収録トークの概要
はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで今回のテーマはこちらです。
収録トークの内容をもとにAIにマンガ台本を作ってもらう方法
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
このタイトルだけ聞いても、ちょっと何のこっちゃわからないっていう人もいるかもしれないので、簡単にちょっと説明しておきたいと思うんですが
僕の収録トークのサムネイルにですね、たまにですね4コマ漫画のようなものが載っていることがあるんですけども、これはですね
収録トークの内容がなんとなくこの漫画を見ればわかるみたいな感じの漫画をね書いてるんですけれども
それを今までね、あの僕が自分で考えて書いてたんですけども、ちょっとしんどいなと思ってシナリオだけAIに書いてもらうようにしたら
結構ね、あの良かったので、それはね今回ねシェアしてみたいと思います。
で、それはですねどういうふうに作っているかというと、後で細かく説明しますけど、ここで僕が実際に話した内容をもとにこれをAIに文字起こしさせて
で、それをもとに漫画の台本をAIに作ってもらうという感じでやってるんですね。
はい、そういった方法がですね非常にですね、あの僕がコツコツコツコツ試行錯誤してやってきた内容なので
もしね何かの参考になればと思ってお話ししたいと思います。
僕がやっているようにですね、サムネイルに4コマ漫画を載せたいという方が万が一いらっしゃいましたら参考にしてほしいですし
そのトークの内容をもとにAIに何かしらを生成してもらうというのは、例えばその僕がここで話した内容をもとにブログ記事を作るとか
サムネ漫画作成手順
ツイートのポストを作ってもらうとか、なんかいろんな方向に応用ができるので何か参考にしてもらえればいいかなと思います。
はい、ではですね今回お話しする内容は大きく分けて3つあります。
はい、先に3つ言っておくと1つ目がつぶやきの紹介、2つ目がサムネ漫画を作る手順、3つ目がプロンプトとシナリオの一例を紹介。
はい、この3つのポイントに従って喋っていきたいと思います。
まず1個目がですねつぶやきの紹介ということで、今回のお話をするにあたってつぶやきをしたのでちょっとそれをまず読み上げてみたいと思います。
AIとの共作漫画、最近の収録トーク、ナンバー2624、2625のサムネ漫画はAIに台本を書いてもらいました。
僕のトーク内容をAI、リッスンに文字起こししてもらい、そのテキストをまた別のAI、クロードに読み込ませて4コマ漫画のシナリオを作ってもらいました。
ちゃんとトークの趣旨を理解した上で、4コマ漫画としても成立するシナリオを一瞬で作ってくれて驚きです。
AIのシナリオをしっかり表現できるように、作画力をもっとつけたいなと思いました。
はい、以上です。これを書いたんですけれども、今回の話で言いたいことはこのつぶやきに凝縮されておりますので、ちょっとこれをひも解いて説明していきたいと思います。
はい、じゃあ次に2つ目のポイントいきましょう。サムネ漫画を作る手順。
はい、ということでタイトルの改修になりますけれども、収録トークの内容をもとにAIに漫画台本を作ってもらう方法ということで、
じゃあ具体的にどういう手順で作るのかっていうのをここでお話ししたいと思います。
手順は大きく分けて4つあります。
1つ目が収録トークをアップする。
まずこの収録トークをラジオトークにアップするということですね。
2つ目、リッスンにてトークの文字起こしを生成。
リッスンという音声配信アプリがあるんですけれども、ちょっとここで説明すると話が長くなるので端折りますけれども、
ラジオトークと連携させることによってラジオトークでしゃべった内容をリッスンの方でAIを使って自動的にテキストに起こしてくれるんですね。
3つ目、クロードで漫画台本を作成。
クロードというまた別のAIがあるんですけれども、
そのクロードの方でリッスンで生成した文字起こしをクロードに読み込ませて、それをもとに漫画の台本を作ってもらいます。
4つ目、台本をもとに漫画を作画する。
そのAIが作ってくれた台本をもとに、僕自身がその台本を漫画として表現するということですね。
この4つの手順でやっています。
もう1回4つのポイントをまとめると、1つ目がまず収録トークをアップします。
2つ目がリッスンにてトークの文字起こしを生成。
3つ目、クロードで漫画台本を作成。
4つ目、台本をもとに漫画の作画。
このようにして作っております。
具体的にどんな作品ができたのかということを参考にしたい方は、
僕の直近の収録トーク、No.2624と2625を見ていただければわかると思います。
これは作画は僕がやっていますけれども、台本はほぼほぼAIが作っています。
多少文言とかセリフの細かい言い回しを変えた部分はあるんですが、
基本的にほとんどAIの作った通りにやってますね。
プロンプトとシナリオの紹介
これがトークの内容を聞いていただくとわかるんですけれども、
トークの内容をちゃんと組んだ漫画になっているんですよね。
そこが本当にすごいところだなというふうに思いました。
つまり僕が言いたいことをちゃんと組んだ上で、
それを漫画のシナリオ、台本として表現してくれているというところが素晴らしいなと思います。
そんな感じで作っております。
最後3つ目のポイントいきましょう。
プロンプトとシナリオの一例を紹介ということです。
このプロンプトというのが非常に難しいんですね。
プロンプトというのはAIに打ち込む命令文のことですね。
このプロンプトの言い回しによって生成される結果というのが全然違ってきますので、
僕自身もまだまだ研究中ではあるんですけれども、
現段階でベストだと思うプロンプトというものを今回紹介したいと思います。
実際にAIが生成したシナリオの一例をまた紹介してみたいと思います。
プロンプトは後で概要欄に貼っておきますので、
これが直接使えるかどうかわからないですけれども、
同じようにAIで台本を生成している人は参考にしていただけるんじゃないかなと思います。
まずはプロンプトを紹介してみたいと思います。
僕はクロードというAIを使っておりまして、
一般的にはChatGPTが有名かもしれないんですが、
僕は個人的にクロードの方が好みなので、
漫画台本はクロードで作っています。
このクロードに打ち込んでいるプロンプトを読み上げてみますね。
あなたは優秀な漫画家です。書きの参照できるドキュメントがあります。
文章をよく読んで質問に答えてください。
ドキュメンツスラッシュドキュメンツ
この中に実際に文字起こししたテキストをコピペします。
質問コロン
このドキュメントの内容を基にクスッと笑える4コマ漫画のシナリオを
条件を参考にして書いてください。
それぞれのコマに1つか2つまで
1つのセリフは多くても20文字以内で
はい、以上ですね。これがプロンプトですね。
ちょっと音声で聞かされても何のこっちゃって感じかもしれないですけども、
これはそのプロンプトの入力の仕方っていうのを色々検索してですね、
こうやって入力すると
AIが僕の意図した通りの答えを出してくれますよとかですね、
あとは今まで色々試行錯誤してきた結果
初めからこのプロンプトに打っておけば
後から修正しなくていいんじゃないかということを
試行錯誤して出た凝縮されたプロンプトですね。
これが非常にポイントですね。
条件とかを後で過剰書きにしておくっていうのが非常にポイントですね。
あとはこのドキュメントの内容をもとに
クスッと笑える4コマのシナリオ
このクスッと笑えるっていう一言が結構いいんですよね。
これを入れるか入れないかで4コマ漫画のクオリティが変わりましたね。
クスッと笑えるっていうこの一言で。
今までこの文言を入れてなかったんですが、
それだとあんまり面白くなかったんですが、
このクスッと笑えるっていうのを入れると
ちょっと面白い感じになりました。
ということで、実際のシナリオがどんな感じで生成されるのかっていうのを
ちょっと簡単に最後に紹介していきたいと思うんですが、
僕の収録の一つ前の収録
シャープ2625生誕祭というイベントにモヤっとする理由
この収録トークの4コマ漫画を作ってもらったんですけれども
このシナリオをちょっと簡単に紹介したいと思います。
ちょっと口頭で読み上げますね。
今のプロンプトをクロードに読み込ませて出てきたシナリオというのがこんな感じ。
AIの回答だけ読みますね。
申し訳ありませんが、漫画のシナリオを書く前に
ドキュメントの要点を整理させていただきます。
1.生誕祭についての違和感を語っている。
2.大人が自分で誕生日会を開くことへの違和感。
3.SNSでの承認欲求との関連性。
4.プラットフォーム側の収益目的。
これらの踏まえて4コマ漫画のシナリオを書きます。
タイトル。生誕祭の謎。
1コマ目。
ナオくんがスマホを見ている。
ナオくん、また生誕祭か…。
2コマ目。
うさぎちゃんが首をかしげている。
うさぎちゃん、ナオくんも開けばいいのに。
3コマ目。
ナオくんが想像している様子。
ナオくん、現実でやったら…。
吹き出しで想像。
会社でパーティーハットをかぶってお祝いしてーと言っている自分。
4コマ目。
ナオくんが青ざめている。
うさぎちゃんは笑っている。
ナオくん、無理、キモい。
うさぎちゃん、リアルはNG。
このシナリオはオンラインとリアルの違いを対比させることで
ドキュメントの本質的なメッセージを軽いタッチで表現しています。
はい、こんな感じのシナリオができました。
これを元にですね、僕の一つ前の収録のサムネ漫画を見ていただくと
こういう感じで漫画を作ったのかということがわかるので
よければ参考にしてみてください。
はい、ということで今回は収録トークの内容をもとに
AI漫画台本を作ってもらう方法というテーマでお話ししました。
最後まで聞いてくれてありがとうございます。