1. なおくんのラジオ遊び
  2. #2553 どうして言葉が上滑りす..
2024-08-12 08:54

#2553 どうして言葉が上滑りするのか? from Radiotalk

#2553 どうして言葉が上滑りするのか?
原因: 文字を書かなくなったから
対策: 手書きで文字を書く時間を増やす

#202408n
00:01
はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで今回のテーマはこちらです。
どうして言葉が上滑りするのか?
はい、このようなテーマで話していきたいとおもいます。
どうして言葉が上滑りするのかということをね、ちょっとふと思ったんですよ。
どういうことかというとですね、
ここ数年というかね、ここ十数年なのかわからないですけども、なんかね世の中の言葉が上滑りしているような現象が年々ひどくなってきているような気がしてるんですね。
言葉がね、軽く扱われるというか、そんな感じなんですね。
例えばですね、SNSとかでみんながいろんな言葉を発信していると思うんですけども、
そこでね、結構ね、誤字脱字とかね、よく見るんですよね。
誤字脱字っていうのは、漢字の変換が間違っていたりとか、
テニオ派が明らかに間違っているとかですね、そういったような
なんか言葉の間違いであるとか、あとその言葉の定義をちゃんとわかってないで適当に言葉を使っているなみたいなことだったりとか、
そういうね、上滑り現象が多々見受けられると思っておりまして。
ちなみにこの上滑りという言葉をね、一応辞書で調べてみると、
ネットで今調べたところですね、
1、表面がツルツルして滑ること。2、物事の上辺だけしか見ないで軽々しく済ませること。
この2番ですね、物事の上辺だけしか見ないで軽々しく済ませること。
こういった言葉の扱いがね、されてるんじゃないかなというふうに思ったんですが、
今回はですね、そのどうして言葉が上滑りするのかについて、僕なりの考えなんですけれども、その原因とですね、
じゃあそれに対してどう対策していけばいいのかっていう話をしていきたいと思います。
結論から言いますとですね、まず原因としましては、
人が文字を書かなくなったことが考えられます。
対策としては手書きで文字を書く時間を増やしていこうという話ですね。
これが今回言いたいことなんですね。
はいじゃあ説明していきたいと思うんですが、
どうして言葉が上滑りするのか、その原因としては文字を書かなくなったからではないかと思うんですね。
どういうことって思うと思うんですが、
あのね、文字を書くとめちゃくちゃ時間がかかるんですよ。
本当に喋ったほうが圧倒的に早いでしょう。
こうやって僕が今喋っている言葉を実際文字で書こうとしては絶対に追いつかないですよね。
03:01
何でかというと喋る方が圧倒的に早いからなんですよ。
例えばね、喋ることを車で走ることに例えると、文字を書くっていうのは徒歩で歩くぐらいな感じなんですよ。
多分スピード感的に言うと。
だから絶対に徒歩で歩く人は車の速さに追いつけないですよね。
そのぐらい遅いんですね。
で例えばパソコンでタイピングするとか、そういうことよりもやっぱり手書きは遅いんですね。
パソコンでタイピングするのを例えば自転車で走るぐらいなスピード感だとすると、やっぱりね手書きっていうのはね徒歩なんですよね。
どうしてもね追いつかないんですね。
ただね、手書きで文字を書くとですね、めちゃくちゃ遅いんですけども、言葉の一つ一つをねしっかりとかみしめることができるんですよ。
たまにね手書きでね何か書いてみるといいと思いますよ。
手書きの習慣がない人は。
キーボードのタイピングとかフリック入力とかではなくて、紙とペンで文字を書くんですね。
一文字一文字。でそうするとめちゃくちゃ時間がかかるんですよ。
頭の中に思っていることのほんの数パーセントを出力するだけでもめっちゃ時間がかかるんだけど、その分ですね、ものすごくね、あの
考えて文字を書くことができるんですよ。あれ自分の言いたいことってこの言葉であっているのかなとか、
あれこの言葉ってどういう意味だっけみたいなことを結構ね考えるんですよ。
だから文字をね一文字一文字しっかり咀嚼しているというか文字をかみしめている感じなんですよ。
そうすることによって言葉に対する自分の
精度というかその集中力みたいなものが上がっていくのでこうやって普段しゃべる時も
あんまり軽々しく言葉を扱わないようになるんですよ。
これはあくまで自分比ですけどね、自分、過去の自分と比べた時にっていう範囲ですけど、
っていうふうに僕は思っておるわけなんですね。そう考えるとやっぱり今の時代っていうのは手書きで文字を書く習慣っていうのは圧倒的に昔に比べて少なくなっていると思うんですね。
まあキーボードでタイピングしたりとかフリック入力したりとかまた音声入力でね、もうしゃべった言葉をそのまんま
文字化してくれるっていう技術も非常に発達しておりますので。 その分ですねやっぱり文字をゆっくりと咀嚼する一つ一つの言葉をかみしめる機会が少なくなっているわけですね。
なので言葉をですねもうあまり咀嚼せずに ガブッと飲んじゃうみたいな言葉を飲み物のように飲んでしまうので言葉に対する
何というか集中力が欠けているのでだから誤字脱字をしてしまったりとか あと言葉の定義をわからないのに適当に言葉を使ったりとかする人が増えてる
06:04
じゃないかなというふうに思うわけですね。 この辺までよろしいでしょうか。
で じゃあどうして言葉が上滑りするのかっていうことに対しての対策について話していきたいと思います。
対策は先ほど申しました通りですけども手書きで文字を書く時間を増やしていくということですね。
まあこれだけだと僕は思うんですよね。 多少めんどくさくてもね手書きで文字を書くことによって言葉に対する
集中力を上げていくというか一つ一つの言葉をしっかりと
味わう、噛み締める、そういう機会を増やしていくといいんじゃないかなと思うわけですね。
最近僕がガラスペンにハマっているっていう話をしてますけどもガラスペンとかですね何でもいいんですけども自分のお気に入りの筆記具ですねペンとか紙もね
紙もまたこだわるとねいろんな紙があるらしいんですけどもね 紙にハマることを紙沼っていうふうに言うらしいですね
インク沼っていう言葉があるように紙にハマることを紙沼っていうふうに言うらしいですよ
まあそれはどうでもいいんですけども そういったね自分のお気に入りの筆記具を用意してそれで自分の考えていること思っていることを
日記のように書いてみたりとか あとは過去の偉人たちが残した名文とかですねそういったものを書き写してみたりとかね
そういうふうにしていくと言葉に対する感性が上がっていきますので こういうことをね地道に繰り返していくとだんだんだんだん普段の言葉遣いとかも
少しずつですねこう 自分のより言いたいことに近い言葉が発せられるようになったりとかすると思いますし
あとは他人の言葉に対してもよりこうアンテナが敏感になって他人の言葉からしっかりと 心意をね吸収しやすくなるんじゃないかなというふうに思っております
はい ということで今回ですねどうして言葉が上滑りするのかということについてその原因と対策を考察してみました
はい まあこれを聞いてねもし良ければ
あなたも自分自身で考察をしてみてはいかがでしょうか どうしてね世の中の言葉が最近上滑りしているのかな
いや自分はこう思うなとか もしくは僕の話に納得したりしていただいたのであればちょっと手書きで文字を書いて
みようかなとか そういったことをね考えるきっかけにしていただければ嬉しく思います
はいということで以上聞いてくれてありがとうございましたそれではお疲れ様です
08:54

コメント

スクロール