれがしんどくなって、また元の量に戻っちゃうとかですね。
あとは例えば早起きができなかった人が早起きを習慣化しようとして何日か頑張ってるんだけど、今までずっと早起きしてなかったのに急に早起きをすると脳がなんかいつもと違うことをやってるからやばいみたいな感じで、
体温が上がったら戻るみたいな感じで、またいつもの習慣に戻そうとして、なんか早起きがしんどいなってなって、またいつものように戻ってしまうとか、急に運動を始めた人が運動をしてなかった人が運動を始めたら、運動を始めるなんてなんか異常事態だってなって戻しちゃう。
そういう脳の原始的なメカニズムがあるんですよ。それは僕も知ってたんですけど、だからそれをどうすれば回避できるかっていうと、徐々に始めることなんですよね。
徐々に始める。いきなり大きく始めると、さっき言ったように急に引き戻しが来るんですよ。これはリバウンドとかって言われますけど、それと同じですよね。元に戻ろうとしちゃうんです。脳の仕組みが。
だからこの脳の仕組みにはもう人間抗えないですからね。これはもうしょうがないんですよ。だからその仕組みを理解した上でそれに対処するにはちょっとずつ始める。
だから脳にバレないように新しい習慣をちょこっとだけ始めるんですね。例えばダイエットであるんだったら急に一食抜くとかではなくて、食事の量をいつもより10g減らす。
次の日は12g減らす。次の日は13g減らすという感じで徐々に減らしていって脳にバレないように習慣を変えていくんですね。
そうすると急激な寄り戻しっていうのはなくなるんですよね。なくなるというか、あんまり戻らなくなるという感じで。
その分、その変化のスピードは緩くなるんですけども、結局それが遠回りのようで近道なんですよね。っていう感じ。
だから僕も作曲もいきなり対極を作るっていうことではなくて、まず本当に少しの短いフレーズをちょっとだけ書くっていうことをやって始めたんですよね。
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それは非常に良かったと思います。ただね、だんだんね、譜面を綺麗に書こうとか、いい曲を書こうとか、なんかそういう無意識の欲みたいなものが出てしまって、そうするとやっぱりね、だんだんしんどくなるんですよね。だんだんハードルが上がってくるというか。
で、継続するとね、
だいたいね、十何日目ぐらいまでは楽しいんですけど、だんだん飽きてくるっていうのは、なんで飽きるのかって考えた時に、やっぱね、最初はね、めっちゃ上達するんですよ。
だから楽しいんですよね。 最初の1週間ぐらいはね、上達がもう本当に目に見えてわかるというか、
ドラクエでいうところの、毎回叩こうたんびにレベルが3、4上がるみたいな感じで、ドラクエ3でね、転職すると、戦士が魔法使いになって、またレベル20だったのがレベル1になると、一回敵を倒すと一気にレベルが3ぐらい上がるんですよ。
チャカタタッタッタッターンってね、なんでかっていうと、それは強い魔物と戦うからなんですよね。
周りのみんなが助けてくれるから、楽に戦闘ができて、急にレベルが3ぐらい上がるんですよ。大人になるとそういうことは結構あるんですよね。大人になると、
いろんなことを始めると、初級レベルのものってめっちゃ簡単じゃないですか。だから、大人になってからいろんなことに手を出して、いろんなことの入門編みたいなものを始めると、
最初の数日間は、もう毎日レベルアップなんですよ。で、めちゃくちゃ興奮しますよね。脳のなんかドーパミンが多分出るんでしょうね。
楽しいと思って。で、7日ぐらいやってくると、だんだんそのレベルアップがね、もう1日1レベルアップするみたいな感じで、だんだんそのレベルアップの感覚が空いてくるんですよ。
1回の戦闘ではレベルアップしなくなってくるみたいな感じで、だいたいレベル10ぐらいまでになると、
そこからレベルが上がりづらくなるんですよね。そうすると、なんかあの、今まであんなにレベルが毎日ポンポン上がったのに、最近上がんないなってなって、だんだんつまんなくなりますよね。
っていうのがまず1つね、レベルアップがしづらくなるっていう飽きる原因ね。で、あとはね飽きる原因としては、まあなんか万年に化してくる。
まあ当然ですけどね。まあ同じことを繰り返しやないかいって、だんだん気づいてくるんですよね。結局戦闘、毎回毎回戦闘してるだけじゃないか、戦ってるだけじゃないかっていう、
まあこれは別にドラクエの例えにしてますけど、例えばね、リコーダーを吹くっていうことだったら、最初はリコーダーを吹くという体験が楽しくて新鮮で楽しいから毎日やるんだけど、
だんだんだんだんなんかそれが当たり前になってくると、なんかまた今日も同じことしてるなっていう感じで万年に化して飽きてくるっていうことね。
で、あとはね、飽きる原因の3つ目はですね、周りが相手をしてくれなくなる。周りが相手してくれなくなるっていうことですね。
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最初はね、例えばリコーダーだったら、リコーダーもの珍しいねっていう感じで結構周りの人が声かけてくれたりとかしてくれるんだけど、それがもう1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月とか続くと、
だんだん周りもそういう感じでリアクションしてくれなくなるんですよね。もう続けててもなんかあんまり褒めてくれなくなるし、みたいな感じで周りが反応してくれなくなる。
このような原因によってね、だんだん飽きてくるんですよね。 つまりレベルアップが実感しづらくなる。
毎日同じことが繰り返しということに気づいてくる。 そして周りもあんまりこう
反応してくれなくなる。こういったことがあって、だんだんだんだん自分でやっていることに虚しさを感じ始めて飽きてくる。
これもしかしたら脳のなんか仕組みなのかもしれないですね。脳がそう感じさせているのかもしれないですけどね。
っていうね、そういう飽きのメカニズムっていうのがね、多分あるんですよ。 まああるんですよってかあるんですけど、それをもっとねこう
わかりやすくね、こう解明して、じゃあそのためにはどうすればいいかっていうことを考えて、 それをもっとこう誰もが実践できる形に
できればね、ノーベル賞、ノーベル賞かどうかわかんないですけど、なんかねこう人類に貢献できそうですよね。
じゃあ僕が来た時にどうするかって言うと、どうするかって言うと、 つぶやき欄に書いたんですけども、例えばですね、もう一旦もうやめてみる。
休んでみる。とりあえずもうやろうとするからしんどくなるのであって、一回もう距離を置く。 距離を置いてまたやりたくなるまで待つっていうのがまず一つね。
あとは二つ目はですね、憧れを探す。 その分野においてめっちゃすごい人に
すごい人の作品を見る。例えばリコーダーだったら、リコーダーが超上手い人を youtube で見るとか、
まあそういう感じですかね。 そういう感じでこうなりたいみたいな、そのこういうふうになりたいっていう気持ちがあって始めたわけじゃないですか。
だからその初期衝動をもう一度思い出すために、そのすごい人の、憧れの人の作品に触れるっていうのが2点目。
飽きた時の対策ね。 で飽きた時の対策3点目は、全く違うことをやってみる。
もうそのことは一旦置いておいて、全く違う何か新しいことを始める。 まあこれはまあ良くも悪くもなんですけど、
また新しいことにどんどん手を出してしまうと結局全部縦断歯になっちゃうので、
まああれなんですけど、ただ停滞しているよりかはマシかなって僕は思っているので、 その事柄に飽きたら全く別のことをしてみる。
でまたその時に、その別のことが飽きた時にまた戻ってこれる場合があるんですよね。 一旦飽きたことに。
まあなのでそういったことも一つの対策かなと思います。 はい、といったことで今日はですね、ちょっとねリコーダー作曲が少しちょっと
まあ自分の中で飽き始めていることを自覚したので、 そのことについてと、あとなぜ人間は飽きるのかということについて考察してみました。
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