季節の変わり目と体調管理
はい、お疲れ様です、なおくんです。今日は、2025年の9月の21日、日曜日でございます。今日もよろしくお願いします。
ということでね、もうあっという間に気づけば、9月も3分の2が過ぎてしまいました。
もうこのぐらいになるとね、だいぶ涼しくなってきてね、ちょっとね、肌寒い日も出てきたりして、
今日も若干ちょっと涼しい感じがしますね。またちょっと暑くなったりするらしいんですけどね。
だんだんね、少しずつグラデーションのように季節が変わっていくんじゃないかなっていう、今日この頃でございます。
またシルバーウィークって言うんですかね、なんか、明日月曜日で平日で、その次が祝日、週分の日ですね。
まさに秋分ける日とかで週分の日になりますけど、季節の変わり目って感じですね。
ということで、季節の変わり目は体調を崩しやすいと言いますからね、体調を崩さないように気をつけていきましょう。
ということで、今日はですね、いいフレーズに出会ったので、ちょっとそれをシェアしたいと思います。
面白さとは解釈であるということです。面白さとは解釈である。
どういうことかというとですね、話が面白くなりたいという人にお勧めしたい話ですね。
こうやってラジオトークをやっているからにはね、話が面白くなりたいって思うじゃないですか。
これを聞いている人の中にも、ラジオトークで自分も発信してますとか、ラジオトークに限らず何かしら発信している。
発信しているというか、別にメディアで発信せずともやっぱり話が面白くなりたいというのは多分多くの人が望んでいることじゃないかなと思いますけどね。
そういう感じで話が面白くなりたい人にぜひお勧めしたい言葉というのが今回の面白さとは解釈であるという言葉なんですけども、
これはどういうことかというと、僕が考えた言葉ではなくて、YouTubeを見て教えてもらった考え方なんですけど、
文芸評論家の三宅嘉穂さんという方がいらっしゃいますけど、三宅嘉穂さんの最近YouTubeをずっと見てるんですよ。
自分の中でブームが来て、三宅嘉穂さんの出ているYouTube動画をたくさん見てますね。
その中で三宅嘉穂さんは文芸評論家の方で、YouTubeの動画では基本的に読書をお勧めするような動画がすごく多くて、
最近僕が読書にはまった理由も三宅嘉穂さんの動画を見てたら本が読みたくなってきたみたいなところもあるんですが、
その中で三宅嘉穂さんが新書、新書じゃない、新刊を出して、新書と新刊ってすごい紛らわしいですね。
新書というのは本の種類の一つなんですけど、新しい本という意味ではないんですよね。
新書というのはそういう本のサイズのことなんですけど、あんまり本に詳しくない人に新書というと新刊と間違われちゃうんですよね。
新刊というのは新しく出た本のことを新刊と言いますよね。
三宅嘉穂さんが新刊を、新書の新刊だと思うんですけど、紛らわしいね。
新刊を出して、その新刊は何かというと三宅嘉穂さんが話が面白い人になるために工夫したことをまとめた本、そういった本らしいんですけど、
その新刊について紹介する動画というのがあって、それを見ていて、その中で出てきた言葉なんですね。この面白さと解釈であるというのは。
それはどういうことかというと、三宅さん曰く面白さにはエピソードと解釈の二通りあるというふうに言っています。
面白さというのはエピソードが面白い人というのと解釈が面白い人という二種類いて、
いわゆるエピソードが面白い人というのはお笑い芸人さんの滑らない話みたいな、そういうエピソード自体がむっちゃ面白いからそれを和術で見せるみたいな、
そういう面白さの人と、それとは別に解釈が面白い人、ある事象に対して自分はこういう風に解釈しますみたいな、
そういうことを話すのが面白い人という二種類がいると。
で、今世間一般的に面白い人っていうと、大体その①のエピソード型の面白さっていうのがフィーチャーされがち。
だから特別なすごい面白い出来事が起こった人とか、それを上手に話せる人みたいな、そういうのが面白い人みたいに言われがちだけど、
そうじゃなくて解釈を面白くするっていう方法もあるよみたいな感じで、
三宅さん自身は解釈を面白くするっていうところを目指してる、それをやってるみたいな話だったんですね。
それを聞いて僕はすごく納得したというか、そうだな、まさにその通りだな、僕もその方向を目指してるし、そういう風になりたいなって思ってるっていうことを思ったんですね。
僕が面白いって思う人も、大体解釈が面白い人が多いですね。
解釈力を身につける方法
YouTubeで言うと、例えば岡田斗司夫さんとか、漫画家の山田玲司さんとかも、僕が思うに解釈が面白い人だという風に思ってます。
ある一つの出来事に対してこういう風に自分は解釈したよみたいなことを話す人ですね。
そういう風な解釈の面白さという視点を身につけると、どんな出来事に対しても面白く話せるんじゃないかなという風に僕は思ったんですよね。
その解釈ではどうやって解釈力を身につければいいのか、解釈をどうやってできるようにすればいいかというのは、三宅嘉穂さんの新刊にいろいろと実例含め書いてあるそうです。
僕はまだそれを読んでないんですけど、いつか読みたいなという風に思ってますね。
ということで、興味ある人は僕が見たYouTubeの動画のリンクを後で貼っておきますので、概要欄からリンク飛んでみてください。
あと僕が解釈力を身につけるためにやってたことっていうのは、紹介するとノート術ですね。
何度かこのラジオトークの収録トークでも話したんですけど、岡田斗司夫さんの提唱するスマートノートっていうノート術ですね。
それもまた今思えば解釈の解釈力を身につけるためにやってたことなんじゃないかなという風に思います。
岡田さんも似たようなことを言ってたんですよね、スマートノート術の中で。
事実ではなく真実を見つけようみたいな話をしてて、事実っていうのは実際に起きた出来事ですね。
事実っていうのは実際に起きた出来事で、例えば何時何分にどこそこで○○の事故があったみたいな、そういう事実ですね。
そういう事件が起きたっていう事実そのもの。
それに対して真実っていうのは、人によっていろんな見方があると。
その事件が起きた背景にはこの人がこういう風に思ってて、こういう感情になったからこうなったんだよ的なドラマっていうかな、分かりますかね。
事実の裏でいろんな人の思惑があったみたいな、そういう真実ですね。
この人の視点ではこうだったんだよとか、分かんないけど。
それが多分解釈に似たようなことだと思うんですね。
だから事実をそのまま話すのではなくて、その事実の裏にあったことを自分なりに推測も含め話していくっていうのが解釈じゃないかなという、そんなニュアンスのことを言ってた気がします。
で、それをノートに書いていくんですね。
例えばこういうニュースがあったっていうね、世間で話題になっているちょっとしたニュースを書いて、そのニュースは出来事そのもの、事実そのものを書いて、
それに対して自分はどう思ったのかっていうことをノートにひたすら書いていくんですね。
それがまた解釈なんですよ。
だから例えばニュースの解説とかも、それも解釈が面白ければ、それで一つのネタになるじゃないですか。
自分の、自分が体験したエピソードでもないのに、世間のニュースに対して自分はこう思いましたよっていうことが、それが通り一遍の誰もが思うような感想じゃなくて、
自分独自の感想を言うことができたら、それはなんか面白い解釈になりますよね。
そういう感じなのかなというふうに思いました。
はい、ということでね、今回はですね、面白さとは解釈であるという話でツラツラとお話ししました。
こういう感じでね、YouTubeを見て、僕はこう思ったよって、こういうことなんじゃないかなっていうふうに、
YouTubeの動画を見てただ思ったことをツラツラとしゃべるだけでもコンテンツになっちゃうっていうのは、それもある意味解釈というかね。
これが解釈かどうかはちょっとよくわかんないんですけど、そういう感じで解釈をする力を身につけることができれば、
本当に何気ないことでもいろいろとしゃべることができると僕は思っています。
解釈とは何だと考えるとまたちょっと深い話になると思いますけども、そんな感じ。
だから解釈で面白くなるというふうに考えたら、何でもネタにできる、最終的に何でもネタにできるという感じだと僕は思っています。
どんなことでも料理できちゃうみたいなね。
それができれば特別面白いエピソードがなくても何でも話せちゃう。
目の前にあることすべてをネタにできちゃうみたいな。
そういうことができたら多分ラジオトークのコンテンツも無限に面白いコンテンツができるんじゃないかなというふうに思ったりもしてますね。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
YouTubeのリンクも後で貼っておくのでよかったらそちらも見てみてください。
はい、ということで以上。