1. なおくんのラジオ遊び
  2. #2523 Claude3.5にマンガ台本..
2024-06-30 11:19

#2523 Claude3.5にマンガ台本を作ってもらった【生成AI】 from Radiotalk

#2523 Claude3.5にマンガ台本を作ってもらった【生成AI】
①ラジオトークの文字起こしをもとに3コマ漫画にしてもらう
②プロンプトで条件設定を行う
③台本は「たたき台」程度に考える

#202406n #マンガ #台本
#Claude3.5 #生成AI #プロンプト
00:01
はい、お疲れ様です、なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです、とどん。
Claude3.5にマンガ台本を作ってもらった、よいしょー。
はい、ということで、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
今日は2024年の6月の30日でございます。あっという間に、もう6月もね、終わりとなって
しまいましたけれども、 今月はどんな感じでしたでしょうか。
はい、ということで、今回はですね、 Claude3.5にマンガ台本を作ってもらったというテーマで話してみたいと思います。
一つ前の収録配信で、Claude3.5の文章能力がすごいみたいな話をしたんですけれども、そこにサムネイルに3コマ漫画が載っているんですけれども、
まさにその3コマ漫画の台本を、 今回ですね、Claude3.5に作ってもらったので、その話をね、ちょっとしながら、
生成AIでマンガ台本を作るときのコツみたいなものも、 シェアできればいいかなというふうに思っております。
はい。 じゃあ話していきたいと思います。
お話するポイントはですね、ざっくり3つありまして、 先に3つ言っておきますと、
1つ目が、 ラジオトークの文字起こしをもとに3コマ漫画にしてもらう。
2つ目が、プロンプトで条件設定を行う。 3つ目、台本は叩き台程度に考える。
はい、この3つのポイントで話していきたいと思います。 ということで1つ目ですね、ラジオトークの文字起こしをもとに漫画にしてもらう。
3コマ漫画にしてもらうということですね。 ということで先ほど申しましたように、1つ前の収録配信のサムネイルですね。
これのマンガ台本をクロード3.5に作ってもらったんですけれども、 これはですね、ラジオトークでその収録配信で話した内容を
クロード3.5にぶち込んでですね、この話、この文章の内容を、 内容が簡潔にわかるように3コマ漫画にしてください、みたいな感じで、
相当な無茶振りですけどね、そういうような感じでお願いしたら、 あんな感じの台本ができたわけですね。
だからゼロからこういう漫画にしたいとかではなくて、話している内容がバーッとあって、 それを3コマ漫画でパッとわかるような感じにしてください。
僕がいつもサムネイルに3コマ漫画を書いているのは、そういう感じでやっているので、 それをもう生成AIに丸投げしようという感じでやっています。
これが本当にね、より漫画の台本らしい、 割と使えるものになってきた気がしますね。
これは今までも、ChatGPTであるとか、クロード3とかでも、 たびたび試してきたことではあるんですけれども、
03:08
やっぱりね、生成AIの読解力とかアウトプットの自然さも微妙に上がってきているので、 かなり性能が良くなっていると思います。
だからここで話したことを漫画にして伝えたいという時に、 自分で考えるのは結構しんどいので、
その部分をAIに任せればですね、 喋っている内容はすでにあるわけですから、
そこをうまく漫画にしてもらうというところで、 かなり使えるなというふうに思いました。
ということで一つ目はですね、ラジオトークの文字起こしをもとに、 3コマ漫画にしてもらう、こういった感じで僕は使ってますという話でございました。
それでは2つ目のポイントいきましょう。 2つ目、プロンプトで条件設定を行うということです。
これがかなり肝なんですよね。 この生成AIで自分の思い通りのアウトプットをしてもらう上で、 大事なポイントというのはプロンプト、要は命令文ですね。
この命令文の段階でしっかりと条件を伝えるということですね。 これが非常に大事なんですね。
僕も今まで生成AIを使ってきて、 どうやって使えばいいのかということを話してきたんですけれども、
今まではどっちかというと、対話する感じで出てきたアウトプットに対して、 いやいや、こうじゃないよみたいな感じで、何度もやり取りするといいよみたいな感じで話していたんですけれども、
やっぱりそれだとめんどくさいんですよね。 なので、
最初にあらかじめもう命令の段階で条件を伝えるんですね。 そうするとかなり自分の思った通りのアウトプット結果を得られやすいということが分かりました。
ちょっと具体的に話していきたいと思うんですけれども、 例えばですね、今回の例で言うと、
自分でラジオトークで話した内容をポンと入れて、 これを元に参考漫画を作って、みたいな感じで適当に振ると、
本当にいろんなパターンのアウトプットが出てきちゃうので、 そうすると、こうじゃないのになっていうふうになっちゃうんですよ。
なので、条件を指定します。例えば、登場人物は2人だけです。 1人がナオくんで、もう1人がウサギちゃんです。みたいな感じで、
こういう登場人物がいて、登場人物はこの2人です。 みたいな感じで登場人物を設定します。
これが条件設定の1つですね。 あとは、例えば、1つのコマにセリフは2つまでにしてください。っていうふうに言います。
これも設定しておかないと、1つのコマにセリフがめちゃくちゃ沢山出てきたりして、 これどうやって漫画にするの?みたいな感じになってしまうので、
そういうのもAIはわからないので、ちゃんと言ってあげます。 だから、1つのコマにセリフの増やしが何個もあると、漫画として成立しないので、
1つのコマにセリフは2つまでにしてください。っていうふうに言います。 あとは、1つのセリフは20文字以内にしてください。
06:05
これも結構大事なポイントなんですね。 漫画というのはセリフの文字が多すぎると、漫画の意味がなくなってしまうので、
だったら文章を読めばいいやって話になっちゃうので、 これも生成AIにちゃんと命令しておかないと、ものすごい分量の文章を書いてきちゃうんですよね。
なので、1つのセリフは20文字以内にしてください。 こういった条件をつけると、自分の理想のアウトプットの結果が得られやすくなります。
つまり、自分が普段やっていることをAIに任せるんだったら、 自分が普段どういうふうなことに気をつけているのかってことを言語化して、
それを生成AIにお願いするときに伝えるわけですね。 やっぱりこれは人間に命令するときと本当に似てるなと思います。
例えば自分の部下とかアシスタントみたいな人にお願いするときも、
〇〇やっといてっていうふうに言うと、 全然自分の思っているのと違った結果が出てきちゃうことがありますよね。
なのでそういう時に、〇〇っていうのはこういうふうな条件で、 登場人物は2人で、セリフは1つのコマに2つまでにしてくださいね。
1つのセリフは20文字以内にしてくださいね。 これで3コマ漫画でお願いしますね。
2つ目のポイントとしては、プロンプトで条件設定を しっかりと行うことが大事だよっていうお話をしました。
はい、じゃあ最後3つ目のポイントですね。 台本は叩き台程度に考えるということです。
はい、いくら生成AIの機能が日進月歩で上がっているとはいえ、 やっぱり完璧な漫画台本ができるってことはまあまあないですね。
やっぱりちょっと意味不明な感じになっていたりとか、何か無理矢理になってたりとかするので、 そういった部分は多少人間の手で手直しをする必要があります。
ただ手直しが必要だからといって、じゃあ生成AIが意味ないかというと、 そんなことはないんですね。
やっぱり叩き台としては非常に優秀なんですよね。 アイディアをゼロから考えるのはしんどいですけど、
ある程度の型があって、それを直す方が圧倒的に楽なんですよね。 なので叩き台の部分をAIが作ってくれるだけでもかなり助かります。
さっきも言ったように、生成AIのレベルは日々進化しているので、 だいぶ直すところも少なくなってきているような気がしますね。
自分のアイディアと生成AIが出してくれた叩き台のアイディアを合体させれば、 かなりクオリティの高い漫画台本が短時間でできるので、
09:10
効率よく漫画制作ができると思います。
ということで、台本は叩き台程度に考えるということでございました。
自分で手直すことも大事だよということですね。
はい、ということで今回クロード3.5に漫画台本を作ってもらったという話をしました。
その上で漫画台本を作る上でのコツなどを、僕なりの視点でお話しいたしました。
今本当にAIがすごくブームになっているというか、一部でブームになっているということなので、
まだまだ日本の中で使っている人は少ないと思うんですけれども、
いち早くこういうものに触れておくことは、すごくこれからの社会を生きる上で大事なことだなと思っておりますので、
僕もちょっと触れております。
AIで漫画を作るということもやっている人もちょいちょい出てきているんですけれども、
絵が描けない人が絵を描くという感じで使っている人が多いんですけれども、
逆に絵が多少描ける人でも、その漫画の台本がなかなか思い浮かばないという人もいるので、
そういう方にはその台本をAIに任せるというのは非常に有効だと思います。
漫画というのはやっぱりシナリオ作りと絵を作るという2つの全然違う作業を一人でやらなきゃいけないというのがあって、
結構そういう意味で大変なんですよ。
そういった意味で最近の漫画では割と原作と作画が分かれている感じで出ている漫画が増えているような気がするんですけれども、
そういったところなので、自分の得意な方は自分でやって、自分がちょっと苦手にしているところをAIに任せる、
そういった感じでいろんなクリエイティブを作っていけば、より自分の作品作りがはかどるんじゃないかなというふうに思っております。
はい、ということで今回はそんなお話をさせていただきました。
何かの参考になれば幸いです。
ということで今回は以上です。
最後まで聞いてくれてありがとうございます。
11:19

コメント

スクロール