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2025-06-10 07:01

#2708 メモを見ながら話すと話しやすい理由3選 from Radiotalk

#2708 メモを見ながら話すと話しやすい理由3選
①ワーキングメモリの負担軽減
②話が脱線しづらい
③事前に考えをまとめられる

#202506n

サマリー

メモを見ながら話すことが話しやすさに与える影響について、3つの理由が紹介されています。具体的には、ワーキングメモリの負担が軽減されること、脱線しにくくなること、そして事前に考えをまとめることが挙げられています。

メモによる負担軽減と脱線防止
はい、お疲れ様です、なおくんです。今回はですね、メモを見ながら話すと話しやすい理由、 こういったテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで今日はですね、メモを見ながら喋っております。 タイトルの通りなんですけど、メモを見ながら話すとね、めちゃくちゃ話しやすいということに、
当たり前のことかもしれないですけども、気づいたので、 じゃあそれは何でなのかっていうことを今回ね、3つお話ししてみたいと思います。
ということで早速本題行きましょう。メモを見ながら話すと話しやすい理由 3選っていう感じですかね。はい。
先に3つ言っておくと、1つ目がワーキングメモリの軽減。 2つ目が話が脱線しない。
3つ目が事前に考えをまとめられる。 ということです。はい、それぞれ解説していきたいと思います。
まず1個目ですね、メモを見ながら話すと話しやすい理由。 1個目、ワーキングメモリの軽減。
これどういうことかっていうとですね、 人間の脳にはパソコンでいうところのメモリみたいなものがあるんですね。
メモリって何なのかっていうと、よく言われる例えとして作業机みたいなもんですね。
作業机に一時的に置いておける情報の場所みたいな、そういう感じですね。
人間の脳にもそういうメモリみたいのがあって、それをワーキングメモリって言ったりしますけども、
そのワーキングメモリが軽減される、ワーキングメモリの負担軽減って感じですかね。
負担軽減って書いておきますか。
はい、これどういうことかというと、メモを書いてあるとここに考えていることが書いてあるので、
頭の中にそれを保存しなくて済むんですよね。
つまりこのメモがハードディスクの役割をする、今SSDって言うんですかね。
記憶を貯蔵してくれる場所の役割をするので、ワーキングメモリに置いておかなくてもいいんですよね。
本当にちっちゃなことかもしれないんですけども、こうやってメモがあるだけで頭の中で考えを留めなくて済むんですよね。
これ岡田斗司夫さんが以前言ってた例えなんですけども、頭の中でジャグリングしている状態、常にジャグリング、ジャグリングって分かりますかね。
大道芸人がやっているお手玉みたいなやつね、ジャグリング。
それをメモを書いていない状態だと常にジャグリングをして考えを常にクルクルクル手で投げている状態なんですね。
そうすると落とさないように必死じゃないですか。それがこのメモを書かない状態なんですよ。
でもメモを書くことによってそれを、お手玉を1回机に置いてゆっくり考えることができる。
そんなような例えを岡田斗司夫さんがしていたんですけども、その感じがまさにメモをするかしないかっていう感じなんですよね。
だから脳にプチストレスを常にかけちゃって、メモをしない状態っていうのは。
なのでメモをすることによってワーキングメモリーの負担が軽減されるので、
そういうふうにしてメモを見ながら話すと脳のワーキングメモリーの負担が軽減するので話しやすくなるというわけですね。
だからこのメモがないと次何話そう、今どこまで話したっけってことを常に考えてなきゃいけないんだけど、
メモを見ながら話せば今この1番目のところを話してるんだなって分かりますよね。
なので脳の負担が減るということです。
はい、じゃあ次2つ目行きましょう。2つ目ですね。メモを見ながら話すと話しやすい理由3点。
2つ目、話が脱線しない。脱線しないというか脱線しづらいっていうイメージですかね。
はい、メモを見ながら話すと、今回はこのメモに書いてあるんですけども、
メモを見ながら話すと話しやすい理由っていうこういうタイトルで喋ってまして、今2つ目のポイントを喋ってます。
っていうことがメモを見ながら話すと明確になるので、話が脱線しづらくなりますよね。
これをメモを見ながら喋っていないと自分が何の話をしているかそもそも分かんなくなったりとか、
ポイントの何個目を話しているのか、そもそもメモを作らないとポイントが何個目とか、
話のテーマはこれですとかそんなことも考えずに喋っちゃうじゃないですか。
だからもう話があちこち行ってしまって、聞いている方からすると、
これ何の話なんですかってなっちゃいますよね。
そうすると聞き手も迷うし、話し手自体もあれ自分何の話してるんだっけって脱線どころか、迷い込んでしまいますよね。
そういったことが防ぐことができます。
事前の考えまとめ
ということなので2つ目がですね、話が脱線しないということでした。
じゃあ最後行きましょう。
メモを見ながら話すと話しやすい理由3点、3つ目。
事前に考えをまとめられるということですね。
これも①番と関連しているんですけども、事前に考えをまとめることができるということですね。
当たり前ですけど、話す前に一回自分が何を言いたいのかまとめた上で喋ってますので、話しやすくなりますよね。
つまりメモを作らないで喋ると、頭の中で次何言おうか、話すことなくなっちゃったなぁみたいなことを常に考えながら、脳の別領域で話すことを考えるという作業をしながら喋っているので、結構話すのがしんどいというか、しんどいってほどではないのかもしれないけど、無意識に無自覚にプチストレスがかかっているような状態なんですよね。
なのでこの事前に考えをまとめることができるので話しやすくなりますということですね。
ということで今回はメモを見ながら話すと話しやすい理由3000というテーマでお話ししました。
ポイントを3つもう一度まとめておくと、1つ目がワーキングメモリの負担軽減、2つ目が話が脱線しない、3つ目が事前に考えをまとめられるということでございました。
なので収録トークをやっている人も普段はアドリブで喋っている人とかそういった方もいらっしゃると思うんですけれども、あえてそういう方でもメモを作って、簡単なメモで今サムネに載せているようなこんなメモでいいので、ちょっとメモを作って喋ってみると話がまとまりやすくなる、脱線しづらくなるので脳の負担も軽減されて楽に喋れるようになります。
こういったことをちょっと心がけてみると収録トークのクオリティが上がるんじゃないかなと思っておりますので、よかったら参考にしてみてください。
ということで今回は以上です。最後まで聞いてくれてありがとうございました。
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