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2024-10-20 12:01

#2609 日本語ラップ入門③〜ビートに乗ってラップしてみよう from Radiotalk

#2609 日本語ラップ入門③〜ビートに乗ってラップしてみよう
①ビートはどうやって用意するの?
②実際にラップをしてみよう
③上手くできない人へのアドバイス

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①ビートはどうやって用意するの?
・YouTubeで検索(例: ラップ ビート)
・アプリ(ガレージバンドなど)
・電子キーボードのリズムパターン
・メトロノーム
・手拍子

②実際にラップをしてみよう
・リズムに乗せて思ったことをラップで歌う
・韻を踏むとかは今は考えなくてOK

③上手くできない人へのアドバイス
・リズムにうまく乗れない
・言葉がスラスラ出てこない

#202410n
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はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回は日本語ラップ入門③、ビートに乗ってラップをしてみようよいしょ。
はい、ということで、このようなテーマで話していきたいと思います。
前回、前々回からですね、日本語ラップ入門ということで、僕自身もラップの初心者なんですけれども、
僕自身が色々と学んできたこととか、ちょっとやってみた中で気づいたことを、自分の情報を整理してアウトプットするためにやっておりますので、
もしよかったら、ラップに興味がある人とかですね、日本語ラップやってみたいという方の参考になればいいと思っておりますので、聞いてください。
はい、ということで、今回はですね、実際にですね、ビートに乗ってラップをしてみましょうというお話ですね、やっていきたいと思います。
ここで今流れているようなですね、こういったビートが流れてますね、これに合わせて自由にラップをしていくという感じです。
お話するポイントはですね、大きく分けて3つあります。
1つ目が、ビートはどうやって用意するのか。
2つ目が、実際にラップをしてみよう。
3つ目、うまくできない人へのアドバイスということでございます。
はい、じゃあそれぞれ話していきましょう。
まず1つ目ですね、ビートはどうやって用意するのかということです。
はい、ちょっと1回止めますね。
で、この今流れてたようなビートっていうのはどうやって用意するんですかっていう疑問があると思うんですけれども、
これは別に何でもいいですよね。
歌が入ってないこういったビートで、このヒップホップでラップがしやすいようなビートっていうのもあるので、
そういったものを用意するコツみたいな話していきたいと思います。
まあいろいろありますけども、そうですね、5個ぐらい手段はありますね。
先に5個言っておくと、1つ目がYouTubeで検索すること。
2つ目がアプリを使うこと。
3つ目が電子キーボードのリズムパターンを使うこと。
4つ目がメトロノームを使うこと。
5つ目が手拍子でラップをすること。
はい、これらの方法がありますので、自分が用意できそうなもの、
自分が使えそうなものを使ってみると良いと思います。
1つ目、YouTubeで検索するというのはですね、
YouTubeで検索欄にラップスペースビートという風に入れたりして検索すると、
こういったラップで歌う用のためのBGMみたいなものが動画でいくつか上がってきますので、
その中から自分で歌えそうなものを選んでやってみると思います。
これは練習にすごく良いと思いますね。
ただ、ネット配信するときは著作権とかがあると思うので、
フリーの著作権フリーのBGMを使うようにすると良いと思います。
はい、2つ目がですね、アプリを使うことですね。
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ガレージバンドとかですね、そういった作曲をするためのアプリみたいなものがあると思うので、
そういったものの中にリズムパターンとかがあらかじめ入ってたりしますし、
もしくは自分で作っちゃってもいいかもしれないですけども、
そういったものを使うと良いと思います。
僕は今回使っているのが、ガレージバンドに入っている、
もともと入っているプリセットのリズムパターンですね。
それをただ鳴らしているだけです。
このリズムパターンもいろんな種類があるので、
その中から自分で好きなものを選んでみると良いと思います。
このリズムパターンによっても全然また違ったノリが出ますので、
こういったものも使ってみると良いと思います。
あとはですね、メトロノームを使う。
そういった機材が用意できない場合は普通にカチカチ鳴るメトロノームですね。
それだけでもラップはやろうと思えばできます。
ちょっと寂しいかもしれないですけれども、
練習するのだったら逆にそういう簡素な環境で練習するのも面白いかもしれないですね。
そういったものも何にもないよっていう場合ですね、
機材とかも何にもありませんっていう場合は、
最悪手拍子だけでもラップはやろうと思えばできます。
この手拍子をね、1、2、3、4って鳴らしながら、
で、タカタカタカタカタカタカタカっていうこの16ビートのビートを感じながら、
自分でこれをラップしていきますね。
手拍子だけでもラップはできるぜ。
ノリノリになってラップができるぜ。
これだけでもラップができる。
ちょっと寂しいけど、なんかラップっぽくなってるような気がしませんか?
っていう感じで、ちょっとラップになってないかもしれないけど、
まあなんかそういう感じで手拍子でリズムを細かく刻んで、
タカタカタカタカタカタカタカっていう風に言いながら、
このタカタカタカタカっていうリズムに合わせて喋っていくと、
なんかちょっとラップっぽくなるよねっていう感じで、
手拍子だけでもラップはできるっていう感じですね。
ということで、もう一度まとめると、
ビートはどうやって用意するのかという話については、
大体5個ぐらい手段がありますよということです。
1つ目がYouTubeで検索。
2つ目がアプリを使う。
3つ目が電子キーボードのリズムパターンを使う。
4つ目がメトロノームを使う。
5つ目が手拍子を使う。
はい、ということでございました。
自分の中でこれがいいなと思うものを使ってみてください。
はい、では次2つ目のトピックいきましょう。
実際にラップをしてみようということでございます。
はい、じゃあ実際にですね、
自分でリズムパターン、ビートなどを用意して、
それに合わせて適当にラップしてみましょう。
はい、で、どうラップするのかっていうと、
基本的にはフリースタイルラップというか、
即興でラップをしていきます。
即興なんですか?ちょっとできないんですけどって思うかもしれないですけども、
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そんなに身構えなくても大丈夫です。
何でかっていうと、
普通に喋っているように即興すればいいだけだからです。
だってここで僕が今喋っていることもこれ即興ですよね。
即興なんですよ。
だって別に台本用意しているわけじゃないし、
ただ喋っているだけなんですよね。
で、あなたも普段日常会話で普通に人と即興で喋ってますよね。
それをただリズムに乗せているだけなんですよ、ラップというのは。
言ってしまえば。
だから、基本的に即興でやるもんだと僕は思っておりますので、
適当に即興でリズムを流しながら普通に思っていることを喋るところからやっていきましょう。
で、あとですね、そのラップってなんか韻を踏んだりとか、
上手いこと言ったりしなきゃいけないんでしょうっていう風に思う人もいるかもしれないですが、
それも今は考えなくていいと思います。
韻を踏むとか上手いこと言うっていうのは、
もっとレベルの高い人がやることだと思うので、
まず最初はこのリズムに乗って自分の思ったことを普通に言うっていうこと。
それだけでも結構大変ですよね。
だってリズムに乗って即興で言うって結構難しいっちゃ難しいですからね。
まずそれになれること、普通にラップっぽく喋ることになれることが目的なので、
余計なことは考えずにまず普通にリズムに乗って喋ってみましょう。
じゃあ実際やってみましょうか。
こういうリズムパターンなんでもいいですけども、
こういうリズムパターンに合わせて普通に喋っていくだけ。
ただ普通に喋っていくだけ。
リズムに乗って普通のことをただ喋ってるだけなんだけれども、
こういうことに慣れていく。
ラップっぽく喋ることに慣れていくことがまず大事だよ。
っていう感じでこうやって喋っていきます。
はい、こんな感じでね。
これ延々と続けられるんですけども、
こういうことを20分30分くらいやってくるとだんだん楽しくなってくるので、
よかったら皆さんもやってみてください。
はい、ということでございました。
じゃあ次3つ目。3つ目のトピック行きましょう。
上手くできない人へのアドバイスということで、
とはいえですね、そんな風にいきなり上手くできませんっていう人もいらっしゃるかもしれないので、
そういった方に向けてアドバイスをしていきたいと思います。
どんな風な感じで上手くできないのかということを大きく分けると、
2つぐらいあるんじゃないかなと思います。
1つ目がリズムに上手く乗れない。
2つ目が言葉がなかなか出てこないっていう2つの悩みがあると思います。
それぞれ僕なりの回答というかアドバイスをしていきたいと思います。
まず1つ目、リズムに乗れないということですね。
リズムになかなか乗れませんと。
バックにビートが鳴ってるんだけど、それに上手く乗っていけないという悩み。
例えば、こうやってリズムが鳴ってますよね。
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リズムが鳴っているけど上手くリズムに乗って話せないっていう時ありますよね。
別にこれでもいいんですよ。
ラップって別にリズムによって喋らなくても、
フリースタイルMCバトルみたいなやつを見ていると、
こうやってバックにリズムが鳴っているんだけど、
今僕が喋っているみたいに普通に喋っている場合もありますので、
別にリズムに乗らなくてもいいというのがまず1つですね。
あと、どうしてもリズムに乗れないのでリズムに乗れるようにしたいという場合は、
1回リズムをただ口で歌ってみるようにするといいと思います。
どういうことかというと、
タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、
こうやって基本的にヒップホップのビートは大体16ビートになっていますので、
この16ビートというのは前回の収録で話したので、
分からない人はそっちを聞いてほしいんですけども、
タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、
こういったビートというものが流れているんですね。
このビートを実際に自分で手拍子しながら歌ってみましょう。
タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、
もう言葉じゃなくて、ただタカタカということを歌います。
それでこのビートによって口を回す練習をします。
タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、
これがだんだん言えるようになったら、
このタカタカの部分を自分が言いたい言葉に変換するような感じでやれば、
だんだんリズムに乗って言葉が出るようになってくると思います。
タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、
言いながら少しずつ言葉を変えていくだけ。
そうすればリズムに乗ってラップっぽくしゃべれるようになってくると思いますよ。
はい、ということなのでまとめると、リズムにうまく乗れないときは、
一つ目はまず、別にリズムに乗ってしゃべることだけがラップではない。
全然リズムを無視して、バックにリズムが流れているんだけど、
そのリズムを無視してしゃべってもいいんだよということ。
二つ目が、リズムをまず歌ってみましょう。
タカタカ、タカタカ、タカタカ、タカタカ、
手拍子しながらタカタカという練習をひたすらしてみるといいと思います。
二つ目のうまくできない悩みが、言葉がなかなか出てこない。
はい、こういうときはですね、既存の小説とか既存の文章とか、
用意されている文章を読みながら、それをラップっぽく読んで練習してみるといいと思います。
あとは自分で言いたいことをあらかじめノートに書いておいて、
それを読み上げるようにするといいと思います。
言葉が出てこない場合は、そういった感じで既存のものを読んだりとかすると、
まず練習になると思いますので、そこからやってみてはいかがでしょうか。
はい、ということで今回は日本語ラップ入門その3。
ビートに乗ってラップをしてみようというテーマでお話ししました。
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